奥穂高岳〜前穂高岳
- GPS
- 16:21
- 距離
- 28.2km
- 登り
- 2,202m
- 下り
- 2,202m
コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 8:05
天候 | 7日 雨のちくもりのち晴れ 8日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
上高地〜さわんど往復バス利用2050円×2人 |
コース状況/ 危険箇所等 |
吊尾根〜重太郎新道は所々高度感あって、滑りやすい岩場もあります。すれ違い等、あわてず慎重に行けば問題ないと思います。 |
その他周辺情報 | 梓湖温泉720円 シャワーが弱くかったるい。脱衣場毛だらけ。 |
写真
感想
7日朝4時、さわんど駐車場到着時、雨がザーザー降っていて全く気乗りしない。最初からカッパ着る山行は嫌いだ。
どうする・・八ヶ岳方面にでも行く?って女房と話し合い。雨雲レーダー見ると9時過ぎまでは雨が残り、風も午前中は強い感じ。
まーでもここまで来たし、雨風大変だったら徳沢あたりで一泊して、上高地散策でもいいじゃん・・みたいな感じでバス乗り場に向かう。
余裕で始発のバスに乗車。第3駐車場はほぼ満車なのに、皆さん雨が止むまで車で待機してるのかな?なんて女房と話しながら上高地到着。
歩き出すと徐々に雨も止んできて、雲の切れ間から明神岳が見え隠れできれい。
横尾まで来るともう晴れてきた。
本谷橋まで来ると紅葉もピークで最高にきれいだ。屏風岩と紅葉が特にきれいだった。
涸沢はひと頃を過ぎた感じの紅葉で、テントも少なめ。
稜線にはガスがかかってる。上は雨降ってるかも・・ってな感じでザックカバー付けて、ヘルメットかぶっていざザイテン方面へ。女房は初の涸沢で、しかも初の穂高。やや緊張してるのがわかる。40代の普通の主婦でお母さんが穂高挑戦。
この天候なんで、すれ違いも少なくて良かったけど、急登でヘロヘロ気味の女房。ザイテンでびびってるようなら、明日は吊尾根行くのはやめようと思ってたけど、どうやら大丈夫そうだ。
久しぶりの小屋泊まり。大部屋もいろいろな山男達がいてなかなか楽しい。
夕食時、隣のソロの若い男性は明日はジャンから西穂に初めて行くんですって言ってた。登山歴5年目だそうだ。
翌朝4時半、小屋の土間で朝飯食べてたら、その男性が出発するところだった。
がんばれよって心の中でエールを送る。
俺達も5時過ぎ、奥穂に向けて出発。夜明け前の素晴らしい空が広がっていた。
ほどなくして奥穂登頂。そして日の出。ジャンに朝日があたる。さっきのソロの男性が見える。吊尾根に向けて歩きだす・・なんどもジャンを振り返る。しばらくするとさっきの男性がジャンのてっぺんに立っている・・やったね。俺もいつか必ず行きます。
前穂山頂で穂高山荘のお弁当を食べる。最高の景色でゆっくり食べれてうまかった。残りの楽しみは、岳沢小屋に無事下りて、ビールを早く飲みたい・・。
重太郎新道は急な下りで結構ヒザにきます。
岳沢小屋周辺の紅葉が最盛期で、ものすごい写真撮りまくり。標高1800〜2000m位が見ごろでした。
夏山の締めくくりに夫婦で穂高縦走無事にできて良かった。
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