上高地バスターミナルからスタート。早速、登山届けを提出します。
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5/4 5:49
上高地バスターミナルからスタート。早速、登山届けを提出します。
今回の装備。まずは15kmほど先の槍沢ロッジまで担ぎます…めちゃくちゃ重いです…
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5/4 6:04
今回の装備。まずは15kmほど先の槍沢ロッジまで担ぎます…めちゃくちゃ重いです…
岳沢と穂高連峰。
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5/4 6:06
岳沢と穂高連峰。
河童橋を通過。朝なので、まだひっそりとしています。
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5/4 6:12
河童橋を通過。朝なので、まだひっそりとしています。
小梨平キャンプ場の横を通過します。
さすがにテントが多く、GWのすごさを実感。
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5/4 6:14
小梨平キャンプ場の横を通過します。
さすがにテントが多く、GWのすごさを実感。
明神岳が左手に見えてきます。
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5/4 6:40
明神岳が左手に見えてきます。
明神を通過。
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5/4 6:44
明神を通過。
梓川の上流方向に見える山は大天井だと思います。
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5/4 7:13
梓川の上流方向に見える山は大天井だと思います。
徳沢もテントたくさん。
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5/4 7:23
徳沢もテントたくさん。
横尾に到着。ここからが本番だと気合を入れなおします。
ここで、少し行動食を食べ、英気を養います。
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5/4 8:06
横尾に到着。ここからが本番だと気合を入れなおします。
ここで、少し行動食を食べ、英気を養います。
横尾から先は雪:土が8対2くらいの雪道メインの登山となります。
横尾でランニングシューズからスノーボードブーツに換装しました。アイゼンは付けませんでした。
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5/4 8:24
横尾から先は雪:土が8対2くらいの雪道メインの登山となります。
横尾でランニングシューズからスノーボードブーツに換装しました。アイゼンは付けませんでした。
まだ陽も当たっていないため、なんとかズボらず、サクサク進めます。
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5/4 8:45
まだ陽も当たっていないため、なんとかズボらず、サクサク進めます。
小さな小川にも橋が架かっています。
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5/4 8:47
小さな小川にも橋が架かっています。
一の俣手前で、槍ヶ岳が見えてきました。
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5/4 8:57
一の俣手前で、槍ヶ岳が見えてきました。
一の俣を通過。このあたりから気温が上がりだし、汗が吹き出てきます…
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5/4 9:06
一の俣を通過。このあたりから気温が上がりだし、汗が吹き出てきます…
大きな全層なだれの跡を通過。翌日通過時には行きにはなかった落石も見られ、すばやく通ったほうが良さそうです。
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5/4 9:07
大きな全層なだれの跡を通過。翌日通過時には行きにはなかった落石も見られ、すばやく通ったほうが良さそうです。
このあたりも日当たりのよい場所は雪解け箇所があります。
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5/4 9:08
このあたりも日当たりのよい場所は雪解け箇所があります。
二の俣を通過。槍沢ロッジ通過が10時より遅かったら槍沢ロッジ宿泊と決めていたので、がんばって歩きます。
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5/4 9:12
二の俣を通過。槍沢ロッジ通過が10時より遅かったら槍沢ロッジ宿泊と決めていたので、がんばって歩きます。
少し開けてきました。しかし、開けた分、直射日光が当たり、暑くてしんどかったです。
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5/4 9:33
少し開けてきました。しかし、開けた分、直射日光が当たり、暑くてしんどかったです。
槍沢ロッジに到着。
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5/4 9:39
槍沢ロッジに到着。
無料の水場がありました。ありがたく飲ませていただき、補給させていただきました。
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5/4 9:43
無料の水場がありました。ありがたく飲ませていただき、補給させていただきました。
ババ平手前で再び槍が姿を見せます。15時までに槍ヶ岳山荘に着くよう、ペースを落とさないように注意して進みます。
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5/4 9:48
ババ平手前で再び槍が姿を見せます。15時までに槍ヶ岳山荘に着くよう、ペースを落とさないように注意して進みます。
広い開けた沢に出ました。奥にババ平キャンプ場が見えてきました。
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5/4 10:15
広い開けた沢に出ました。奥にババ平キャンプ場が見えてきました。
ババ平のトイレは掘り出されており、使用可能です。
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5/4 10:18
ババ平のトイレは掘り出されており、使用可能です。
注意看板がありました。登り切ることを誓い、スタートします。
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5/4 10:19
注意看板がありました。登り切ることを誓い、スタートします。
ここから板を引っ張ります。楽をするため持ってきたスノーシューに換装し、ヒールリフターを使って標高を上げる作戦でしたが…
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5/4 10:27
ここから板を引っ張ります。楽をするため持ってきたスノーシューに換装し、ヒールリフターを使って標高を上げる作戦でしたが…
最初はデブリの山を交わしながら?標高をあげていきます。
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5/4 10:45
最初はデブリの山を交わしながら?標高をあげていきます。
大曲が近づいてきました。
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5/4 10:48
大曲が近づいてきました。
大曲から槍沢の上部を眺めます。
まだまだ遠いというか、槍ヶ岳すら見えません…
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5/4 11:00
大曲から槍沢の上部を眺めます。
まだまだ遠いというか、槍ヶ岳すら見えません…
このあたりで雪がシャバシャバすぎて、スノーシューが使い物にならないことに気づき?アイゼンに変更。
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5/4 11:49
このあたりで雪がシャバシャバすぎて、スノーシューが使い物にならないことに気づき?アイゼンに変更。
大喰岳のカールはデブリ多数…
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5/4 11:49
大喰岳のカールはデブリ多数…
雪は非常に柔らかく、特に白い雪は緩むとズボります。
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5/4 11:49
雪は非常に柔らかく、特に白い雪は緩むとズボります。
何とかグリーンバンドまできました。すでに虫の息です…
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5/4 12:40
何とかグリーンバンドまできました。すでに虫の息です…
ここで常念が見えてきました。
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5/4 12:43
ここで常念が見えてきました。
やっと槍が見えてきます。
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5/4 12:47
やっと槍が見えてきます。
だいぶ登ってきました。ただ、松本方面の雲が気になります。
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5/4 13:34
だいぶ登ってきました。ただ、松本方面の雲が気になります。
大喰岳北東面のシュプール。良さそうな斜面です。
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5/4 13:34
大喰岳北東面のシュプール。良さそうな斜面です。
飛騨乗越からのシュプールも良さそう。こっちからエントリーしようとこの時は思いました。(結局、アイゼンでしばらく歩くのが大変そうなのでやめました)
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5/4 13:34
飛騨乗越からのシュプールも良さそう。こっちからエントリーしようとこの時は思いました。(結局、アイゼンでしばらく歩くのが大変そうなのでやめました)
殺生小屋を通過。結構埋まっています。
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5/4 13:39
殺生小屋を通過。結構埋まっています。
直下まで来ましたが、ここからが地獄でした。すべての疲れが一気に出てきてペースダウン…
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5/4 13:51
直下まで来ましたが、ここからが地獄でした。すべての疲れが一気に出てきてペースダウン…
何とか気合で登り切りました。
最後のあと少しのところでアイゼンがはずれそのまま30mくらい登ってしまいましたが、アイゼンを回収し何とか復帰できました。
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5/4 14:38
何とか気合で登り切りました。
最後のあと少しのところでアイゼンがはずれそのまま30mくらい登ってしまいましたが、アイゼンを回収し何とか復帰できました。
肩からは裏銀座がよく見えます。
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5/4 14:38
肩からは裏銀座がよく見えます。
登ってきた槍沢。
熱いものがこみ上げてきました。
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5/4 14:42
登ってきた槍沢。
熱いものがこみ上げてきました。
槍と鯉のぼりがお出迎え。
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5/4 14:42
槍と鯉のぼりがお出迎え。
大喰岳とテン場。結構テントの方もいらっしゃいました。
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5/4 14:44
大喰岳とテン場。結構テントの方もいらっしゃいました。
乗鞍岳もよく見えました。昨日滑った箇所もはっきり分かりました。
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5/4 14:44
乗鞍岳もよく見えました。昨日滑った箇所もはっきり分かりました。
小屋にはスキー・スノーボード道具置き場もありました。
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5/4 15:05
小屋にはスキー・スノーボード道具置き場もありました。
夕暮れの槍ヶ岳。
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5/5 4:59
夕暮れの槍ヶ岳。
同じく槍沢。
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5/5 4:59
同じく槍沢。
同じく裏銀座。
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5/5 5:00
同じく裏銀座。
翌日、日の出の槍ヶ岳。
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5/5 5:00
翌日、日の出の槍ヶ岳。
ゆっくり朝食を頂き、槍ヶ岳へピストンします。10時頃にならないと雪は緩まないと思っていたので、ゆっくり登ります。
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5/5 7:39
ゆっくり朝食を頂き、槍ヶ岳へピストンします。10時頃にならないと雪は緩まないと思っていたので、ゆっくり登ります。
頂上直下の残雪箇所はステップがしっかりしており、問題ありませんでした。ただ、雪が締まっている時間のほうがなお楽だと思います。
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5/5 7:57
頂上直下の残雪箇所はステップがしっかりしており、問題ありませんでした。ただ、雪が締まっている時間のほうがなお楽だと思います。
頂上に到着。昨年の7月以来、2回目の登頂ですが、残雪期ということで感動もひとしおでした。
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5/5 8:01
頂上に到着。昨年の7月以来、2回目の登頂ですが、残雪期ということで感動もひとしおでした。
山頂からの眺望。笠ヶ岳と白山。
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5/5 8:01
山頂からの眺望。笠ヶ岳と白山。
黒部五郎、薬師、三俣蓮華、鷲羽、水晶、立山。
北アルプスのオールスター的な眺めです。
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5/5 8:01
黒部五郎、薬師、三俣蓮華、鷲羽、水晶、立山。
北アルプスのオールスター的な眺めです。
東鎌尾根、常念方面。
奥にはうっすら、白根山と浅間山が見えているそうですが、どうなのでしょうか。
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5/5 8:01
東鎌尾根、常念方面。
奥にはうっすら、白根山と浅間山が見えているそうですが、どうなのでしょうか。
穂高連峰と乗鞍。
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5/5 8:02
穂高連峰と乗鞍。
富士山、南アルプス、中央アルプスも見えました。
1
5/5 8:02
富士山、南アルプス、中央アルプスも見えました。
頚城山塊もよく見えました。
左から、焼山、火打、妙高。
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5/5 8:04
頚城山塊もよく見えました。
左から、焼山、火打、妙高。
薬師、鷲羽、水晶のアップ。
スプリットボードを買えば行けるのでしょうか…
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5/5 8:08
薬師、鷲羽、水晶のアップ。
スプリットボードを買えば行けるのでしょうか…
立山アップ。御山谷がよく分かります。きっと滑ってらっしゃる方多数だと思います。
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5/5 8:08
立山アップ。御山谷がよく分かります。きっと滑ってらっしゃる方多数だと思います。
後立山連峰。中央の白馬岳はやはり目立ちます。
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5/5 8:08
後立山連峰。中央の白馬岳はやはり目立ちます。
槍ヶ岳山荘を見下ろします。ここに山荘を作ったことがすごいと実感します。
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5/5 8:17
槍ヶ岳山荘を見下ろします。ここに山荘を作ったことがすごいと実感します。
穂先から下山後、雪が緩むまで、ペプシタイム。
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5/5 9:04
穂先から下山後、雪が緩むまで、ペプシタイム。
雪が緩んできたので、当初の予定通り10時に滑走開始。
斜面も見やすいので、小屋のテラス脇からエントリーしました。
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5/5 9:57
雪が緩んできたので、当初の予定通り10時に滑走開始。
斜面も見やすいので、小屋のテラス脇からエントリーしました。
上部は前日のトレースが少し硬く、板をとられましたが、何とか滑走。
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5/5 10:02
上部は前日のトレースが少し硬く、板をとられましたが、何とか滑走。
殺生小屋の下のスロープ。緩み具合も最高でした。
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5/5 10:04
殺生小屋の下のスロープ。緩み具合も最高でした。
グリーンバンド下の斜面。
最高の1枚バーンです。
1
5/5 10:07
グリーンバンド下の斜面。
最高の1枚バーンです。
天狗池方面の沢へ滑走するには右へトラバースする場所ですが、槍沢側を選択。
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5/5 10:07
天狗池方面の沢へ滑走するには右へトラバースする場所ですが、槍沢側を選択。
右手側の大喰岳のカールと合流。
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5/5 10:07
右手側の大喰岳のカールと合流。
雪も綺麗で、最高です。
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5/5 10:09
雪も綺麗で、最高です。
沢が作り出す、パイプ状の地形がなかなか面白い。
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5/5 10:10
沢が作り出す、パイプ状の地形がなかなか面白い。
あっという間に大曲付近まで滑走。登り4時間、下り10分でした。
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5/5 10:12
あっという間に大曲付近まで滑走。登り4時間、下り10分でした。
このあたりからデブリも出てきて、雪も汚れ、滑りも悪くなってきます。
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5/5 10:12
このあたりからデブリも出てきて、雪も汚れ、滑りも悪くなってきます。
ババ平が見えてきました。
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5/5 10:16
ババ平が見えてきました。
標高2000m付近で1度滑走終了。
ここからはワンフットで漕ぎながら、ババ平を通過。
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5/5 10:19
標高2000m付近で1度滑走終了。
ここからはワンフットで漕ぎながら、ババ平を通過。
ババ平の下は雨溝も多く消化試合…
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5/5 10:32
ババ平の下は雨溝も多く消化試合…
標高1900mあたりから雪切れ、穴が出てきます。
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5/5 10:34
標高1900mあたりから雪切れ、穴が出てきます。
標高1800mちょうどの地点。この先、はっきりと沢が割れており、滑走終了としました。
上手な方であれば右岸を進むことも可能だと思いますが、渡渉が必要かと思います。
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5/5 10:43
標高1800mちょうどの地点。この先、はっきりと沢が割れており、滑走終了としました。
上手な方であれば右岸を進むことも可能だと思いますが、渡渉が必要かと思います。
登山道を進みます。
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5/5 11:02
登山道を進みます。
二の俣に到着。
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5/5 11:11
二の俣に到着。
一の俣に到着。あと少しで雪道も終わりです。
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5/5 11:16
一の俣に到着。あと少しで雪道も終わりです。
ずっとこんな景色…
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5/5 11:22
ずっとこんな景色…
気温も上がってきたため、ズボりかけました。危なかった…
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5/5 11:25
気温も上がってきたため、ズボりかけました。危なかった…
横尾手前で、一瞬南岳が見えました。
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5/5 11:47
横尾手前で、一瞬南岳が見えました。
横尾に到着。モードチェンジし、スノーボードブーツからランニングシューズに換装です。
1
5/5 11:53
横尾に到着。モードチェンジし、スノーボードブーツからランニングシューズに換装です。
さらに重くなるザック。歩荷さんは立ち止まると疲れるので止まらないという話を信じ、上高地まで無休憩で行くことを誓います。
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5/5 11:58
さらに重くなるザック。歩荷さんは立ち止まると疲れるので止まらないという話を信じ、上高地まで無休憩で行くことを誓います。
ランニングシューズ+半ズボン&タイツ。
これなら暑くないと思います。
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5/5 12:02
ランニングシューズ+半ズボン&タイツ。
これなら暑くないと思います。
下山して気がつきましたが、今日はこどもの日でした。
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5/5 12:05
下山して気がつきましたが、今日はこどもの日でした。
後は、林道歩き。
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5/5 12:41
後は、林道歩き。
明神を通過。あと少しと気合を入れます。
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5/5 13:12
明神を通過。あと少しと気合を入れます。
やっとゴールの上高地が見えてきました。
0
5/5 13:40
やっとゴールの上高地が見えてきました。
河童橋はすごい人…
観光地ですね。
1
5/5 13:41
河童橋はすごい人…
観光地ですね。
沢渡行きのバスに比較的すぐに乗車。
バスが続々と待機していました。
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5/5 13:51
沢渡行きのバスに比較的すぐに乗車。
バスが続々と待機していました。
かすみさわ駐車場に無事到着。ここまでが山行だと思います。
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5/5 14:56
かすみさわ駐車場に無事到着。ここまでが山行だと思います。
posurfさん はじめまして こんにちは
槍ヶ岳お疲れ様でした。
興味深く拝見させていだきました。
サラっと書かれていますが、私はわかります。
メッチャ登り苦しいこと 。
このコース、まずボードとブーツを担いで横尾まで10km・・・
私は滑走は魅力的に思えるのですが、これがあるので踏み切れません。
おまけに4日は快晴・無風。滑るならいいけど炎天下と照り返しの厳しい条件下で登るのはつらいですよね。同じころ私も剱沢を登っていましたがホントにきつかったです。 同じ条件だったと思うので、河童橋〜肩の小屋まで登られたのが凄いですね〜。敬意を表します。
2日目も焦らずじっくり緩むのを待つというのもなかなか難しい。
私は緩むのを待つも痺れをきらしてまだ固さが残る急斜面につっこみ滑落・・
教科書にのってしまいそうなダメな失敗例を演じてしまいました。
私ができないことをサラっとこなしてる。
このコースを行くお手本のようなレコだと思いました。
写真もよかったです。
hoyanさんこんにちは。コメントありがとうございます。
4日は暑かったですねぇ。本当は槍沢ロッジまでのつもりだったのですが、修行は1日でお腹いっぱいなので、1日目に一気に登り切りましたが足パンで、小屋に着いたらしばらく動けませんでした💦
緩むのを待つのは、今まで何回か危ない目(下手したら大ケガ)に遭っているのと、それほど上手くもないので確実に大丈夫になるまで待っています笑
前日も乗鞍でエッジが抜けてヒヤっとしたのもあり、かなり意識して緩むのを待ってました。3000mの稜線は簡単ではありませんね💦
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