記録ID: 1582234
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰
十勝岳
2018年09月13日(木) ~
2018年09月14日(金)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,444m
- 下り
- 1,437m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 3:55
天候 | 1日目:晴れのちくもり 2日目:くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場脇にトイレあり。 ■登山口までのアクセス 旭川空港から十勝岳温泉登山口までの所要時間は約1時間。途中の美瑛町にセブンイレブン、ツルハドラッグ、コメリ、その他スーパーなどがあり買い出し可能。美瑛はパッチワークの丘などの美しい丘陵の景色が有名なので時間に余裕があればドライブがてら寄り道したい。 ■ニッポンレンタカー エア・ドゥの予約サイトからついでにレンタカー予約に進むと格安料金でレンタル出来る。 四駆のトヨタ・ヴィッツが一泊2日(33時間)で税込9000円。空港まで送迎してくれる。 ガスカートリッジもイワタニプリムス、EPIなど各種サイズが窓口で入手可能。事前に在庫確認するよろし。 ■羽田保安検査 ソトのターボライターは空港で没収。透明のアクリルBOXに投げ入れられる場面が今でもスローモーションで脳裏に甦る。ターボかどうかで廃棄箱行きが決まるようで、普通の100円ライターなら一個まで機内持ち込みが可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■ルート状況 地震で登山道が崩れてるのでは?と思いましたが、行ってみるとまったくそんなことなし。 岩が多めの登山道は確かに疲れる。しかしそれも北海道ならではのワイルドさ。 十勝岳までの稜線は細いので踏み外さないよう注意。 ■上ホロカメットク避難小屋 木造二階立て。古くて少々雨漏りしますが概ね快適です。内部は至るところに毛布が干してある。ペットボトルなどのゴミを放置している登山者がいるようで少々残念。床は砂ぼこりが多い。夜は蜘蛛がたくさん遊びに来ます。トイレは外にドッポンが二部屋。当然ながら紙はありません。それでも真夜中の激しい雷雨から逃れることができて大変ありがたかった。こんないい場所に建ててくれて感謝。 ■水場 コース上の唯一の水場が、上ホロ小屋の近くに地図には書かれていますが、この時期は涸れています。水は余裕めに持ってったほうが肝要。沢水は怖いので飲んでません。 |
その他周辺情報 | ■登山バッチは十勝岳温泉に富良野岳と十勝岳が各二種類ずつあります。 ■十勝岳温泉は鉄分が多く赤茶色のお湯。その色に最初ギョッとします。内風呂熱め、露天はぬるめ。午後3時までのお風呂とランチのセットがお得。 |
写真
撮影機器:
感想
地震の影響で観光客のキャンセルが相次ぐ北海道。飛行機もレンタカーも温泉も登山道もすいてます。避難小屋だって貸し切り状態。静かな夜を過ごせると思ったら、真夜中に突然の雷雨に起こされました。天気予報は2日とも晴れだったのに。雨雲は翌朝も残り、十勝岳山頂から三峰山までの縦走路は霧に包まれましたが、その後天気が回復し、最南端の富良野岳の山頂から振り返って眺める十勝連峰は圧巻でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:639人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する