越後駒ヶ岳
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,329m
- 下り
- 112m
コースタイム
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 9:25
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:15
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山は残雪たっぷりで、夏道が出ていたのは道行山の手前の尾根の30分ほど。 |
その他周辺情報 | 下山後は銀山平の白銀の湯で山を眺めながら入浴した。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
ストック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
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感想
石抱橋のたもとの空き地に車を停めて出発。除雪が進む枝折峠への車道のカーブの所から林道に入る。林道はまだ雪に覆われている所が多い。柳沢の橋のたもとでたっぷり冷たい水を汲み、右岸をたどって夏道の尾根末端に取付く。急な斜面には残雪が多く地面は全く見えていない。夏道の屈曲点を過ぎると地面が露出している所が多くなりアイゼンを外す。イワウチワやタムシバが咲く尾根を30分ほど登り、尾根が広がると再び残雪を踏むようになりアイゼンを装着する。道行山を過ぎて緩く上下した後に、崩落しそうな雪のブロックのある小倉山は左斜面から巻いて稜線に戻る。ゆるゆると登って百草ノ池。ここから1枚バーンの急坂をジグザグに登ると前駒に登り着いてひと息つく。最後の急坂はピッケルを手にキックステップで直登して駒ノ小屋に着いた。少し休んでから空身で山頂を目指す。今年は夏道ルートの稜線にまだ雪庇が出ていて、直登ルートのトレースをたどって越後駒ヶ岳山頂に到着した。快晴の空の下で八海山〜巻機〜中ノ岳〜上州武尊〜至仏〜平ヶ岳〜日光白根〜燧ヶ岳〜荒沢岳〜会津駒〜浅草〜守門と、遠く近くに並ぶ名山の眺めを堪能した。駒ノ小屋に戻ってビールで乾杯。夜中に外に出てみると天の川がはっきり分かるほどの満天の星だった。翌朝は小屋の東側の窓から日の出を見ながら朝食を食べてから出発。残雪の山々を眺めながらゆっくり歩を進める。道行山の先の夏道の出た所では初夏の日差しにシャクナゲがほころび始めていた。夏道屈曲点からは再びアイゼンを着けて最後の急坂を下り、柳沢のほとりで雪解け水で喉を潤した。安全圏に戻って来て気が抜けたせいか、その先の林道歩きが長く感じられた。車道に出た所でフキノトウを採って12:30石抱橋に戻った。シルバーラインの途中ではワラビも収穫できた。
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