寺久保山と鳩ノ峰、雷電神社を基点に周遊と藪漕ぎ

2012年03月12日(月) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 14.0km
• 登り: 940m
• 下り: 923m

コースタイム

9:14寺久保町公民館-9:20雷電神社-9:36雷電山(寺久保)-10:07不動の滝からの分岐-
10:08寺久保山10:13-10:38分岐-10:41道路-10:52山王山-11:05道路-11:08分岐-
11:14展望台-11:40分岐-11:42四等三角点(藤平入)-11:42分岐-11:54(249mポイント)-
11:58塩坂峠12:04-12:14分岐-12:18鳩ノ峰12:20-12:23分岐-12:31雷電山(樺崎)-
12:49樺崎八幡宮-12:55無量寺13:02-11:51尾根-14:07塩坂峠-14:11塩の井戸-14:26熊野神社-
14:37駐車場

山行時間:5時間23分(休憩込み)

ルートは全てGPSデータのまま

天候

晴れ時々曇り一瞬雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寺久保町公民館は3台ぐらい停車可能です。
雷電神社へは北からは軽自動車でないと入れない細い道です。
神社横のお墓には5台ほどのスペースがあります。(道はわかりませんでした)
雷電神社北東に路肩があり、2台ほど停めることができそうでした。

僕は8の字ルートを計画していたので、雷電神社周辺の様子だけ見て、
予定通り寺久保町公民館に停めました。

コース状況／危険箇所等

■寺久保公民館〜寺久保山
雷電神社の左を抜けるとお墓横の空き地があり、踏み跡らしきところから取り付く。
直登を始めてすぐに作業道になり左にいくと、お墓からの直登の踏み跡となる。
踏み跡が順調に続き、寺久保山手前で岩尾根になるが特に問題はない。

■寺久保山〜山王峠
寺久保山を下ってからは笹薮が続く。幅40cmの踏み跡がしっかり続いているので迷うことは無く、顔の前の笹だけ払いのけるようにして歩けばよい。

■山王峠〜山王山
指標の反対側にあるコンクリートの切れ目から取り付く。
九十九折れの道は倒木などがあるがそこそこ踏み跡があり、頂上手前の祠周辺で急に開ける。
笹薮を押しのけるようにして北に行くと頂上となる。

■山王峠〜鳩ノ峰
踏み跡が続く尾根道なので迷うところはない。
しかし、地形図では塩坂峠が高速道路の塩坂トンネルの真上と書いてあるが、実際はそれより少し南になり、塩坂峠は四辻ではなく三叉路×2個になっている。
「大小山/雷神神社/寺久保山」の分岐では大小山方向に鳩ノ峰がある。大きな指標には書いていないが、小さな指標に消えそうな文字で記載がある。

■鳩ノ峰〜無量寺
踏み跡に従い歩けば問題は無いが、地図は持っていたほうがよい。
無量寺から「関東ふれあいの道」に入ろうとしたが、指標は1つしか見つけられなかった。

■無量寺〜塩坂峠
関東ふれあいの道がわからなかったので、地形図の点々の道を探す。
行きつ戻りつ、地図を読んで地形図どおりに歩いたのだが、とんでもない道だった。
関東ふれあいの道にちゃんと入れば問題はないのかもしれないが、指標が非常に少ないのが気になる。

■塩坂峠〜寺久保町公民館
塩の井戸はすぐにわかったが、ブルドーザーで作った窪みのある道が続き、杉林が続くため面白くない。
関東自動車道を越えるところはちゃんと指標がある。

全体として雪・泥の道は無かった。

写真

3/12 20:11

寺久保町公民館、平日なので催しはなさそうだし駐車させてもらいました

3/12 20:12

民家の横の案内地図は雷電神社から寺久保山の周回

3/12 20:12

雷電神社の鳥居から入りお堂の左上に出る

3/12 20:12

お墓の前に広場があり、湿地帯の矢印のところから取り付く

3/12 16:44

直登していたらすぐに作業道があり左に進む

3/12 9:26

お墓裏手から伸びる直登の踏み跡

3/12 9:28

小ピーク

3/12 16:49

雷電山

3/12 9:40

尾根の道はまっすぐ

3/12 9:55

右が杉林のところが多い

3/12 9:59

寺久保山手前のここから岩尾根になる

3/12 10:07

不動の滝からの道と合流

3/12 16:52

三等三角点:寺久保、357.26 m

3/12 10:09

寺久保山の指標は2つあった

3/12 20:13

ぱっと見では5叉路だが、磁石で確認し、一番踏み跡の濃い矢印の道を進む

3/12 10:16

90度左に曲がるピーク

3/12 10:20

笹薮だが40cm幅の踏み跡は続いている

3/12 10:29

岩がごろごろしている場所

3/12 10:36

山王山は単独峰でかっこいいので登りたいなぁ

3/12 10:38

三叉路でここから山王山に向かう

3/12 10:41

山王峠の西側に降りると庚申搭があった

3/12 10:49

薮道を抜けたら急に広い場所になり、中央に小さな祠があった

3/12 18:07

薮を抜けたら山王山頂上

3/12 10:55

この薮を抜けました

3/12 11:00

薮道はかすかに踏み跡が見える九十九折

3/12 17:08

山王峠の様子、左が塩坂峠方面、右のコンクリートの切れ目から左上に登ると山王山に続く

3/12 11:08

三叉路に戻る、4/1のクリーンハイクの案内が貼ってあった

3/12 17:12

展望台から。位置的に袈裟丸連峰が良く見えるはずdが、雪雲で見えない

3/12 11:20

小ピーク

3/12 11:26

小ピーク

3/12 11:40

指標の向こうに三角点があるのはわかっていたので行ってみる

3/12 11:42

四等三角点:藤平入(301.45 m)、一般山名は無いようだ

3/12 11:47

小さな電波搭と思ったらアンテナ(受信)のようでした

3/12 11:50

のんびりした道が続く

3/12 11:54

249m峰

3/12 11:58

トンネルを越えたところに塩坂峠がありました、テーブルでおにぎり休憩

3/12 12:05

三叉路があり右上の大小山方向に進みます

3/12 12:14

三叉路があり、鳩ノ峰のある大小山方向に進む

3/12 12:16

地形図の寺久保方面の道の分岐だが、寺久保方面は落ち葉で踏み跡が薄い

3/12 17:17

鳩ノ峰には祠(鳩峰神社?)と石碑があった

3/12 17:19

木の隙間から筑波山が見えました

3/12 12:20

鳩ノ峰の山名板

3/12 20:14

分岐に戻り雷神神社への道を行くが、尾根が続く

3/12 12:31

小ピークに雷電神社があった

3/12 12:31

その奥にある雷電山の山名標

3/12 12:35

ここからの道は作業道

3/12 12:40

ここに出てきました

3/12 12:42

民家の横の路地でピンクリボンがあります

3/12 20:14

樺崎八幡宮から来ると、このように歩く

3/12 12:50

地蔵様が公民館のような中にある

3/12 17:57

斜面にピンクの木があったので無量寺に寄る。寺の前にあった案内図

3/12 13:00

梅が数本咲いていた

3/12 17:54

拡大写真

3/12 17:53

高速の横で白い梅も咲いていた

3/12 17:51

地形図の点々はここを左だよなぁ、関東ふれあいの道の指標は見つからないなぁ。。。

3/12 13:16

鳥居が2つあるので、それぞれが独立した神社ってことなのでしょう

3/12 13:25

猪対策をしているらしいが、(猟をしている)自動車は無かったので今日は安心

3/12 20:13

沢から外れたし、関東ふれあいの道としては残念すぎるので戻ってみる

3/12 13:38

この橋のところまで戻ったが、関東ふれあいの道の指標はなく、あきらめて地形図の転々の道を進むことにした

3/12 13:47

地形図を読んだらこんな沢に入っていくことになった

3/12 13:49

作業道に出たがすぐに終点になった

3/12 13:53

狭くて急斜面の沢だが、岩は動かないのでサクサク登る

3/12 14:02

沢が終わり道なき急登を斜めに登ると見覚えのある尾根に出た。右(南)に行かないといけないのは分かっていたのでそちらに進む

3/12 14:07

さっき休憩したベンチで再休憩

3/12 14:09

今度はここを左に行きますが、関東ふれあいの道の指標は無く、非常に残念です

3/12 14:11

右に少し上がったところにある塩の井戸、周囲に柵があるので中は覗けません

3/12 18:17

塩の井戸の説明看板、周囲を見ましたがマンサクの花は見つかりませんでした

3/12 14:19

うんざりする窪んだ作業道を進みます。マンサクどころか杉林しかなかったように思います

3/12 14:26

トンネル出口を越えてすぐにある熊野神社、鈴の紐の垂れ具合が垂直としたら、神社の建物はかなり斜めになっていることになります

3/12 14:31

道路にある指標

3/12 18:19

ここから帰る途中に寄った出流原弁財天の写真

3/12 20:13

弁財天のさらに上に三峰神社があり、岩の上の祠に「三峰神社」「雷神神社」がある

3/12 15:00

弁財天は中に階段があり上に2階に上ることができる

3/12 15:03

鐘を一突きしてきました

撮影機器：

Canon PowerShot A2200 Canon

感想

tancro

今日は4月1日の足利市クリーンハイクの事前勉強を兼ねて、
雷電神社を基点とする周回を計画しました。
時間が足りなさそうだったら塩坂峠で戻ってくればいいと思ってました。

山道は思った以上に踏み跡がしっかりしていてアップダウンもあって面白かったです。
残念だったのが「マンサクの咲く関東ふれあいの道」。足利周辺しか知りませんが、関東ふれあいの道で面白いところって余り無いように思います。特に、マンサクが咲いていない時期に関東ふれあいの道の塩坂峠越えは、はっきりいってお薦めしません。

さて、4月1日は樺崎八幡宮をと思っていましたが別の場所を考えます。