大岳山 ～山頂からの景色が最高～

2019年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 13.7km
• 登り: 952m
• 下り: 1,001m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 2:05
• 合計: 6:31

距離 13.7km 登り 954m 下り 1,010m

8:26 長尾平分岐
9:15 9:27 奥の院(甲籠山)
9:38 9:39 鍋割山
9:56 9:58 鍋割山分岐
10:29 10:54 大岳山荘跡
11:05 11:40 大岳山
11:53 11:57 大岳山荘跡
12:28 12:29 鍋割山分岐
12:32 芥場峠
12:56 13:18 綾広の滝
14:04 14:27 長尾平分岐
14:57 御岳山駅

天候

☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大人　590円（片道）　1110円（往復）　PASMO・Suica使用可能
7時15分発臨時ケーブルカー運転日
4月27日(土)、4月28日(日)、4月30日(火) ～5月6日(月)、5月8日(水)の計10日間

7時00分発臨時ケーブルカー運転日
4月29日(月)

※雨天・荒天の場合、始発臨時ケーブルカーは運休する場合がございます。
※JR御嶽駅からの路線バスは、通常運行となりますので、ご注意ください。

2.駐車場　1400円／日
(1)駐車場開門時間7時00分
　2019年4月27日(土)、4月28日(日)、4月30日(火) ～5月6日(月)、5月8日(水)
(2)駐車場開門時間6時30分
　2019年4月29日(月)
https://www.mitaketozan.co.jp/

コース状況／危険箇所等

トイレは御岳山駅、大岳山荘跡にあり、奥の院口のバイオトイレは故障で使用不可でした。
登山ポストは見つかりませんでした。

御岳山駅～御岳神社
　舗装路で危険ヶ所なし。
御岳神社～鍋割山～大岳山荘跡
　天狗の腰掛け杉の所に鳥居があり、ここが鍋割山経由の分岐部となる。
　分岐部には上級者コースと書いてあるが、慎重に進めば危険ではありません。
　奥社の祠から直登するコースがありますが、急登過ぎて危険な感じでした（実際に　は巻道を選択したため登っていない）
　鍋割山は巻道あり（頂上は展望がよくない）
　大岳山荘跡手前に3ヶ所位クサリ場がありますが、ゆっくり通れば危険じゃないで　す。
　腰が曲がったベテランさん達も登っていますから。
大岳山荘跡～大岳山
　この日は雪が残っていて滑りやすかったのでやや危険でしたが（特に下り）、最後　が岩場の急登で、段差も大きくやや危険です。特に下りは段差が大きいのでお尻を　ついて、手を使って降りましょう。ストックは使用しない方が安全です。
大岳山荘跡～ロックガーデン
　クサリ場注意して通りましょう。
ロックガーデン～御岳山駅
　山腹と通るルートで危険ヶ所はありません。

その他周辺情報

日帰り温泉
　JR青梅線河辺駅前に「梅の湯」があります。８６０円／大人４時間
　河辺TOKYUの５階に駐車し、渡り廊下を渡ると入口です。
　http://kabeonsen-umenoyu.com/

写真

4/13 7:55

御岳山頂駅から下界の景色

4/13 8:01

レンゲショウマ群生地
まったく咲いてません

4/13 8:01

枝垂桜

4/13 7:51

スミレ

4/13 7:58

シャクナゲ

4/13 8:00

スイセン

4/13 8:03

ミヤマキケマン

4/13 8:04

朝早いのでカタクリはまだ下を向いてます

4/13 8:07

桜が結構咲いてます

4/13 8:04

キレイです

4/13 8:15

今日の山ガール

4/13 8:18

茅葺屋根の宿坊に残雪

4/13 8:21

八重桜のキレイです

4/13 8:25

キブシが沢山咲いていました

4/13 8:29

御岳神社
今日は寄りません

4/13 8:31

フクロウと

4/13 8:32

カッパのベンチ

4/13 8:33

天狗の腰掛け杉
ここから大岳山に向かいます

4/13 8:36

コゲラ

4/13 9:04

カケス

4/13 9:18

クサリ場
奥の院の手前に1ヶ所あります

4/13 9:31

奥の院

4/13 9:46

鍋割山と巻道の分岐

4/13 9:37

オッサン雪が好きです

4/13 9:41

段々雪が増えてきます

4/13 10:02

山ガールはまだ元気です！

4/13 10:08

ヤマガラ

4/13 10:09

ロックガーデンからの道と合流

4/13 10:23

クサリ場2

4/13 10:26

細く注意が必要

4/13 10:30

クサリ場3

4/13 10:36

鳥居前の広場

4/13 10:41

大岳山荘

4/13 11:02

山荘前から急登が始まります

4/13 11:21

大岳山頂　到着！
人が大勢いて、みんな思い思いに休憩しています

4/13 11:13

富士山
裾までキレイに見えました

4/13 11:11

山頂票とオッサン

4/13 11:32

山頂票と山ガール

周囲の山々➀

周囲の山々②

周囲の山々③

4/13 11:13

赤いアセビ

4/13 11:15

オレンジ色のアセビ

4/13 11:14

下山前にもう一度富士山
ここまで登ってきて良かった

4/13 12:11

ハシゴ

4/13 12:17

お道化たオッサン

4/13 12:25

滑落注意看板

4/13 12:25

順番待ち

4/13 12:39

ロックガーデンに向かいます

4/13 12:35

雪の中に水芭蕉のような葉っぱがありました

4/13 12:46

ヨゴレハナネコノメ

4/13 12:50

ハシリドコロ
まだ花は咲いていません

4/13 12:53

オッサン休憩中

4/13 13:05

ロックガーデンの滝

4/13 13:13

ハナネコノメソウ
まだ残っていました

4/13 13:13

花は開いていません

4/13 13:22

かなり小さいハナネコノメソウです

4/13 13:19

カタクリ

4/13 13:29

陽に当たって全開です

4/13 13:19

4/13 13:29

山道脇に沢山のスミレが咲いていました
高尾より数が多いのでは？

4/13 13:31

キジムシロ

4/13 13:37

ツクバキンモンソウ

4/13 13:44

奥の院口のバイオトイレは使用不可でした
こんな綺麗で立派なトイレが使えないなんて
なんてコッタ、パンナコッタ！

4/13 13:47

ユリワサビ

4/13 13:50

アブラチャン

4/13 13:52

フデリンドウ

4/13 13:56

スミレ

4/13 13:56

水を通す堰が新しくできていました

4/13 14:00

カンスゲ

4/13 14:03

フキ

4/13 14:10

クサイチゴ

4/13 14:11

警察庁のヘリ

4/13 14:11

カキドオシ

4/13 14:41

オオアラセイトウ

4/13 14:42

ニリンソウのつぼみ

4/13 14:44

ニリンソウ

4/13 14:46

アズマイチゲ

4/13 14:57

ユキノシタ

4/13 15:23

下山時ケーブルカー

4/13 15:17

ケーブルカー脇にはミツバツツジが沢山咲いていました
来週には満開かな？

4/13 15:34

MITAKE　TOZAN　RAILWAY

4/13 22:11

今回ゲットしたバッチ
キティちゃんのバッチは初めてです

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

PENTAX K-S1 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone XS Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

kitsunai

以前大岳山に行こうと思ってロックガーデンまでしか行けなかったので、今回は花の咲く時期に大岳山まで行って来ました。

朝一（7:30）のケーブルカーに間に合い、8時には山頂駅に着きました。

始めにレンゲショウマの群生地に行ってみました。勿論咲いてないし、姿かたちもありませんでしたが、こんな狭い範囲に群生しているんだと思いました。人工的に咲かしているのでしょうかね？

天狗の腰掛け杉で、ロックガーデンと鍋割山経由で大岳山に行けるコースに分かれます。
鍋割山経由の方が約1Km短いため、こちらを選択しました。

途中奥社の祠があり、ここでどちらに行くか迷いましたが、GPS通り巻道を選択。
鍋割山直下でも、直登コースと巻道コースにわかれますが、ここも巻道を選択し先を急ぎました。

しばらくするとロックガーデンからの道と合流し、急に人が増えます。外人率が高く、4割くらいいるんじゃないかと思うくらいです。

ここからはクサリ場が3か所くらいあり、やや危険な場所もありますが、対向者に焦らずマイペースで通過すれば問題ありません。

大岳山荘跡はすり鉢状になっていて、凛とした空気が流れていて、とても気持ちの良い所です。

ここから山頂まで雪が積もっていて滑りやすく、陽が出てくると溶けてさらに滑りやすく、下山時には注意が必要です。

山頂手前は岩場の急登、3点支持で手足を使って安全に登れば大丈夫ですが、段差の大きい所もあるので、子供など背の低い方は要注意です。

今回は15Kmのロングコースでしたが、標高差が余りなかったため歩ききれました。最後は疲れましたが、筋肉痛は思ったよりありませんでした。

雪が残っている時は、道がグチョグチョなので、ゲーターを持って行けば良かった。