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Yamareco

記録ID: 1606174
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

台風一過と共に秋の訪れの鳳凰三山(夜叉神峠in〜薬師岳〜観音岳〜地蔵岳〜広河原out)

2018年10月06日(土) ~ 2018年10月07日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
27:26
距離
17.1km
登り
2,004m
下り
1,871m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:29
休憩
0:15
合計
4:44
10:34
54
11:28
11:28
8
11:36
11:50
82
13:12
13:12
41
13:53
13:53
49
14:42
14:43
35
2日目
山行
7:17
休憩
0:58
合計
8:15
5:30
60
6:30
6:31
4
6:35
6:56
35
7:31
7:40
19
7:59
7:59
39
8:38
8:39
20
8:59
8:59
17
9:16
9:38
47
10:25
10:25
56
11:21
11:21
124
13:25
13:29
11
13:40
13:40
5
天候 1日目: 曇り / 2日目: 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
in: 夜叉神峠登山口バス停
out: 広河原バス停

// 交通機関
山梨交通 (http://yamanashikotsu.co.jp)
→山梨交通のバスは交通系ICカード利用可能ですが、広河原ルートは現金のみです
コース状況/
危険箇所等
白鳳峠から広河原への道は急傾斜のため、注意が必要
その他周辺情報 // 下山後の日帰り入浴
白峰会館(芦安駐車場バス停) https://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/sisetsu/shisetsu/lodge/
新型かいじで甲府へ向かいます
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新型かいじで甲府へ向かいます
甲府駅前のバス停にはかなり並んでいます
甲府駅前のバス停にはかなり並んでいます
バス停は南側になります
バス停は南側になります
この小さいのかな
この小さいのかな
山梨交通のバスは交通系ICカード対応ですが、山岳区間は現金のみで車掌から切符を買います
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山梨交通のバスは交通系ICカード対応ですが、山岳区間は現金のみで車掌から切符を買います
夜叉神峠登山口バス停に到着
夜叉神峠登山口バス停に到着
この建物は温泉施設らしい
この建物は温泉施設らしい
車はここまで入れるみたいです
車はここまで入れるみたいです
少し登ったところに公衆便所があります
少し登ったところに公衆便所があります
登山口はこちら
皇太子様も登られたようです
皇太子様も登られたようです
東屋には登山届の用紙と投函用の箱があります
東屋には登山届の用紙と投函用の箱があります
まぁ、熊はいるでしょうね
まぁ、熊はいるでしょうね
出発です
歩き始めは少々急登
歩き始めは少々急登
マムシグサの実
入り口の木
その横に祠があります
その横に祠があります
3本の木が合体?
ここにもマムシグサの実が
ここにもマムシグサの実が
変わった形の木が多い
変わった形の木が多い
暫くはつづら折れの道を進む
暫くはつづら折れの道を進む
尾根筋に出た
少し進むと夜叉神峠小屋の前に出た
少し進むと夜叉神峠小屋の前に出た
夜叉神峠到着だが、展望はなし
夜叉神峠到着だが、展望はなし
小屋の中は薪ストーブで暖かい
小屋の中は薪ストーブで暖かい
ランプの小屋である
ランプの小屋である
この窓から北岳が見えるそうな
この窓から北岳が見えるそうな
まだリンドウが咲いていた
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まだリンドウが咲いていた
ここにはテント場もある
ここにはテント場もある
先を進みます
この辺りは霧藻(サルオガセ)が多い
この辺りは霧藻(サルオガセ)が多い
夜叉神の祠
痩せ尾根を歩きます
痩せ尾根を歩きます
この大木も素晴らしい
この大木も素晴らしい
休みたいところにベンチを発見
休みたいところにベンチを発見
このロープは何かな
このロープは何かな
杖立峠の看板だが、ここではない
杖立峠の看板だが、ここではない
苔が多いということは、比較的湿潤ということかな
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苔が多いということは、比較的湿潤ということかな
杖立峠に到着
ちょっとした広場になっている
ちょっとした広場になっている
意外に展望はない
意外に展望はない
先へ進みます
この辺りから紅葉が綺麗になってきた
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この辺りから紅葉が綺麗になってきた
緩やかな登りの稜線
緩やかな登りの稜線
だいぶ大きな石が増えてきた
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だいぶ大きな石が増えてきた
少ないながら紅葉が冴えます
少ないながら紅葉が冴えます
静かな樹林帯を進みます
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静かな樹林帯を進みます
苺平に到着
ここから小屋まで30分程
ここから小屋まで30分程
ナナカマドの葉っぱがアクセントになっています
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ナナカマドの葉っぱがアクセントになっています
立派な水苔
下っていきます
後15分か
小屋の周りは電波が入らないらしい
小屋の周りは電波が入らないらしい
そろそろ小屋が見えてきた
そろそろ小屋が見えてきた
南御室小屋に到着
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南御室小屋に到着
内装もいい感じ
こちらは食堂エリア
こちらは食堂エリア
ストーブが焚かれていました
ストーブが焚かれていました
小屋の裏手に水場。直接岩清水が出ていました。
小屋の裏手に水場。直接岩清水が出ていました。
夕食はビーフシチュー。美味しゅうございました
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夕食はビーフシチュー。美味しゅうございました
豆炭も置いてるんや
豆炭も置いてるんや
何かの動物の毛皮が敷かれていた
何かの動物の毛皮が敷かれていた
明け方はこちらから
明け方はこちらから
ぼちぼち明るくなってきた
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ぼちぼち明るくなってきた
薬師岳はこちらから
薬師岳はこちらから
無雪期登山道を辿ります
無雪期登山道を辿ります
太陽が出てきた模様
太陽が出てきた模様
木々がモルゲンロートしています
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木々がモルゲンロートしています
大きな岩が出てきた
大きな岩が出てきた
文字は読めないが頂上ではないらしい
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文字は読めないが頂上ではないらしい
薬師岳と観音岳が見えた
3
薬師岳と観音岳が見えた
北岳方向は雲の中
北岳方向は雲の中
富士山はバッチリ
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富士山はバッチリ
この辺りが砂払岳らしい
この辺りが砂払岳らしい
甲府盆地もよく見えます
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甲府盆地もよく見えます
岩場を下ります
鞍部に小屋が鎮座していました
鞍部に小屋が鎮座していました
薬師岳小屋です
2017年にリニューアルされました
2017年にリニューアルされました
鈴は鳴らさないで、とのこと
鈴は鳴らさないで、とのこと
薬師岳頂上部。広いです
薬師岳頂上部。広いです
次の観音岳が見えた
次の観音岳が見えた
高山植物も紅葉しています
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高山植物も紅葉しています
砂礫の道が続きます
砂礫の道が続きます
まだ北岳頂上は見えない
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まだ北岳頂上は見えない
振り返って、奥に富士山
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振り返って、奥に富士山
だいぶ近づいた
観音岳到着
ここからの富士山もいいですね
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ここからの富士山もいいですね
岩の陰に仏様がありました
岩の陰に仏様がありました
ようやく地蔵岳が見えた
2
ようやく地蔵岳が見えた
鳳凰小屋分岐まで来た
鳳凰小屋分岐まで来た
ここからの道はちょっと細め
ここからの道はちょっと細め
振り返って、この岩場を降りてきたのか
振り返って、この岩場を降りてきたのか
登り返しが待ってます
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登り返しが待ってます
砂が眩しい
岩稜もいい感じ
だいぶオベリスクに近づいた
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だいぶオベリスクに近づいた
振り返って観音岳
振り返って観音岳
赤抜沢ノ頭に到着
赤抜沢ノ頭に到着
目の前は地蔵岳
賽ノ河原には多くのお地蔵さんがあります
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賽ノ河原には多くのお地蔵さんがあります
目前にオベリスク
目前にオベリスク
中腹の祠で折り返しました
中腹の祠で折り返しました
祠から見た頂上
戻ります
途中、甲斐駒ヶ岳が見えかけた
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途中、甲斐駒ヶ岳が見えかけた
先へ進みます
後一息で北岳頂上の雲が取れない
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後一息で北岳頂上の雲が取れない
高嶺は意外ときつい
2
高嶺は意外ときつい
ようやく甲斐駒ヶ岳全貌が見えた
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ようやく甲斐駒ヶ岳全貌が見えた
高嶺への登りは続く
高嶺への登りは続く
北岳と間ノ岳
こんな帯状の岩だったんや
こんな帯状の岩だったんや
高嶺のピークが見えた
高嶺のピークが見えた
仙丈ヶ岳もバッチリ見えた
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仙丈ヶ岳もバッチリ見えた
高嶺到着
頂上部は広いです
頂上部は広いです
小渕沢方面
広河原も見えた
ぐんぐん標高を下げます
ぐんぐん標高を下げます
やっと北岳頂上の雲が取れた!
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やっと北岳頂上の雲が取れた!
この鞍部が白鳳峠かな
この鞍部が白鳳峠かな
北岳と間ノ岳
樹林帯に入ってきた
樹林帯に入ってきた
白鳳峠に到着
白鳳峠の下り始めは北岳が真正面にあります
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白鳳峠の下り始めは北岳が真正面にあります
北岳をアップで
紅葉がポイントで綺麗
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紅葉がポイントで綺麗
ゴーロの脇を下ります
ゴーロの脇を下ります
標高を下げている割にはまだハイマツがあります
標高を下げている割にはまだハイマツがあります
がれ場を歩く
振り返って空が広いですね
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振り返って空が広いですね
この辺りの岩は縞模様だ
この辺りの岩は縞模様だ
いよいよ樹林帯に入っていく
いよいよ樹林帯に入っていく
このゴーロは道に迷いそうな感じ
このゴーロは道に迷いそうな感じ
シラビソ林らしい
シラビソ林らしい
囲まれています
この辺りはまだ傾斜は緩いかな
この辺りはまだ傾斜は緩いかな
トラロープ発見
立派な鉄梯子
鉄梯子が連続します
鉄梯子が連続します
最後は5段連続
通ってきたところは間違い?
通ってきたところは間違い?
こっちはトラロープ
こっちはトラロープ
一枚岩の下り
光ってた岩
この道で唯一の鎖場
この道で唯一の鎖場
その下の木の梯子は一部が崩れていた
その下の木の梯子は一部が崩れていた
ようやく出口
登山口はこんな網がかけられていた
登山口はこんな網がかけられていた
広河原までの途中にある北岳への道
広河原までの途中にある北岳への道
広河原が見えてきた
広河原が見えてきた
見上げれば北岳
すぐにバスに乗ったので、車内から建物を写す
すぐにバスに乗ったので、車内から建物を写す
バス乗車券
途中にある白峰会館で日帰り入浴
途中にある白峰会館で日帰り入浴

装備

個人装備
ザック 登山靴 レインウェア 折り畳み傘 ヘッドランプ 手袋 帽子 インナー上下 長袖シャツ ズボン 厚手の靴下 ストック タオル 水筒 行動食 嗜好品 非常食 財布 地図 コンパス 筆記具 サングラス エマージェンシーシート 携帯電話 耐熱コップ スプーン等 サポーター 消臭剤 時計 健康保険証 GPSロガー ガスカートリッジ ガスカートリッジ台 五徳 コッフェル デジタルカメラ

感想

初めての南アルプスとして、入門コースの鳳凰三山を選びました。
紅葉シーズンにも関わらず、北アルプスに比べて人が少ないのが印象的でした。
台風の影響がどうなるかと心配はありましたが、稜線は思った程強い風ではなく、道も崩壊することなく安全に歩けました。
今回見えた、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳は行ってみたいですね。

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4/5
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体力レベル
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