乗鞍岳 〜リベンジはワープと共に♪〜
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 09:56
- 距離
- 29.3km
- 登り
- 1,592m
- 下り
- 1,573m
コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 3:29
- 合計
- 9:53
天候 | 曇りのち晴れ一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ワープ 位ヶ原山荘→肩の小屋口 ¥580 ワープ 肩の小屋口→三本滝 ¥1450 ログにはバス移動も含んでいます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
位ヶ原山荘〜宝徳霊神 倒木と残雪により道が不明。赤テープ無く進行困難。 昨年11月のログを見て進もうとしましたが途中で断念しました。 |
その他周辺情報 | 今回も『湯けむり館』 ¥720 www.norikura.co.jp/yukemuri/ |
写真
感想
昨年途中撤退した乗鞍岳に行ってきました。
今回は三本滝まで行く事が出来たので絶対に登れると思ってスタートしました。
位ヶ原山荘までは順調でした。ところがその先のルートが前回は何の迷いも無くスイスイ行けたのに倒木と残雪で迷いながらの進行に。こんな事してたらまたタイムオーバーになってしまう。ここのショートカットルートは一番長いのが分かってたので撤退してバス移動に急遽変更しました。しかしながら位ヶ原山荘9:05発のバスに乗り遅れてしまい1時間強のタイムロスとなりました。バス待ちの時間は位ヶ原山荘の御主人と楽しいお話で盛り上がりました。マスター有難うございました。
バスから降りた肩の小屋口では予想外の光景にビックリ、まさにそこはスキーゲレンデでした。使う事は無いやろうと思いながら一応持って行ってた12本爪アイゼンを装着する羽目に(要らなかったかもですが予想外だったので思わず/帰りの下りは使用せず)。
肩の小屋からは何が何でも今日は登ってやるぞという気合い満々でガスガスでも気にせずに登頂。ピークに立てた事がとにかく嬉しかったです。残念ながら絶景の眺望は望めませんでしたけど大満足です。
帰りのバス時間を間違い、ピーク手前での雨を理由にnaraさんの登頂を奪ってしまった事を深く反省しています。自分勝手な判断を本当にスミマセンでした。
梅雨入り直前で天気予報が思わしくない中、何とかお天気に恵まれて良かったです。
3年前 jROの講演会で6月のアルプスもいいよ〜というお話を聞いてから、6月中にアルプス行ってみたい、とずっと憧れ。燕岳 テン泊を目論むものの、ややこしい天気で決められず。Aさんの公開計画に応募して、便乗させて頂く事に。
乗鞍岳は、バスで上まで行けて、楽に登れるイメージだったけど、Aさんの「百名山ゲット言うても、ちゃんと下から登るんや」に同感で、15キロ 標高1200mあげる ガッツリ計画に緊張とワクワク。
雨に濡れた森の中、三本滝をスタート、芳しい木の香り、豊富な清水
ピンク 白 黄色のお花たちに癒される 素敵な森。関西の山の標高を超えた山歩き
道中、位ヶ原山荘ご主人から、残雪と倒木で かなり不明瞭。
多分迷うよ!それでもみんな まっすぐ突き進もうとするから。。。
無理と思ったら車道 歩いた方がいいと。
その言葉通り ---ドラマが始まる---
残雪の斜面、荒れ荒れで、夏道でも冬道でもない…どこ歩けばいいのー!
雪が積もっていれば歩けたであろう でも雪溶けて木がニョキニョキ
やっと見つけたテープ沿いの道もブッシュ 倒木 残雪に阻まれ進めない〜
こりゃあ このまま藪漕ぎで1日終わりそう、山頂に辿りつけそうにない
再度 小屋まで戻り、主人に結果報告。撤退する勇気も大切。。。
残雪期の難しさ----身をもって経験
そんなこんな 色々あって 行きも帰りもワープしながら百名山 少々手前ゲット
金曜21時に大阪を出て、日帰り遠征 往復760 Aさん運転& 登山
長いハードな1日 27時間でした。Aさんのタフさに脱帽です
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する