南八(赤〜黄)周回。超レアな九十九草、 布袋蘭！

2019年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 10:28
• 距離: 28.1km
• 登り: 2,397m
• 下り: 2,384m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:29
• 休憩: 1:48
• 合計: 10:17

距離 28.1km 登り 2,401m 下り 2,399m

7:20 美濃戸口
8:06 8:07 やまのこ村
8:11 8:16 美濃戸山荘
9:09 9:10 中ノ行者小屋跡
10:03 10:05 行者小屋
10:37 10:40 阿弥陀岳分岐
11:12 11:16 文三郎尾根分岐
11:33 赤岳
11:34 竜頭峰
11:37 11:50 赤岳
11:52 赤岳頂上山荘
12:15 12:16 赤岳天望荘
12:18 地蔵の頭
12:28 12:29 二十三夜峰
12:34 12:49 日ノ岳
12:51 12:54 鉾岳
12:56 13:01 石尊峰
13:05 13:14 三叉峰（横岳）
13:19 13:24 横岳（無名峰）
13:26 13:33 横岳
13:40 台座ノ頭
13:56 硫黄岳山荘
14:15 14:34 硫黄岳
14:48 14:51 赤岩の頭
15:33 15:37 ジョウゴ沢
15:41 15:42 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
15:46 15:48 赤岳鉱泉
16:21 16:22 堰堤広場
16:52 16:54 美濃戸山荘
16:57 16:58 赤岳山荘
17:36 美濃戸口
17:37 ゴール地点

天候

風もなく快晴。 午後からは雲が出てきた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸まで車で進むにはそれなりの覚悟が必要。HONDA Fitでは間違いなく車底を擦るので美濃戸口までにしました。4WDの類いなら大丈夫やけど。

その他周辺情報

もみの湯の17:00からの300円への割引がなくなってる。土日は時間関係なく650円に。

写真

6/1 7:08

前泊の諏訪湖SAから30分、美濃戸口に7時前に到着。麦草とかと違ってくねくね道もないので楽ちん。駐車場も2段目に余裕で。

6/1 7:13

P台払って車に戻ったり、トイレ済ませたりモタモタ

6/1 7:18

名前と住所を書いて出発

6/1 7:31

覚悟してる林道歩き始めます。

6/1 7:39

こりゃ、車高あるのしか安心できないね。

6/1 7:40

以前、恵那山の広河原で痛い目にあったので美濃戸口で正解。

6/1 8:11

岐阜出身には親しみのある地名の美濃戸に

6/1 8:12

給水ポイント。この先沢伝いなら水にはありつけそう。

6/1 8:16

南に向かいます。プランなら北から戻るんやけど・・

6/1 8:23

谷沿いに登る、川を渡るところはパーフェクトに架橋してある。素晴らしい！！

6/1 8:24

目当ての花は見つかるかしらと思ってたけど、こんなに分りやすいとは。

6/1 8:26

ホテイラン（布袋蘭）発見！　咲き始めなのか、希少なのかちょこっとだけど・・

6/1 8:26

お洒落なピンクの帽子と、白いドレスのお嬢さま。

6/1 8:26

超貴重な絶滅危惧種。大切にしたいですね。

6/1 8:28

6/1 8:32

北八同様の、コケコケワールド。

6/1 8:34

いくつもの橋が架けられてる。洪水にも負けないような。

6/1 8:42

谷の危険箇所には鎖が設置。

6/1 8:49

大岩が多いわ！

6/1 8:56

苔と岩の中を進んで標高を稼ぐ

6/1 9:09

行者の修行の跡

6/1 9:11

ここも架橋。

6/1 9:50

木陰のところ、部分的に雪が残ってる。柔いし爪なくても進める。

6/1 10:29

行者小屋。実はスマホバッテリーのトラブルで15分ほどチャージさせていただきました。下山まで持ちました。助かりました。

6/1 10:40

更に急登の始まり。

6/1 10:47

結構残ってるけど、凍ってないし、キックステップで安心して行ける。

6/1 10:52

本格的に階段始まり。

6/1 10:58

例年より少ないのかどうか、初めてなのでわかりません。

6/1 10:58

阿弥陀さまが凛々しいお姿。

6/1 10:58

横岳の荒々しいお姿

6/1 11:03

急登につけられた素晴らしい階段を登っていく。

6/1 11:22

多少の雲があるけどほぼ無風の絶好の天気！！

6/1 11:28

鎖どころも始まり。遠慮なく助けてもらいます。

6/1 11:36

鎖の登りと、崖トラバースをこなして。

6/1 11:40

八ヶ岳最高峰、赤岳に登頂！

6/1 11:41

格別の一等賞！

6/1 11:41

眺望も抜群！

6/1 11:42

撮ってもらいました。にっぽん百名山！

6/1 11:44

権現さま越しに、北・駒・仙の面々

6/1 11:44

頭を雲の上に出してる日本一。

6/1 11:44

駒と仙はいつも仲良し。

6/1 11:47

2,899m!

6/1 11:55

狭い頂上箇所に人いっぱい。夏のピークの頃ならゆっくりできないかも。

6/1 11:42

こんな急峻な山の頂上に山小屋！

6/1 12:08

砂礫の激降りをオソロオソロ

6/1 12:14

三角形が浮かんでる。

6/1 12:23

素晴らしいピラミダル！

6/1 12:34

横岳への登り返し。盛大にアドレナリン噴出。

6/1 12:42

一番多い残雪ポイント。ロープと鎖で複線になってる。

6/1 12:58

オヤマノエンドウ（御山の豌豆）

6/1 13:02

絶壁をトラバース。遠慮なくチェーンを頼ります。

6/1 13:02

いくつものピークをこなしていく。

6/1 13:02

瑞牆・金峰も見えてるはず

6/1 12:50

見つけた! ツクモグサ（九十九草）

6/1 13:06

崖っぷちの撮影の難しいところにいらっしゃる、超貴重な絶滅危惧種。

6/1 13:06

毛に覆われた、黄色い天使。

6/1 13:06

咲き始め、開ききってないけど、逢えて感激！

6/1 13:08

ピーク時の大混雑が想像できる、複線の鉄梯子

6/1 13:14

横岳。 どのピークが山頂なのかよくわからないけど。

6/1 13:28

最近あと1m高くなったらしい

6/1 13:41

美しい阿弥陀さまのお姿。

6/1 13:55

サクサクと火山岩の稜線を降りていく。
ルート上に山小屋がいっぱいあるので、ザックなしの手ぶらでもなんとかなりそうなくらい。

6/1 14:02

笠ヶ岳のような板状の石を登り詰める。

6/1 14:11

傾いてるケルン。

6/1 14:17

硫黄岳に到着！

6/1 14:17

広々とした頂上から、赤岳と横・アミダ

6/1 14:18

蓼科、天狗、にゅう。以前行ったとこは解りやすい。

6/1 14:18

迫力の爆裂火口

6/1 14:18

崖っぷちは崩れやすいので危ないよ。

6/1 14:20

大賑わいの頂上広場。無風でちょうどいい気候。長居したくなる。

6/1 14:45

残雪もあと僅か。

6/1 14:46

赤岳とその周囲の容姿は、とっても圧倒される！

6/1 14:49

諏訪湖が見える。

6/1 14:49

何度でも同じアングルを撮りたくなる。

6/1 14:49

横岳のゴツゴツが堪らない。

6/1 14:49

こちら側からの硫黄岳の優雅な姿。反対側は爆裂な姿。

6/1 14:49

双子の天狗と、蓼科山。さらに向こうの北アの方は、雲がかかってる。

6/1 15:06

こっちのルートも木陰に残雪。下りやけど慎重に踏み込めば行ける。結局4爪使わなかった。

6/1 15:21

つづらの道をハイペースで。岩々じゃないので膝には優しい。

6/1 15:46

赤岳鉱泉。BBQやらで大賑わい。道の脇まで幕営してるので足元見てないとペグに引っかかるぜ。

6/1 16:02

北沢の方の架橋も素晴らしい。

6/1 16:52

周回して戻ってきました。でもここからも林道が・・

6/1 17:34

日が長い頃でもちょっと暗くなってきたけど、ひたすらトボトボ歩く。4WDが派手に砂ぼこりを巻き上げて通り過ぎていく。堰堤広場からなので新穂の林道よりも長い・・

6/1 17:36

茅野駅から一日5便程度。何とか足はありますね。
風呂に行ったあとは、いつものテンホウで定食を。

了

撮影機器：

SH-04H SHARP

装備

個人装備

ヘルメット 4爪