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Yamareco

記録ID: 187746
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

蛭ヶ岳(蛭ヶ岳南尾根→盆沢相尾根)

2012年05月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
24.4km
登り
1,714m
下り
1,711m

コースタイム

玄倉ゲートP5:28-7:22熊木沢出合7:27-10:14蛭ヶ岳11:00-11:37棚沢ノ頭-13:07熊木沢出合13:20-15:09玄倉ゲートP
天候 晴れ 早朝湘南大橋=15℃
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
玄倉ゲート駐車場=無料 10台以上 簡易トイレ有り
コース状況/
危険箇所等
◎ヤマレコユーザーの諸先輩方の山行記録をもとに無事、帰ってくる
ことができました。ありがとうございます。
◎すべて個人の感想です。
◆蛭ヶ岳南尾根(登り)
熊木沢、最初の堰堤は左岸を。二番目の堰堤は流木を使って中央から、
三番目の堰堤は右岸から。四番目の堰堤は見送って進行方向左手、
道なりに進む。
熊木沢出合の落っこち橋を越えて左岸を歩くが堰堤手前で行き詰まる。
そうしたら進行方向右手上に登る。どこでも良い。そうすれば作業道
に出る。そのまま進めば最初の堰堤を越えられる。二番目の堰堤を
越えたら渡りやすいところを見つけて右岸に移動し、作業道を歩く
ようにする。
赤い廃車&看板のところにさしかかると看板の↑印どおり進む。沢を
渡渉してU字型になっているところ(底)を登っていくとすぐ黄色い
テ―プがある。渡渉して5〜10分直登すると道というか踏み跡が
左折している。テープもある。左折してまた登るがあとは尾根を
時々左右に軽く巻きながら基本的に直登する。左に巻いてそのまま
歩いていくと困難な状況に陥るので要注意。
トゲトゲ箇所があるので手袋、長袖必須。個人的には下りでは
使いたくないほどの急坂であった。さすがは2011年の登山地図
では赤破線にもなっていないルートである。
◆盆沢相尾根(降り)
基本的には右手の崖っぷちから離れないようにであるが、今日
感じたことは、二ヶ所ほど右ではなく左に進むところがある。
噂の倒木を越えたところと弁当沢ノ頭を過ぎたところでY字路
にぶつかる。ここは左に行く。このあたり踏み跡がはっきりせず
テープも見当たらない。ただし2〜3分歩けば踏み跡がはっきり
してくる。ここに限らず3〜4分たっても踏み跡がはっきりしない
場合、道間違いを起こしている。
南尾根同様、トゲトゲ箇所があるので服装は要注意。
気分や体調、天候によって見えていなかったものが見えたり、
気付いていなかったことに気付いたりと判断が難しいルートで
ある。基本的には、自分の進む先に必ず愛鷹山と玄倉川が
一直線になるように進む。一ヶ所だけ、弁当沢ノ頭を下った
上記の地点だけ要注意。踏み跡があるかないかがポイント。
◆飲料水
4月29日(日)に13時間45分歩いて4箸鮠暖颪靴燭里悩2鵑
4隼参したが使ったのは2,5箸任△辰拭アップダウンが
少なかったのと風が爽やかに吹いていたため?
熊木沢出合まで来ました。脚立を登って落っこち橋の上に出ます。
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熊木沢出合まで来ました。脚立を登って落っこち橋の上に出ます。
最初の堰堤が見えています。河原の左岸を歩き道が沢で詰まったら・・・
最初の堰堤が見えています。河原の左岸を歩き道が沢で詰まったら・・・
こんな感じで上の道路を目指して登ります。
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こんな感じで上の道路を目指して登ります。
そうすると作業道に出ます。ひとまず道なりに。
そうすると作業道に出ます。ひとまず道なりに。
ド―ンと神奈川県最高峰!
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ド―ンと神奈川県最高峰!
二番目の堰堤。中央突破は右手の埋もれた巨大な流木を使って登ります。
二番目の堰堤。中央突破は右手の埋もれた巨大な流木を使って登ります。
右岸に作業道が見えているのですが・・・
右岸に作業道が見えているのですが・・・
水量が多く渡れる箇所が見つかりません。
水量が多く渡れる箇所が見つかりません。
ここで右岸に渡りました。
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ここで右岸に渡りました。
日本庭園のようなところに出てきました。写真左手に無理やり進むと・・・
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日本庭園のようなところに出てきました。写真左手に無理やり進むと・・・
作業道に出ます。
作業道に出ます。
一部、崩れています。
一部、崩れています。
振り返ると・・・愕然。有名な写真ですよね。
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振り返ると・・・愕然。有名な写真ですよね。
三番目の堰堤です。
三番目の堰堤です。
四番目の堰堤ですが・・・
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四番目の堰堤ですが・・・
写真のすぐ右手に四番目の堰堤がありますがそちらには行かないで道なりに左手に進みます。
写真のすぐ右手に四番目の堰堤がありますがそちらには行かないで道なりに左手に進みます。
左折してすぐ倒木です。右手の方から通れます。
左折してすぐ倒木です。右手の方から通れます。
少し登ったところから四番目の堰堤を見ます。
少し登ったところから四番目の堰堤を見ます。
右手の木の陰に赤い廃車がありました。西沢ですが、堰堤を越える必要はありません。
右手の木の陰に赤い廃車がありました。西沢ですが、堰堤を越える必要はありません。
赤い廃車と左手に看板があります。
赤い廃車と左手に看板があります。
赤い↑印通りに沢に降り、それを渡りU字型になっているところをズリズリ登っていきます。
赤い↑印通りに沢に降り、それを渡りU字型になっているところをズリズリ登っていきます。
沢を渡って赤い廃車方面を撮りました。渡れそうなところを適当にどうぞ。
沢を渡って赤い廃車方面を撮りました。渡れそうなところを適当にどうぞ。
下からジローっと見回すと黄色いテープがあります。
下からジローっと見回すと黄色いテープがあります。
下の方を撮ってみました。
下の方を撮ってみました。
直登していると左に行く道がありました。
直登していると左に行く道がありました。
恐るおそる進むとテープが付いていました。
恐るおそる進むとテープが付いていました。
左から巻いて尾根に出ます。
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左から巻いて尾根に出ます。
こんな感じの尾根を登っていきます。
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こんな感じの尾根を登っていきます。
花が綺麗です。
名前は・・・?
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花が綺麗です。
名前は・・・?
この岩場は直登できません。左に巻きます。
この岩場は直登できません。左に巻きます。
大丈夫かと思っていたらテープが付いていました。
大丈夫かと思っていたらテープが付いていました。
南尾根の途中から富士山がよく見えています。
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南尾根の途中から富士山がよく見えています。
下をみると西沢と赤い廃車が見えていました。
下をみると西沢と赤い廃車が見えていました。
トゲトゲ。衣類に要注意。暑くても長袖でないと大変なことになります。
トゲトゲ。衣類に要注意。暑くても長袖でないと大変なことになります。
もう一頑張りで山頂です。
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もう一頑張りで山頂です。
お助けロープ
お助けロープ
中央=弁当沢ノ頭(丹沢のテーブルマウンテン)
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中央=弁当沢ノ頭(丹沢のテーブルマウンテン)
このトゲトゲを抜けると。。
このトゲトゲを抜けると。。
やっと山頂に着きました
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やっと山頂に着きました
宮ヶ瀬湖。
この裏手から市原新道。
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この裏手から市原新道。
山頂標識と富士山。
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山頂標識と富士山。
さて、降ります。
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さて、降ります。
良い雰囲気です。
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良い雰囲気です。
鬼ヶ岩。
鬼ヶ岩から下を見ます。
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鬼ヶ岩から下を見ます。
白馬尾根の取り付きを発見!
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白馬尾根の取り付きを発見!
振り返って蛭ヶ岳。急角度の尾根をよく登ってきたものだと・・・
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振り返って蛭ヶ岳。急角度の尾根をよく登ってきたものだと・・・
天気もよく風も吹いていて登山に絶好のコンディションでした。
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天気もよく風も吹いていて登山に絶好のコンディションでした。
棚沢ノ頭と盆沢相尾根。
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棚沢ノ頭と盆沢相尾根。
分岐です。ここから盆沢相尾根に入ります。
分岐です。ここから盆沢相尾根に入ります。
道がはっきりしています。
道がはっきりしています。
"噂の倒木"、左を巻いてグイッと右に進みます。
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"噂の倒木"、左を巻いてグイッと右に進みます。
そうするとトゲトゲの岩場の上に出てきます。
そうするとトゲトゲの岩場の上に出てきます。
それなりに道筋が見えます。
それなりに道筋が見えます。
右手の崖を意識しながら進みます。
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右手の崖を意識しながら進みます。
鞍部に来ました。弁当沢ノ頭がポッコリしています。
鞍部に来ました。弁当沢ノ頭がポッコリしています。
赤テープ。回収はもうしばらく見合わせで。
赤テープ。回収はもうしばらく見合わせで。
弁当沢ノ頭の頂上部分。
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弁当沢ノ頭の頂上部分。
降ります。単独の男性の方とすれ違いました。
降ります。単独の男性の方とすれ違いました。
今日通った熊木沢の作業道が良く見えます。
今日通った熊木沢の作業道が良く見えます。
弁当沢ノ頭を過ぎるとかなり急になります。
弁当沢ノ頭を過ぎるとかなり急になります。
さて、分岐です。この青いテープを右手に進みます。
さて、分岐です。この青いテープを右手に進みます。
取り付き点まで降りてきました。
取り付き点まで降りてきました。
新緑が鮮やかです。
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新緑が鮮やかです。
あとは林道歩きで駐車場まで帰ります。
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あとは林道歩きで駐車場まで帰ります。

感想

◆富士山に登る前に神奈川県最高峰に登る
相方emu44が7月上旬に女性4〜5名で一泊で富士山に登るらしい。
元「ミス江ノ島」もいるとのこと。
参加の可能性を探ったものの男子禁制とのお達しを頂戴しあえなく
撃沈。断念せざるをえないことになりました。
ということでモノには順番があるということで日本一の標高の富士山
に登る前に神奈川県一の標高の蛭ヶ岳に登ることになった。

◆四度目の蛭ヶ岳
一回目=2004年 6月 大倉からピストン 尊仏山荘泊り
二回目=2010年 5月 主脈縦走     日帰り(焼山から)
三回目=2010年10月 主稜縦走     みやま山荘泊り(西丹沢から)
 (みやま山荘でユーザーのzaoluckさんからヤマレコの存在を教えてもらう)
※すべて塔ノ岳を通ったが天候はいずれも晴れだった。
 今は五連続悪天候中ですが・・・

今回ルートをどうするかということで、/瀬寮遐地蔵尾根→蛭ヶ岳∋垳
新道→蛭ヶ岳→白馬尾根F酥根→蛭ヶ岳→盆沢相尾根のなかから南から入っ
たことがなかったのと伝説の蛭ヶ岳山荘ボッカルートであるにした。
これで東西南北から蛭ヶ岳に登ることになった。
10時間近い山行であったが足が攣ることもなく無事に歩き通せた。
筋肉痛も起きていない。
これまで積み重ねられた宴会登山での一升瓶ボッカ(2回だけだが)の効果か?

◆地元の山・故郷の山
地元に何度も足を運べる山があるのはいいもので、そういった方はヤマレコ
を見ているだけでもたくさんいらっしゃる。四季折々にさまざまなルートで
登られている。山容も登る場所・ルートによって違った表情を見せてくれる。
奥深さと到達し得ない大きさと崇高さを感じる。神奈川県は丹沢になるのだ
ろうが、我が郷土広島県は、、、
標高なら恐羅漢山(上高地よりも低いが地勢上止むなし)、歴史なら比婆山・
道後山、知名度なら宮島の弥山だろうか(個人の感想)。弥山にしか登った
ことがない。しかもロープウェイで。遠くないうちに明確に登山という意識
と準備をもって故郷の山に登ってみたい。

丹沢山系は最高峰「蛭ヶ岳」に初登頂を果たした。

一昨日、鍋割山へ。雨だと分かって登ったのだが、やはり、初夏の風薫る季節、今日のような天気に恵まれると、自然の美しさをありがたく感じる。
ただ、初夏の雨の日登山は、寒くもなく暑くもなく、雨に全身を打たれて、身体は疲労するものの、精神はスッキリ洗い流された感覚もある。まさに、一昨日の鍋割山がそうだった。滝に打たれる修行のイメージ。

その、スッキリ洗い流された心に、今日の新緑、青空、爽やかな風は スーッと沁みてきた。そして、今日、「何故、私は山に登るのか」という陳腐な問いに対する答えが1つ出た気がした。「木に会うため」・・・。今日、木々と対話でき、感じたことだ。丹沢の特に盆沢相尾根の樹相は素晴らしいと感じた。そして、ユーシン周辺の萌ゆる新緑はここまで足を運ぶ価値のある色合いであった。丹沢には他にも「朝日向尾根」「同角山稜」など素晴らしい景観の尾根がまだある。奥深さ、懐の深さは蛭ヶ岳南尾根の途中からでも容易に感じ取ることができた。

GW中盤の雨のため、山から湧き出る水により、登山道は一部軽い沢登り状態。また、増水した熊木沢の渡渉は困難を極めた。なんとか濡れることなく渡ることができた。

実は「蛭ヶ岳」、この名前によって、なんとなく敬遠し、まさに「ヒルんでいた」のだが、丹沢山系の最高峰を登らずして、100名山丹沢登頂、というのが、気がひけていた・・・。
登りの南尾根は、急坂。棚沢ノ頭への縦走路途中確認し、すんごいところを登ったものよ、と我ながら感心。

果たして山頂に辿り着くと、じわじわと登頂の喜びが湧いてくる。↑とはいえ、ずっと登りたかった憧れの山の1つ。地元神奈川県民にとっては「魂の山・丹沢」の顔である。深田久弥が「日本百名山」のなかで『ただ表尾根を歩くだけでなく、その奥深く入れば、山の規模は大きく複雑で、容易にその全貌をつかめない。』と書いている。その言葉を深く感じる山行であった。

山に登ると何故かそれまで普通にとか当然と感じていたことが実はとてもありがたいことなんだなと感じることができる。新しい発見や再発見もすることができる。山だけでなく自分のことについても・・・ 自然から与えてもらえるこの恩恵をこれから先も大事にしていきたい。

現在、ダイエット中につき、夜のビールは極力控えてきたが、この良き日に、と、1本いただいた。

12時間歩行を覚悟していたが、時間が経つのを忘れさせてくれるほどの素晴らしい木々の生命力、景観。丹沢の奥深さと慈愛を感じさせてもらえる山行であった。

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コメント

emu44さん、こんにちは!navecatさんもこんにちは。
フィーメイルで、蛭ヶ岳初登頂が、南尾根?
しかも、降りは盆沢相尾根?

ご苦労様です、山好き、丹沢好きのパートナーを持つと大変ですね。
2012/5/6 12:25
おめでとうございます。
navecatさん emu44さん こんにちは!

神奈川県最高峰 蛭ヶ岳、お疲れさまでした
そして、emu44さん 蛭ヶ岳 初登頂おめでというございます。
やはり丹沢の中でも神秘的な要素満点の
最高峰・蛭ヶ岳はとても感動しますよね
思い出に残る素晴らしい発見ばかりの山行 本当に良かったです。

navecatさん
うちの belugaさん 宮島の弥山が山登りのルーツ
山を歩いたことなど無かったため、仕方なくロープウエイで上がったのですが・・・
次回行くときには是非とも二人で下から登って行きたいと思っています。
歩かなくては分からない違う表情を肌で感じながら・・・
広島は、何度でも行きたいところひとつです
2012/5/6 13:03
お会いできませんでしたね
navecatさん、こんにちわ。
私も昨日蛭ヶ岳へ行きました!
が、お二人の足が速くて、残念ながらお会いできませんでしたね。
昨日は本当にピカピカのGW日和で、新緑も青空も沢の水しぶきも輝いていましたね〜。
私も今回初めてのルートで蛭ヶ岳へ登ったので、新鮮な発見がいろいろありました。
ヤマレコのユーザーさんの記録が有難かったです。

ところで我らがカープ。
会長の応援むなしく苦戦続きですが。
丹沢のカープ会お天気がいいとよいですね。

emu44さん
おっしゃる通り丹沢は奥深い魅力に満ちていますね。
私も玄倉川、ユーシン、熊木沢に触れて本当にそうだな〜と思いました。
昨日は玄倉川沿いを歩きながら(もう日暮れに近かったのでなおさらかもしれませんが)、帰るのがもったいない・・・と思いました。
2012/5/6 13:44
ricalojpさん、こんにちは!!!
>「も」こんにちは。
     いただけませんね〜

で、すいません。emu44は仕事に行ってしまいました
お呼びではないと思いますが私の方から・・・

ricalojpさんの昨年11月の蛭ヶ岳南稜のレコ「も」参考にさせて
いただきました。ありがとうございます。

朝、もう一度そのレコを読み返しながらフムフムと我々の山行と
オーバーラップさせていました。

赤い廃車の沢を渡ってからがある意味核心と言いますか
そこを乗り越えて尾根筋に取り付くまでが不安になりますね。

でも私は二日酔では登っておりません
なのとここまでの積み重ねで体調万全でした

それから、emu44には南尾根は直登で一気に山頂に着くから
返って楽だと言っております。
くれぐれもよろしくお願いします
2012/5/6 14:32
beelineさん、こんにちは!!!
勤続30周年の広島&宮島ですね
そして世界遺産シリーズ。

広島在住のユーザーさんのお話しでは宮島も登山をすればするほど奥の深さを感じるとのことでした。弥山から縦走をかけて岩船岳→海岸線に出るなど妄想を膨らませています

>歩かなくては分からない違う表情を肌で感じながら・・・

う〜んっ シビレます。
登山を始める前と始めた今、同じ山に登ってなにを想うか楽しみです
2012/5/6 15:02
お疲れ様でした。
emu44さん、はじめまして。
凄いルート、お疲れ様でした。
そして蛭ヶ岳、初登頂おめでとうございます。
7月は富士山ですね。
頑張ってくださいね。
私は、7月8月は富士山に入り浸る予定です。

navecatさん「も」お疲れ様でした。
今日は早く切り上げたので
コメント書いてます。失礼しました。
2012/5/6 15:45
mikipomさん、こんにちは!!!
丹沢最高峰に行かれていたわけですね!

昨日は本当に良い天気でした。
体力的には余力があったので塔ノ岳まで行って
不名誉な悪天候連続記録を止めようと思ったのですが、、、
まぁそうすると足が攣って大変なことになっていたと思います。
ここらへんが潮時という感じですね

で、いよいよ指定席の5位になりつつありますが、、、
今日もナイタ―ですね。がんばってもらわないと

塔ノ岳カープ会は相当盛り上がると思いますし、他にも何人かの
ユーザーさんとお会いすることになっています。
とても楽しみです
2012/5/6 15:59
ちょっといいですか。
millionさんまで「も」とは納得できないです〜。

まったく「も」〜

というわけで私も な感じです

millionさんが南尾根&盆沢相尾根を歩かれることがあれば
是非、MMCTシャツで 。。。ウソです。
トゲトゲにやられます

犬越路の回収、お疲れ様でした。
2012/5/6 16:09
ゲスト
おつかれさまでした。
NAVECATさん、ホントにいい天気でよかったですね。
emu44様 格別な山行のあとのBEERは最高ですよね。

良い山行でよかったですね。
自分も蛭ヶ岳からみる展望は大好きです。
なぜに山に登るんだろう。これは誰しも考えることですね。自分も自分なりにキット答えあるんだろうなと思いながら明確な答えはまだないです。

NAVEさん、このまま丹沢を知り尽くしていろいろと教えてくださいね。
2012/5/6 17:05
お疲れ様でした〜♪
emu44さま、はじめまして。
nave兄ィ、お疲れ様でした。


このレコをこれだけ安心して読ませていただけるのは、やはり!それだけのモノがあるからだと思います。
さすがです!!

しかし今のボクには刺激的過ぎる・・・

ここ歩いてると左に見える臼ヶ岳などのせいでとても山深く感じさせてくれ、たまらないものがありますよね。

感動させてもらいました!!
2012/5/6 19:12
metabo_manさん、こんばんは!!!
蛭ヶ岳、これで東西南北から入りました!

山頂からの眺望、特に富士山は最高ですね

それから丹沢全域が見えるようで・・・

なぜ山に登るか・・・ よく分かりません
    一生の謎でしょうか・・・
突き詰めないのが私の性分ということで

丹沢を知りつくすのは厳しいですが宴会ヶ岳は知り尽くしていきたいです
2012/5/6 20:12
盆沢相尾根でのすれ違い
navecatさん , emu44 さん:
5日の盆沢相尾根の弁当沢の頭付近ですれ違ったのは、私です。熊木沢出合いからこの弁当沢の頭まで急登で喘いでいたのでお二人が降りてくるのをようやく気がついたほどでした。
それと登山道がこの付近から不明瞭になってそちらにも気を取られていました。しかし、お二人の降りてきたので、その踏み跡をきをつけながら歩きました。助かりました。
長年、丹沢を歩いてきたのですが、この尾根を盆沢相尾根と呼ばれているのを初めて知りました。
最近2011年版の昭文社エアリアマップでは蛭ヶ岳南尾根は赤破線でも無くなった(2005年版では堰堤上部から赤破線)今回改めてしりました。堰堤を左右にトレースを確認したり渡り、さらにトラロープを伝って上り難しいですね。報告に感謝です。
2012/5/6 21:11
mocamboさん、こんばんは!!!
安心して読んでいただきまして光栄です。

mocamboさん、南尾根は昨年登りと降りで使われていますよね。
降りで使うとどうなるか・・・しみじみ恐怖を感じました

個人的感想なのですが、南尾根のテープは登りではなかなか
発見しづらいのですが、下りでは意外と発見しやすいと感じました。
あくまでも個人の印象なのですが。

確かに仰るように南尾根の左手の臼ヶ岳は刺激的です。
ムラムラッときます。
何とか今月中にいければなんて企てています。
2012/5/6 21:59
navecatさん、こんばんは!
奥さまとの仲良し山行、イイですね

歩いたコースは面白そう!
取り付きから分かりやすく写真、説明があったので思わずお気に入りに登録しちゃいました
でも私に歩けるかなぁ〜。

今の地図には赤破線すら記載がないんですか
私の07年版には最後の堰堤から山頂までが破線扱いなのに、その後荒れてきているんでしょうね。

「元ミス江の島」も大変気になります
2012/5/6 22:06
emu44さん、ふるさとの最高峰、登頂おめでとうございます。
玄人好みのルートでの登頂、スゴイですね
ヘタレな私には、 想像もできません

あ、navecatさん「も」紳士的なエスコート、愛ですなあ ごちそうさまでした。

えっと、話は変わりますが。
先日の過酷な山行のレポ、首をながーーーーくしてお待ちしているのですが...。

お忙しいところ真に恐縮ですが、以上、宜しくお願い致します。
2012/5/6 22:26
bunagasukiさん、こんばんは!!!
コメント、ありがとうございます。

私が持っている丹沢の登山地図は、
2003年  1/40000
2004年  1/40000
2011年  1/50000  の3種類です。

三つとも盆沢相尾根と書いてあるものはありません。
ただ、2003年&2004年には棚沢ノ頭と弁当沢ノ頭のあいだから
熊木沢に向かって盆沢という沢の名前が書かれています。
また、棚沢ノ頭と弁当沢ノ頭のあいだに盆沢相ノ頭があるような
ことが書かれているブログがありました。

2011年地図には臼ヶ岳南尾根と書かれていますが2004年
地図には朝日向尾根と書かれています。2003年地図には
書かれていません。

熊木沢出合から蛭ヶ岳までは2011年地図では確かにそうですね。
自分もヤマレコからいろいろ調べました。

5日は、あれから2組3人の方とすれ違いました。
お互いになんでしょうがけっこう驚きでした。
2012/5/6 22:33
navecatさん、こんばんは。emu44さん、はじめまして
navecatさん
メッセージありがとうございます。
ricalojpさんのレコを読んでいつか行こうと思っていたクチなのですが、お二人で南尾根と盆沢相尾根の蛭ケ岳フルコースを楽しまれてパワフルですね。しかも快晴で、これからもう大丈夫なのではないでしょうか 自分も今回のレコを参考にさせてもらい、安全と悪天候の神様に気をつけて行って来たいと思います
emu44さん
蛭ケ岳初登頂おめでとうございます。去年の7月上旬は富士山は人と車が多くて行楽地化してましたので、高山病対策もそうですが、どうぞご注意を!
では、お二人の楽しい山行のレコをこれからも期待しております
2012/5/6 23:45
kengamineさん、おはようございます!!!
山行前日の夜、5月4日ですが、巨ネコが脱走しました
明日か明後日に顛末を日記にします

赤破線のルートは晴れてないと怖さを感じます。

蛭ヶ岳南尾根の西側には臼ヶ岳南尾根(朝日向尾根)もあります。
ブナの雰囲気が最高に良いところです。

必要であればご案内します

「元ミス江ノ島」・・・写真を拝見しましたがとても美人でした。
なんとか参加したいですね

GWの涸沢、魅力的ですね
涸沢ヒュッテは夏に一度泊まり、あと休憩を二度の計三回、
うち一回は大雨でしたが二回は晴れていまして
美味かったです
2012/5/7 5:49
おはようございます
コメントありがとうございます。

蛭ヶ岳南尾根は遭難された方もいらっしゃるようなので
もし登られることがありましらくれぐれもお気をつけて。
それから道迷いの可能性も高いです。
先日、盆沢相尾根の下りで右折すべきところを間違えられたとのこと。
事前情報があったと思いますが、それでも間違えてしまうものですね。
丹沢に限らず注意して集中して取り組んでいきましょう。
2012/5/7 6:03
kozyさん、おはようございます!!!
蛭ヶ岳は、山行記録の感想にも書いたようにあとは
|和尾根∋垳郷憩拶白馬尾根を歩きたいと考えて
います。

またまた諸先輩の山行記録を読み漁ってとなります

ただ、行けるとしたら秋になりそうです・・・。

悪天候でしたら上記二ルートは断念、塔ノ岳か鍋割山に
転進という感じですね。

富士山 のアドバイス、ありがとうございます
2012/5/7 6:35
navecatさん、emu44さん、こんばんは。
お疲れ様でした!(コメント遅くなりました
南尾根も盆沢相尾根(尾根の名前、はじめて知りました)もとても興味があり、
歩いてみたいと過去に調べたことがありますが、そのときはヤマレコの存在も知らず、
ネットでも上手く調べられなくてそのまま一度も通ることなく今に至ります。
南尾根は、かなりの急坂ですね。写真を見て、ものすごく歩いてみたくなりました

蛭ヶ岳は、4回(私ですが)行ったことがありますが
塩水橋からと、戸沢からのコースでした。
塔から丹沢山までの道も大好きですが、丹沢山から蛭ヶ岳の道は、
あまりにも魅力的な風景に吸い込まれるように先に先へと進んでしまいます。
今は塔までで我慢ですが、行きたくて行きたくてウズウズしています。
新緑も、本当に色鮮やかになってきましたね。

私たちは本日塔へ行ってきました。山行記録はまだですが
林道で落石跡があり、とりあえず写真だけでもUPしようかと思っています。
2012/5/7 20:48
RE:盆沢相尾根でのすれ違い
navecatさん;早速の返信ありがとうございます。

> 熊木沢に向かって盆沢という沢の名前が書かれています。
> また、棚沢ノ頭と弁当沢ノ頭のあいだに盆沢相ノ頭があるような

たしかに盆沢という沢名がありますね。そこから盆沢相尾根と呼ばれているのですね。それと、結構、この尾根を上下する登山者がいるようですね。

玄倉林道が歩けるようになって、ユーシンから蛭ヶ岳、臼ヶ岳、同角山稜へ向かう登山者が増えてきそうで、ヤマレコが楽しみです。
2012/5/7 20:49
meichanさん、こんばんは!!!
ユーシンが絡む同角山稜、朝日向尾根、蛭ヶ岳南尾根、盆沢相尾根は最初、自分もネットで調べていましたがあまりうまくいかず、難儀していたらmocamboさんのHPとヤマレコに遭遇しました。凄く丁寧で面白く書かれており苦労なく朝日向尾根を登ることができました。自分の場合、特に最初の取り付きで四苦八苦することが多く、その点本当に助かりました。ユーザー登録のきっかけはmocamboさんへのお礼の意味を込めてのものでした。

南尾根は本当に急坂で山頂直下からでも真下に尾根の取り付き点が見えていました。私のレベルでは下りで使うべきではないと思いました。
蛭ヶ岳は4回すべて東側からですね。もう何年かしたらさまざまな方角から頂上を目指してみてください。

今は今のスタイルや時間の使い方、過ごし方があると思いますのでそれを大事にしてください。

別件ですが、巨ネコがこの山行前日に脱走を企てました。明日、日記でUP(予定)します。大騒動でした。
2012/5/7 21:50
bunagasukiさん、コメントありがとうございます。
臼ヶ岳南尾根=朝日向尾根
2004年地図には朝日向尾根と書いてあります。自分はこの2004年地図を愛用しているものでそのまま普通に朝日向尾根と呼んでいます。最近購入した2011年地図には臼ヶ岳南尾根と書いてありますがそういった理由で臼ヶ岳南尾根という表現には違和感があります。

盆沢相尾根
これにつきましては、ヤマレコのなかで自分が調べた限りでは明確にこの尾根の名前をご存知の方はいらっしゃらないようでした(あくまでも自分が調べた限りですが)。で、ネットでいろいろ検索をかけて調べると盆沢相尾根と記載されているHP、ブログに数件ですが当たりました。弁当沢ノ頭尾根??とされていらっしゃる方はいても盆沢相尾根??という方はいませんでした。なので、私も堂々と盆沢相尾根と書いております。

個人的には「丹沢写真館」さんをよく見ています。

ユーザーさんのなかでも丹沢の有名なピークを何回か踏むと次の段階としてどの尾根からそのピークを、というようになっていくみたいですね。私もその一人ですが・・・。何にしても「丹沢のヘソ」ユーシンを基点にしたコースは魅力いっぱいですね。
2012/5/7 22:38
navecatさん、emu44さん、こんにちは。
丹沢の最高峰「蛭ヶ岳」。
他の丹沢の山より、気合いを入れないと登れない山!
というイメージですが
さらに渋いルート選びがかっこいいいです。
地図を見ていると、蛭ヶ岳山頂手前の点線ルート(南尾根?)はかなりの急登に見えますねー。

うちは前々回主人が一人で登頂してしまったので、
私はいつ行けることやら^^;
2012/5/8 12:09
yuki_G_Kさん、こんにちは!!!
丹沢の最高峰「蛭ヶ岳」は確かに気合いを入れてでないと
登れませんね。

山頂に至るルートは結構ありますね。先月、yutakattiさんが
早戸大滝から山頂、市原新道と歩かれていますね。
私も早めに市原新道を、と考えています。

南尾根は山頂直下ぐらいからも登り口が真下に見えるような感じで
迫力あります。もしよろしければお二人、ご案内いたしますよ。
2012/5/8 15:27
navecatさん、こんにちは☆
29枚目のピンクの花は
「ミツバツツジ」だと思います

桜も新緑もきれいですね
2012/5/9 13:21
komakiさん、こんにちは。
どうもありがとうございます

花は、、花も疎いです・・・

「ミツバツツジ」、、丹沢で有名な花でした・・・

あと、これから丹沢は「シロヤシオ」が綺麗な時期を
迎えるとのこと。よく分かっていませんが楽しみです
2012/5/9 14:13
RE2:盆沢相尾根でのすれ違い
navecatさん;
丹沢写真館のご紹介ありがとうございます。丹沢のV(バリエーション)ルート100選が載っているのを今回知りました。そこに掲載されている地図では盆沢相の尾根と書いていますね。
100ルートを選抜する方がいっらしゃるのは驚かされました。
2012/5/9 19:53
丹沢の奥の深さ
丹沢に限った話しではないと思いますが、全国の多くの山で「丹沢写真館」さんのように個人の経験やお考えをまとめられたHPやブログがありますね。

丹沢の場合は首都圏で登山人口も多くたくさんの方が関わられています。奥の深い丹沢の自然の豊かさを自分も含めまして、その関わるすべての方たちと後世に残していきたいですね。

私は山行計画の情報源としまては、最近は直近の情報が得やすいヤマレコに依存するようになってきています。
2012/5/9 21:32
navecatさん、こんばんは。
「明確に登山という意識と準備をもって」登られる時には是非一声おかけくださいhappy01
弥山でも三倉岳でも喜んでお供させていただきますので
2012/5/9 23:01
navecatさん、今晩は
 お訪ねが遅くなりました。察するに奥様?とバリエーションルートで蛭ヶ岳! うらやましいやら、そのemu44さんを尊敬するやらのzaoluckと申します。子供の日、私も山の神と福島・吾妻小富士に登っていました。ただし、浄土平から標高差100m足らずという点が問題ですが…。
 蛭の嫌いな私ですが頑張って丹沢に出没したいと思います。お会いできる日を楽しみに。
2012/5/9 23:54
nakkangさん、こんばんは!!!
こちらまで足を運んでいただきましてありがとうございます。

強烈なメッセージを放ったつもりでしたがご理解いただけたようで
嬉しいです

今年の秋から初冬にかけてでしょうか?
岩国と廿日市の間ですと・・・
宮島ですね。弥山から岩船岳、そして海岸線を歩きたいです :

「うえの」の穴子飯、久しぶりに食べたいで〜す
2012/5/10 0:02
zaoluckさん、こんばんは!!!
navecatの生みの親ですね。

コメントありがとうございます。感慨深いものがあります。

やはりお足は東北方面に向かわれますね

emu44はそれなりにバリエーションルートも歩いておりますので
尊敬するなどもったいない話しです

お会いしたときにはカップ酒 で乾杯といきましょう
2012/5/10 0:23
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