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Yamareco

記録ID: 1732311
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

鎌ヶ岳(三ツ口尾根から長石尾根)

2019年02月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:01
距離
5.7km
登り
744m
下り
765m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:32
休憩
0:29
合計
4:01
距離 5.7km 登り 761m 下り 768m
9:08
9:21
29
10:00
10:12
17
標高857m付近
10:29
28
10:57
10:58
3
11:01
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯の山温泉経由で、鈴鹿スカイライン 中道登山口駐車場
6時35分時点で10台ほど駐車してました。
コース状況/
危険箇所等
駐車場〜三ツ口谷分岐
 危険個所なし。積雪もほぼなしです。

三ツ口尾根〜鎌ヶ岳
 尾根の取り付きからしばらくは今朝降った雪がうっすら残っている程度。ただし、痩せ尾根で急こう配のうえに、木の根が滑りやすくなっているので要注意です。登山道にまとまった雪が出てくるのは、標高900mを超え県境稜線近くになってから。途中一か所だけ岩場があり、その手前に雪のついた急斜面のトラバースがあったので、そこでアイゼンを装着。県境稜線も雪の量は少なく凍っているので歩きやすい。山頂直下の巻き道はルートが分かっていれば、滑落しないよう慎重にいけば問題ないと思います。
 
鎌ヶ岳〜長石尾根
 山頂直下が急な下り坂、その後も三ツ口谷の分岐までは、滑りやすい急斜面が何度か出てきます。アイゼンを引っかけないように気を付けて下りました。山頂直下の急坂はまとまった積雪がありますが、その後は日陰や吹き溜まりなど、ところどころある程度。念のためアイゼンは標高850mあたりまで付けてました。三ツ口谷の分岐以降も難しくはありませんが急な下りが何か所かあります。
雪は少ないと思うけど、一応ピッケル、ワカンを持っていきます。
2019年02月17日 06:58撮影 by  SO-02K, Sony
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雪は少ないと思うけど、一応ピッケル、ワカンを持っていきます。
まずはスカイライン沿いに登って行く。
2019年02月17日 07:03撮影 by  SO-02K, Sony
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まずはスカイライン沿いに登って行く。
ここで武平峠への道と分かれて三ツ口谷に向かいます。
2019年02月17日 07:24撮影 by  SO-02K, Sony
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ここで武平峠への道と分かれて三ツ口谷に向かいます。
三ツ口谷に入る手前、ここから尾根に取り付く。
2019年02月17日 07:26撮影 by  SO-02K, Sony
2/17 7:26
三ツ口谷に入る手前、ここから尾根に取り付く。
雪のついた木の根は滑りやすいから、手もフル稼働で登る。
2019年02月17日 07:31撮影 by  SO-02K, Sony
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雪のついた木の根は滑りやすいから、手もフル稼働で登る。
かなりの急こう配。今日は下りには使いたくない。
2019年02月17日 07:36撮影 by  SO-02K, Sony
2/17 7:36
かなりの急こう配。今日は下りには使いたくない。
息が上がってくる。
2019年02月17日 07:47撮影 by  SO-02K, Sony
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息が上がってくる。
傾斜が緩んでくると少し雪が出てきたな。
2019年02月17日 07:49撮影 by  SO-02K, Sony
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傾斜が緩んでくると少し雪が出てきたな。
急斜面のトラバース。距離はわずかだけど、ここでアイゼンをつけよう。
2019年02月17日 08:02撮影 by  SO-02K, Sony
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急斜面のトラバース。距離はわずかだけど、ここでアイゼンをつけよう。
途中の岩場から御在所岳。山頂は吹雪いて寒そう。
2019年02月17日 08:08撮影 by  SO-02K, Sony
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途中の岩場から御在所岳。山頂は吹雪いて寒そう。
下界は良い天気みたい。
2019年02月17日 08:08撮影 by  SO-02K, Sony
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下界は良い天気みたい。
雨乞岳方面、何も見えない。
2019年02月17日 08:08撮影 by  SO-02K, Sony
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雨乞岳方面、何も見えない。
鎌は山頂が見えてる。晴れてくるかなー。
2019年02月17日 08:13撮影 by  SO-02K, Sony
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鎌は山頂が見えてる。晴れてくるかなー。
このあたり風が強い。
2019年02月17日 08:13撮影 by  SO-02K, Sony
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このあたり風が強い。
2019年02月17日 08:34撮影 by  SO-02K, Sony
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県境稜線の直下。雪は固まっているのでアイゼンが効いて歩きやすい。
2019年02月17日 08:36撮影 by  SO-02K, Sony
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県境稜線の直下。雪は固まっているのでアイゼンが効いて歩きやすい。
県境稜線に合流。
2019年02月17日 08:39撮影 by  SO-02K, Sony
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県境稜線に合流。
2019年02月17日 08:41撮影 by  SO-02K, Sony
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2019年02月17日 08:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
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気が付くと霧氷のトンネル。
2019年02月17日 08:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
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気が付くと霧氷のトンネル。
2019年02月17日 08:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
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左は山頂への岩場を直登するルート。まっすぐ進み巻き道から登ろう。
2019年02月17日 08:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
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左は山頂への岩場を直登するルート。まっすぐ進み巻き道から登ろう。
2019年02月17日 08:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
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新雪じゃないからアイゼンだけでも沈まない。ようやく少し雪山らしくなってきた。
2019年02月17日 09:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
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新雪じゃないからアイゼンだけでも沈まない。ようやく少し雪山らしくなってきた。
振り返る。急な谷を横切ってます。
2019年02月17日 09:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
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振り返る。急な谷を横切ってます。
青空が。
2019年02月17日 09:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
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青空が。
2019年02月17日 09:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
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2019年02月17日 09:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
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山頂到着! まず目に飛び込んできたのは雪をまとった鎌尾根
2019年02月17日 09:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
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山頂到着! まず目に飛び込んできたのは雪をまとった鎌尾根
埋もれた祠
2019年02月17日 09:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
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埋もれた祠
青空と霧氷
2019年02月17日 09:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
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青空と霧氷
入道ヶ岳
2019年02月17日 09:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
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入道ヶ岳
2019年02月17日 09:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
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御在所岳も晴れてきたみたい。
2019年02月17日 09:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
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御在所岳も晴れてきたみたい。
雨乞の山頂はまだガスの中。
2019年02月17日 09:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
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雨乞の山頂はまだガスの中。
2019年02月17日 09:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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少し暖かくなってきた。霧氷が融け始める。
2019年02月17日 09:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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少し暖かくなってきた。霧氷が融け始める。
さあ下ろう。
2019年02月17日 09:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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さあ下ろう。
長石尾根はこの激下りから始まる。
2019年02月17日 09:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
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長石尾根はこの激下りから始まる。
雲母峰
2019年02月17日 09:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
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雲母峰
2019年02月17日 09:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
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山頂を振り返ると青空。雲はどこへ行った?!
2019年02月17日 09:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
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山頂を振り返ると青空。雲はどこへ行った?!
2019年02月17日 09:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
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2019年02月17日 09:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
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しばらくは急坂が続く。
2019年02月17日 09:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
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しばらくは急坂が続く。
アイゼンを引っかけないように。
2019年02月17日 09:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
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アイゼンを引っかけないように。
ちょっと一息。
2019年02月17日 09:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
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ちょっと一息。
で、また激下り。
2019年02月17日 09:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
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で、また激下り。
日陰は雪が残ってる。
2019年02月17日 09:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
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日陰は雪が残ってる。
三ツ口谷分岐。
2019年02月17日 09:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
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三ツ口谷分岐。
雪があれば三ツ口谷の方が歩きやすい?
2019年02月17日 09:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/17 9:50
雪があれば三ツ口谷の方が歩きやすい?
谷の様子を見に来ました。雪少ないね。長石尾根で下ろう。
2019年02月17日 09:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
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谷の様子を見に来ました。雪少ないね。長石尾根で下ろう。
登り返します。
2019年02月17日 09:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
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登り返します。
いい感じ。
2019年02月17日 09:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
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いい感じ。
キレットっぽいところ。
2019年02月17日 10:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
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キレットっぽいところ。
雪はもう全くない。
2019年02月17日 10:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
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雪はもう全くない。
長石谷に出た。
2019年02月17日 10:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
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長石谷に出た。
麓はすっかり春めいてる。
2019年02月17日 10:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
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麓はすっかり春めいてる。
暑いくらいです。
2019年02月17日 10:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
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暑いくらいです。
駐車場はほぼ満杯。
おつかれさまでした。
2019年02月17日 11:02撮影 by  SO-02K, Sony
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駐車場はほぼ満杯。
おつかれさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖アンダーシャツ 長袖ウールシャツ ソフトシェル ハードシェル(パンツ) ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

久しぶりに台高の山に行くはずだったのに、体調がイマイチで朝起きれず、今日も鈴鹿へ。
冬に歩いたことのない三ツ口尾根から鎌に登ることにした。7時に駐車場を出発。曇り空で風も強く雪が舞う中、7時に駐車場を出発。鈴鹿は先週も積もるほどの雪は降らなかったようで、三ツ口尾根では県境稜線近くまで、登山道の雪は物足りないくらい。冷たい風がときおり強く吹き付けるが、陽ざしがあるとそう寒さを感じない。体はきついが、やはり寒さが和らぐと気持ちに余裕が出る。県境稜線への最後の急登も楽しみながらクリア。
県境稜線から見上げる鎌の山頂は雲の動きが速く、晴れてきそうな予感。山頂に着くころには予想どおり徐々に晴れ間が広がり、風がやむと暖かく感じるくらい。今シーズン初めて?青空をバックに霧氷を見ることができたのは収穫。長めの休憩をとって山頂をあとにした。
長石尾根は最後まで距離は短いが激下りが何回も出てくる。ひたすら下り、予定より少し早く下山。登山口辺りはすっかり春めいてきていて、ほっとする一方で、鈴鹿の冬山シーズンも終わりかなと少し寂しい気持ちになった。

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無雪期ピークハント/縦走 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
鎌ヶ岳長石谷・尾根周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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