大普賢岳・八経ヶ岳(和佐又−川合) 〜シャクナゲ・シロヤシオ満開間近
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- GPS
- 26:52
- 距離
- 27.1km
- 登り
- 2,096m
- 下り
- 2,220m
コースタイム
13:02大普賢岳13:28-14:36七曜岳14:46-15:33行者還岳16:00-16:22
行者還小屋
5月27日 行者還小屋4:38-5:23P1458 5:33-6:23奥駈道出合6:34-7:58弥山
8:22-8:42八経ヶ岳8:56-9:46高崎横手出合9:56-10:53栃尾辻
11:03-12:50川合
天候 | 26・27日とも 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.narakotsu.co.jp/rosen/rinji/2012spring_oodaigahara.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
*危険箇所なし *行者還岳から行者還小屋まで踏み跡なし。来た道を戻り、ピークをトラバース してください *行者還小屋内は蛇口があります。パスタなどいかが *栃尾辻から栃尾山方面通行止めになってます *川合へ下山後、バスまで時間が有れば、いったん洞川まで移動し、食事、散策、 入浴などをオススメします(洞川から下市口までバス直行) |
写真
大台ケ原へは大賑わいのバスも、和佐又での下車は、我々のみ。少し寂しい。
感想
一昨年秋より山を再開させてから今まで日帰りばかりでしたが、とうとう念願の
山中泊の登山に行けました。
実は学生時代から使っていたシュラフを嫁に捨てられてしまったので、昨年思い切ってダウンシュラフを買ったものの、結局1度も行けずじまいで、とうとう今年2年越しに実現しました。
行先はテントがないので、避難小屋の充実している大峰。中でも、行者還小屋は
大峰の中でも素晴らしい小屋だと耳にしていたので、行者還小屋に泊まるプランとして考えたのが今回のプラン。
奥駈道完全制覇への第1歩ということで、まずはここからスタートさせました。
2日間素晴らしい天気に恵まれ、最高の尾根歩きが楽しめました。中でも、稜線がクマザサとブナ林、シャクナゲ、シロヤシオなどで覆われた大普賢岳-行者還小屋-奥駈道出合付近の雰囲気は素晴らしいです。
一年ぶりの大峰でした。
アプローチのバスの車窓から眺める川の両岸は、かなり高い場所まで水位が上がったようで茶色く泥をかぶった木々、山崩れの跡など、今もその名残があちこちにみられました。
昨年登った弥山川コースでは、昨秋の豪雨災害で河原小屋が台地ごと根こそぎ流されたということらしいですからね。
今回辿ったコースは、その名残はほとんど見られなかったですが、おそらく豪雨で大変な状態であったのでしょう。。。
しかし、今回はこれまで私が大峰で山に登って、間違いなくNo.1の好天に恵まれました〜。
同行するmetsさんは、まさに昨年、弥山川コースをともに登った仲です。
metsさんにとって、久しぶりの泊まり山行ということで、そのワクワク感が私にも伝わってきました。
コースは、いまだ新緑の輝きが残る中、変化に富んだコースで、好天の週末にもかかわらず人が少なく、静かに自分たちの山を楽しむことができました☆
この季節に、このコースに登っている皆さんは、かなり大峰を登り込んでおられるようで、話すといろいろな場所の情報を伺えて、次はどこに行こうかと夢が膨らみました。
素晴らしい朝を迎えることができ、
天候に恵まれた2日間。
大変お疲れ様でした。
今回、
計画から日程調整などいろいろしていただいたのに同行できなくなり、
すみませんでした。
週末というこもあり、
小屋の利用状況が気になってましたが、
案外少なく良かったですね。
ここの小屋はホント綺麗ですよね。
小屋での夜は、
同行の方duster氏と酒(バーボン)でも酌み交わしながら、
楽しいひと時を過ごされたんでしょうね。
私もわかるようになってきました。
コケの良さが・・・。
いいですね、このコース
八経と大普賢・・・
大峰を代表する二つの山を楽しめちゃう
6月に大普賢行く予定だったのですが、このルート参考にさせてもらおうかと
といっても連休取れれば・・・ですけど
この土日は最高の天気でしたよ。
残念でしたね
やはり泊りがけの山行はいいですね。
夕陽、夜中の満天の星、御来光、朝日に染まる尾根と
泊まりでないと見れない景色がそこにあります。
荷物が重いのがネックですが
こんばんは。
尾根歩きでも変化に富んでいます。
大普賢-七曜岳の鎖・梯子の世界。その先聖宝の宿までの平坦で楽な稜線漫歩。笹とブナ林に癒されます。
行者還岳のシャクナゲの群落もすごいです。
弥山-八経ヶ岳の立ち枯れの風景などなど。
リサちゃんにも是非会いに行ってやってください
metsさん お疲れ様でした。
大峰のイメージは、
「(duster氏曰く)雨のち霧 時々 股ズレ」です。
学生時代は毎年、訓練合宿で6月に行ってたから、晴れたことはなかったですね。
それにしても、metsさんが10kg歩荷でバテるとは!!!
要因を勝手に分析しました。
仮想歩荷重量=10kg+体重増加20kg(学生時代差)+筋力の衰え10kg=40kg!!!
且つ、現役時代の体力体型維持duster氏との山行・・・そりゃ、バテるでしょ!
duster氏は、下界では「よ〜できた」やつですが、山に入るとドSに変身しますよね・・・
sherpapaさん こんにちは
dusterさんは過去の股ズレの忌まわしい記憶から綿の
パンツは履かないそうです。
それにしてもsherpapa理論でいうと、軽量化を図るには、ダイエットしかなさそうですね
減量 減量 無理だ20kg 減量
去年の同じ時期、私もこのコースを
歩きました。水太谷から七曜岳に上がりましたが。
楽しい縦走路ですよね。鎖場もあり、楽しませてくれます。なんたって景色が最高ですよね。
オオヤマレンゲの頃、また行こうかな〜
tekapoさん コメント有難うございます
今回、七曜岳-奥駈道出合間は初めてだったのですが、
コースも平坦で、ほとんど落葉樹でこの季節はほんとに楽しかったです。
ヤマシャクヤクの群落はは確か1箇所だけでしたけど、
清楚な感じでほんとに美しかったですね
sherpapaさん、metsさん、こんばんは。
ユーザ名が先走っておりましたが、とうとう私もヤマレコにデビューさせていただきました
これからよろしくお願いします!
ところで・・・
metsさんがバテたのは、私のせいであるかのようにsherpapaさんはおっしゃいますが、大きな誤解です!
metsさんは先頭に立って、自分のペースで歩いておられましたし、バテバテだったので食料も私がお預かりしたんですよ〜
山でも「よ〜できた」後輩・・・でしたよね?metsさん?
それはそれとして、「晴れた」大峰は本当に素晴らしかったです
metsさん こんにちはー dusterさん はじめまして。
天候にも恵まれ いい山登りでしたね。
学生時代からの お笑いコンビでしょうか?
私も 強力な助っ人が欲しいです。 でも 亀歩きじゃ 置いてきぼりになるかもね?
metsさん お互いD体型は 山歩きでは不利ですよねー
山登りしたら 痩せるって 何度か言われたんだけど 私の場合 ふくらはぎが太くなっただけで
お腹の荷物は 簡単には減らないみたい まだまだ 歩き足りないのかな?
花の見ごろも 里山から高度を上げてきましたから 私も そろそろ大峰山系へ行くとしますか。
私も山行っても全く痩せないです。
食いすぎが原因です。わかってます。
これから大峰ですか。
再開を楽しみにしてます
metsさん、こんばんは。
dusterさん、やっとヤマレコデビューしたのですね。
せっかくだから「感想/記録」も書いてくださいね。
すごく気持ちのよさそうな五月晴れの山行でしたね!
コースもとてもよさそうです。
シャクナゲの花の撮影も上手です〜(^。^)
小屋もすごくきれいで立派ですね!
次回は小屋の中の様子や、せっかく「mets(食事)」としているのですから、食事の内容ももっと撮影してください〜。
楽しみにしてます!
それからmetsさんがバテるなんて、やはり信じがたいですね〜。
大雪山〜十勝岳縦走のときに、自分の荷物に加えて女子2人の荷物もたくさん持ってくれて(どんどん詰め込んでくれるので、私は衛生とシュラフぐらいしかなくなった)、それでも縦走路を走っていたmetsさんが懐かしいです。
dusterさんは山ではドSだと、他の証言者からも聞き及んでますよ・・・。
dusterさん 無理やり登録させました。
でも入力は実家でしか出来ないみたいなのでもう少しお待ちを。
今回食事係で、メニュー考案、材料調達など一手にしたのですが、肝心な写真を忘れてました。
バテバテは演技です。ご安心あれ
NANIWANさん&takahoseさん こんばんは。
ご挨拶が大変遅くなりました。
これからよろしくお願いします。
metsさんがおっしゃってくれたとおり、ヤマレコの編集作業ができる環境は、2週間に一度しか訪れないので、ご容赦ください。
感想/記録も一応記入してみましたよ〜
といっても、タイミングが遅すぎて、どなたもご覧いただけないかもしれませんが。。。
僕も、先日同じコースを行ってきました。
この時期、上のほうはもう紅葉はおわってますが、
秋の風が心地よかったです。
2日目はガズが多く、八経ケ岳からの眺望は
あいにくでした。
でも、いいコースでした。
同じ程度の1泊縦走コースがございましたら、
またぜひ教えてください。
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