祖谷山系〜剣山系周回(黒笠山、矢筈山、寒峰、三嶺、剣山等)
- GPS
- 27:41
- 距離
- 71.2km
- 登り
- 5,403m
- 下り
- 5,402m
コースタイム
- 山行
- 22:32
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 24:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
☆徳島県県土防災情報管理システム http://www1.road.pref.tokushima.jp/ ☆四国地方整備局 道路情報提供システム http://www.skr.mlit.go.jp/road/info/ ☆とくしま林道ナビ http://rindonavi.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
祖谷山系は登山者少ないため、登山道もハッキリしないところが多く有ります。 道迷いは必ずするもものと思って地図、コンパス、GPS等をもつようにしてください。 |
その他周辺情報 | ☆第6番温泉札所 「木綿麻温泉」 http://onsen88.info/index.cgi?Sshop=8 http://www.town.tokushima-tsurugi.lg.jp/yuumaspa.html ※朝10時〜、シャンプーは別売り50円。 ☆第7番温泉札所 「岩戸温泉」 http://onsen88.info/index.cgi?Sshop=9 http://ww81.tiki.ne.jp/~iwado/index.html ※朝11時〜、大人400円、シャンプーは別売り50円。 ☆四国温泉88箇所巡り http://onsen88.info/ ☆四国この食堂この一品88箇所巡り http://shokudo88.info/index.cgi ☆四国堰堤ダム88箇所巡り http://dam88.info/ ☆四国の駅と車窓88箇所巡り http://eki88.info/ ☆四国酒蔵88箇所巡り http://sake88.info/ ☆四国酒の肴88箇所巡り http://chinmi88.info/ ☆四国一攫千金88箇所巡り http://maizoukin88.info/ ☆四国なんでも88箇所巡礼推進協議会 http://shikoku88.in/ |
写真
装備
個人装備 |
予備靴下
防寒グローブ
ダウンジャケット
雨具(上下)
夕ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地形図
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト(ストックシェルター)
ストック
カメラ
テントマット
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感想
今回は、ラフォーレつるぎ山をスタート&ゴールにして、祖谷山系と剣山系を周回するルートで計画。
同行して頂けるIさんと二人で昼12時前にラフォーレを出発。
塔の丸への稜線を進みながら、途中から小島峠へと向かう尾根に乗りかえ。尾根沿いに進んで行くと林道に出ると、これがどうやら小島峠まで続いていそうだという事で林道を歩いていくと予想通りに小島峠へと到着。(時間短縮になりました)
小島峠からは登山道を通って、アップダウンを繰り返しながら、だんだんと黒笠山へ近づいていきます。やがて晴れ間だったのにガスが充満し出して、山頂では絶景の眺望という訳にはいきませんでしたが、次の矢筈山までのルートが破線ルートという事で明るいうちに抜けておきたくて先を急ぎます。
矢筈山までの道は悪路という事で心配はしていましたが、マーキングを辿りながら順調に進んでいき問題なく通過。
(登山道を見失ったり、露で濡れた石や木で滑って何度も転倒したり、夜露で足がビショビショというのはありますが、そういうのは想定内なので問題無しと思ってます)
矢筈山に着くころには辺りも暗くなり、ヘッドライトの明かりを頼りに登山道じゃないけど、笹原を山頂目指して進みます。
山頂でしばし休憩の後、落合峠へと降りていき夕食タイム。
しばし休憩したのちに寒峰を目指して登っていきます。
途中、ススキで足元が見えずに道を見失う事多々あり、修正しながら寒峰へと到着し、降りて行くときには勢いあるので、尾根を間違えたまま降りていく途中で気づいて、登り返したりしながら、麓の集落へと急降下。
集落へと下りてくると車道を歩いて自動販売機前で休憩。
夜の1、2時頃に車道を歩いている時がもっとも眠たく、半眠り状態で前進。
西山林道を通って、途中から他の林道に入り亀尻峠までこれでもか!というような九十九折の林道を登っていくと、亀尻峠が見えてきました。
この頃にはIさんの眠気もピークのようで地面に横たわってしばし瞑想状態。
気を取り直して牛の背へと登っていきますが、二人ともボーっとした足取りでゆっくり登っていき、明るくなる頃に牛の背へと到着。
日の出が間近のため、天狗塚へと急いで登り、そこで御来光を鑑賞。
日の出見て、テンションあげて三嶺、高の瀬、丸石へとゆっくりとした足取りですが、一歩ずつ前進していき、最後は次郎笈と剣山へと登り、今回の計画は完歩。
(当初は最後に丸笹山へと登るつもりでしたが、このルートの締めは剣山でしょう!という事で剣山を最後の山としました)
最後の剣山へは、「剣山にこんなに登りたくないと思った事は無かった」と二人してヘロヘロで登り、山頂でハイタッチ。
見ノ越へと下山して、ロードを歩いてラフォーレへと戻り、ミッションコンプリート。
寝ずの行動時間27時間30分。
非常に疲れましたが、勉強になる事、気付く事が沢山有りました。
同行して頂いたIさんありがとうございました。
コメント
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日曜は後ろから来てたんですね!
もう少しで追い越されるところだった!(>_<)
追い付く気力、脚力もなく、ただ惰性で歩いてました。
今回の教訓
一番は「夜の寒峰はヤバイ😱💧」
二番は「亀尻峠へと続く林道つづら折りはどんだけ〜」
です。
ひさびさに沢山、転けました。
shichi7さん、Iさんお疲れ様でした。
計画が壮大すぎて、私の想像の範疇を超えているといいますか
距離はさておき、暗い山道を夜通し歩く …真似できそうにありません
以前より興味のあった祖谷山系…情報の少ない山だけに、参考にさせていただきます
精々3分割が限界かもですが、山道本格復帰?のあかつきには是非トライしてみたいところです
inakabusさん、ありがとうございます。
祖谷山系、天気が良い時には剣山系が見れて眺望良いです。
登山者が少ないので、道は荒れていますがお奨めです。
私の目標がUTMFなので、二昼夜は殆ど寝ずに行動できる事。
Iさんの目標はTJARなので、七昼夜位は殆ど寝ずに行動できる事。
今回は、そのために一昼夜ですが、計画たてて行動してみました。
足へのダメージは、足裏に水膨れができたくらいで、筋肉痛もそれほど無く、眠気は完歩終わって、気を抜いたら寝落ちする程に眠たかったです。
勉強になることが何点かあったので、改善して次のロング縦走トレーニングで試してみたいと思ってます。
inakabusさん、奥四万十ウルトラ 完走目指して頑張ってください。
応援しております。
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