朝日岳、雪倉岳


- GPS
- 13:36
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 2,350m
- 下り
- 2,351m
コースタイム
- 山行
- 13:14
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 13:37
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日なので、さすがに数台しか停まっていなかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
蓮華温泉から朝日岳 雨天時、木道は滑りやすい 花園三角点の水場の水はキンキンに冷えておいしい 2000mからのトラバースでは雪渓があるので軽アイゼン必携 朝日岳から雪倉岳 整備されていて歩きやすい 雪倉岳から蓮華温泉(鉱山道) 避難小屋を過ぎて鉢ヶ岳の巻き道には雪渓が多数あるので軽アイゼン必携。 分岐からのザレ場にはマーキングが施され、迷わず歩ける。 沢筋を横断するときに雪渓が多数あるので軽アイゼン必携。 スノーブリッジ等薄い箇所あるので注意。 樹林帯のトラバース道は藪が多いので転落注意。(1800m付近まで刈り払いされていた) 1941mピークに誘導するピンクテープあり。その先には道はないと思われるので我々は正規の登山道表記を進んだ。 瀬戸川から蓮華温泉までは特に危険個所はないと思われる。 鉱山道を歩くときは橋がかかっているか確認した方がより安心。 |
その他周辺情報 | 蓮華温泉 日帰り入浴は800円、白濁したお風呂は一度入浴の価値あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
軽アイゼン
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感想
581さんにスケジュールを合わせてもらって、蓮華温泉へ。久しぶりに会ったので、近況報告などをして話をしていると運転中の眠気もなくなる。今日は天気は良くないが、雨トレと割り切って、元気よくスタートした。
五輪尾根はお気に入りの場所で樹林帯を抜けると幻想的な雰囲気の中、五輪高原のお花畑が出迎えてくれる。今日もニッコウキスゲなど可憐な花たちが雨の中私たちを癒してくれた。三角点横の湧き水も最高にうまい!マンダムである。
そこからしばらく雪渓トラバースなどもあるが、二人で話をしながらあっという間に朝日岳山頂に到着。残念ながら展望はないが、まあ想定内である。そこからは風が強くなってきたが、二人の意見は一致して、雪倉に進んだ。
相変わらず風が強いが、しっかりと雨風対策をしているので、問題なく進んでいく。そうこうしている間に私の足が攣り始めた。しばらくロングをやっていなかったし、なかなかトレーニングもできていなかったので、当然のことだ。しばらく休憩してもらい、芍薬甘草湯を飲んで、ストレッチ。あとは少しペースダウンをしてもらってなんとか雪倉山頂に到着した。
展望はないが、3月にヤマスキーで来たいので、きっと次回は良い思いをすることだろう。そこからは下り基調で、鉱山道分岐からは赤ペイントに導かれてすたこら降りていく。
途中で登山道を離れた高巻き、薄い雪渓横断や沢の渡渉、沢下り、藪漕ぎ、崩落したザレ場、ツルツル木道など、鉱山道を大満喫して、けっこう時間がかかってしまった。明るいうちに下山できたから良かったが、ヤマ慣れしていない登山者は鉱山道はこの時期は避けた方がいいかもしれない。
風雨トレと割り切った山行だったが、なかなかどうして、強力なパートナーがいて楽しい山行となった。道中話は尽きることなく、13時間があっという間だった。581さん、どうもありがとう。またお願いします。
以前から周りの山から眺めて登りたいと思っていた朝日岳。チカさんにご一緒していただけることとなり、小川温泉からも考えたが、天気が良くないのと、前回の薬師岳山スキー以来なので、道中積もる話もあるので蓮華温泉から登る計画となった。無雪期なので雪倉岳も絡めた計画となる。
天気予報は雨。しかし中止という選択肢はなく、現地判断でピストン、撤退も考えながら行動することとなった。蓮華温泉に着くまでは雨は降っていなかったが、歩き出してしばらくすると大粒の雨。序盤からカッパ登山となったが、想定はしていたので、装備を試すことや、雨のトレーニング目的と割り切る。
序盤は蒸し暑く汗をかき、カッパの中は濡れてきたが、水場からは気温も下がりだんだんと乾いてきた。朝日岳の山頂に着くころにはすっかり乾いていたので防寒をしてそのまま計画通り雪倉岳に向かうことにした。登りの雪渓では軽アイゼンはつけなかったが、雪は固いのでトラバースでは危険なので装着した。雪倉岳の登りあたりからブーツの中が濡れてきた。内側からか、外側からかわからないが、最終的にはずぶ濡れになったので改善が必要。
鉱山道では雪渓の融雪が進み、踏み抜きなど今後注意が必要になりそうだと感じた。樹林帯でのトラバース道も想定はしていたが危なっかしいところもあったが、道はわかるので慎重に歩けば問題ない。今後は藪の刈り払いも進みそうなので歩きやすくなりそうだ。
終始雨は止むことはなかったが計画通り歩けて達成感も一入。チカさんお疲れ様でした!またロング登山に行きましょう!
コメント
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こんばんは
このコースを日帰りでやっちゃうんですか
すごすぎる
Swan songさん、
ご無沙汰です。コメありがとうございました。
なかなか良いコースですが、この日の鉱山道は
時間がかかりました。
帰省される際は、一緒に登りましょう。
お二人が健脚であるこは重々承知していますが、ワンデイですかぁ。。。。
山を始めて間もないころ、2度目のテン泊で五輪尾根を歩きましたが、さほど急坂とは思えないのにだらだら?続く坂道を泣きそうにながら(笑)歩いたことが忘れられません。(山を歩き始めた頃はしょっちゅう泣きそうになりました(笑))
このときに朝日岳の山頂標(以前は古いのもありました)の写真を撮り忘れたので再訪しなくてと思っているのですが、どっから登ろうか時々は考えてます。
レッズさん、ご無沙汰です。
朝日岳はどこから登ってもいい山ですね。
今回は楽しみにしていた稜線も視界がなかったので
いつか一緒に歩きましょう。
鉱山道はこの時期さけたほうが無難です。
雪渓歩いている時に崩れたら、
シャレにならないことになります。
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