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Yamareco

記録ID: 1938780
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白峰三山縦走☆ 〜奈良田から試練の周回コース〜

2019年07月20日(土) ~ 2019年07月22日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
26:45
距離
42.8km
登り
3,555m
下り
3,560m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:18
休憩
0:04
合計
4:22
距離 7.2km 登り 968m 下り 85m
7:18
47
8:05
8:06
72
9:18
9:19
21
2日目
山行
10:40
休憩
0:52
合計
11:32
距離 10.5km 登り 1,921m 下り 739m
2:46
258
7:04
65
8:09
8:32
43
9:15
9:17
46
10:03
10:08
137
12:25
12:29
62
13:31
13:49
29
14:18
3日目
山行
9:29
休憩
0:56
合計
10:25
距離 25.1km 登り 690m 下り 2,742m
5:39
35
6:44
6:45
25
7:10
7:21
16
7:37
7:38
10
7:48
32
8:20
8:26
7
8:33
71
9:44
10:03
101
11:44
11:45
16
12:01
12:02
5
13:40
27
14:07
14:08
110
16:00
4
16:04
ゴール地点
1日目のログはうまく取れていない箇所がるので、参考程度にお願い致します。
天候 1日目
雨時々曇り。
2日目
高曇りで、稜線上は少々風あり。
夕方からガスと強風が吹き始めた。
3日目
午前中は高曇り。午後より本格的に雨が降り始めた。
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良田温泉の駐車場に車を駐車しました。
バスの通行止めの影響か、3台しか停まってませんでした。

!!!注意!!! 現在、奈良田〜広河原間のバスは通行止めです。
落石、土砂崩れ等で当分の間開通の目途は立っていないようです。
なので、奈良田より白峰三山を縦走する場合は下記のようになるかと。
‘猯錨弔ら縦走してピストンで奈良田に戻る
奈良田⇒広河原⇒バスで甲府駅⇒電車で身延駅⇒バスで奈良田に戻る
F猯錨帳郵河原⇒徒歩で通行止め区間を通過
※は事前に復旧工事を担当している建設会社へ通過が可能か確認しました。

私は△侶弉茲任靴燭、3日目の北岳登頂が天候不良で遅れた為、バスに間に合わず。やむを得ずにて駐車場に戻る。
3日目の当初の計画では北岳山頂でご来光でしたが、3000mの稜線上で強風に吹かれながらガスの登山道を進むのは危険と判断し、日の出後の出発としました。
コース状況/
危険箇所等
***奈良田〜大門沢小屋〜大門沢下降点***
・崩落箇所有り⇒高巻の道があるのでそちらを進めば問題無。
・よく揺れる不安定な吊り橋渡りあり。生きた心地せず。
・渡渉箇所が多数あり。
丸太の橋は滑らないように気を付けて渡れば問題無。
ただ、橋の無い渡渉が数カ所あるのが問題。
雪解け、降雨の影響で沢が増水。うまく岩の上を歩かないと登山靴が濡れる。
そして下手したら流される…。ここも生きた心地がせず。
大雨の後は通過困難なコースだと思います。

***大門沢下降点〜農鳥岳〜間ノ岳〜北岳山荘***
・マーキングもありコース明瞭、危険感じず。
・農鳥小屋は、踏み跡が複数あるが農鳥岳から見て右側を通過すること。
自分はうっかり左を通過してしまい、有名な親父様からおしかりを受けました…。汗
ネットでは左側通過って書いてあったけど、あれは間ノ岳側から見てだったんですね〜。汗 馬鹿やっちゃいました。
・アップダウンの多い稜線歩きです。特に農鳥小屋から間ノ岳への登り返しはキツイです。自分は重い荷物に苦しめられた。

***北岳山荘〜北岳〜北岳肩の小屋〜白根御池小屋〜広河原***
・北岳肩の小屋からは草すべりと呼ばれる急斜面です。気を付けて歩けば問題無です。
・今回のルートはまったく残雪無。アイゼン不要です。

***広河原〜奈良田の林道歩き***
・ある意味、この区間が今回の核心部だったかもしれない。
・崩落箇所は問題なく通過出来た。
・照明無の真っ暗な長いトンネルと通過する必要あり。結構な数あります。
・奈良田まで4キロの辺りでリニア関係の工事現場あります。その影響で工事関係の車両が多数往来します。暗闇のトンネルの中でダンプが来たら非常に危険。ヘッドライトで自分の存在をアピールする必要ありです。実際、トンネル歩いている最中にダンプが来て恐ろしい思いをしました。
今回はやむを得ず通過しましたが、工事の方にも迷惑かけるし何より危険です。
工事の事までは想定しておらず、甘かった。反省です。
その他周辺情報 ヘルシー美里で温泉
校舎を再利用した建物が印象的
硫黄もほのかに感じれて良い感じです。
http://www.hayakawa-eco.com/misato/
奈良田の駐車場をスタートします。
なんと予想外に空いてます。
2019年07月20日 07:17撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/20 7:17
奈良田の駐車場をスタートします。
なんと予想外に空いてます。
最初の危険個所。
2019年07月20日 07:55撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/20 7:55
最初の危険個所。
林道が土砂崩れで塞がれてます。
2019年07月20日 07:57撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/20 7:57
林道が土砂崩れで塞がれてます。
沢側に巻道がありますが、沢に滑落注意です。
2019年07月20日 07:58撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/20 7:58
沢側に巻道がありますが、沢に滑落注意です。
最初の吊り橋。
これでビビっていたが、これは序章だった…
そして雨が降り出す。
2019年07月20日 08:23撮影 by  iPhone 6, Apple
4
7/20 8:23
最初の吊り橋。
これでビビっていたが、これは序章だった…
そして雨が降り出す。
二つ目の橋。
2019年07月20日 08:29撮影 by  iPhone 6, Apple
7/20 8:29
二つ目の橋。
発電用のダム施設
2019年07月20日 08:40撮影 by  iPhone 6, Apple
7/20 8:40
発電用のダム施設
深く、もやもやしていて不気味。
2019年07月20日 08:41撮影 by  iPhone 6, Apple
7/20 8:41
深く、もやもやしていて不気味。
ダムを過ぎるとこの吊り橋が待ち受けていた。
写真ではイマイチ怖さが伝わりませんが、高度感もありかなりの恐怖を感じました。
2019年07月20日 08:43撮影 by  iPhone 6, Apple
7
7/20 8:43
ダムを過ぎるとこの吊り橋が待ち受けていた。
写真ではイマイチ怖さが伝わりませんが、高度感もありかなりの恐怖を感じました。
滑り落ちたら終わりなので、慎重に通過。
心臓の音が聞こえるぐらい、ビビりました。
生きた心地がしません。
2019年07月20日 08:47撮影 by  iPhone 6, Apple
6
7/20 8:47
滑り落ちたら終わりなので、慎重に通過。
心臓の音が聞こえるぐらい、ビビりました。
生きた心地がしません。
橋の無い渡渉箇所。
水量多く、普通に渡ろうとしたら完全に登山靴濡れます。
多少のリスク覚悟で、右側の岩の上を飛んで渡りました。
2019年07月20日 08:55撮影 by  iPhone 6, Apple
6
7/20 8:55
橋の無い渡渉箇所。
水量多く、普通に渡ろうとしたら完全に登山靴濡れます。
多少のリスク覚悟で、右側の岩の上を飛んで渡りました。
丸太橋。滑るので注意。
2019年07月20日 09:38撮影 by  iPhone 6, Apple
2
7/20 9:38
丸太橋。滑るので注意。
そしてまた橋の無い渡渉。
ここもなんとか通過。
2019年07月20日 09:39撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/20 9:39
そしてまた橋の無い渡渉。
ここもなんとか通過。
すると、登山道も沢のようになってきた。
2019年07月20日 10:53撮影 by  iPhone 6, Apple
2
7/20 10:53
すると、登山道も沢のようになってきた。
ずっと沢沿いを登るルート。
この時期に通るには微妙なルートだったのかもしれない…
2019年07月20日 10:56撮影 by  iPhone 6, Apple
2
7/20 10:56
ずっと沢沿いを登るルート。
この時期に通るには微妙なルートだったのかもしれない…
奥に見える丸太橋…あれを渡るのか…
2019年07月20日 11:05撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/20 11:05
奥に見える丸太橋…あれを渡るのか…
ものすごい濁流に恐怖を覚えながらもバランスを崩さぬよう細心の注意を払って進む。
2019年07月20日 11:06撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/20 11:06
ものすごい濁流に恐怖を覚えながらもバランスを崩さぬよう細心の注意を払って進む。
こんなのもあるのですが…これもツルツルで…難儀!
2019年07月20日 11:12撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/20 11:12
こんなのもあるのですが…これもツルツルで…難儀!
小屋の前の最後の難関。
生きた心地がしましぇん。汗
2019年07月20日 11:25撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/20 11:25
小屋の前の最後の難関。
生きた心地がしましぇん。汗
やっとの思いで、大門沢小屋に到着。
2019年07月20日 11:32撮影 by  iPhone 6, Apple
4
7/20 11:32
やっとの思いで、大門沢小屋に到着。
まずはコーラで一服。
2019年07月20日 11:39撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/20 11:39
まずはコーラで一服。
雨が弱まるのを待ちます。
2019年07月20日 11:39撮影 by  iPhone 6, Apple
4
7/20 11:39
雨が弱まるのを待ちます。
小屋番さんは、コーラ売ってすぐにいなくなってしまった…
2019年07月20日 11:52撮影 by  iPhone 6, Apple
4
7/20 11:52
小屋番さんは、コーラ売ってすぐにいなくなってしまった…
本日の別荘。
テントは自分ひとり…
2019年07月20日 12:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/20 12:54
本日の別荘。
テントは自分ひとり…
が…しかし…夕方に韓国の方が大勢いらっしゃった。
その方々は小屋泊でしたが、外でお酒を飲んで盛り上がり…
挙句の果てにテント場に降りてきて、自分のテントを取り囲む。
「モンベル!モンベル!」って言って、テントをぺたぺた触ってる。。ふざけるな!と思ったが色々と面倒なので耐える。
まさか、ここでも恐怖を味わうとは…。
2019年07月20日 12:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/20 12:54
が…しかし…夕方に韓国の方が大勢いらっしゃった。
その方々は小屋泊でしたが、外でお酒を飲んで盛り上がり…
挙句の果てにテント場に降りてきて、自分のテントを取り囲む。
「モンベル!モンベル!」って言って、テントをぺたぺた触ってる。。ふざけるな!と思ったが色々と面倒なので耐える。
まさか、ここでも恐怖を味わうとは…。
夕食は質素にいきます。
アルファ米+カレー+サラダチキン。
2019年07月20日 15:19撮影 by  X-T2, FUJIFILM
9
7/20 15:19
夕食は質素にいきます。
アルファ米+カレー+サラダチキン。
静かになった隙に、テントから出ると富士山見えてた!
きっと、これを見て盛り上がってたのかな…
そしてこの後、シュラフに入りました。
2019年07月20日 18:30撮影 by  X-T2, FUJIFILM
8
7/20 18:30
静かになった隙に、テントから出ると富士山見えてた!
きっと、これを見て盛り上がってたのかな…
そしてこの後、シュラフに入りました。
2日目の朝食。
昨夜は、これから先にまた渡渉が無いか不安で眠れず…。
そして、行程も長いので夜のうちにスタート。
2019年07月21日 01:42撮影 by  iPhone 6, Apple
8
7/21 1:42
2日目の朝食。
昨夜は、これから先にまた渡渉が無いか不安で眠れず…。
そして、行程も長いので夜のうちにスタート。
docomoはつながるようですね。
2019年07月21日 04:03撮影 by  iPhone 6, Apple
3
7/21 4:03
docomoはつながるようですね。
昨夜、恐れいていた橋の無い渡渉は3か所ぐらいありました。
なんとか濡れる事もなく通過出来ましたが…
正直、真っ暗闇の中での沢の轟音は良い気がしません。
朝が待ち遠しく感じました。
2019年07月21日 04:12撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/21 4:12
昨夜、恐れいていた橋の無い渡渉は3か所ぐらいありました。
なんとか濡れる事もなく通過出来ましたが…
正直、真っ暗闇の中での沢の轟音は良い気がしません。
朝が待ち遠しく感じました。
あ、明るくなってきた。
富士山が見守ってくれてます。
2019年07月21日 04:15撮影 by  iPhone 6, Apple
7
7/21 4:15
あ、明るくなってきた。
富士山が見守ってくれてます。
大門沢下降点を目指して登ります。
2019年07月21日 04:47撮影 by  iPhone 6, Apple
2
7/21 4:47
大門沢下降点を目指して登ります。
長い長い上り坂。
2019年07月21日 05:03撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/21 5:03
長い長い上り坂。
標識があると、少しホッとする。
2019年07月21日 05:11撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3
7/21 5:11
標識があると、少しホッとする。
道はしだいにガレてくる。
2019年07月21日 05:43撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/21 5:43
道はしだいにガレてくる。
視界が開けた!
おー!雲海!
2019年07月21日 06:16撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/21 6:16
視界が開けた!
おー!雲海!
朝霧と富士山。
2019年07月21日 06:21撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/21 6:21
朝霧と富士山。
若干雪が残ってますが、登山道上には雪無です。
2019年07月21日 06:26撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
7/21 6:26
若干雪が残ってますが、登山道上には雪無です。
鳳凰三山方面が見えてきた。
オベリスクはまだ見えない。
2019年07月21日 06:29撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5
7/21 6:29
鳳凰三山方面が見えてきた。
オベリスクはまだ見えない。
この辺から、花も咲き始めました。
2019年07月21日 06:33撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
7/21 6:33
この辺から、花も咲き始めました。
森林限界を越えた。
2019年07月21日 07:00撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
7/21 7:00
森林限界を越えた。
やっと稜線に上がった。
2019年07月21日 07:06撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3
7/21 7:06
やっと稜線に上がった。
大門沢下降点に到着。
長い登りだった。
2019年07月21日 07:08撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4
7/21 7:08
大門沢下降点に到着。
長い登りだった。
まずは農鳥岳を目指す。
2019年07月21日 07:09撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
7/21 7:09
まずは農鳥岳を目指す。
塩見岳方面
2019年07月21日 07:16撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3
7/21 7:16
塩見岳方面
アルプスの稜線歩きが始まった。
2019年07月21日 07:27撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4
7/21 7:27
アルプスの稜線歩きが始まった。
お花畑も始まった。
2019年07月21日 07:34撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3
7/21 7:34
お花畑も始まった。
2019年07月21日 07:46撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/21 7:46
中央アルプス方面
2019年07月21日 07:49撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
7/21 7:49
中央アルプス方面
お!オベリスクが見える!テンションアップ!
2019年07月21日 08:02撮影 by  X-T2, FUJIFILM
13
7/21 8:02
お!オベリスクが見える!テンションアップ!
お花畑
2019年07月21日 08:04撮影 by  X-T2, FUJIFILM
6
7/21 8:04
お花畑
1座目に登頂!農鳥岳。
これから歩いて行く、間ノ岳と北岳が見える。
息を呑む景色。
2019年07月21日 08:08撮影 by  X-T2, FUJIFILM
18
7/21 8:08
1座目に登頂!農鳥岳。
これから歩いて行く、間ノ岳と北岳が見える。
息を呑む景色。
記念に。
2019年07月21日 08:16撮影 by  X-T2, FUJIFILM
26
7/21 8:16
記念に。
北岳、かっこいいな〜
2019年07月21日 08:31撮影 by  X-T2, FUJIFILM
17
7/21 8:31
北岳、かっこいいな〜
カール
2019年07月21日 08:45撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7
7/21 8:45
カール
西農鳥岳までも気持ちの良い稜線歩きが続く。
2019年07月21日 08:51撮影 by  X-T2, FUJIFILM
9
7/21 8:51
西農鳥岳までも気持ちの良い稜線歩きが続く。
2019年07月21日 09:14撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4
7/21 9:14
色とりどりの花が迎えてくれました。
2019年07月21日 09:18撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5
7/21 9:18
色とりどりの花が迎えてくれました。
初めて目にする花
2019年07月21日 09:19撮影 by  X-T2, FUJIFILM
6
7/21 9:19
初めて目にする花
西農鳥岳頂上直下より、間ノ岳。
でかいな〜。きつそうだな〜と独り言。
2019年07月21日 09:21撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/21 9:21
西農鳥岳頂上直下より、間ノ岳。
でかいな〜。きつそうだな〜と独り言。
西農鳥岳、登頂!
2019年07月21日 09:24撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/21 9:24
西農鳥岳、登頂!
農鳥小屋ですね!
自分の勘違いで、小屋の左側を通過。。ドラム缶の定位置に座った名物ご主人に、お叱りを受けました。すみません!
良い機会なので?少しだけお話を伺いました。
「最近はマナーの悪い海外客が多く困る」との事。
自分も昨夜、経験しただけに激しく同意。
2019年07月21日 09:54撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/21 9:54
農鳥小屋ですね!
自分の勘違いで、小屋の左側を通過。。ドラム缶の定位置に座った名物ご主人に、お叱りを受けました。すみません!
良い機会なので?少しだけお話を伺いました。
「最近はマナーの悪い海外客が多く困る」との事。
自分も昨夜、経験しただけに激しく同意。
お話しをしていたら、急に…目つきが変わり…
「早く行け!!」と。
急にどうしたのか?と思いきょとんとしていると…
「わりーな、俺はこういう言い方しか出来ないんだ。」
「今日はこれから天気が崩れるから早く行った方がいい。」
と言ってくれた。汗 言葉はキツイけど、ありがたく感じた。
2019年07月21日 11:23撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/21 11:23
お話しをしていたら、急に…目つきが変わり…
「早く行け!!」と。
急にどうしたのか?と思いきょとんとしていると…
「わりーな、俺はこういう言い方しか出来ないんだ。」
「今日はこれから天気が崩れるから早く行った方がいい。」
と言ってくれた。汗 言葉はキツイけど、ありがたく感じた。
ドラム缶に座ったご主人からの視線を感じつつ…汗
間ノ岳へ登り返します。
大分登ってきたけど、もう足が上がらない…
2019年07月21日 11:27撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/21 11:27
ドラム缶に座ったご主人からの視線を感じつつ…汗
間ノ岳へ登り返します。
大分登ってきたけど、もう足が上がらない…
休憩していたら、イワヒバリが来てくれた。
ありがとう。
2019年07月21日 11:40撮影 by  X-T2, FUJIFILM
18
7/21 11:40
休憩していたら、イワヒバリが来てくれた。
ありがとう。
富士山にも背中を押され。
2019年07月21日 12:02撮影 by  X-T2, FUJIFILM
11
7/21 12:02
富士山にも背中を押され。
北岳にも励まされながら一歩一歩。
去年登った甲斐駒にも力を頂きます。
2019年07月21日 12:04撮影 by  X-T2, FUJIFILM
16
7/21 12:04
北岳にも励まされながら一歩一歩。
去年登った甲斐駒にも力を頂きます。
すると、雷鳥が!
雛2匹います。探してみてください。笑
2019年07月21日 12:05撮影 by  X-T2, FUJIFILM
19
7/21 12:05
すると、雷鳥が!
雛2匹います。探してみてください。笑
出てきてくれてありがとう!
2019年07月21日 12:06撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/21 12:06
出てきてくれてありがとう!
雛たち。
2019年07月21日 12:07撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/21 12:07
雛たち。
ハイマツの中に帰る雛。
2019年07月21日 12:07撮影 by  X-T2, FUJIFILM
11
7/21 12:07
ハイマツの中に帰る雛。
相変わらずぜーぜーはーはー言いながら登っていると、登山道に別の雷鳥が現れた!心配そうに、振り返りながら登山道を案内してくれてます。笑
2019年07月21日 12:11撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/21 12:11
相変わらずぜーぜーはーはー言いながら登っていると、登山道に別の雷鳥が現れた!心配そうに、振り返りながら登山道を案内してくれてます。笑
早く来いよ〜と言わんばかりに待っててくれてます。
2019年07月21日 12:11撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/21 12:11
早く来いよ〜と言わんばかりに待っててくれてます。
案内が終わったのか、ハイマツの家へ帰って行きました。笑
ありがとう!
2019年07月21日 12:12撮影 by  X-T2, FUJIFILM
9
7/21 12:12
案内が終わったのか、ハイマツの家へ帰って行きました。笑
ありがとう!
頂上が近い。後少し…
2019年07月21日 12:13撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4
7/21 12:13
頂上が近い。後少し…
なんとか登頂!!
重い荷物と空気の薄さに苦戦しましたが、登り切りました!
余裕無し!
2019年07月21日 12:26撮影 by  X-T2, FUJIFILM
24
7/21 12:26
なんとか登頂!!
重い荷物と空気の薄さに苦戦しましたが、登り切りました!
余裕無し!
甲斐駒、鋸。
かっこいい〜
2019年07月21日 12:14撮影 by  X-T2, FUJIFILM
11
7/21 12:14
甲斐駒、鋸。
かっこいい〜
こちらも昨年登った、仙丈ヶ岳。
2019年07月21日 12:21撮影 by  X-T2, FUJIFILM
12
7/21 12:21
こちらも昨年登った、仙丈ヶ岳。
中央アルプス方面。
千畳敷カールが見えてますね。
2019年07月21日 12:21撮影 by  X-T2, FUJIFILM
6
7/21 12:21
中央アルプス方面。
千畳敷カールが見えてますね。
頂上を後にし、本日の宿泊地、北岳山荘へ向けて出発します。
2019年07月21日 12:31撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4
7/21 12:31
頂上を後にし、本日の宿泊地、北岳山荘へ向けて出発します。
これから歩く、3000m級の稜線が見えます。
息を呑む美しさです。
2019年07月21日 12:39撮影 by  X-T2, FUJIFILM
11
7/21 12:39
これから歩く、3000m級の稜線が見えます。
息を呑む美しさです。
が、しかし…農鳥小屋の主人が言っていたように天候崩れてきた。しかし、もう足が駄目。ペース上がらず。
2019年07月21日 13:01撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
7/21 13:01
が、しかし…農鳥小屋の主人が言っていたように天候崩れてきた。しかし、もう足が駄目。ペース上がらず。
そしたら、今度は猿が現れた。
小さいですが、探してください。笑
2019年07月21日 13:25撮影 by  X-T2, FUJIFILM
14
7/21 13:25
そしたら、今度は猿が現れた。
小さいですが、探してください。笑
こちらも。笑
猿はこんな岩場もすいすい登るんです。
すげ。
2019年07月21日 13:26撮影 by  X-T2, FUJIFILM
8
7/21 13:26
こちらも。笑
猿はこんな岩場もすいすい登るんです。
すげ。
真っ白な世界の中、空腹に耐えられずビーフジャーキーを食べる。寒くて鼻水出てきた。
2019年07月21日 13:33撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5
7/21 13:33
真っ白な世界の中、空腹に耐えられずビーフジャーキーを食べる。寒くて鼻水出てきた。
ガスが晴れた!そして、ようやく北岳山荘が見えてきた!
本日最後の下り!
2019年07月21日 14:04撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10
7/21 14:04
ガスが晴れた!そして、ようやく北岳山荘が見えてきた!
本日最後の下り!
北岳山荘に近づくと、環境省の方が雷鳥の放牧をしてました。
ビックリの光景!どうやら、ケージで雛を大きくなるまで保護しているようです!感心!
2019年07月21日 14:12撮影 by  X-T2, FUJIFILM
12
7/21 14:12
北岳山荘に近づくと、環境省の方が雷鳥の放牧をしてました。
ビックリの光景!どうやら、ケージで雛を大きくなるまで保護しているようです!感心!
明日登る北岳方面。
風が強い。
2019年07月21日 14:14撮影 by  X-T2, FUJIFILM
6
7/21 14:14
明日登る北岳方面。
風が強い。
北岳山荘に到着!
2019年07月21日 14:15撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4
7/21 14:15
北岳山荘に到着!
早速、マイホームを設営。
目の前に富士山が見える最高の立地です。笑
ただ、ここは風が強かった。汗
2019年07月21日 16:02撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7
7/21 16:02
早速、マイホームを設営。
目の前に富士山が見える最高の立地です。笑
ただ、ここは風が強かった。汗
お見苦しいですが、こんな感じでくつろぎます。
2019年07月21日 17:21撮影 by  X-T2, FUJIFILM
8
7/21 17:21
お見苦しいですが、こんな感じでくつろぎます。
少し顔を出せば北岳方面も見えます。
2019年07月21日 17:22撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5
7/21 17:22
少し顔を出せば北岳方面も見えます。
今日はたくさん食べるぞ〜
まずは、カップヌードル。
2019年07月21日 17:25撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7
7/21 17:25
今日はたくさん食べるぞ〜
まずは、カップヌードル。
アルファ米で親子丼的なのを作成。
それと、でかいソーセージ!満腹。
しかし、夜は強風であまり眠れず…。
2019年07月21日 17:44撮影 by  X-T2, FUJIFILM
8
7/21 17:44
アルファ米で親子丼的なのを作成。
それと、でかいソーセージ!満腹。
しかし、夜は強風であまり眠れず…。
風と霧が濃いので、北岳山頂でのご来光は断念。
テントから、朝焼けを狙います。
2019年07月22日 04:27撮影 by  iPhone 6, Apple
12
7/22 4:27
風と霧が濃いので、北岳山頂でのご来光は断念。
テントから、朝焼けを狙います。
お〜焼けてきた。
2019年07月22日 04:35撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/22 4:35
お〜焼けてきた。
息を呑む美しさ。
2019年07月22日 04:39撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/22 4:39
息を呑む美しさ。
富士山をズーム
2019年07月22日 04:39撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/22 4:39
富士山をズーム
真っ赤に燃えてます。
2019年07月22日 04:41撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/22 4:41
真っ赤に燃えてます。
美しい。こんな景色に出合えてよかった。
2019年07月22日 04:43撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/22 4:43
美しい。こんな景色に出合えてよかった。
最後は富士山も紫に染まりました。
2019年07月22日 04:44撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/22 4:44
最後は富士山も紫に染まりました。
北岳山荘、お世話になりました。
2019年07月22日 05:40撮影 by  iPhone 6, Apple
7
7/22 5:40
北岳山荘、お世話になりました。
いよいよ憧れの北岳に登ります。
…がしかし…雨が降ってきました。
2019年07月22日 06:20撮影 by  iPhone 6, Apple
4
7/22 6:20
いよいよ憧れの北岳に登ります。
…がしかし…雨が降ってきました。
ガスが流れた瞬間に、北岳山荘方面を振り返る。
歩いて来た稜線を見るとなんだか嬉しい。
2019年07月22日 06:39撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/22 6:39
ガスが流れた瞬間に、北岳山荘方面を振り返る。
歩いて来た稜線を見るとなんだか嬉しい。
もう少し。ゆっくりゆっくり一歩一歩。
2019年07月22日 06:41撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4
7/22 6:41
もう少し。ゆっくりゆっくり一歩一歩。
そして、遂に登頂!
祝!白峰三山縦走!
感無量です。
2019年07月22日 07:10撮影 by  X-T2, FUJIFILM
28
7/22 7:10
そして、遂に登頂!
祝!白峰三山縦走!
感無量です。
富士山。
2019年07月22日 07:11撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/22 7:11
富士山。
甲斐駒。
2019年07月22日 07:13撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/22 7:13
甲斐駒。
鳳凰三山。
頂上からは360度の大パノラマです。
2019年07月22日 07:13撮影 by  X-T2, FUJIFILM
8
7/22 7:13
鳳凰三山。
頂上からは360度の大パノラマです。
雪渓が見えます。
今回は、雪渓の無い草すべり方面から下山します。
2019年07月22日 07:18撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4
7/22 7:18
雪渓が見えます。
今回は、雪渓の無い草すべり方面から下山します。
北岳肩の小屋が見えてきました。
2019年07月22日 07:32撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4
7/22 7:32
北岳肩の小屋が見えてきました。
肩の小屋に到着。
2019年07月22日 07:48撮影 by  X-T2, FUJIFILM
6
7/22 7:48
肩の小屋に到着。
こちらのテント場も良さそうですね。
風の影響も少なそうな気がします。
2019年07月22日 07:50撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/22 7:50
こちらのテント場も良さそうですね。
風の影響も少なそうな気がします。
降りてきた北岳を見る。
2019年07月22日 08:00撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3
7/22 8:00
降りてきた北岳を見る。
仙丈ヶ岳。
2019年07月22日 08:06撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/22 8:06
仙丈ヶ岳。
甲斐駒。鋸の上には傘雲。
2019年07月22日 08:07撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7
7/22 8:07
甲斐駒。鋸の上には傘雲。
富士山。
2019年07月22日 08:11撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/22 8:11
富士山。
そしてお花畑の始まり。
2019年07月22日 08:26撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5
7/22 8:26
そしてお花畑の始まり。
満開です!
2019年07月22日 08:26撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/22 8:26
満開です!
美しい!
2019年07月22日 08:28撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/22 8:28
美しい!
画面中央、お尻ふりふりの可愛い小鳥。
なんていう鳥なのかな。
2019年07月22日 09:18撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5
7/22 9:18
画面中央、お尻ふりふりの可愛い小鳥。
なんていう鳥なのかな。
白根御池が見えてきた。
2019年07月22日 09:23撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
7/22 9:23
白根御池が見えてきた。
ここで気が抜けて、尻もち!やってしまった!
2019年07月22日 09:39撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/22 9:39
ここで気が抜けて、尻もち!やってしまった!
白根御池小屋。
2019年07月22日 09:59撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
7/22 9:59
白根御池小屋。
コーラ購入!生き返る!
2019年07月22日 09:51撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/22 9:51
コーラ購入!生き返る!
樹林帯をひたすら下山。
2019年07月22日 10:12撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
7/22 10:12
樹林帯をひたすら下山。
こちらの渡渉箇所はしっかり整備されてますね。
2019年07月22日 10:22撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/22 10:22
こちらの渡渉箇所はしっかり整備されてますね。
ギンリョウソウ
2019年07月22日 10:29撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
7/22 10:29
ギンリョウソウ
樹林帯をひたすら歩き続け。
2019年07月22日 10:38撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/22 10:38
樹林帯をひたすら歩き続け。
いよいよ、縦走も終わりだ…
2019年07月22日 11:56撮影 by  iPhone 6, Apple
7/22 11:56
いよいよ、縦走も終わりだ…
白峰三山ありがとう。
2019年07月22日 11:56撮影 by  iPhone 6, Apple
3
7/22 11:56
白峰三山ありがとう。
広河原山荘に到着。
2019年07月22日 12:01撮影 by  iPhone 6, Apple
1
7/22 12:01
広河原山荘に到着。
ついにここまで来たか。
2019年07月22日 12:01撮影 by  iPhone 6, Apple
2
7/22 12:01
ついにここまで来たか。
最後の吊り橋。
2019年07月22日 12:04撮影 by  iPhone 6, Apple
4
7/22 12:04
最後の吊り橋。
久しぶりの舗装路。
この後、この舗装路に苦しめられることとなる。
2019年07月22日 12:07撮影 by  iPhone 6, Apple
2
7/22 12:07
久しぶりの舗装路。
この後、この舗装路に苦しめられることとなる。
広河原のインフォメーションセンターにて、奈良田へのルートを検討。しかし、北岳登頂を遅らせてた事により身延から奈良田までのバスに間に合わない。つまり、自動的にもう一泊追加となる。
悩んでたら、乗り合いバスの運転手に「歩いた方が早いよ!」と言われる。
食料、水分を買い込み、長い長い林道歩きへ備え出発した。
2019年07月22日 12:08撮影 by  iPhone 6, Apple
8
7/22 12:08
広河原のインフォメーションセンターにて、奈良田へのルートを検討。しかし、北岳登頂を遅らせてた事により身延から奈良田までのバスに間に合わない。つまり、自動的にもう一泊追加となる。
悩んでたら、乗り合いバスの運転手に「歩いた方が早いよ!」と言われる。
食料、水分を買い込み、長い長い林道歩きへ備え出発した。
雨の降る林道を進む。
2019年07月22日 12:32撮影 by  iPhone 6, Apple
1
7/22 12:32
雨の降る林道を進む。
ここから18キロ。長い道のり。
2019年07月22日 12:38撮影 by  iPhone 6, Apple
5
7/22 12:38
ここから18キロ。長い道のり。
明りの無いトンネルは不気味。
後にこのトンネルが自分を苦しめた。
2019年07月22日 12:40撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/22 12:40
明りの無いトンネルは不気味。
後にこのトンネルが自分を苦しめた。
ダム。
2019年07月22日 12:42撮影 by  iPhone 6, Apple
1
7/22 12:42
ダム。
渓谷美を楽しみつつ進む。
2019年07月22日 12:49撮影 by  iPhone 6, Apple
2
7/22 12:49
渓谷美を楽しみつつ進む。
この看板が励みになる。
2019年07月22日 12:58撮影 by  iPhone 6, Apple
3
7/22 12:58
この看板が励みになる。
この崩落地がきっと、通行止めの原因だと思う。
2019年07月22日 13:03撮影 by  iPhone 6, Apple
5
7/22 13:03
この崩落地がきっと、通行止めの原因だと思う。
工事の邪魔にならぬよう通過。
2019年07月22日 13:05撮影 by  iPhone 6, Apple
2
7/22 13:05
工事の邪魔にならぬよう通過。
所々崩れてますね。
2019年07月22日 13:15撮影 by  iPhone 6, Apple
3
7/22 13:15
所々崩れてますね。
対岸も派手に崩落してる。
2019年07月22日 13:42撮影 by  iPhone 6, Apple
3
7/22 13:42
対岸も派手に崩落してる。
真っ暗闇のトンネルが何個も続きます。
恐怖は感じないけど、良い気分ではありません。
前しか見ません。
2019年07月22日 13:47撮影 by  iPhone 6, Apple
3
7/22 13:47
真っ暗闇のトンネルが何個も続きます。
恐怖は感じないけど、良い気分ではありません。
前しか見ません。
早川町に入った!
2019年07月22日 14:07撮影 by  iPhone 6, Apple
3
7/22 14:07
早川町に入った!
このトンネルは明りがあるけど、一番長かった。
歩いていたら後ろから轟音が!
タンクローリーだった。幸いここは歩道があるので問題無。
「今後、もっとせまいトンネルでダンプが来たら…」
と不安になった。
2019年07月22日 14:10撮影 by  iPhone 6, Apple
5
7/22 14:10
このトンネルは明りがあるけど、一番長かった。
歩いていたら後ろから轟音が!
タンクローリーだった。幸いここは歩道があるので問題無。
「今後、もっとせまいトンネルでダンプが来たら…」
と不安になった。
あと6キロ!
2019年07月22日 15:01撮影 by  iPhone 6, Apple
2
7/22 15:01
あと6キロ!
またトンネル。
2019年07月22日 15:13撮影 by  iPhone 6, Apple
3
7/22 15:13
またトンネル。
砂防ダムの建設現場。
2019年07月22日 15:14撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/22 15:14
砂防ダムの建設現場。
リニア関係の工事現場。本当の恐怖はこの工事現場からだった。
ダンプが何台も通過し、トンネルの中でも後ろからダンプが来て死ぬかと思った。ヘッドライトを振って、必死で走った。
そんなのを何回か。
2019年07月22日 15:18撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/22 15:18
リニア関係の工事現場。本当の恐怖はこの工事現場からだった。
ダンプが何台も通過し、トンネルの中でも後ろからダンプが来て死ぬかと思った。ヘッドライトを振って、必死で走った。
そんなのを何回か。
残り3キロ地点で、かっぱが滲みてる事に気付き意気消沈。
そしたら、一台の小さなトラックが自分の横に停車。
「乗ってけ!疲れたろ!」と。
びしょ濡れだし、汗くさいし躊躇っていると。
「早く乗れ!」と。
お言葉に甘えて、最後の3キロは乗せて頂きました。汗
2019年07月22日 15:30撮影 by  iPhone 6, Apple
15
7/22 15:30
残り3キロ地点で、かっぱが滲みてる事に気付き意気消沈。
そしたら、一台の小さなトラックが自分の横に停車。
「乗ってけ!疲れたろ!」と。
びしょ濡れだし、汗くさいし躊躇っていると。
「早く乗れ!」と。
お言葉に甘えて、最後の3キロは乗せて頂きました。汗
親切な工事のおじさんに、感謝です。
旅の最後に人の暖かさに触れました。
おかげで、無事に車に戻る事が出来ました。
感謝の気持ちしかありません。
2019年07月22日 16:01撮影 by  iPhone 6, Apple
13
7/22 16:01
親切な工事のおじさんに、感謝です。
旅の最後に人の暖かさに触れました。
おかげで、無事に車に戻る事が出来ました。
感謝の気持ちしかありません。
下山後はヘルシー美里で入浴。
校舎を改築した施設で、温泉も良かったです。
ただ、温泉までは多少登るので、ハードな登山をした後は要注意ですね。笑
2019年07月22日 17:57撮影 by  iPhone 6, Apple
9
7/22 17:57
下山後はヘルシー美里で入浴。
校舎を改築した施設で、温泉も良かったです。
ただ、温泉までは多少登るので、ハードな登山をした後は要注意ですね。笑
校庭だ〜懐かしい。
2019年07月22日 18:00撮影 by  iPhone 6, Apple
3
7/22 18:00
校庭だ〜懐かしい。
確かに学校っぽいかな。
2019年07月22日 18:00撮影 by  iPhone 6, Apple
4
7/22 18:00
確かに学校っぽいかな。
帰り道、どうしても肉が食べたくなり、甲府のいきなりステーキで450g!ワイルドカットステーキスーパーコンボ!笑
最高です。笑
2019年07月22日 19:44撮影 by  iPhone 6, Apple
22
7/22 19:44
帰り道、どうしても肉が食べたくなり、甲府のいきなりステーキで450g!ワイルドカットステーキスーパーコンボ!笑
最高です。笑
談合坂SAで仮眠のつもりが、起きたら23時。
宇都宮の自宅に着いたのは午前様でした。
こうして長い長い、縦走の旅は幕を閉じました。
2019年07月22日 21:11撮影 by  iPhone 6, Apple
16
7/22 21:11
談合坂SAで仮眠のつもりが、起きたら23時。
宇都宮の自宅に着いたのは午前様でした。
こうして長い長い、縦走の旅は幕を閉じました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

テントを購入してから、憧れ続けそして目標にして来た白峰三山縦走。
この縦走の為に長い間、自分なりにトレーニングして来た。
しかし…出発3日前ぐらいに広河原から奈良田のバスが通行止めになっている事に気付く。そして台風も近づいてきた。
諦めて他の所へ行こうか…延期にしようか?
でもどうしても諦めきれない自分がいた。
気付けば、毎日北岳の天気予報を調べたり…広河原から奈良田までのルートを考えていた。
台風も逸れ、電車とバスを乗り継げば奈良田に戻れる事に気付き、決行する事にした。結果、すべて歩くこととなってはしまうのだが…汗

白峰三山縦走は、アルプスの山の大きさ、美しさ、恐さを身をもって感じる事が出来た。

沢の轟音、闇夜に響く落石の音、テントが飛ばされそうな強風、真っ暗闇のトンネル。
満開のお花畑、雷鳥の親子、どこまでも続く3000mの稜線、遠くに見える名だたる山々…最後に車に乗せてくれた工事のおじさん。

どれもこれからの山人生で忘れる事の出来ない経験となりました。
が、反省点も多数なので、次の山行に生かしたいと思います!
あ、でもしばらくハードな登山は遠慮しようと思います。笑

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コメント

お疲れさまでした
こんにちは、dera_sanさん
間ノ岳の山頂で、奈良田から着たの?などといろいろお伺いした2人組です。
帰りは甲府に出て・・・とおっしゃってましたが、奈良田まで歩かれたんですね。 無事帰れてよかったです。
貴重な経験、次の山行に生かしてくださいませ。お花畑にライチョウさん、山の上からの眺めも結構よかったですよね。
2019/7/24 23:59
Re: お疲れさまでした
komameさん
間ノ岳の山頂では色々とお話しさせて頂きありがとうございました
あの時は、本当にヘロヘロだったのでお恥ずかしいです。
komameさん達とお会いするまでしばらく人と会話していなかったので、思わず色々お話ししてしまいました 笑 すみません…笑
おかげで、苦しいながらも楽しい時間を過ごせました  ありがとうございます!
今回はライチョウさんにお花もたくさん…そして朝焼けも最高に良かったですよね  辛かったけど登った甲斐がありましたね!
それにしても、komameさんは色々な山に登られているようですね!
百名山もほとんど制覇ですね  すごいな〜
自分もまだまだ精進します
2019/7/25 19:46
ドラマですねー( ̄▽ ̄;)
deraさん、おはようございます。
なかなかレコが上がらないので心配してしまいましたよ(^^;
それにしても、山あり谷ありのレコの息をのむ展開、頑張りましたね。
体力をバッチリつけたはずのderaさんでもかなりの苦行だった気がします。

広河原-奈良田のバス不通も大変でしたが、奈良田-大門沢の渡渉、揺れる吊り橋とか、うちの相方には鬼門たっぷりです(;´Д`)
スカッとした晴れはなかったですが眺望がまずまずというのはよかったですね。
念願の白峰三山テント泊縦走、お疲れ様でした。
2019/7/25 7:07
Re: ドラマですねー( ̄▽ ̄;)
追伸!
パープルへのステージアップおめでとうございます。
苦行の林道歩きが功を奏しましたね
2019/7/25 7:12
Re[2]: ドラマですねー( ̄▽ ̄;)
度々すみません!
ヤマレコページの右側に何やら見慣れた写真!
なんと、deraさんのこのレコがヤマレコオフィシャルfacebookに
上がってるではないですかー
https://www.facebook.com/yamareco/posts/2586137561436320
おめでとうございます。
2019/7/25 19:32
Re: ドラマですねー( ̄▽ ̄;)
AERIALさん
お疲れ様です
色々とご心配おかけしてすみません
なんとか、念願の白峰三山テン泊縦走、達成出来ました!
ありがとうございます

今回のルートは、奈良田から稜線に出るまでが本当に恐怖の連続でした。
今まで、これほど渡渉の多いルートは通った事が無く…経験不足もあり難儀しました。
特に、橋の無い渡渉箇所は登山靴を濡らすか、岩を渡るかになります。
登山靴を濡らしてしまうと今後の縦走にかかわるので、岩を渡りましたが…
その岩もツルツルだったら転んで流されるかもしれない…という恐怖がありました。
水量が少なければ、渡渉用の靴等を別に持っていれば通過は容易だと思うのですが
恐い吊り橋は、発電用ダムの先の一か所でしたが確かに高所が苦手な奥様には苦行になってしまうかもしれません
AERIALさんが白峰三山縦走する場合は、ここを下りで使うこととなると思いますが、もう少し雪解けが進み水量が少ない時期に通る事をおススメします。

そして、パープルステージにも知らぬ間に到達してました。笑
AERIALさんに追いつけるよう、頑張ります!笑
ヤマレコのピックアップ…びっくりしました
ありがたいですね
強風に吹かれながらも、あの場所にテント張った甲斐がありましたよ
2019/7/25 20:08
お疲れ様でした
 このコースを計画していて、大変参考になりました。
広河原から、奈良田の間、現在通行止めで歩かれたのですね。
奈良田から大門沢小屋までの間、荒れ具合、判り、助かりました。
2019/7/25 14:33
Re: お疲れ様でした
Chuckさん
ありがとうございます。
お力になれて幸いです。
自分もこのコースに憧れ続けて、調べてはいたのですが…なかなか直近の情報が無く苦労しました。
奈良田〜大門沢小屋までは山と高原地図を見る限りでは荒れてるイメージが無かったのですが、実際に行ってみると渡渉の連続でやられました。
今、改めて地図を見返すと確かに登山道が沢を行ったり来たりしてます。
こういう登山道は、要注意なのだと大変勉強になりました
そして、広河原〜奈良田までの通行止めには非常に悩みました。
今回は、やむを得ず林道を歩いてしまいましたが、計画なさる際は十分お気をつけください
2019/7/25 20:27
感無量ですね。
前から白峰三山に行きたいということを聞いていただけに、この山行にかける思いが凄く伝わってきました。
それにしても、本当にきれいな夕焼けだね。羨ましいです。
2019/7/25 19:24
Re: 感無量ですね。
kodaka8200さん
ありがとうございます
縦走最終日の朝、北岳に登頂した時はもう感無量でしたよ
台風や、林道の通行止め等、色々とありましたが諦めなくて良かったです

実は、あの写真は北岳山荘からの朝焼けなのです
本当、夕焼けかと思うような赤色ですよね。
自分もファインダー覗きながら、興奮しました
こんな景色に出会えて良かったです
山登りって最高ですよね
2019/7/25 20:36
ピックアップおめでとう❗
思わずFB見て電話しちゃったね❗
deraさんの努力が編集部の方にも伝わった証拠かな〜✨

何はともあれお疲れさん❗おめでとう‼️(≧▽≦)
2019/7/25 20:04
Re: ピックアップおめでとう❗
yasutaroさん
電話ありがとうございました!笑
まさか、自分のレコが?って耳を疑いましたよ
ヤマレコ様にはいつもたくさんお世話になっているだけに…驚きを隠せません
2019/7/25 20:46
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