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Yamareco

記録ID: 1586025
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

峰山〜半国高山〜岩屋山

2018年09月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:43
距離
23.4km
登り
1,569m
下り
1,444m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:00
休憩
0:50
合計
9:50
7:04
0:00
10
7:14
0:00
80
登山口
8:34
8:44
34
9:18
9:22
150
P602
11:52
11:56
68
13:04
13:16
16
13:32
13:34
8
13:42
13:44
26
14:10
14:12
12
青谷峠
14:24
14:26
20
P620
14:46
0:00
18
15:04
15:06
22
P660
15:28
15:32
10
15:42
15:48
62
16:50
小野郷バス停
ヤマレコMAPの画面が2度フリーズし、電源を入れ直して再起動させています。
天候 晴れ/曇り/小雨
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
京都市バス - 8系統 - 西大路四条〜高雄 480円
西日本JRバス - 小野郷〜四条大宮 900円
コース状況/
危険箇所等
■高雄バス停〜峰山
高雄バス停から槇ノ尾バス停までは一般道を歩いています。
西明寺の手前から入山しますが、支谷との出合まではトラバース道となっており、道幅が狭くて滑りやすそうなので、滑落しないように。
支谷の沢を渡り、踏み跡がはっきりしていないので、斜面を直登気味に進み、はっきりとした道に合流。
谷ルートのようで、少しチェックしてから斜面に取り付き、尾根ルートに合流しています。
ここまでの軌跡は参考にしないようにして下さい。
はっきりした道が続き、きっちりとチェックしていないけど、標高400mを越えた辺りから先日の台風によると思われる倒木が目立つようになります。
それなりに通行しにくくなっており、対処して進むと、峰山山頂に至ります。

■峰山〜奥山谷林道〜周山街道
朝日峯方面への道を下って行くと、高山寺からのルートに出合います。
P602までの道は本来なら進みやすいはずだけど、倒木が少々あり。
P602から奥山谷の林道へ下りますが、一般のルートではありません。
それなりの難易度の悪路だし、どこを進むのか分かりにくかったりで、ある程度の経験がないと苦痛に感じそう。
詳述は避けておきます。
林道に合流すると、程なくして沢沿いを進むようになります。
斜面崩落箇所があり、今後の推移次第では通行が困難になるかも知れません。
そのまま下ると、周山街道に出合います。

■周山街道〜供御飯峠〜半国高山
周山街道を歩き、杉坂口バス停の手前で左折して橋を渡り、すぐに左折。
大谷の沢沿いの林道となり、前方に分岐が見える地点の手前で左折。
林道終点からは踏み跡と思われる辺りを登っていますが、途中からははっきりとしなくなり、特に危険そうでもないので、ある程度の方向を定めて登っています。
実際に歩いた感覚と赤線は一致しておらず、あまり参考にはならないでしょう。
供御飯峠からは尾根を辿り、アップダウンのある辺りは進行方向に注意しておきましょう。
倒木は程々ぐらいでしょうか。
歩く人が少ないせいか、ここでもクモの巣に悩まされ、半国高山山頂に至ります。

■半国高山〜縁坂峠〜岩屋山〜薬師峠〜小野郷バス停
山頂から北へ延びる尾根はどっしりとして幅広で、どこを歩いても良さそうな感じ。
支尾根に注意して進むと、岩谷峠です。
この後もアップダウンのある尾根が続き、進行方向に注意して進みます。
縁坂峠の峠道は尾根芯との高低差があり、北へ少し下って峠道に合流し、峠へ。
縁坂峠は倒木で荒れており、さらに荒れてしまいそうに見える。
踏み跡を辿るとトラバース道となり、自分なりの判断で途中で尾根へ移動。
少し先からは幅広の尾根となり、アップダウンしつつ進むと、三角点のある岩屋山山頂に到着します。
引き続き歩きやすい道を辿り、六体地蔵のある薬師峠に到着です。
峠道を下り、分岐にて左折。
舗装部分が残っている所は滑りやすいぐらいで、沢沿いの林道を下ります。
キャンプ場を過ぎると、交通量が少なめの一般道となり、周山街道との出合付近に小野郷バス停があります。

■その他
台風21号によると見られる倒木は少なくなく、慣れていないと大変だと感じそう。
程度の差はあるだろうけど、多くの山が同様の状況になっていそう。
通常よりも体力を消費するし、時間も余分にかかるはず。
いつも以上に余裕を持たせた予定を立てる必要があるように感じました。
迂回路の想定や、早めの撤退の判断など、柔軟に対処できるように準備しておきたい。
高雄バス停からスタートです。
2018年09月17日 07:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/17 7:00
高雄バス停からスタートです。
西明寺への橋を渡る。
2018年09月17日 07:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 7:06
西明寺への橋を渡る。
西明寺の手前、画面右の辺りが登山口になっています。
標識の類はなさそう。
2018年09月17日 07:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/17 7:14
西明寺の手前、画面右の辺りが登山口になっています。
標識の類はなさそう。
道幅の狭いトラバース道。
地面は湿っていて、滑りやすそう。
2018年09月17日 07:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 7:15
道幅の狭いトラバース道。
地面は湿っていて、滑りやすそう。
清滝川。
中央やや右の岩が人面岩っぽい?
2018年09月17日 07:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 7:19
清滝川。
中央やや右の岩が人面岩っぽい?
支谷には滝があり、縄が張られていて、信仰の対象になっているよう。
京都一周トレイルの地図では、右岸に道があるようだけど、そちらは険しそうなので、早めに左岸側の尾根に取り付きます。
2018年09月17日 07:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 7:19
支谷には滝があり、縄が張られていて、信仰の対象になっているよう。
京都一周トレイルの地図では、右岸に道があるようだけど、そちらは険しそうなので、早めに左岸側の尾根に取り付きます。
道?
無視して、登って行きます。
2018年09月17日 07:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 7:21
道?
無視して、登って行きます。
良く分からないなりに進むと、はっきりとした道に出合い、少し辿ってみました。
地形図にある谷ルートでしょうか。
尾根ルートを進む予定なので、この辺りで右の斜面に取り付きます。
2018年09月17日 07:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 7:29
良く分からないなりに進むと、はっきりとした道に出合い、少し辿ってみました。
地形図にある谷ルートでしょうか。
尾根ルートを進む予定なので、この辺りで右の斜面に取り付きます。
尾根に乗ると、はっきりとした踏み跡に出合います。
東側から登り始める方が良いのかな?
2018年09月17日 07:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/17 7:37
尾根に乗ると、はっきりとした踏み跡に出合います。
東側から登り始める方が良いのかな?
揚げたて感がある。
2018年09月17日 08:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 8:05
揚げたて感がある。
この辺りから倒木が現れ始める。
2018年09月17日 08:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 8:13
この辺りから倒木が現れ始める。
初めて目にした目印かな。
2018年09月17日 08:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 8:25
初めて目にした目印かな。
峰山山頂に到着です。
2018年09月17日 08:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 8:34
峰山山頂に到着です。
三角点。
2018年09月17日 08:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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三角点。
強風にも耐えたようです。
2018年09月17日 08:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 8:35
強風にも耐えたようです。
高山寺からの道と出合います。
朝日峯方面へ。
2018年09月17日 08:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 8:48
高山寺からの道と出合います。
朝日峯方面へ。
地図にも載っている大岩。
2018年09月17日 09:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 9:08
地図にも載っている大岩。
P602。
プレートはないかなと思ったら、倒木の上にありました。
このままでは立ち去り難く。
2018年09月17日 09:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 9:19
P602。
プレートはないかなと思ったら、倒木の上にありました。
このままでは立ち去り難く。
こうしちゃいました。
何とも頼りなさそうな枝だけど。
2018年09月17日 09:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 9:21
こうしちゃいました。
何とも頼りなさそうな枝だけど。
P602近くからの展望。
2018年09月17日 09:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 9:23
P602近くからの展望。
奥山谷へ向かって下って行きます。
一般のルートではありません。
2018年09月17日 09:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 9:25
奥山谷へ向かって下って行きます。
一般のルートではありません。
通りにくそうな辺りを避けていると、尾根を外して谷寄りへ進んでしまいました。
悪い癖が出ました。
2018年09月17日 09:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 9:31
通りにくそうな辺りを避けていると、尾根を外して谷寄りへ進んでしまいました。
悪い癖が出ました。
尾根に復帰。
この辺りは歩きやすいけど、この後は迷走。
2018年09月17日 09:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 9:37
尾根に復帰。
この辺りは歩きやすいけど、この後は迷走。
苦労の末、何とかルートに乗っています。
こんなに歩きやすそうな区間は少ない。
2018年09月17日 09:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 9:57
苦労の末、何とかルートに乗っています。
こんなに歩きやすそうな区間は少ない。
棘のある植物もあるし、クモの巣に何度も出くわすし、もう通りたくない。
2018年09月17日 10:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 10:05
棘のある植物もあるし、クモの巣に何度も出くわすし、もう通りたくない。
林道に合流です。
下って行きます。
2018年09月17日 10:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 10:10
林道に合流です。
下って行きます。
楽しいハイキングになりそう?
2018年09月17日 10:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 10:11
楽しいハイキングになりそう?
結界?
2018年09月17日 10:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 10:17
結界?
荒れ気味です。
2018年09月17日 10:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 10:26
荒れ気味です。
右俣との合流地点で振り返り。
2018年09月17日 10:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 10:36
右俣との合流地点で振り返り。
斜面崩落箇所です。
迂回せずに、乗り越えて行きます。
2018年09月17日 10:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 10:40
斜面崩落箇所です。
迂回せずに、乗り越えて行きます。
崩落箇所を見上げる。
一応、安定している感じ?
先を急ごう。
2018年09月17日 10:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 10:42
崩落箇所を見上げる。
一応、安定している感じ?
先を急ごう。
通過して、振り返り。
至る所でこんな風になっているのかも知れませんね。
2018年09月17日 10:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 10:43
通過して、振り返り。
至る所でこんな風になっているのかも知れませんね。
きれいな花。
2018年09月17日 10:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 10:45
きれいな花。
ゲンノショウコかな?
2018年09月17日 10:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 10:47
ゲンノショウコかな?
周山街道に合流。
このまま進みます。
2018年09月17日 10:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 10:57
周山街道に合流。
このまま進みます。
杉坂口バス停の手前ぐらいかな。
左折して、橋を渡ります。
2018年09月17日 11:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 11:04
杉坂口バス停の手前ぐらいかな。
左折して、橋を渡ります。
沢沿いの林道を歩く。
2018年09月17日 11:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 11:17
沢沿いの林道を歩く。
やっと見つけたアケボノソウ。
つぼみですね。
2018年09月17日 11:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 11:18
やっと見つけたアケボノソウ。
つぼみですね。
ちょっと早かったよう。
残念。
2018年09月17日 11:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/17 11:22
ちょっと早かったよう。
残念。
沢へ下りる踏み跡があったので辿ってみるも、空振り。
2018年09月17日 11:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 11:27
沢へ下りる踏み跡があったので辿ってみるも、空振り。
この分岐の手前で左折、引き続き林道を歩きます。
2018年09月17日 11:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 11:35
この分岐の手前で左折、引き続き林道を歩きます。
こんな道。
2018年09月17日 11:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 11:37
こんな道。
ここが林道終点。
進行方向がやや分かりにくい。
2018年09月17日 11:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 11:40
ここが林道終点。
進行方向がやや分かりにくい。
杉葉で踏み跡が分かりにくく、何となくで登っています。
正しいルートではなさそう。
2018年09月17日 11:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 11:45
杉葉で踏み跡が分かりにくく、何となくで登っています。
正しいルートではなさそう。
どこを進むかはっきりしないけど、もう少しのはずなので、ここも何となくで。
2018年09月17日 11:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 11:50
どこを進むかはっきりしないけど、もう少しのはずなので、ここも何となくで。
供御飯峠に到着です。
読みは『くぐいとうげ』。
雰囲気のある峠です。
2018年09月17日 11:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 11:52
供御飯峠に到着です。
読みは『くぐいとうげ』。
雰囲気のある峠です。
あると嬉しい。
2018年09月17日 11:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
9/17 11:52
あると嬉しい。
峠の上の大木。
枯れているかもです。
撮影後、木の左の台座に気付き、近くにお地蔵さんがお顔を下にして倒れているのを発見。
どうしようか迷ったけど、できるだけの事をしてみます。
2018年09月17日 11:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 11:56
峠の上の大木。
枯れているかもです。
撮影後、木の左の台座に気付き、近くにお地蔵さんがお顔を下にして倒れているのを発見。
どうしようか迷ったけど、できるだけの事をしてみます。
お地蔵さんはとても重く、これが限界。
手を合わせて、先へ進みます。
2018年09月17日 12:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/17 12:01
お地蔵さんはとても重く、これが限界。
手を合わせて、先へ進みます。
この辺りはまずまずの雰囲気?
2018年09月17日 12:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 12:06
この辺りはまずまずの雰囲気?
きのこ。
2018年09月17日 12:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 12:11
きのこ。
きのこ。
2018年09月17日 12:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 12:14
きのこ。
きのこ。
2018年09月17日 12:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 12:22
きのこ。
きのこ、ではなさそう。
2018年09月17日 12:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 12:25
きのこ、ではなさそう。
左に作業用の歩きやすそうな道があるけど、尾根を進みます。
2018年09月17日 12:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 12:41
左に作業用の歩きやすそうな道があるけど、尾根を進みます。
それなりに倒木はあり、体力が奪われていきます。
2018年09月17日 12:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 12:55
それなりに倒木はあり、体力が奪われていきます。
半国高山山頂に到着です。
2018年09月17日 13:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/17 13:04
半国高山山頂に到着です。
三角点。
2018年09月17日 13:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/17 13:05
三角点。
変わった名前ですよね。
2018年09月17日 13:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/17 13:05
変わった名前ですよね。
京都北山でよく見かける尾根の風景。
2018年09月17日 13:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/17 13:22
京都北山でよく見かける尾根の風景。
岩谷峠。
2018年09月17日 13:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/17 13:32
岩谷峠。
青谷峠。
現地で初めて名称を知りました。
2018年09月17日 14:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/17 14:10
青谷峠。
現地で初めて名称を知りました。
ちょっとだけ展望。
右奥が比叡山のはず。
2018年09月17日 14:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/17 14:17
ちょっとだけ展望。
右奥が比叡山のはず。
P620。
2018年09月17日 14:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/17 14:24
P620。
分かりにくいけど、やせ尾根。
2018年09月17日 14:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 14:33
分かりにくいけど、やせ尾根。
最も痛々しかった木。
2018年09月17日 14:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/17 14:37
最も痛々しかった木。
少し引いた位置から。
通過する際にも弾けるような音がして、肝を冷やしました。
2018年09月17日 14:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/17 14:37
少し引いた位置から。
通過する際にも弾けるような音がして、肝を冷やしました。
倒れずに折れています。
製材所のような匂いが漂っていました。
2018年09月17日 14:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/17 14:37
倒れずに折れています。
製材所のような匂いが漂っていました。
縁坂峠の手前。
荒れています。
2018年09月17日 14:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 14:44
縁坂峠の手前。
荒れています。
峠のお地蔵さんかな?
峠を挟んでの尾根の行き来には少し注意が必要でしょうか。
2018年09月17日 14:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 14:46
峠のお地蔵さんかな?
峠を挟んでの尾根の行き来には少し注意が必要でしょうか。
山と高原地図では、薬師峠までのルートは破線です。
その理由を探るべく、辺りを窺いながら。
2018年09月17日 14:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 14:50
山と高原地図では、薬師峠までのルートは破線です。
その理由を探るべく、辺りを窺いながら。
トラバース道を進んで来たけど、タブレットの画面を確認した上で、この辺りで尾根に乗るのが良いと判断。
2018年09月17日 14:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 14:54
トラバース道を進んで来たけど、タブレットの画面を確認した上で、この辺りで尾根に乗るのが良いと判断。
普通の尾根なので、頑張って登ります。
2018年09月17日 14:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 14:57
普通の尾根なので、頑張って登ります。
P660付近。
2018年09月17日 15:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 15:04
P660付近。
集団の中で異彩を放っている。
2018年09月17日 15:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 15:11
集団の中で異彩を放っている。
縁坂峠と薬師峠の間の最高標高地点ぐらい。
ある意味では、ここを岩屋山山頂と呼びたい?
2018年09月17日 15:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/17 15:18
縁坂峠と薬師峠の間の最高標高地点ぐらい。
ある意味では、ここを岩屋山山頂と呼びたい?
きのこ。
2018年09月17日 15:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 15:23
きのこ。
岩屋山山頂に到着です?
2018年09月17日 15:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 15:29
岩屋山山頂に到着です?
これまでは東側からのアプローチだったけど、今回は西側から。
こちらからだと、ピーク感の乏しい小ピークという感じ。
2018年09月17日 15:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/17 15:29
これまでは東側からのアプローチだったけど、今回は西側から。
こちらからだと、ピーク感の乏しい小ピークという感じ。
きのこがいっぱい。
2018年09月17日 15:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 15:31
きのこがいっぱい。
笠の直径は25cmぐらい。
2018年09月17日 15:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/17 15:33
笠の直径は25cmぐらい。
薬師峠に到着です。
これまでは桟敷ヶ岳へ行く際の通過点でした。
2018年09月17日 15:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 15:42
薬師峠に到着です。
これまでは桟敷ヶ岳へ行く際の通過点でした。
峠道を下り、大森へ向けて下山します。
2018年09月17日 15:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 15:45
峠道を下り、大森へ向けて下山します。
ヤマジノホトトギス。
この日は山中では誰も見かけず、この辺りで熊鈴の音を聞いただけ。
2018年09月17日 15:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 15:53
ヤマジノホトトギス。
この日は山中では誰も見かけず、この辺りで熊鈴の音を聞いただけ。
一般道に出合い、小野郷バス停へ。
バスに間に合わせたいので、走ります。
2018年09月17日 16:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 16:11
一般道に出合い、小野郷バス停へ。
バスに間に合わせたいので、走ります。
化岩?
2018年09月17日 16:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 16:38
化岩?
小野郷バス停に到着、今回も無事にゴールです。
疲れた。
でも、まだ元気です。
2018年09月17日 16:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/17 16:50
小野郷バス停に到着、今回も無事にゴールです。
疲れた。
でも、まだ元気です。

感想

9月初旬の台風により、京都北山へ通じる道路は通行止めが多く生じ、まだ復旧に至らないままの区間が多いよう。
それに伴い、バス便は運行停止が続いているし、鉄道の叡山電鉄も北寄りの区間の運行停止が続いているよう。
実際に生活されている人はそれ以外のインフラも復旧されないままだったりで、不便さは想像以上のものがあるはず。
何かができる訳でもなく、また歩きに行く日を楽しみにするぐらいしかできないのだけど。
そんな中だけど、9月以降は京都北山を中心に歩こうと思っていたので、限られた中であれこれと考え、まだ歩いていない山を繋げてみる事に。
台風の影響が気になる状況下、歩く人が少なそうな山域に行くのは適切ではなさそうだけど、これまでの経験を活かせば、何とかなるはずと信じ、この日は山へ。
以上、前置きが長くなりましたが。

高雄バス停に到着し、もたもたした後、スタートです。
登山口の最寄りのバス停は槇ノ尾なんだけど、そちらまでの便は1時間ぐらい遅くなるようなので、この選択となっています。
川沿いへ続く道は通行止めのようなので、車を気にしつつ一般道を歩きます。
西明寺へ至る橋を渡り、清滝川の河原に下りてみたけれど、危なそうな岩場があるのみで、ここはルートではなさそう。
西明寺へ向かい、ここかなと思われる所から進入。
少し先からは狭いトラバース道で、道は湿っていて滑りやすそうなので、注意しつつ。
支谷に出合い、右岸は嫌な感じがするので、左岸を進みます。
道っぽいのや、踏み跡っぽいのはあるけれど、どうも確信が得られず、タブレットの画面と実際の地形を見つつ、進みやすそうな辺りを登って行きます。
何だかんだを経て、尾根ルートに乗り、クモの巣に悩まされる以外は歩きやすくなります。
標高400mを越えた辺りだったか、倒木が見られるようになり、対処に追われます。
想定していた程度かなと思いつつ歩き、峰山山頂に到着です。
タブレット画面がフリーズしており、この先のP602からの下りに不安があるので、電源を入れ直し、復旧させます。

高山寺からの道と合流し、所々で倒木に対処し、P602に到着。
ここから奥山谷の林道へ向けて下るのだけど、一般のルートではなく、どうなりますか。
まずは進みにくそうな所を避けているうちに谷へ吸い込まれ、尾根を外してしまいます。
またやってしまったなと思いつつ、何とか軌道修正。
地形的に尾根を辿ったまま下降できると思っていたものの、救いようのなさそうな藪に阻まれ、引き返します。
少し斜面崩落している辺りから下るようで、崩落地を通り、その先へ。
何とか正しいルートに乗りますが、道は狭めだし、草木が繁茂している辺りではイバラ系の植物が所々にあるし、ここでもクモの巣が待ち構えています。
修行と思う事にして進むと、林道に合流です。
スピードを上げたいけど、微妙に滑りやすい路面状態で、程々で進みます。
土砂の流入や舗装部分が剥がれていたりで、林道としては機能を失いつつあるような。
さらに下ると、大きく斜面崩落しており、道は閉ざされています。
台風21号によるものではなさそうで、状態は安定していそう。
迂回しにくそうで、乗り越えられそうに思われたので、そうします。
見かけほどには苦労せず、対応能力が身に付いているのかと少し自惚れてしまいます。
その後は問題なく進み、周山街道に合流です。

地形図にある破線の道の方が近道なんだけど、どうも心配なので、遠回りします。
この先の事を心配しつつ進み、気が付くと沢沿いの林道です。
やっとの事でアケボノソウを見つけるも、まだつぼみです。
無駄に苦労した末に供御飯峠への道に乗り、林道終点からは薄めの踏み跡を辿ります。
台風で落下したと思われる杉葉が地面を埋め尽くしており、正しいルートが分からない。
直登できるぐらいの斜面なので、えっちらと登って行きます。
変な方向には向かっていないはずなので、歩きにくくなさそうな辺りを進み、何となくで供御飯峠に到着です。
ここまでは植林帯ではあるけれど、峠の雰囲気は良いですね。
少し登った位置に大木があり、写真撮影。
ふと見ると、何かが祀られている台座があります。
少し離れた位置にお地蔵さんと思われる石仏がお顔を下にして倒れているのを発見。
どうすべきか悩み、助け起こしてみる事に。
しかし、峠のお地蔵さんとしては立派な大きさでもあり、かなり重い。
なかなか動いてくれず、接している石にこすれてガリガリと音を発し、何だか心が痛む。
本気を出すしかなく、苦労の末、何とかお顔を上にして台座の後ろまで移動できました。
これ以上は無理と判断し、合掌してから先へ進みます。

まずまず良い雰囲気の所もあるけど、全体としては地味な印象の尾根を進みます。
基本的には歩きやすい道なんだけど、倒木があったりするので、対処しつつ。
アップダウンのある辺りを経ると、登って行くのみとなり、途中からはまた倒木が多くなり、疲労度は増すばかり。
そんなこんなで、半国高山山頂に到着です。
ここで昼食です。

所々で支尾根に注意し、岩谷峠を経て、縁坂峠に到着です。
峠の前後は少し注意が必要かもだし、峠は倒木で荒れています。
はっきりとした道を歩き、トラバース道を進みますが、タブレットを見ると、そのまま進むのは得策ではなさそうに思われ、そこから尾根へ。
山と高原地図では、薬師峠へ至るルートは破線で示されており、辺りを注意して窺いながら歩くも、その理由は分からず。
P660を過ぎるとアップダウンして進むようになり、ひどく荒れていないせいか、幅広の尾根で回避しやすいせいか、特に苦労する事もなく歩行可能。
ゆったりと歩き、三角点のある岩屋山山頂に到着です。
これまでは桟敷ヶ岳への途中に立ち寄っていたのだけど、西側からのアプローチだとピーク感は全くなく、変な感じです。
色々なキノコを見つつ歩き、薬師峠に到着です。
六体地蔵は変わらぬ姿で、京都北山の代表的な峠の風景という感じです。

この日は予定通りに進む事ができるか不安だったけど、目標地点まで辿り着いたので、後は下山するのみ。
峠道を少し下り、分岐にて左へ進み、シモツケ谷の沢沿いの林道へ。
キャンプ場を過ぎると、集落を通る一般道を進みます。
バスの時間に間に合うようにしたいので、できるだけ走って行きます。
大森東町の辺りで大規模な倒木があり、建物の上に倒れ込んでいて、かなりひどい状況。
改めて大変な台風だったのだと実感させられます。
バスの発車時刻の3分前に小野郷バス停に到着し、今回も何とか無事にゴールです。

台風21号後の最初の山行という事で、制約のある中で不安な思いのまま歩きました。
今回のルートは恐れていたほどには荒れていなかったけど、所々の光景は見ていても気が滅入るものがあり、今後への影響が大きそうだし、じわじわと大変さを実感させられそう。
まだ冷静に受け入れられないし、可能な範囲で歩いて様子を確認するぐらいしかできなさそうかな。
遭難しやすそうな状況になっていると思われ、自分も含めて、当分は無理のない山行をいつも以上に心掛ける必要がありそう。

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コメント

西明寺付近はわかりにくいですね
villege-greenさんこんにちは。

villege-greenのレポを参考に峰山から朝日峯に行ってきました。
とても参考になりました。

しかし、登山道は倒木だらけで本当に大変でした。
京都の北山の登山道はこの後どうなっていくのか心配になりました。

ところで、西明寺付近はとてもわかりにくいですが、
最明寺の境内を通過すると安全に登山道にいけました。
尾根へのとりつきも一度戻れば安全でした。
寺の方に聞いてなんとかわかりましたが、案内表示があれば良いのですが。

今後もお互いに気をつけて山を楽しみましょう。
2018/10/22 7:47
sayup18さん、はじめまして
コメント、ありがとうございます。

あのレコ、参考にしていただいたんですね。
歩く人が少なそうな山域で、僕も大半の区間は初めてだったので、需要は限られていそうかなと思っていました。

これまでの経験では、京都の山は地形図を見た上で色々と工夫して歩きやすいとの印象。
この時もそうでしたが、時に藪などに阻まれたりはするものの、ある程度の予測を立てやすい。
でも、9月初旬の台風21号による被害は本当に甚大なようで、歩く人が少なそうなルートはまだまだ通行が困難なままの所が多そう。
一般のルート以外だと、さらに悪い状況になっているのかも。
なので、これまでのような歩き方はしにくそう。
長めの距離を歩くような予定は避ける方が良さそうかなと思っています。
色々とレコをアップして下さる方がおられるので、参考になり、ありがたいです。

西明寺付近からは確信のないままに入山しました。
京都一周トレイルの地図では、お寺の手前で右折しているようなので、ここだろうという感じで写真3の所から進んでいます。
sayup18さんのレコを見させてもらいましたが、お寺の境内を通り抜ける方がずっと良さそうですね。
写真4のトラバース道は嫌な感じの斜面にしか見えませんもんね。

お互いに気を付けて歩いて、安全に楽しく山行を続けたいですね。
では、今後もよろしくお願いします。
2018/10/22 21:20
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