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Yamareco

記録ID: 1809464
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

初めての避難小屋泊 行者還岳〜山上ヶ岳三座縦走は天気大荒れ

2019年04月26日(金) ~ 2019年04月27日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
17:36
距離
29.6km
登り
2,652m
下り
2,547m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:54
休憩
0:39
合計
7:33
9:58
58
10:56
10:56
27
11:23
11:23
8
11:31
11:34
9
11:43
11:45
28
12:13
12:13
3
12:16
12:16
12
12:28
12:30
5
12:35
12:35
24
12:59
13:07
58
14:05
14:16
16
14:32
14:32
7
14:39
14:40
19
15:06
15:08
13
15:21
15:23
4
15:27
15:28
11
15:39
15:44
21
16:05
16:05
7
16:12
16:12
48
17:00
17:00
14
17:14
17:15
10
17:25
17:26
5
2日目
山行
8:09
休憩
1:23
合計
9:32
6:08
7
6:15
6:26
10
6:36
6:36
41
7:20
7:25
10
7:35
7:37
17
7:54
7:58
4
8:15
8:19
3
8:49
8:50
6
8:56
8:56
18
9:14
9:23
62
10:25
10:29
42
11:11
11:17
46
12:03
12:19
31
12:50
12:58
84
14:22
14:23
22
14:45
14:45
23
15:08
15:11
17
15:28
15:29
10
15:39
15:39
1
15:40
ゴール地点
天候 1日目くもり 2日目雨のち雪のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き⇒近鉄大和上市駅より大台ヶ原行特急230系統バスで和差又山登山口下車
帰り⇒洞川温泉より17:58分発臨時の近鉄下市口駅行きバス
コース状況/
危険箇所等
いたる所で倒木のため通行しにくいです。
危険個所も多く、ルートも不明瞭なところが多いので初めて行かれる方は単独ではなく複数で行かれた方がいいと思います。
山上ヶ岳からレンゲ辻に向かうルートは、設置してある鉄製階段が朽ちているところもありましたので慎重に。
その他周辺情報 行者還小屋では、ドコモ圏外でしたがソフトバンクは4Gアンテナ4本でした。
洞川温泉センターにて入浴600円也
洞川温泉バス停前の食堂で、猪カツ丼(1100円也)を食べました。
近鉄大和上市駅からバスに乗ります
近鉄大和上市駅からバスに乗ります
これが大台ヶ原行特急230系統のバス
平日は9時発の1本のみです(冬季は運行されません)
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これが大台ヶ原行特急230系統のバス
平日は9時発の1本のみです(冬季は運行されません)
和佐又山登山口到着
2
和佐又山登山口到着
麓は桜が綺麗でした
3
麓は桜が綺麗でした
待ってろよ大普賢岳
2
待ってろよ大普賢岳
最初は軽快なんですが、のちに荷物の重さが足にきました・・・
2019年04月26日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX60 HS, Canon
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4/26 11:13
最初は軽快なんですが、のちに荷物の重さが足にきました・・・
排水トラップみたい
2019年04月26日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX60 HS, Canon
4/26 11:15
排水トラップみたい
おかしいな、もっときれいなルリ色だったのに
おかしいな、もっときれいなルリ色だったのに
和佐又のコルに到着
荷物をここにデポして和佐又山山頂に向かいます
和佐又のコルに到着
荷物をここにデポして和佐又山山頂に向かいます
和佐又山三角点にタッチ
3
和佐又山三角点にタッチ
何の施設?
シタンの窟
最初の鉄梯子(階段)
最初の鉄梯子(階段)
いい感じの道が続きます
いい感じの道が続きます
上から雨のように降ってくる雫
2019年04月26日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX60 HS, Canon
1
4/26 12:29
上から雨のように降ってくる雫
日本岳到着
濡れてるのでスリップ注意です!
濡れてるのでスリップ注意です!
野鳥の声に足を止めそうになるが今回はピークハント優先!でも一枚だけ!って感じで撮ったコマドリは残念・・・ピンボケ
2019年04月26日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX60 HS, Canon
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4/26 12:58
野鳥の声に足を止めそうになるが今回はピークハント優先!でも一枚だけ!って感じで撮ったコマドリは残念・・・ピンボケ
石の鼻から大台ケ原がくっきり
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石の鼻から大台ケ原がくっきり
おぉ、残雪やーって喜んでたら翌日えらいことになりました
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おぉ、残雪やーって喜んでたら翌日えらいことになりました
小普賢(の入口)に到着
小普賢(の入口)に到着
綺麗な景色やわ〜
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綺麗な景色やわ〜
振り返って小普賢岳
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振り返って小普賢岳
大峯奥駈道に合流
大峯奥駈道に合流
ココを左に大普賢岳に登ったあと行者還岳を目指します
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ココを左に大普賢岳に登ったあと行者還岳を目指します
大普賢岳到着
大普賢岳三角点にタッチ
3
大普賢岳三角点にタッチ
水太覗からのパノラマ
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水太覗からのパノラマ
弥勒岳は登らず
国見岳到着
七曜岳到着
七曜岳から通過してきた山々を望む
3
七曜岳から通過してきた山々を望む
無双洞への分岐点
無双洞への分岐点
慰霊の碑
みなきケルン
行者還岳に到着
行者還岳三角点にタッチ
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行者還岳三角点にタッチ
これ、なんていうんでしたっけ?
役行者の杖?
錫杖?
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これ、なんていうんでしたっけ?
役行者の杖?
錫杖?
行者の水場
ちょろちょろですが助かります。
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行者の水場
ちょろちょろですが助かります。
行者還避難小屋に到着
4
行者還避難小屋に到着
中はめっちゃ綺麗です。
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中はめっちゃ綺麗です。
今日の晩御飯
二人仲良く袋ラーメン(野菜たっぷり)とカップ酒のふなぐち
ふなぐちは絶品!(imagawa)
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今日の晩御飯
二人仲良く袋ラーメン(野菜たっぷり)とカップ酒のふなぐち
ふなぐちは絶品!(imagawa)
出来ました!
入り口入ったところに地図が掲示してある
入り口入ったところに地図が掲示してある
お世話になりました
m(_ _)m
3
お世話になりました
m(_ _)m
翌朝、雨と強風のため予定を少し遅らせて出発
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翌朝、雨と強風のため予定を少し遅らせて出発
七曜岳
今日は眺望なし
七曜岳
今日は眺望なし
うっすら雪が積もり始めました
1
うっすら雪が積もり始めました
霧氷が付き始めました
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霧氷が付き始めました
すれ違った方と情報交換した時に写真を撮っていただきました
ありがとうございました。
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すれ違った方と情報交換した時に写真を撮っていただきました
ありがとうございました。
慎重に通過中
結構成長しましたよ
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結構成長しましたよ
大普賢岳まで帰ってきましたので小休憩
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大普賢岳まで帰ってきましたので小休憩
花も氷ついてます
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花も氷ついてます
つららもできてきました
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つららもできてきました
阿弥陀ヶ森到着
女人結界門
小笹の宿
大峰山寺に到着です
大峰山寺に到着です
山上ヶ岳三角点
2019年04月27日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX60 HS, Canon
1
4/27 12:28
うわぁー めっちゃきれい
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うわぁー めっちゃきれい
2019年04月27日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX60 HS, Canon
3
4/27 12:29
キンキエンゴサク?
2
キンキエンゴサク?
ワラビかな?
真夏だったら滝壺で泳ぎたい
それくらい綺麗な水でした
1
真夏だったら滝壺で泳ぎたい
それくらい綺麗な水でした
林道終点まで下りてきました、ここから洞川温泉までアスファルトです
1
林道終点まで下りてきました、ここから洞川温泉までアスファルトです
山の神大明神
名水ごろごろ水採取場
名水ごろごろ水採取場
帰りのバスまで約2時間なので温泉で疲れをとりました
ほんのり硫黄の香りがするいい湯でした
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帰りのバスまで約2時間なので温泉で疲れをとりました
ほんのり硫黄の香りがするいい湯でした
バス停前の食堂で猪カツ丼いただきました。
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バス停前の食堂で猪カツ丼いただきました。

感想

大普賢岳、行者還岳、山上ヶ岳、踏破!2日目が天候悪化でスタートも遅れて時間的に厳しくなり稲村ヶ岳は断念して下山することになりましたが大満足な2日間でした。なかなか一人では来にくい山々ですので三座も踏破できたことをうれしく思います。またシュラフの初使用や初の避難小屋泊もできて一つ経験値があがったように思います。でもあまり背伸びせず今後も続けていきたいと思います



大普賢岳 山頂からの眺望 2019年4月26日
この日は西側が雲に覆われていたため 東側を撮影しました 大台ヶ原だと思うのですが広大な大地が見れたので動画の途中でズームしています



大普賢岳 山頂からの眺望2 2019年4月26日
西側は雲に覆われていて眺望はかないませんでしたが、雲と風が山頂へと吹き付けてくる感じを撮影してみました

1人で来なくて良かった…が正直なところです。
計画段階では、山上ヶ岳から稲村ヶ岳に登ってから下山する予定だったのですが行者還小屋を出発したのが予定より遅くなったのと、思った以上に行程に時間がかかったためレンゲ辻から下山することにしました。
最初から時間が厳しいようなら稲村ヶ岳は諦めようって言ってたのでそれほど残念でもないんですけどね。

今回の山行を振り返ってみると、流石に修行の山だっていうことを思い知らされた感じです。
それと天気の読みが甘かったことも反省です、山行前に2日目は結構冷え込むことはわかっていたので標高が高いところは雪になるかもしれないから今回はやめとこうかって話してたんですけど、直前の天気予報で予想気温も少し高くなり天気も午前中に回復する感じだったので大丈夫だろうって安易に考えてしまいました。
で、結果が2日目の積雪、幸い積雪量が少なかったから無事だったものの最悪の結果もあり得ただけに大いに反省です。

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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 大峰山脈 [3日]
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3/5
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