竜ヶ岳 [↑金山尾根↓遠足尾根]

2019年01月09日(水) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 10.7km
• 登り: 948m
• 下り: 951m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:58

距離 10.7km 登り 956m 下り 951m

7:34 宇賀渓キャンプ場駐車場
7:39 自由テント村
7:54 竜ヶ岳裏道登山口
7:57 7:58 白滝 (二筋の滝)
8:02 8:03 魚止滝
8:07 8:08 金山尾根入口
8:30 P587 (No.172)
8:38 8:39 蛇谷分岐 (金山尾根)
9:13 9:26 金山尾根展望台(No.160)
9:54 金山尾根降り口
10:02 治田峠分岐
10:11 P1053
10:22 竜ヶ岳
10:31 P1053
10:35 10:36 治田峠分岐
10:43 10:45 遠足尾根・裏道分岐
11:06 11:07 遠足尾根展望良好
11:13 ヤセ尾根ガレ
11:19 11:24 遠足尾根・大鉢山分岐
11:35 遠足尾根・新道(大日向)分岐
11:49 11:51 岩山展望台
12:11 12:12 遠足尾根登山口
12:26 自由テント村
12:32 宇賀渓キャンプ場駐車場

天候

■晴れ時々曇り :
　http://www.tenki.jp/past/2019/01/09/satellite/japan-east/

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道421号から宇賀渓有料駐車場へ（500円/台）。
※駐車料金には環境保全協力金（200円）が含まれています。
■宇賀渓駐車場(有料) : https://goo.gl/maps/6oJJWK7KcYG2

コース状況／危険箇所等

金山尾根上部より吹き溜まりで膝上のラッセルとなります。稜線上もトレースを外すと踏み抜く場面が多いので、降雪直後はワカンかスノーシューの携帯をお勧めします。樹林帯での凍結はほとんど見られませんでしたが、遠足尾根下りの急斜面（特に終盤）では雪の付いた木の根や岩が良く滑るのでスリップに注意。

写真

1/9 7:30

宇賀渓キャンプ場駐車場。
今朝は貸切りです。

1/9 7:31

管理事務所で登山届を提出。

1/9 7:53

東屋に立ち寄り装備を整えます。

1/9 7:56

白滝丸太橋。
凍結はしていませんでした。

1/9 7:58

続いて魚止橋を通過。

1/9 8:06

「やうやう白くなりゆく山ぎはすこしあかりて…」
by清少納言

1/9 9:14

踏み抜きが多くなってきたのでスノーシューを装着。
※場所は金山尾根展望台の下辺り。

1/9 9:32

木々の切れ間から竜ヶ岳方面を望む。

1/9 9:37

歩いてきた金山尾根を振り返る。

1/9 9:59

稜線に差し掛かると案の定すごい風雪(@_@)

1/9 10:01

雲の切れ間から御池岳方面を望む。

1/9 10:02

頭上を覆う鉛色の空。
空模様は刻一刻と変化していきます。

1/9 10:05

控え目な樹氷。
強風のせいですね・・・

1/9 10:05

青空と雪原。

1/9 10:08

青空と雪原（ジオラマモード）

1/9 10:09

雲が切れ竜ヶ岳が姿を現しました。

1/9 10:12

太陽と伊勢湾と竜ヶ岳。

1/9 10:22

竜ヶ岳山頂（標高:1099m）に到着。

1/9 10:22

えびの尻尾。
後ろに見えるのは藤原と御池岳。

1/9 10:23

凍りつく山座同定盤越しに下界を望む。

1/9 10:24

寒すぎるので長居は無用。
さっさと下山します。

1/9 10:40

金山尾根との分岐点。
帰りは遠足尾根から。

1/9 10:44

張り出した雪庇には近づかないように通過・・・

1/9 10:51

シュカブラ（風雪紋）

1/9 10:55

藤原岳が・・・
ド━━m9(゜∀゜)━━ン!!

1/9 11:09

登りのスキーヤーとすれ違いましたが一瞬で見えなくなりました (゜Д゜≡゜Д゜)エッナニナニ?

1/9 11:13

ヤセ尾根。
慎重に通過します。

1/9 11:34

岩が露出しはじめたのでスノーシューは終了です。

1/9 11:47

カレンフェルト地帯。
雪で滑って歩き辛いのなんの・・・

1/9 11:36

植林帯まで来ればあともう少し。

1/9 11:39

降りてきた斜面を振り返る。
斜度がきついく石に薄く雪が乗っているのでメチャクチャ気を使いました(^_^;)
※今日の核心部かも(笑)

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

SOV38 Sony

装備

個人装備

登山靴（3シーズン用） ウール長袖シャツ フリース（薄手） ウインドシェル ソフトシェル（薄手） ダウンジャケット インサレーションジャケット（化繊） ズボン（厚手） ウールソックス（長丈） 帽子（ウール） グローブ（薄手） 予備グローブ（中厚） サングラス ゴーグル ザック ザックカバー レインウェア（上下） 行動食 ナルゲンボトル（飲料水:500ml） 紅茶オーレ:380ml 予備水（1.000ml） 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ ログ取得用スマホ 通信用スマホ 予備乾電池 充電用バッテリー 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 タオル 保険証 腕時計 デジタルカメラ トレッキングポール ロープ（15m） ツェルト スノーゲーター 12本爪アイゼン スノーシュー

感想

YOSHI4416

山頂部で荒れるのは想定内だったものの、体ごと飛ばされそうな風雪には随分苦しめられました。スノーシューとゴーグルがなければ撤退していたと思います。