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Yamareco

記録ID: 1938138
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

峠の茶屋から三本槍岳〜大倉山、栃木県側から裏那須の栃百登頂

2019年07月21日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福島県 栃木県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:33
距離
22.4km
登り
1,779m
下り
1,774m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:33
休憩
1:01
合計
10:34
距離 22.4km 登り 1,779m 下り 1,779m
7:59
17
8:25
8:27
13
8:40
8
8:48
4
8:52
7
8:59
5
9:04
12
9:16
10
9:49
9:52
9
10:59
11:03
55
11:58
11:59
39
12:38
17
12:55
13:17
11
13:28
13:29
31
14:00
14:03
40
14:43
14:46
90
16:16
16:19
21
16:40
5
16:45
16:47
24
17:11
17:16
18
17:34
17:37
15
17:52
11
18:09
ゴール地点
天候 曇り時々霧雨
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
三本槍岳〜流石山は、ドロドロで滑りやすい所があります。
大峠〜三斗小屋の沢は、水量が多いと渡渉が難しい場合があります。
天気がイマイチなせいか、この時間にしては車の少ない峠の茶屋。
時々青空が覗くので、ちょっと期待しながらスタート。
天気がイマイチなせいか、この時間にしては車の少ない峠の茶屋。
時々青空が覗くので、ちょっと期待しながらスタート。
ニガナが咲き乱れる。
ニガナが咲き乱れる。
イワオトギリが、少しだけ咲いていた。
イワオトギリが、少しだけ咲いていた。
ヨツバヒヨドリ。
ヨツバヒヨドリ。
アカショウマでしょうか。
アカショウマでしょうか。
標高を上げていくと、見ごろなコメツツジ。
標高を上げていくと、見ごろなコメツツジ。
マルバシモツケは、この先よく見る花。
1
マルバシモツケは、この先よく見る花。
シラネニンジンかな。
シラネニンジンかな。
ちょっと青空が広がり、茶臼岳が見え始めた。
ちょっと青空が広がり、茶臼岳が見え始めた。
ウラジロタデ雄株。
1
ウラジロタデ雄株。
ウラジロタデ雌株。
1
ウラジロタデ雌株。
ハクサンオミナエシ。
1
ハクサンオミナエシ。
峰の茶屋に到着。
休憩している人が少ない。
向かう方向は真っ白。
峰の茶屋に到着。
休憩している人が少ない。
向かう方向は真っ白。
剣ヶ峰トラバース道のウラジロヨウラクは終盤。
1
剣ヶ峰トラバース道のウラジロヨウラクは終盤。
朝日の肩に到着。
朝日岳が見えないほどのガスが出ているが、とりあえず山頂へ向かう。
朝日の肩に到着。
朝日岳が見えないほどのガスが出ているが、とりあえず山頂へ向かう。
この付近に多いクロマメノキ。
この付近に多いクロマメノキ。
朝日岳山頂直下にオノエラン。
こんな所に咲いているとは、初めて知った。
朝日岳山頂直下にオノエラン。
こんな所に咲いているとは、初めて知った。
朝日岳に登頂。
奇跡的にガスが取れ、青空が覗く。
朝日岳に登頂。
奇跡的にガスが取れ、青空が覗く。
茶臼岳は、全く見えない。
茶臼岳は、全く見えない。
これから向かう方向は、微妙な空模様。
これから向かう方向は、微妙な空模様。
熊見曽根へ到着。
三本槍岳が見えそうな雰囲気。
熊見曽根へ到着。
三本槍岳が見えそうな雰囲気。
1900峰に到着。
三本槍岳が見えた!
背後に雲海らしきものも見える。
1900峰に到着。
三本槍岳が見えた!
背後に雲海らしきものも見える。
ネバリノギランは、この先沢山咲いている。
ネバリノギランは、この先沢山咲いている。
この辺のハクサンシャクナゲは終盤。
この辺のハクサンシャクナゲは終盤。
1900m峰を振り返る。
朝日岳も良く見えている。
1900m峰を振り返る。
朝日岳も良く見えている。
この辺から先、意外に沢山のオノエランが見られる。
1
この辺から先、意外に沢山のオノエランが見られる。
ハナニガナ。
ゴゼンタチバナは終盤。
ゴゼンタチバナは終盤。
三本槍岳に登頂。
周りが見えなくなってしまっていた、残念!
小休止して、先へ進む。
三本槍岳に登頂。
周りが見えなくなってしまっていた、残念!
小休止して、先へ進む。
進む稜線。
ガスが多いが、時々視界が良くなる時もある。
風があるので、涼しく歩ける。
進む稜線。
ガスが多いが、時々視界が良くなる時もある。
風があるので、涼しく歩ける。
オニアザミ。
須立山×→甲子旭岳〇が見えた!
鏡ヶ沼にも行って見たいねぇ。
須立山×→甲子旭岳〇が見えた!
鏡ヶ沼にも行って見たいねぇ。
これはシラネニンジンでしょう。
これはシラネニンジンでしょう。
ミヤマコゴメグサかな。
結構沢山咲いている。
ミヤマコゴメグサかな。
結構沢山咲いている。
コバノトンボソウですかね。
緑色の花は見つけづらいが、この花は結構見つかった。
コバノトンボソウですかね。
緑色の花は見つけづらいが、この花は結構見つかった。
カラマツソウかな?
カラマツソウかな?
ハクサンフウロ。
写真では、青が強く出てしまう。
この先、沢山咲いている。
ハクサンフウロ。
写真では、青が強く出てしまう。
この先、沢山咲いている。
アカショウマも沢山咲いている。
アカショウマも沢山咲いている。
シモツケが咲き始め。
シモツケが咲き始め。
プチ花畑。
白いヒメシャジン。
2
白いヒメシャジン。
先週も見た、ムラサキタカネアオヤギソウ。
先週も見た、ムラサキタカネアオヤギソウ。
少し色が違う・・・
少し色が違う・・・
ミヤマウスユキソウ。
ミヤマウスユキソウ。
ピンクのマルバシモツケ。
ピンクのマルバシモツケ。
シモツケソウの開花はまだ。
シモツケソウの開花はまだ。
綺麗に咲いているニッコウキスゲが出てくる。
1
綺麗に咲いているニッコウキスゲが出てくる。
ウサギギクは終盤。
ウサギギクは終盤。
たまにハクサンオミナエシ。
1
たまにハクサンオミナエシ。
タカネアオヤギソウ?
タカネアオヤギソウ?
ウツボグサ?
大峠に到着。
景色は期待できないか?
一休みして、急坂に取り付く。
大峠に到着。
景色は期待できないか?
一休みして、急坂に取り付く。
コケモモの実が付き始めている。
コケモモの実が付き始めている。
シモツケ全開。
ミヤマコウゾリナ。
ミヤマコウゾリナ。
ガンコウランも、実が付き始めていた。
ちょっと食べてみたが、まだ酸っぱい&苦い。
ガンコウランも、実が付き始めていた。
ちょっと食べてみたが、まだ酸っぱい&苦い。
コバノイチヤクソウの蕾。
コバノイチヤクソウの蕾。
目指す稜線は、全く見えない。
ニッコウキスゲが、疎らに咲いている。
この先、案外多くの人とすれ違う。
目指す稜線は、全く見えない。
ニッコウキスゲが、疎らに咲いている。
この先、案外多くの人とすれ違う。
ハクサンボウフウだろうか?
ハクサンボウフウだろうか?
色の抜けたウサギギク。
色の抜けたウサギギク。
急坂にもめげずに、頑張って稜線に出たが・・・何も見えない(泣)。
急坂にもめげずに、頑張って稜線に出たが・・・何も見えない(泣)。
見頃のハクサンシャクナゲが多い。
見頃のハクサンシャクナゲが多い。
流石山に登頂。
休憩者3名。
流石山に登頂。
休憩者3名。
コケモモの残り。
コケモモの残り。
色が濃い目のヒメシャジン。
1
色が濃い目のヒメシャジン。
ミヤマカラマツだったかな?
ちょっと紫がかっている。
ミヤマカラマツだったかな?
ちょっと紫がかっている。
トキソウが咲いているとは思わなかった。
案外数多く咲いている。
1
トキソウが咲いているとは思わなかった。
案外数多く咲いている。
ガク?ウラジロヨウラク。
1
ガク?ウラジロヨウラク。
アカモノの残り。
アカモノの残り。
キスゲ小沼。
青空だったらなぁ。
キスゲ小沼。
青空だったらなぁ。
五葉の泉。
ハクサンシャクナゲが多くなってくる。
1
ハクサンシャクナゲが多くなってくる。
遠くから見たとき、花が多すぎてシャクナゲだとは分からなかった。
遠くから見たとき、花が多すぎてシャクナゲだとは分からなかった。
誰もいない大倉山に登頂。
さすがに三倉山まで行っている時間はないし疲れた。
ここで昼食休憩。
1
誰もいない大倉山に登頂。
さすがに三倉山まで行っている時間はないし疲れた。
ここで昼食休憩。
展望もないし、天気の心配もあるので、早めに下山開始。
五葉の泉の畔に、マイズルソウがあった。
展望もないし、天気の心配もあるので、早めに下山開始。
五葉の泉の畔に、マイズルソウがあった。
これは?→オオバツツジ
これは?→オオバツツジ
霧雨が降り出した。
右方向から吹き付けてくるので、メガネの右側だけ見づらくなっていく。
霧雨が降り出した。
右方向から吹き付けてくるので、メガネの右側だけ見づらくなっていく。
草の陰にあり、往路で気がつかなかったハクサンチドリ。
見られて良かった。
草の陰にあり、往路で気がつかなかったハクサンチドリ。
見られて良かった。
流石山に再訪。
雨は降ったり止んだり。
この先から、急坂を下りていく。
流石山に再訪。
雨は降ったり止んだり。
この先から、急坂を下りていく。
ヤマハハコがあったんだねぇ。
ヤマハハコがあったんだねぇ。
写真では分からないが、霧雨のためかハクサンフウロが蛍光ピンクに見える。
この先で、右膝が痛み出す。
注意しながら歩いていたのだが・・・
写真では分からないが、霧雨のためかハクサンフウロが蛍光ピンクに見える。
この先で、右膝が痛み出す。
注意しながら歩いていたのだが・・・
ケナツノタムラソウ。
ケナツノタムラソウ。
大峠では、すれ違ってきた人達多数が休憩していた。
予定ではピストンだったが、雨の心配があるため、樹林帯を歩くように三斗小屋に向かう。
水の補給もしたいし(持参した水は2.5函法
ただし、渡渉が心配。
大峠では、すれ違ってきた人達多数が休憩していた。
予定ではピストンだったが、雨の心配があるため、樹林帯を歩くように三斗小屋に向かう。
水の補給もしたいし(持参した水は2.5函法
ただし、渡渉が心配。
モミジカラマツ。
モミジカラマツ。
大峠付近では落花寸前だったヤマオダマキ。
いくつか見られた。
大峠付近では落花寸前だったヤマオダマキ。
いくつか見られた。
この少し手前で、笹を刈っている人に会った。
ボランティアで時々整備しているらしい。
お礼を言って追い抜いていく。
まだ手を付けていない場所は、笹が生い茂る。
この少し手前で、笹を刈っている人に会った。
ボランティアで時々整備しているらしい。
お礼を言って追い抜いていく。
まだ手を付けていない場所は、笹が生い茂る。
最初の渡渉。
やや水が多い。
写真左に木が渡してあるが、右の石を使って渡った。
最初の渡渉。
やや水が多い。
写真左に木が渡してあるが、右の石を使って渡った。
ツクバネソウ。
咲き始めのヤマアジサイ。
咲き始めのヤマアジサイ。
第二の渡渉。
確か、写真中央を渡った。
石が滑るので、結構手間取った。
延命水が出ていなかったら困るので、一応ここで水を汲んでおく。
第二の渡渉。
確か、写真中央を渡った。
石が滑るので、結構手間取った。
延命水が出ていなかったら困るので、一応ここで水を汲んでおく。
振り返って撮影。
ここはロープを使わないで降りるのは至難の業。
振り返って撮影。
ここはロープを使わないで降りるのは至難の業。
第三の渡渉。
足を乗せられそうな石は、全部滑る。
写真中央を大股で渡り切ったが、足元が水に浸かった。
第三の渡渉。
足を乗せられそうな石は、全部滑る。
写真中央を大股で渡り切ったが、足元が水に浸かった。
渡渉後の地味な上りで息が上がる。
ルートを変えたことに、少し後悔・・・
渡渉後の地味な上りで息が上がる。
ルートを変えたことに、少し後悔・・・
森の中で、2回ほど鹿の気配を感じた。
森の中で、2回ほど鹿の気配を感じた。
三斗小屋温泉近くに見頃なシモツケ。
1
三斗小屋温泉近くに見頃なシモツケ。
三斗小屋温泉に到着。
ここで小休止。
渡渉区間のアップダウンと第三渡渉後の上り坂で、体力を随分削られた。
残りの水が少ない。
三斗小屋温泉に到着。
ここで小休止。
渡渉区間のアップダウンと第三渡渉後の上り坂で、体力を随分削られた。
残りの水が少ない。
イチヤクソウが咲いていた。
暗くてピントが合わせづらいが、もう撮りなおす気力がなくなってきた。
イチヤクソウが咲いていた。
暗くてピントが合わせづらいが、もう撮りなおす気力がなくなってきた。
疲れと膝の痛みで、なかなか前へ進めない。
三斗小屋から1kmほどしか歩いていないのに、随分時間がかかった気がする。
疲れと膝の痛みで、なかなか前へ進めない。
三斗小屋から1kmほどしか歩いていないのに、随分時間がかかった気がする。
延命水。
冷たい水がジャンジャン出ていた。
ようやく、飲み水の心配がなくなった。
普段生水は飲まないが、この時はありがたく二口いただき、さらに空のペットボトルに汲んでおく。
延命水。
冷たい水がジャンジャン出ていた。
ようやく、飲み水の心配がなくなった。
普段生水は飲まないが、この時はありがたく二口いただき、さらに空のペットボトルに汲んでおく。
オククルマムグラ。
オククルマムグラ。
はじけそうなギンリョウソウ。
はじけそうなギンリョウソウ。
やっと避難小屋に到着し小休止。
水がなかったら、もっと苦労していた。
やっと避難小屋に到着し小休止。
水がなかったら、もっと苦労していた。
ヨツバムグラ。
森林限界を越えれば、峰の茶屋避難小屋が見えてくるはず。
森林限界を越えれば、峰の茶屋避難小屋が見えてくるはず。
・・・見事に見えない。
・・・見事に見えない。
最後の上りを、なんとか上りきる。
誰もいない峰の茶屋なんて、多分始めて見た。
1
最後の上りを、なんとか上りきる。
誰もいない峰の茶屋なんて、多分始めて見た。
霧雨の降る駐車場に、右足を引きずってゴール。
大峠から先、雨で濡れなかったのは幸いだった。
霧雨の降る駐車場に、右足を引きずってゴール。
大峠から先、雨で濡れなかったのは幸いだった。

感想

天気が持ちそうなので、先週行けなかった、峠の茶屋スタートでの大倉山に行ってきました。
このルートを歩く目的は、以下の3点。
,△訥度の距離を歩いておきたい
展望がなさそうな天気なので、花の多い山に行きたい
F別敝缶昌海梁臍匯海法栃木県側から登っておきたい(できればついでに三倉山まで)

先週の至仏山に比べると、花の種類・数とも見劣りしてしまいますが、それでも山行中、十分楽しませてくれました。
想定内だった天気の悪さでしたが、稜線歩きで全く景色が見られなかったのは残念!

思いの外、膝が早くから痛み出して、後半は難儀しました。
左足は全く問題がなかったので、何とか明るいうちに帰ってこられましたが、今後の長距離歩行に対策を取る必要がありそうです。

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