過酷! 剱岳 チンネ左稜線 日帰り
- GPS
- 20:54
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 3,045m
- 下り
- 3,047m
コースタイム
- 山行
- 19:20
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 21:02
天候 | ずっと快晴。風もほとんどなく素晴らしいお天気。朝方、山頂は 0℃前後。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
長次郎の頭: コルから一段上のバンドを右巻後、稜線に復帰。窓状の尾根を越え池の谷側を行き稜線に戻る。 池の谷ガリー: 上部は、割と安定していますが、下部は崩れやすいです。 三ノ窓からチンネ左稜線取り付き: この時期、雪渓はわずかでアイゼン不要ですが、ガレが酷く楽に行けません。 雪渓があるときより、倍ぐらいの時間がかかると思われます。 チンネ左稜線: 核心の鼻 35m は、V- 程度。それ以外は、III〜III+ と思います。 一見傾斜がありそうに見えますが、登ってみれば、やっぱり III って感じです。 カムを5本ぐらい持っていると便利。終了後は、下のコルまで歩いて下れます。コルの所にある懸垂支点は使わず、その下から 20m 2回の懸垂で池の谷ガリーに着きました。ロープの流れが悪くなるところはほとんどなく、ほぼ III 程度なので、50M 1本で問題無し。3名以上でも、中間の人は、アセンダー確保で十分と思います。 その他、一般ルートは省略。 沿面距離 19.0Km 累積標高差 ±3280M by mi |
写真
感想
前日仕事終了後、そのまま現地まで車で行ったので、一睡の時間も取れず寝不足。10数Kg の荷物を背負って 2300m 以上登り、更に取り付きまで 2.5H。山行前後の状況も含めて、今回は、本当にきつかったです。左稜線を楽しく登れたのは良かったですが、むしろおまけな感じ。行程の核心は、運転も含めたアプローチでした。
池の谷から入れば、体力的に楽なことはわかっていますが、暗闇の中、行ったこともないルートで雪渓の様子も不明ということで、安全確実な体力ルート、早月尾根往復にしました。
予定の行動がとれず遅れっぱなしでしたが、時間はあるので、安全に予定を完遂することを目標にしました。このルートはエスケープできないため、動けなくなると終わり。天気、気温、雪渓状態等リスク要素はいろいろ有り、装備とのバランスが難しいです。今回は、水と過剰装備による重量が遅れの原因となりました。シビアにすれば、もっと軽量化でき、明るいうちに下山できたと思います。水の補給ができないので、3L と多めにしたのですが、飲んだ分は 0.8L。途中で 1.5L 廃棄しましたので、最初から 2L 分なければ、随分と違ったと思います。登攀具も、このルートの難度からすると多すぎで、半分ぐらいにすればよかったです。ハーネスに付けていたカラビナが、全部余っていました。
登攀時間 3H ぐらいを目指していたのですが、4.5H も掛かってしまい少し残念でしたが、体調から考えて仕方無しというところでした。
時間は遅れましたが、内容は予定通り日帰りでチンネ左稜線を登ることができ、満足できる結果となりました。21時間行動してクライミングするというのも良い経験となりました。
このルート、八ヶ岳全山日帰り縦走を越える高負荷に感じました。途中にエイドステーション(山小屋)が無い上に登攀装備の重量が効きます。このルートを日帰りするのなら、ザックも含めた総重量を 6Kg 以下にすることが望ましいと思います。
それにしても、こんなことができるのは、素晴らしいパートナーの存在があるからこそです。bicycle さんには、ただただ感謝です。ありがとうございました。
チンネといえば、劔岳を代表するクラシックルート。
早月尾根をアプローチに使い、日帰りでやってみた。
ザックにはザイル、登攀具、ハーネス、クライミングシューズ、アイゼン、ヘルメット、防寒着、雨具等。
本ルートには水場がないので、水は4リットル入れ、重量は約12kgとなった。
食料はウィダーインゼリーに僅かのお菓子のみ。
この1ヶ月は足の怪我があったため、トレーニングもまともにできず不安だったが、天気は最高の予報。
ほとんど治ったとはいえ不安なので痛み止めを3錠忍ばせて、いざ。
仕事を終えて、そのままmisuzuさんと19時に群馬県藤岡市にある、ららん藤岡にて合流。
車で5時間近くかけて移動し、睡眠もとらぬまま0:00早月尾根を登る。
足の状態は思ったより良く、痛み止めの出番も無く高度を稼ぐ。
日の出してからまもなく劔岳山頂。
通常ならここで「やったー」で終わるのだが、今回はここからが本番。登ってきた尾根と真逆の尾根へと下る。
悪いガレ場をトラバースしながら三ノ窓へ。
三ノ窓雪渓は、上部にはほとんど雪が無くなりノーアイゼンで通過できた。
チンネ左稜からは、クライミングシューズを履き、ザイルを結んで登攀となる。
14ピッチ程度だが、ほとんどは卦蕕覆里如快適である。
ルートにはたくさんハーケンが打ち込んであるが、カムが4、5個あると安心でしょう。
核心部は鼻と呼ばれるところで、控蘢度らしい。このおいしいところは、リードを譲ってもらいました。
ハングを越えるのだが、それほど難しくはなく、-程度で越えられる。
ただ、ここまでのアプローチで疲れた体に加えてザックの重量があるので、初見ということもありやや緊張した。
壁は高度感があり迫力があるため、どのピッチでも見た目は一瞬難しそうだが、しっかりとしたホールドなので、取り付けば快適登攀というやつだった。
チンネの頭でお決まりの構図という記念撮影をやったのち、ふたたび劔岳まで登り返す。遥かにそびえる劔岳が大きく見えて、精神的にここが最もキツかった…
長い早月尾根をヘッデンで下っている途中、あまりの不眠により、アスファルトの舗装路に商店街を歩いているという白昼夢を1度だけ見た。
駐車場に着いて車に乗った瞬間から寝てしまったようで記憶が全くない。
misuzuさんも、一睡もしていないのに往路・復路の運転を無休でしてもらって本当に申し訳なく思いながら、「やっぱこの人は妖怪だわ」と思いつつ、ららん藤岡まで気絶していました…
水曜日でこの天気図。
左手にずっと見えるあそこにいると確信していました 。
スバリー赤沢ー鳴沢からチンネ辺りをtaekoと何回じっとみつめたことか。
登攀は快適そのものでも行程が人類不能計画ですから、さすがに下山がちょっと心配でしたが、予定通り無事帰宅までしたとは。
お二人ともこうなったらもう怖いものなしですね。
ちょっと近づきたくなくなった感あり 。
biさん、お守りさすがです 。
なんと、あの美しい稜線を歩いていたのですね
この日は本当に最高の天気でしたね。
早月尾根〜チンネは、距離+標高差もキツイですが、やはり装備重量が軽いテント泊並みな事が後半にかなり効いてきました
テント泊なら早月小屋から軽くなるのに、この行程は最後までこの重量なので...
がむしゃら感がありましたが、なんとか無事に日帰りできました
これ以上の行程になると、僕も妖怪変化が必要です。
お守りされています 。
望遠鏡があれば、見えていたかもしれませんね。スバリ岳は、真正面に見えていました。
>近づきたくなくなった感
またまた、そんなこと言わずに、近づいて下さいませ 。
日帰りの 早月尾根 だけでも 試練 なのに、
三ノ窓まで行って左稜線を楽しんで帰ってこられるなんて
どれ程の不屈の精神と強靭な身体をしておられるのやら
すごいレコを拝見させてもらって気持ちいいです。
こんにちは!
チンネを日帰りって、けっこうキビシイ行程ですがなんとかやれました。
早月尾根は、登りより下りのほうが長く感じ、200m置きに設置されている標高案内を見ながら無限にも感じられました。
週末や連休に雨が多いので、快晴の1日を狙えれば速攻アタック(アルパインスタイル)はこういうところも行けるチャンスが増えますね
コメント、ありがとうございました!
30 年以上も前、北方稜線に行って仙人池からチンネを見たとき、行ってみたいなぁと思いながらも諦めていましたが、還暦の年に念願かなって登頂できました。これも素敵な相棒のお陰です。
年々体力は落ちていくだけですので、いつまでやれるのかわかりませんが、老骨にむち打って、もう少しやってみようとは思っています。
5月の檜洞以来、更新されていないので、気になっていました。
初めてまして、驚きで思わずコメントです。凄い!
早月から本峰、池の谷ガリー、三ノ窓、そして左稜線登攀で早月下山の
日帰りですか。登攀の重いものを背負って1日で・・・驚くばかりです。
その後400km近く?運転ですか もう言葉が見つかりません。
今は岩をやらない自分ですが、左稜線の写真の数々を楽しく
拝見させてもらいました。
核心部ですが、鼻と呼ばれているのですね。T5の上、昔は
名前が無かったかと思います。(大昔ですが)
凄い行動登攀の記録、楽しく拝見させていただきました。
また、妙義周辺での今後の記録も楽しみにしています。
お疲れ様でした。
コメントを頂き、ありがとうございます。
実は、このレコを書いておきながら、コース内容が分かる人ってどれくらいいるのかな〜って素朴に疑問に思ってました(笑)
s4reds様は、岩もやられていたとの事で、お詳しいのですね
核心部の名称は、パートナーのmisuzuさんかわ聞いただけなのですが、
本当に鼻の形み見えて、なるほど〜って思いました。
妙義界隈のアルパインも、そろそろヒルがお休みになるので始動する予定です。
今後とも、宜しくお願い致します。
s4reds さん、初めまして。いつも拍手ありがとうございます。
大昔 と比べて、圧倒的に装備が軽量化したので、こんなこともできるのだと思います。
体力は必要ですが、道具の進歩によって可能になった感じです。
剱の岩は、しっかりしていて良いですね。妙義は脆いのが普通ですから、その分楽です。
こことは違った過酷さが妙義にはあります。岩に慣れていれば妙義は楽しいので、是非是非。
biさん、misuzuさん、こんばんは!
黒部エリア大好きなんです。年に数回は訪れています。(最近はちょっとご無沙汰ですが)
あのゴツゴツを見るたびに、いつかは登りたいといつも思ってます。いつになるのかなあ
(o^^o)
日帰りコースじゃないですよう。恐るべし!
biさん、怪我していたんですね。。。レコがあがってこないのでどうしたのかな、と思ってました。でもこんな登攀できるんじゃ、もう大丈夫なのかしら?
お大事になさってください。
なんか、なんども見ちゃいます、このレコ。
秋雨前線真っ只中なんですけど、お二人のうちどちらか晴れ男さんですか?
こんにちは!!
黒部エリア、僕は初めての訪問でしたのでとっても新鮮でした
年に数回とはお羨ましい
5.11に手を掛けてるmaamさんなら、あのゴツゴツも快適に楽しめる事間違いなし!
本当は2泊くらいでのんびりと色々な壁を物色するのもアリなのですが、
なにせ天候が2日と持ってくれない日々が続くので、、、
そして、ご心配を頂きありがとうございます
ちょいと無茶なトレーニングしておりましたら足の付け根の筋をやっちゃいまして、約1ヶ月の休養でした
今回の行程中に再発しそうだったら敗退って条件だったのですが、もう完治していたようで大丈夫でした
行く日に晴れたというより、晴れるから行ったというのが正解でした
剱周辺のクラシックルートは、maam さんなら楽勝です 。もっと近くにあればいいのにといつも思いますが、アプローチが大変だからこその良さでもあるのかなとも思います。
難しくはないけれど、クライミングする楽しさはなかなかで、難しいものを登るのとは違った充実感がありますね。
ここの日帰りは、お勧めしません。左稜線が「おまけ」になってしまいました 。
お天気・・・今回は、占いの威力を使いました 。晴れると占えた日に、日程を合わせたのです。
お二人様たいへんお疲れさまでした(゜_゜)
maamさんじゃないけど、レコ上がらないので
なんか嫌な予感がしていて、連絡するのもちょっと怖かった…
が、これ見て安心したのと苦笑いしたのと(´_`;)
もはや妖怪なのはmisuzuさんだけじゃないのに自覚症状ないよーで
最初ルートのパッと見、ン?早月ピストン?このメンツで?
と思ったけどやっぱりそうじゃなかった(°_°;)
ここまでくると単なる山や岩登りじゃなく、
人間はいったいどこまで出来るのか?的なものを見せられているようで、
ヤマレコとは異質のものを感じざるを得ません。
仮想で自分が一緒に行ってたらどうなっていたか。
最初の早月尾根の初期でおいて行かれ、普通の早月ピストンに
なっていたんだろうなぁ(´_`;)
自分もやりたい、とは思えないけど、
こんな方々とご一緒させていただいたことがあると思うと、
冷や汗と誇りが同時に湧き上がってきますo(・ω・´o)
本当にお疲れさまでした。
しばらく山に出かけてませんでしたら、ご心配のあたたかいお言葉を多くの方から頂き、感極まる思いです
まぁ、それだけ「コイツ、いつかやらかすのでは...」って思われているだけなのかも(笑)
それはそうと、始めて早月尾根を歩きましたが、長いですねぇ〜〜〜〜
「試練と憧れ」なる石碑を1度見て見たかったのですが、登りも下ってきたときも真っ暗だったのでちゃんと見れなかった(笑)
このルート、5〜6kgくらいの荷物でやれれば明るいうちに帰れると思うのですが、テン泊クラスの重量で最後までやらねばならないのが本当にキツかったです
なおかつ、僕は高度障害にやられやすいので、後半はヘロヘロで幻覚を見る始末
SMさんの脚なら、やれたでしょう!
だって、これからもこういうのをご一緒するんだから
いやいや、単に休みが長く取れないのと、山で寝られないという条件から、仕方なくこうなってしまった訳でありまして・・・
それにしても、30 年越しの念願がかなったということで、満足しました。
普通の行程で行けば、とても楽しく登れる岩稜です。SM さんなら問題無しです。
でも、高度感は「ハンパ」ないですよ〜。下を見ないようにしないとね 。
また、ご一緒しましょう。
三の窓で北方稜線縦走中お会いしたものです。わざわざ、レコに投稿下さり有り難うございます。それにしても、馬場島から日帰りとは恐るべしです。確かに、天気は快晴、順風で素晴らしい登山日和でしたが、チンネ日帰りとは人間を超えています。そんな凄い方々にお会い出来て光栄です。一時の出逢いに感謝です。
平日のあの時間にあんな場所で出逢うと、とても嬉しいですね
こんな計画を達成できるのは、ひとえにパートナーであるmisuzuさんのお陰であります。
そして、そのアタックを受け入れてくれた山のコンディションにも、本当に感謝ですね
papionさんも、単独で快晴の北方稜線なんてとってもカッコイイです!
山で出逢えて、レコでも出逢えて、嬉しく思います
コメント、ありがとうございました!
天候に恵まれて、またとない登山日和でした。1日中快晴というのは、滅多にないことだと思うますので、とてもラッキーです。
頂上直下の×、あれ、紛らわしいですよね。ガスっていたら、戻ってしまいそうです。
帰りにあの前にきて、「なんで×なの」って思いました 。
剱岳って、一般ルートで山頂に登っただけでは、本当の剱は味わえない山だと思います。
北方稜線や岩に取り付いたり冬に入山してこそ、岩と雪の殿堂を味わえるモノなのでしょう。
bicycleさんこんにちは、misuzuさんは何度か拍手もしていただいてますね、初め
ましてですかね、sarari22と申します。
このルートを日帰りで20時間弱、しかも重い登攀用具を持ってとは驚きです。プラスmisuzuさんは運転も。。。本当にお疲れ様でした。てっきり三ノ窓か熊ノ岩(この時期は雪渓に不安あるかも知れません)で一泊の行程かなと思っていました。
ちなみに、日帰りでハードな行動が長時間だと、胃など痙攣して吐き気とかなかったですか?!自分の場合ですと荷物の重さや行程、天候のハードさにもよりますが、行動時間が9時間から10時間を越えてくると胃などがきつくなってきて限界が近いなと自覚します
限界突破の記録お疲れまでした!気をつけて山に行かれていただき、またのレコを楽しみにしています
sarari22 さん、初めまして。
富山まで、片道 360Km。高速があるから、まだましですが、それにしても厳しいアプローチです。前日に富山に入っていれば、かなり楽になると思いますが、それだけのために休みを取るのができなくて、こうなってしまいます。
熊の岩で泊まらないのは訳ありです 。トレランシューズしか持っていないので、アイゼンが使えないのです。
痙攣はないですが、胃が変な感触になっていることはよくあります。今回も、山頂下あたりから胃が変になりました。こうなるとモノが食べられなって力がでなくなります。
これを防ぐ方法を見つけたいと思っていますが難しそうです。ただ、そんな状態でも炭酸系のコーラ、サイダー等を入れれば、ある程度持ち直します。糖分が吸収され炭酸が胃を刺激して動いてくれるのではないかと想像しています。
8月にチンネのお話をさせてもらってからすぐに、足を痛めてしまい、なかなか実行できませんでした。
幸い(?)9月の週末は雨ばかりで、怪我の治療に専念できました。
そして今回、快晴を狙った日帰りチンネ。
もはやアプローチのほうが試練でしたが、これ以上ない快晴のもと、快適な岩登りを楽しめて本当に良かったです。
早月尾根の下部には、見事な巨木がなん本かそびえ、歩きながらsarariさんが好きそうだなぁ、と思ったものです(^_^)
ちなみに、長時間などで胃がやられることはありませんが、僕の場合標高2,500mを越えると100%高度障害がでてしまい、結果頭痛と吐き気が起こります。
今回は1,800m地点から、こまめに酸素缶を吸い込みながら歩きましたら、ずいぶんと楽になりました。
コメントありがとうございました!
いきなりコメント失礼いたします。同じ日に北方稜線縦走してました!稜線からちょうどチンネの最上部に登ってるのがみえて思わず見入ってしまいました(^^) 今回 北方稜線かチンネ左稜線と迷っていたのもあって登ってる方をみて感激でした!しかし早月からの日帰りだったとは驚きです いつかチンネ行く時に参考にさせていただきます!
快晴の平日、ほとんど貸切状態の劔岳。
これほど好条件が揃うことは滅多にありません。
あ、でもchant710さんは平日活動バリバリ派なんすね(^^ゞウラヤマー
北方稜線も、雪渓が消失してるところが多々あったようですが、逆にガレが面倒でしたね(^_^;)
僕もいつかそちらも歩きたいと思います。
チンネの岩はとても快適ですので、是非次回は楽しまれてくださいね!
コメントありがとうございました(^_^)
お返事ありがとうございます(^^)平日休みは山行には良いのですがパートナー不足で困ります笑 群馬にお住まいなんですんね!そして妙義に行ってらっしゃる✨ 星穴岳に行くのも夢でして その時はご教授ねがいます
chant710 さん、初めまして。
左稜線は、日帰りするより普通に行った方が楽しめると思います 。簡単ですが、登る楽しさという意味では、素晴らしいルートだと思います。是非、登ってみてください。
私も平日活動がメインですので、休日の人が多い時は苦手です。
星穴岳ですか。妙義は、アルプスとは違った面白さがあります。山は小さいですが、知られざる迷ルートが多くあります。折角岐阜から行くとしたら、まずは、星穴新道をお勧めします。
北鎌は、北鎌沢から入ると体力だけの問題です。技術的には北尾根より簡単です。末端から行けば面白いでしょう。
コメント、有り難う御座います。
ふたたびコメントありがとうございます
妙義は、パートナーのmisuzuさんといくつか新ルートなど開拓してるのですが、とっても面白いところ、ありますよ...
星穴岳などにご訪問されるときは、お声かけください
左稜線やはり憧れますね(^^)行く時はたっぷり時間とっていきます
misuzuさんも平日がメインなのですね!私たちが山頂着いた時も貸切でした(≧∇≦)
星穴新道しらべてみます✨ 北鎌 北尾根より易しいなら安心です(^^)こちらはやはり体力勝負ですね! アドバイスありがとうございます
新ルート開拓ですか!?それはぜひ伺う時はご連絡させてください! ありがとうございます ベストシーズンはいつでしょうか?
chant710さん
まさにこれからです。10~12月初と4月初~6月初です。夏の間は、山ヒルが出没するのと暑いです。岩場なので雪が付くとやっかいです。星穴は、山ヒル少ない方です。
薮岩と言っても、藪はそれほどでもありません。それより、泥壁の方が強敵かも。
岩は、ロシアンルーレットと言われる脆さが特徴です。低山ゆえ、毛むくじゃらで全然スッキリしてませんが、バリルートの場合、なぜか充実感を相当に味わえます。
是非是非 。
お返事ありがとうございます!これから良いんですね!!遠くて躊躇してしまいがちですか現実味をおびてきました(^^) その時は是非よろしくお願いいたします✨✨
早月尾根を余裕で日帰り(それも普通じゃありませんが)できる人は、頑張れば左稜線も日帰りできるのですね。
三ノ窓にテントを上げてのんびりと登っていた者からすれば、今はそういう事を考える人もいるのだと隔世の思いです。
左稜線は明るくて、岩も固く快適に登れるピッチが続き、景色も、近くは雪の残る谷と岩の峰々、遠くは富山湾の向こうに能登半島の七尾湾まで望め、岩登りの楽しさに溢れる大好きなルートです。
もう行くことは無いでしょうけど、そんな昔の記憶がよみがえるレコで楽しませてもらいました。 ありがとうございました。
guchi さん、お久しぶりです。
この歳で初めての劔クライミングでした。還暦記念です。ただ、日帰りのためアプローチがきつく、感覚的には左稜線がおまけみたいでした。体力使ったあと岩登って戻ってくるっていうものがどんなものか試すには、うってつけです 。左稜線登っている時が一番楽でした。
易しいですが、岩を登る楽しさ溢れるコースでした。易しいゆえ、体力が尽きていても登れるとも言えます。
それにしても帰りの早月は地獄。奥穂ぐらいの標高差までが良い範囲です。
こういうことができるのも、用具の軽量化が進んだことによる恩恵です。
でも、ここを日帰りで行こうと思う人、いないでしょう。
小槍、また、来年ですかね。
こんにちは!返信遅くなりました。
コメントありがとうございます。
guchiさんが登られていた時代がいつ頃かは分かりませんが、最近の道具は昔に比べるとずいぶん軽くなったそうで、こういう山行が可能になったのだと思います。
僕は剱の岩は初めてだったのですが、ゲレンデじゃない岩は、遊んでいた妙義山の脆さが基本でしたので、今回は剥がれない、抜けないホールド豊富な登攀を存分に楽しめました(^^ゞ
けれど高度感や景色は妙義とは比較にならないほど迫力があり、とても良い経験をすることができました。
そこから見えた他の岩峰群にも、また再訪してみたいと思います。
ご無沙汰してます。
これ日帰りとは相変わらず意味不明すぎです。
こんなドM山行は私はお断り🚫そもそも無理だけど...
さすがのmisuzuさんも堪えたようで
西上州シーズンに入ったら頼りにしてますw
碧岩北稜はもちろんbiさんリードで!星穴P6の案内も宜しくね
チンネと違って岩脆いから楽しめますよ
脚の故障明け?完治まで無理しないようにね!
kira さん、超お久しぶりです。
装備に保険掛けすぎて、予定行動失敗でした。もう一度行けば、もっと楽に行けると思います。山で寝たくないので、日帰りにこだわるため、こうなってしまいました。
bi さんには、申し訳ないと思っていますが、まだ、若いからいいかなとも 。
こんなことやってみると、限界とか、いろいろ考えなければならないことがわかりますで、試してみる価値はありました。
いよいよ西上州シーズンですね。kira さんのレコ、楽しみにしています。
ようやく長い夏眠からお目覚めのご様子
(^q^)
脚のご心配、ありがとうございます。
もう、ほぼほぼ完治したようです。
一時は車からの乗り降りも人の手を借りないと辛かったので、ずいぶん焦りました。
それにしても剱岳のようなとこにいってくると、妙義の岩質の恐ろしさが分かりますな。
剱ならV級くらいまでリードする気になれるのに対し、妙義は靴任盞なとこがたーくさん😀💦
これから妙義シーズンなので、調子に乗らないように自制して楽しみます💦
というわけで、碧岩のリードはお譲りしますですよ〜(o・ω・o)
こんにちは、遅コメ失礼します。
アルパインのルートはよく知らないのですが剱の岩はしっかりしてるんですね。
動画見た感じ花崗岩でカムがバッチリ効きそうです。
でも日帰りは大変そう。水場がないというのはきついです。
いやぁすごいわ。拍手5つぐらいしたいです。
おはようございます。
コメント有難うございます。
とても安心できる岩質でした。
カムもバッチリ効きます。
やや壁は立っているものの、手掛かりはあるのでクライミングを楽しめる良いルートだと思います(^_^)
わざわざ日帰りするのも勿体ないくらいの絶景ルートなのですが(^_^;)……
しかしこれが出来ると天気が1日しか持たなくてもアタックできるので、チャンスがぐーっと増えます。
水場があると、もう少し楽になるんですけどねぇ(-_-;)
qwg さん、こんにちは。
ここはルートグレードとしては簡単なので、登攀はお楽しみです。景色抜群な上、岩は安定、フリクションも良く、カムも良く決まりました。一部脆いとの情報もありますが、妙義と比べたら脆いうちに入りません。でも、その楽しみのための代償が大きすぎです 。核心は、運転も含めたアプローチでした。装備と水を如何に減らすかがポイントとなるようです。9月の 3000m なりの装備にすると、日帰りするには荷物が多く、全くもって予定通りの行動ができませんでした。でも、室堂から入るより、交通費がかからないのが魅力です。
qwg さん kai さんコンビなら楽勝だと思います。14〜15H ぐらいで行きたいところですね。
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