谷川岳 (↑巖剛新道⇒西黒尾根〜↓天神尾根⇒田尻尾根)
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- GPS
- 09:10
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,516m
- 下り
- 1,502m
コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 9:10
行動食:お煎餅、辛塩梅干し、ダークチョコ、カシューナッツ。
昼食 :稲荷ずし、リンゴ。
水 :500ml×4本。
天候 | 早朝のみ晴れ、概ね曇り。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅所沢2時45分→入間ic2時55分→鶴ヶ島jc3時05分→藤岡3時32分→沼田4時00分→下牧PA4時02〜07分→水上ic4時11分→水上町無料登山者🄿 4時30分。 152辧 1時間45分でした。 ロープウェイ駅舎🄿は7時開場みたいです。 帰路 🄿14時38分→水上ic15時05分→沼田15時16分→藤岡15時40分→鶴ヶ島jc16時10分→入間ic16時26分→自宅16時45分。153辧1時間50分でした 往復高速代5300円。ガソリン代5200円でした。 高速の渋滞はありませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
巖剛新道:沢の渡渉数回、崩壊地点2ヶ所、鎖場3ヵ所、梯子1ヶ所、 序盤は沢状態、石はスベスベ。 中盤、終盤はワイルドな急登でした。 田尻尾根:急坂でした。滑りやすい軟赤土、濡れた石、根等で、とても神経をつかいました。ロープウェイの下の林道は、ヘビー級キャタピラトラックが治山治水の工事?で浮石ガラガラの林道を登ってきました。スライドしてからの下り道は大小の石の凸凹が無くなり、とても歩き易くなりました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
エアーサロンパス。
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感想
上々との天気予報を信じて谷川岳に行きました。自宅所沢を2時45分に出立しました。ベースプラザ駐車場は特別期間で、早朝からは止められないとの事、その手前の市営駐車場からの登山となりました。
夜が白み始めてから、ヘッデンも点け、歩き始めました。巖剛新道登山口は、一ノ倉に向かって、舗装林道を約2卆茲任靴拭V濤篆憩擦僚盤は水路のようでした。人の気配が全く無い急登の道でしたが、秋色に染まったマチガ沢を終始右手に、朝日に照らされた白毛門、朝日岳が背後に聳えた美しい眺望は、厳しさを癒してくれる美しい拠り所でした。急登の果てに、やっとの思いで西黒尾根と合流した時は、うれしくて万歳をしてしまいました。西黒尾根は数名の登山者さんしか、いらっしゃいませんでした。思いの外、少なくて、プレッシャーを感じることなく、マイペースで登ることができました。肩の小屋、トマノ耳、オキノ耳、トマノ耳の経路の山頂一帯はガスガス、烈風で眺望はゼロでした。寒さはあまり感じられませんでしたが、強風吹き荒れる肩の小屋でのランチ中、ロープウェイがストップと肩の小屋の方が、情報ボードを貼られました。田尻尾根か楽々ロープウェイか登山中迷っていましたが、これで腹を括ることができました。天神尾根を下り始めると登って来られる方がとても大勢さんで、さすが谷川岳と改めて感心しました。田尻尾根の下りは思いの外、急坂の上、コースコンディションも悪く、慎重に道を選びながらでした。
帰りの関越道は覚悟していた渋滞も無くとても順調な家路でした。おかげで、登山靴の始末、その他もろもろの作業ができました。
今回、スーパーヘビー級キャタピラ車、上越線の特別電車、上空のヘリコプター、そして電流が遮断されたロープウェイと、様々な動体の社会活動が見られました。登山の奥深さを再認識することができました。
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