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Yamareco

記録ID: 1599304
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

木曽御嶽山に登る際の注意事項を列記しておきます!

2018年09月28日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.0km
登り
1,356m
下り
1,361m

コースタイム

日帰り
山行
12:53
休憩
0:39
合計
13:32
8:51
6:54
152
9:59
34
10:33
23
10:56
11:35
14
12:33
47
14:30
黒沢六合目中の湯
HoluxのGPSロガーが、GoogleマップVerアップ後にうまく作動しなくなった。。。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
六合目中の湯駐車場(50台)
コース状況/
危険箇所等
王滝口は九合目までしか行けないので、山頂に行くにはそれ以外の登山口から入りましょう。
その他周辺情報 麓の木曽温泉、小坂温泉で汗を流しましょう
黒沢口・六合目中の湯駐車場。きれいなトイレ完備
2018年09月28日 06:10撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/28 6:10
黒沢口・六合目中の湯駐車場。きれいなトイレ完備
ここまでバスが上がってくるんですね。
2018年09月28日 06:11撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/28 6:11
ここまでバスが上がってくるんですね。
上段駐車場(ココ)とすぐ下の下段駐車場合わせて約50台。早朝の段階で満車。さらに林道に沿って30台ほど路駐していました。
2018年09月28日 06:11撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/28 6:11
上段駐車場(ココ)とすぐ下の下段駐車場合わせて約50台。早朝の段階で満車。さらに林道に沿って30台ほど路駐していました。
トイレの左手が登山道入口
2018年09月28日 06:14撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/28 6:14
トイレの左手が登山道入口
ついに一昨日、解放された御嶽山山頂を目指します。
2018年09月28日 06:14撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/28 6:14
ついに一昨日、解放された御嶽山山頂を目指します。
信仰の山であり、山中には数えきれないほどの銅像、碑、石仏などが現れる。各々に説明書きがあるといいですね。
2018年09月28日 06:16撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/28 6:16
信仰の山であり、山中には数えきれないほどの銅像、碑、石仏などが現れる。各々に説明書きがあるといいですね。
30分ほどで7合目小屋。通常は飲み物類が売っています。
2018年09月28日 06:46撮影 by  SLT-A55V, SONY
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30分ほどで7合目小屋。通常は飲み物類が売っています。
鐘もあちこちに設置されている。犠牲者への供養のために鐘を鳴らし、二度と大噴火が起こらないように祈りましょう。
2018年09月28日 06:47撮影 by  SLT-A55V, SONY
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鐘もあちこちに設置されている。犠牲者への供養のために鐘を鳴らし、二度と大噴火が起こらないように祈りましょう。
登山口から40分ほどでロープウェイ乗り葉との分岐点。ロープウェイに乗ってきた人は10分ほどでここに来れることになります。
2018年09月28日 06:54撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/28 6:54
登山口から40分ほどでロープウェイ乗り葉との分岐点。ロープウェイに乗ってきた人は10分ほどでここに来れることになります。
この分岐点のすぐそばにある行場山荘は「ちからもち」で有名。
2018年09月28日 06:54撮影 by  SLT-A55V, SONY
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この分岐点のすぐそばにある行場山荘は「ちからもち」で有名。
覚命霊神。山を崇拝し、山岳修験道を構築し、山の安全を祈願するというものです。
2018年09月28日 06:56撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 6:56
覚命霊神。山を崇拝し、山岳修験道を構築し、山の安全を祈願するというものです。
小屋の屋根上に、巨大なスピーカーが設置されました。
2018年09月28日 06:56撮影 by  SLT-A55V, SONY
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小屋の屋根上に、巨大なスピーカーが設置されました。
登りは本格的になってきます。
2018年09月28日 07:01撮影 by  SLT-A55V, SONY
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登りは本格的になってきます。
振り返れば麓には雲海。
2018年09月28日 07:20撮影 by  SLT-A55V, SONY
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振り返れば麓には雲海。
七合目過ぎから紅葉が見え始めます。
2018年09月28日 07:35撮影 by  SLT-A55V, SONY
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七合目過ぎから紅葉が見え始めます。
登山口から1時間半で八合目女人堂(金剛堂)。すでに標高は2480mもある。昔、ここから上は女人禁制だったという。
2018年09月28日 07:41撮影 by  SLT-A55V, SONY
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登山口から1時間半で八合目女人堂(金剛堂)。すでに標高は2480mもある。昔、ここから上は女人禁制だったという。
女人堂から下は下界、上は神域と分けられ、登ってきた人はここで下界の土がついた杖を洗い、神聖な領域に入るというもの。
2018年09月28日 07:41撮影 by  SLT-A55V, SONY
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女人堂から下は下界、上は神域と分けられ、登ってきた人はここで下界の土がついた杖を洗い、神聖な領域に入るというもの。
女人堂のすぐ上には圧倒されるほどの霊神碑が立ち並ぶ。
2018年09月28日 07:45撮影 by  SLT-A55V, SONY
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女人堂のすぐ上には圧倒されるほどの霊神碑が立ち並ぶ。
この辺りは紅葉真っ盛りだ。御嶽山上部も見えてきた。ここから三の池へのエスケープルートの紅葉が見事だったそうだ。【注意】ここから1kmまでしか行けないとのこと
2018年09月28日 07:47撮影 by  SLT-A55V, SONY
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この辺りは紅葉真っ盛りだ。御嶽山上部も見えてきた。ここから三の池へのエスケープルートの紅葉が見事だったそうだ。【注意】ここから1kmまでしか行けないとのこと
昨日が雨だったこともあり、今朝は見事な雲海。
2018年09月28日 07:49撮影 by  SLT-A55V, SONY
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昨日が雨だったこともあり、今朝は見事な雲海。
三笠山刀利天の鳥居が折れて倒れている。
2018年09月28日 08:03撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 8:03
三笠山刀利天の鳥居が折れて倒れている。
明治不動が麓を見下ろす。
2018年09月28日 08:03撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 8:03
明治不動が麓を見下ろす。
山頂部も見えてきました。
2018年09月28日 08:13撮影 by  SLT-A55V, SONY
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山頂部も見えてきました。
九号目が近づいてくると、歩きにくいゴリゴリの登りだ。
2018年09月28日 08:25撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 8:25
九号目が近づいてくると、歩きにくいゴリゴリの登りだ。
八合目を超えたあたりで森林限界となり、風が冷たく、秋口でも秋冬物の厚めのジャケットを羽織ったほうが良いです。
2018年09月28日 08:28撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 8:28
八合目を超えたあたりで森林限界となり、風が冷たく、秋口でも秋冬物の厚めのジャケットを羽織ったほうが良いです。
こんなに大きい噴石も…。
2018年09月28日 08:31撮影 by  SLT-A55V, SONY
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こんなに大きい噴石も…。
清光霊神
2018年09月28日 08:33撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 8:33
清光霊神
登山道はしっかりしているので、○印とか矢印は必要ないが、ガスってきた時は重要な目印になるんだろう。
2018年09月28日 08:38撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 8:38
登山道はしっかりしているので、○印とか矢印は必要ないが、ガスってきた時は重要な目印になるんだろう。
見下ろせば山腹の紅葉が鮮やか
2018年09月28日 08:50撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 8:50
見下ろせば山腹の紅葉が鮮やか
上方に見えてきた石室山荘
2018年09月28日 08:47撮影 by  SLT-A55V, SONY
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上方に見えてきた石室山荘
最後の階段を登れば石室山荘。現在、営業している御嶽山最高峰の山小屋だ。
2018年09月28日 08:51撮影 by  SLT-A55V, SONY
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最後の階段を登れば石室山荘。現在、営業している御嶽山最高峰の山小屋だ。
石室山荘の中が登山道になっているので、ここを通りぬけて山頂を目指す。ユニークだ。
2018年09月28日 08:52撮影 by  SLT-A55V, SONY
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石室山荘の中が登山道になっているので、ここを通りぬけて山頂を目指す。ユニークだ。
ここから上は噴石がひどかった領域。本来ならば安易に写真を取るべきではないが、噴火の怖さを理解するためには良いと思った。上部は九合目の覚明堂(山荘)だ。
2018年09月28日 09:05撮影 by  SLT-A55V, SONY
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ここから上は噴石がひどかった領域。本来ならば安易に写真を取るべきではないが、噴火の怖さを理解するためには良いと思った。上部は九合目の覚明堂(山荘)だ。
巨大な噴石があちこちに見える
2018年09月28日 09:19撮影 by  SLT-A55V, SONY
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巨大な噴石があちこちに見える
山頂直下の約90人が避難できる新たに設置されたシェルター。このシェルターが設置されたことで、木曽町側の頂上までのルートが解放されたわけだ。
2018年09月28日 09:56撮影 by  SLT-A55V, SONY
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山頂直下の約90人が避難できる新たに設置されたシェルター。このシェルターが設置されたことで、木曽町側の頂上までのルートが解放されたわけだ。
4年前の大噴火の供養碑。左手の階段で山頂(御嶽山剣ケ峰)を目指しましょう。
2018年09月28日 09:57撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4年前の大噴火の供養碑。左手の階段で山頂(御嶽山剣ケ峰)を目指しましょう。
犠牲者の供養とともに、我々登山者も火山に対する安全対策を万全にしておく教訓と捉えるべきである。
2018年09月28日 10:07撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 10:07
犠牲者の供養とともに、我々登山者も火山に対する安全対策を万全にしておく教訓と捉えるべきである。
ここが御嶽山剣ケ峰山頂。4年前の噴石で白川大神像の頭部が飛んでしまった。山頂一帯は大修理の最中です。
2018年09月28日 09:59撮影 by  SLT-A55V, SONY
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ここが御嶽山剣ケ峰山頂。4年前の噴石で白川大神像の頭部が飛んでしまった。山頂一帯は大修理の最中です。
かろうじて山頂碑がある。すみません、一応登った記録だけ1枚撮らせてください。
2018年09月28日 10:02撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 10:02
かろうじて山頂碑がある。すみません、一応登った記録だけ1枚撮らせてください。
山頂北側にある一の池。ここは大噴火前から砂の池のようだ。右下は二の池。
2018年09月28日 10:03撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 10:03
山頂北側にある一の池。ここは大噴火前から砂の池のようだ。右下は二の池。
33人もの人が亡くなった山頂付近は一番悲しい場所だ。山頂で風景を見たらすぐに下山しましょう。
2018年09月28日 10:04撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 10:04
33人もの人が亡くなった山頂付近は一番悲しい場所だ。山頂で風景を見たらすぐに下山しましょう。
山頂から20分ほど下った稜線上から二の池が見える。
2018年09月28日 10:19撮影 by  SLT-A55V, SONY
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山頂から20分ほど下った稜線上から二の池が見える。
二の池のほとりには覚明上人。
2018年09月28日 10:22撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 10:22
二の池のほとりには覚明上人。
あちこちに立入禁止看板。入ったら自己責任ではなく、刑事罰です。
2018年09月28日 10:23撮影 by  SLT-A55V, SONY
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あちこちに立入禁止看板。入ったら自己責任ではなく、刑事罰です。
一の池同様にもともと火山灰で埋まった池。ただ、北側の一部だけ水が残る。日本最高所の湖という。
2018年09月28日 10:24撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 10:24
一の池同様にもともと火山灰で埋まった池。ただ、北側の一部だけ水が残る。日本最高所の湖という。
二の池は薄緑色。氷が張っています。
2018年09月28日 10:33撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 10:33
二の池は薄緑色。氷が張っています。
広大なサイノ河原を通って、三の池に向かいます。
2018年09月28日 10:47撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/28 10:47
広大なサイノ河原を通って、三の池に向かいます。
ケルンだらけの荒涼としたサイノ河原。浅間山もJバンドを降りるとこういう風景だったと思う。
2018年09月28日 10:50撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 10:50
ケルンだらけの荒涼としたサイノ河原。浅間山もJバンドを降りるとこういう風景だったと思う。
サイノ河原を過ぎ登って行くと三の池の展望地に付く。ここだけは噴火の影響を一切受けず、エメラルドグリーンが美しい。
2018年09月28日 11:49撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 11:49
サイノ河原を過ぎ登って行くと三の池の展望地に付く。ここだけは噴火の影響を一切受けず、エメラルドグリーンが美しい。
三の池には降りずに元の稜線に戻ることとしたが、御嶽山上部はガスがかかってきた。
2018年09月28日 12:01撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 12:01
三の池には降りずに元の稜線に戻ることとしたが、御嶽山上部はガスがかかってきた。
昼過ぎに稜線上に戻ったが、まだ山頂を目指す登山者がたくさんいる。
2018年09月28日 12:32撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 12:32
昼過ぎに稜線上に戻ったが、まだ山頂を目指す登山者がたくさんいる。
営業中止の九合目覚明堂(山荘)
2018年09月28日 12:33撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 12:33
営業中止の九合目覚明堂(山荘)
覚明堂(山荘)は山肌にへばりつくように建っていたんですね。廃業とのことです。
2018年09月28日 12:34撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 12:34
覚明堂(山荘)は山肌にへばりつくように建っていたんですね。廃業とのことです。
雲ひとつない青空。登山者多すぎです。
2018年09月28日 12:55撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 12:55
雲ひとつない青空。登山者多すぎです。
もう噴火はしませんように…。
2018年09月28日 13:22撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/28 13:22
もう噴火はしませんように…。
撮影機器:

装備

備考 マスク!!!

感想

9月26日に黒沢口登山道のみ九合目~御岳山山頂への登山道が解放された。これは、山頂直下に避難用シェルターが設置完了したため、安全対策が講じられたとして木曽町が決めたものだ。なので、今後大噴火が無いという保証もなく、八丁ダルミを通る王滝村からの登山道は相変わらず九合目までしか開通していない。当日は犠牲に遭った親族の方々の慰霊登山と多くの報道陣が山頂へ向かったようだ。私の登った9月28日は平日にもかかわらず、久しぶりの晴れの天気予報だったため大賑わいとなった。鎖場、梯子、崖などの危険個所はまったくないものの、意外と急坂が多く登りにくく、途中で休みながら登っている人が多いのだ。
そして、今回登って以下注意が必要だと感じたので記しておきます。
★装備について
a)寒さ対策
 八合目を過ぎると風当たりが強くなり、体感温度が一気に下がる。9月下旬でも秋冬物(ダウンを含む)ジャケットが必要だと感じた。4年前の大噴火に山頂付近で被害に遭い、やむなくそこで一晩過ごすことになったほとんどの人が寒さで亡くなった。しかし、石像の台座に寄りかかっていた女性は生き延びた。それは、ダウンジャケットとツエルト(簡易テント)を携行していたからだ。
b)火山灰・ガス対策
 大噴火当時に降り積もった火山灰は今はほとんどなく、せいぜい山頂付近と二の池周りに薄い火山灰が溜まっているくらいだ。しかし、目には見えないが明らかに風に乗って火山灰(ガスも含まれている)が舞っており、目やのどを痛めるのだ。のど、鼻や目が弱い人はマスクやゴーグルなどを着用したほうが良い。
C)高山病対策
 御嶽山は紛れもなく3000m超えの高山だ。北アルプスでも高山病を感じたことはなかったが、私も軽い高山病を感じた。頭が軽くキーンとするのだ。頭痛がするという人も散見された。これは前述の火山灰や火山ガスも影響しているのかもしれない。
d)万が一の噴火対策
 八合目から山頂は逃げ場所がない。唯一あるのは今回設置された山頂直下のシェルターのみだ。自己防衛としてはヘルメット、ゴーグル、マスク(タオル)、携帯電話だろうか。
★道路事情について
山頂まで行くのであれば黒沢口が一番便利だ。御岳ブルーライン(道路)を使って、鹿の湯駐車場からロープウェイで行くか、六合目中の湯駐車場を登山口とするのが良い。もちろん、開田、濁河温泉側からも可能。
★登山に関し注意したいこと
・大噴火から4年たったとはいえ未だ記憶に新しい。遺族の方々も花束を持参して、慣れない高山を登っている。
・解体中の頂上山荘は撮影禁止個所になっているので注意したい。
・立ち入り禁止区域がたくさんあるので間違っても踏みこまないこと。
・山頂付近では33人もの人が亡くなっている。噴火警戒レベル1になったとはいえ、活火山であることを認識し、山頂付近で長居しないこと。
・このたび山頂直下に避難シェルターが設置されたが、その中で昼食を取っている人がいた。使い方が違っていませんか? 九合目以下や二の池などで食事をすべきだと思います。
★行政に言いたいこと
・木曽町、王滝村、下呂市にまたがる山だが、いずれの市町村のHPも御嶽山の観光に関する情報が少なすぎる。どの道路が通れるのか? どの登山道が通れるのか?明確ではないのだ。御嶽山の観光復興を願っている割にはその情報を全然アピールできていない。
・各山荘へ水は二の池から引いていたのだが、火山灰が増えすぎて噴火後は二の池を使えなくなり、下界からペットボトル水を運んでいるという。それを登山者にも協力してもらおうと「御嶽山の山小屋に水を届けようキャンペーン」なんてやっているのだが知っている人はいるのか? ホントに役所ってアピールが下手というか、やらされ仕事なんだろうね。毒舌で申し訳ない。
★最後に…
 登山道等の安全対策は完ぺきではなく、万が一何らかの事故に遭っても自己責任であることを忘れず、自分自身でできる限りの安全対策を施すべきだと痛感しました。また、前述の通り標高3000m超えの登山であり、ハイキングではないことを心得たほうが良いと思います。

 乱文乱筆、そして長文を最後までお読みいただいた方、ありがとうございました。何らかの安全登山のお役に立てれば幸いです。

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