五竜岳から唐松岳へ

2018年10月13日(土) ~ 2018年10月14日(日)

• GPS: 29:10
• 距離: 21.8km
• 登り: 2,523m
• 下り: 1,876m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:54
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:01

距離 11.6km 登り 1,886m 下り 607m

8:33 スタート地点
8:35 白馬五竜アルプス平
8:56 8:58 地蔵の頭
10:07 10:14 小遠見山
10:34 10:37 中遠見山
11:14 11:34 大遠見山
12:26 12:29 西遠見山
13:52 13:56 白岳
13:57 13:58 遠見尾根分岐
14:02 14:19 五竜山荘
15:26 15:36 五竜岳
16:34 五竜山荘

2日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:37

距離 10.1km 登り 631m 下り 1,282m

7:07 五竜山荘
7:12 7:13 遠見尾根分岐
7:15 白岳
8:05 8:08 大黒岳
9:44 9:47 牛首
9:53 9:59 唐松岳頂上山荘
10:14 10:20 唐松岳
10:33 11:09 唐松岳頂上山荘
11:42 11:46 丸山
11:56 11:59 扇雪渓
12:40 13:00 八方池
13:03 第三ケルン
13:10 13:11 八方ケルン
13:16 第2ケルン
13:23 石神井ケルン
13:43 八方池山荘
13:44 ゴール地点

天候

快晴からのガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白馬五竜スキー場の駐車場：無料　往復乗車券：エスカルプラザカウンター
片道乗車券：ゴンドラ乗り場
白馬八方第3駐車場：無料(車泊禁止)　

コース状況／危険箇所等

白岳手前鎖場4カ所　牛首鎖多数

その他周辺情報

みみずくの湯　八方口　大人６００円　露天ありJAF割有り

写真

目指す山は右より

ゴンドラ頂上から白馬三山

頸城山塊　雨飾山　焼山　火打山　妙高山　

妙高　乙妻・高妻山　戸隠山　一夜山　飯縄山

荒倉山　虫倉山　四阿山

五竜岳　白岳が目の前に

すごい迫力　行くから待ってろよ

縦走する五竜岳唐松岳がすっきり見えていた……のにのに

地蔵の頭から五竜岳

紅葉もきれいです

デッキからの眺めが最高　地蔵の頭もすぐ下

違うデッキからも紅葉がきれいです

唐松岳　隠れないで待っててね❤　って言ったのに！

ナナカマドの真っ赤な実

一ノ背　髪　からまだ五竜岳が

ここの稜線が好き

二ノ背　髪？

鹿島槍ヶ岳を望めるこの稜線が最高

鹿島槍ヶ岳の北峰と紅葉

小遠見山から鹿島槍は見えたのにのに

五竜が隠れちゃった！

中遠見でも

歩いて行く長い稜線は見えるのに目的地が見えなくなってしまった

鹿島の双耳峰　南峰が見えてきました。
白いのはカクネ里氷河ですね＾＾

お〜っ、大遠見から五竜岳が迫ってきました　これが最後の見納めでした、、、😢

西遠見の地塘　

西遠見山の下りけが人を発見　ご自分で警察に連絡済みとのことでしたがどうされたでしょうか？　

白岳への鎖場

10/13 13:37

鎖場を見下ろす

白岳への登り　ガスの中でしかもニセ山頂で心が折れた

右はかなりの落ちようですが見えない

白岳の三角点　行き過ぎて出ても戻る気力の無い人

唐松との分岐　下ります　キビシー！

五竜山荘　今日が最終日。
意外と混んでなくて蚕棚の下段一区画を4人で広々使えました。

ザックを軽くして五竜山頂へ向かいます。ガスの中登り始めると　後ろが見える

でも前が見えず

振り返ると一瞬見えることがあっても

2,658m峰

行く手は真っ白

階段状になっている斜面を這い上がり

G2の東面に武田菱があるそうですが

10/14 23:41

一瞬唐松岳が

あの上が鹿島槍との分岐

大岩の間を抜けて

10/13 15:15

鎖があったりなかったり

10/13 15:48

あとで写真見ても、どうやって登り降りしたのかわかりません＾＾；

2回目の山頂！
私（usagi）は三回目♪　でも晴れたのは一度目だけ、、、

来た分岐方面を見ても白

見えない剱岳にピース

いつかは右に行くぞ！

この下りいやらしい

登山道に氷が張っています

山荘に無事帰還　テントが4張り

有名なカレー　おかわり自由　わんこそば状態　

朝食　6時からを6時15分に行ったら最後の4人　皆さん早っ

五竜山荘を後に

濃霧の中　テントの人たちもゆっくり撤収

白岳を降りてすぐ　雌の雷鳥が一羽　登山道を横断してゆっくり朝食　

展望が全くない中　本日の一番の癒やしでした　ありがとう

霧に浮かぶ峰

地塘

霧の大黒岳

最低鞍部

10/14 23:43

切れ落ちる峰

吸い込まれそうな切り立った峰

ちいさっ

正面にこれからアタックする？牛首山が一瞬姿を見せた

縁を登ります

黒部川に晴れ間が

ハイマツの稜線を登ります

大黒岳の大きな塊

剱岳が見えるか？

登ってきた稜線を振り返り

牛首の鎖場が一瞬見え隠れ

いよいよストックをしまいヘルメット

10/14 9:06

登ります

10/14 9:22

渋滞するとイヤなところ

登れば何でも無いところ　下るのは怖い

前回はここを下りました　よく下ったね

怖そう

怖い

登りはそうでもなく？

登ります

登ります

最後の鎖場

下るときはびびりまくりましたが

確かに怖いけれど

登りは意外とガシガシ登っていて

いつの間にか唐松山荘！
でもガスってる

連日のガス山頂にちょっと腰砕け？

寂しい山頂でした

でも唐松山荘に戻ってくると

なんと晴れ渡り　間が悪いってこの事？

牛首はガスが風にあおられ巻き上がっています

剱の腰までは見えたが

牛首のガスはすごい勢い

諦めて下ります　山荘裏の登山道は崩落のため冬道の尾根道へ

さすがにすいていて渋滞知らず

最後の牛首。ばいばいまたね

誰もいない丸山ケルン　静かだ

丸山ケルンから稜線　もう見えなくなってる

ケルンから下の紅葉　有終の美

大好きなチングルマも名残惜しい

雪で曲がったダケカンバの林

扇雪渓　まだ残っています

昨日歩いた遠見尾根　一瞬でした

さすがに山小屋締めの日にここを歩く人は少なくて静かな山行です

八方池がっ　といってカメラを構えたがガスに　

カンバの白とナナカマドの赤

猫耳は見えてきています

八方池　三山は見えず

不帰嶮そろい踏み

唐松岳の稜線

八方池山荘

ようやく歩きから解放

ゴンドラ駅でスタバのコーヒー。美味しい♪♪

撮影機器：

SO-02J Sony

感想

oinokura

雪予報の中雨にも降られず縦走しました。前回とは逆回りでしたが、牛首はやはり登りがいいですね。展望がないと山行が修行になりました。よく歩きました。
けが人に遭遇し、改めて装備を考え直すきっかけとなりました。