間ノ岳、北岳(日本一高い稜線散歩)
- GPS
- 30:19
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 2,428m
- 下り
- 2,421m
コースタイム
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:23
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 7:54
天候 | 20日曇りのち雨、21日 曇りのち時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大樺沢雪渓、雪は緩んでいるが軽アイゼンないと登りにくい。(むしろ、危険)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
無線機
いいちこ紙パック
Jjim beam
軽アイゼン
ポカリ(900ml)
コーラ×2
水1L
|
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感想
梅雨時は例によって、登山天気アプリとのにらめっこ。
どこの山が比較的天気がマシかチェックする。晴れとは言わないまでも、せめて曇り予報の山がないかとチェックしていたら、どうやら北岳・間ノ岳は土日ともに天候が安定しそうとのお告げだった。
間ノ岳は2年前の北岳・間ノ岳登山で登頂を断念した山。(北岳は登頂成功)
ここははとりあえず、行ってみるしかない・・・ということで、登山を計画
を練っていたら、出発前日になって、快晴じゃないと僕は登らないよ〜と普段言っている山トモS氏が「ほんと? ほんとに天気大丈夫?」と疑念を頂きながらも、参戦を表明。金曜の夜から二人で仲良く出発となった。
登山天気アプリでは7/21は午前中曇り、午後から晴れてくるとの予報だったが、
行ってみたら登山開始後1時間足らずで雨が降り出す。(笑)
当初の計画では北岳山荘に荷物をデポして、空身で間ノ岳をピストンする予定だったが、北岳山荘までの道中は雨風のため固形物は食べる場所も精神的余裕もなく、水分補給だけで小屋までなんとか辿り着く。とりあえず「腹ごしらえだ!」と、小屋でカレーライスを頼んだまでは良いがついついビールにも手を出し、その瞬間、その日の間ノ岳登山は消えた。
それから夕食までの約4時間は持参した「いいちこ紙パック(900ml)」と
Jim Beamペットボトル(200ml)×2本を食堂に居合わせた登山客の方と山談義をしながら、空にする。おかげで、翌朝起きたら軽い二日酔い状態だ。
気分が乗らないまま、間ノ岳に向け出発の準備をする(荷物は小屋にデポ)
計画より45分遅れの4:45に北岳山荘を出発する。
軽い二日酔いにもかかわらず、いざ歩きだしてみると、不思議なことに、体は普段通りに動く。いや、むしろ空身ということもあってか、足取りは軽く感じる。
結局、間ノ岳まで標準CTに近い時間で登りきることができた。もちろん、途中で逆噴射等の粗相もせずに。
今回の目的の山、間ノ岳山頂から見た景色は格別だった。上空に雲はあるものの、
周囲360度の高峰が雲海から顔を出している。富士山や北岳方向(北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳、鳳凰山)の景色も良かったが、圧巻は塩見岳。その大きさと威容にただただ圧倒される。機会があれば、ぜひ塩見の山頂に立ってみたいもんです。
間ノ岳で十分景色を堪能し、北岳山荘で荷物をピックアップ、そこから北岳〜北岳肩の小屋〜草スベリ〜白根御池ルートで12:45広河原に到着。13:30、乗合タクシー
に乗車し、14時過ぎに芦安駐車場に戻る。無事の生還を山の神に感謝!
あいうえおかきくけこさしすせそたちつてと
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あいうえおかきくけこさしすせそたちつてと
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