白馬三山 台風の影響で苦行となった

2019年07月27日(土) ~ 2019年07月28日(日)

• GPS: 31:04
• 距離: 19.4km
• 登り: 2,409m
• 下り: 2,414m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:41

距離 8.0km 登り 1,764m 下り 284m

6:05 猿倉登山口駐車場
6:10 6:14 猿倉荘
7:03 7:04 白馬尻荘
7:07 7:28 白馬尻小屋
9:43 9:44 岩室跡
10:06 10:08 避難小屋
11:15 11:36 白馬岳頂上宿舎
12:01 12:02 白馬山荘
12:20 12:21 白馬岳
12:27 12:28 白馬山荘
12:46 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:52

距離 11.5km 登り 645m 下り 2,132m

6:10 白馬岳頂上宿舎
6:20 丸山
7:18 7:19 杓子岳
8:21 8:22 鑓ヶ岳
8:39 8:41 鑓温泉分岐
8:59 9:00 大出原
9:48 10:17 白馬鑓温泉小屋
10:30 鑓沢
10:43 10:44 崩沢
10:48 10:50 杓子沢
11:06 11:07 サンジロ(三白平)
11:48 11:49 小日向のコル（1824m）
12:19 中山沢
12:30 猿倉台地（1502m）
12:37 12:38 水芭蕉平
12:59 13:00 猿倉荘
13:01 猿倉登山口駐車場
13:02 ゴール地点

猿倉駐車場に前日入り車中泊(砺波8時15分発−猿倉10時45分着)
猿倉から白馬尻まではほとんど林道
大雪渓はかなり雪解け進んでいる、落石多い
小雪渓横断する所はかなり広く雪が切ってあるが滑落事故あったそうですので注意
鑓温泉上部の鎖場が核心部
鑓温泉からしばらくは雪渓横断判りづらかった(ガスが濃かった為)
雪の量で随時横断ポイント変わる

天候

27日晴れのち曇りのち雨、風(台風接近)
28日風雨稜線から降るとやがて曇り一時晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉の無料駐車場に前日入り午後11時位で6割強位、車中泊

コース状況／危険箇所等

大雪渓は上の方で崩壊進んでる
夏道へ入るタイミングで渋滞発生(団体が3組位あったため)
鑓温泉から大日向へ向かう登山道は雪渓の横断が判りづらい所があった
ガスで見えず不明瞭のせいもあり

その他周辺情報

大日向の湯　モンベルカードで５００円

写真

7/27 6:02

朝5時に起きてゆっくりと仕度
外へ出たら青空になってきた

7/27 6:02

駐車場はまだ空きがある(台風予想でキャンセル多いみたい)

7/27 6:13

猿倉荘のトイレでスッキリしてからスタート
登山届けはコンパスで提出済み

7/27 6:25

退屈な林道歩き

7/27 6:27

ウバユリ

7/27 6:47

林道終わり、しばらく登山道歩くと

7/27 7:07

白馬尻小屋

7/27 7:21

トイレはこの後頂上宿舎まで無いのでここで済ます
水もここで補給していく
ここでおにぎり入れ忘れたのに気付く・・・・・
カロリーメイト3箱あるのでなんとかなるだろうと

7/27 7:28

注意書き

7/27 7:29

キヌガサソウ

7/27 7:41

雪渓見え始めた

7/27 7:42

皆さんアイゼン付けて登って行きます
おいらは様子見でそのまま登って行く

7/27 7:53

ぜんぜんアイゼン要らんわ

7/27 8:01

ちょっと急になってきたが良い感じにステップ出来ているので
問題無く登れる

7/27 8:23

ガス出て来た

7/27 8:38

視界不良

7/27 9:00

ここから夏道のようだ
凄い混みよう

7/27 9:13

大渋滞発生中

7/27 9:13

雪渓はかなり不安定のようだ
亀裂も多く見られた

7/27 9:20

イワベンケイ

7/27 9:30

ミヤマカラマツ

7/27 9:33

なんとかチドリ、クロトウヒレン

7/27 9:34

クルマユリ、ハクサンフウロ

7/27 9:34

7/27 9:36

7/27 9:43

サルが・・・・・
なにしてんの？

7/27 9:59

ハクサンイチゲ

7/27 10:00

小雪渓を渡るポイント
大きく雪が切ってあった

7/27 10:04

ガスが切れてきた

7/27 10:04

7/27 10:06

雪渓渡る所

7/27 10:06

ミヤマクワガタ

7/27 10:08

避難小屋

7/27 10:08

ここは水が汲めるね

7/27 10:09

稜線に宿舎が見える

7/27 10:14

ウルップソウ
やっと花咲いているのが見られた

7/27 10:16

ミヤマオダマキ

7/27 10:18

ツガザクラ

7/27 10:23

シナノキンバイ

7/27 10:31

お花畑

7/27 10:33

ハクサンフウロ

7/27 10:33

7/27 10:34

タカネバラ

7/27 10:36

団体さんが休憩していた

7/27 10:40

7/27 10:51

ムシトリスミレ

7/27 10:58

7/27 11:03

もう少しで宿舎だ
シャリバテ中

7/27 11:10

7/27 11:13

ついた、取り敢えず受付済ませランチだ

7/27 11:27

おにぎり食べる予定だったのが
カレーになった
お昼を山小屋提供のランチで食べるのは初めて
さて白馬岳山頂へ行ってくるか

7/27 11:42

ハクサンコザクラ

7/27 11:44

稜線分岐
向こうに見えるのは旭岳、当初行く予定でいたが天気がもうすぐ崩れるらしいので
今回はパスすることにした

7/27 11:48

腹が重くて足取り重い

7/27 11:52

小さなお花畑
なかなか綺麗だ

7/27 12:02

白馬山荘

7/27 12:12

偽ピーク

7/27 12:17

イワツメクサ

7/27 12:17

7/27 12:17

メス雷鳥3羽いた
かなりガスっているので不明瞭

7/27 12:17

7/27 12:19

やっと山頂

7/27 12:20

記念撮影

7/27 12:21

三角点

7/27 12:21

方位盤が・・・・・・

7/27 12:21

雨降ってきた
さっさと引き上げよう

7/27 12:30

しばらく降りると青空見えた
なんとか劔岳見えている

7/27 12:30

7/27 12:37

分岐

7/27 12:46

宿舎へ入り今日の行動はおしまい

7/27 12:52

今回のお部屋

7/27 12:52

浅間

7/27 12:53

16人部屋
結局6人でスカスカ
5時に夕食まで暇やったー
9時ぐらいに寝たかな

7/28 6:09

朝起きたら外は雨風酷い
6時位までに出て行く人が沢山いた
おいらは少し様子見していたが
6時10分にスタートした

7/28 6:11

レストラン前の様子

7/28 6:14

何にも見えないな・・・・・・
かなりの西風に翻弄されながら進む

7/28 6:24

クロユリ

7/28 6:24

7/28 6:25

コマクサ
風に揺れてボケている

7/28 6:27

タカネシュロソウ
初めて見た

7/28 6:27

7/28 6:37

7/28 6:55

7/28 6:59

分岐
山頂へ
この登りは風が本当に辛かった

7/28 7:18

山頂見えて来た

7/28 7:19

杓子岳登頂

7/28 7:20

記念撮影

7/28 7:33

南側の分岐

7/28 7:33

7/28 7:36

コルここで石が黒へ

7/28 7:40

アズマギク

7/28 7:40

ミネウスユキソウ

7/28 7:49

お花畑

7/28 7:54

7/28 8:05

オス雷鳥がしばらく先導してくれた

7/28 8:10

唯一会った人は縦走予定の人だけ
目標は針ノ木までと言っていたが・・・・・・

7/28 8:19

分岐
山頂へ

7/28 8:21

鑓ヶ岳

7/28 8:21

三角点

7/28 8:22

記念撮影
なぜか笑っている
もう登る必要がなくなったからかな(笑)

7/28 8:23

古い山頂標識

7/28 8:24

古い三角点？

7/28 8:40

稜線の影に風をしのいでいる人影が
温泉側から登ってきて風酷いので様子見していたようだ

7/28 8:57

雪渓
対岸見えない

7/28 8:58

7/28 8:59

7/28 9:29

この先危険地帯
ストックしまえって

7/28 9:38

下から見た鎖場の一部

7/28 9:43

けっこうニッコウキスゲが咲いていた

7/28 9:49

鑓温泉に着いた

7/28 9:54

まだ営業はしていないが
風呂へは入れる

7/28 9:54

誰も入っていないがね

7/28 10:00

7/28 10:04

ここでお昼にした
宿舎で買った弁当(これもおにぎり忘れたから)

7/28 10:17

はらも膨れたし
さて進め

7/28 10:21

この沢は橋掛かってた

7/28 10:30

少し透き通ったサンカヨウ

7/28 10:32

最大雪渓
ここは解りずらかった

7/28 10:33

結構降って、ここから登って

7/28 10:33

夏道見えね〜

7/28 10:35

やっと夏道
結局真横にトラバース出来ていたら良かった気するのだが？

7/28 10:51

この雪渓も下に巻いて
橋作る準備していた

7/28 10:53

7/28 10:54

ウツボグサ

7/28 11:05

7/28 11:24

7/28 11:41

大日向のコル辺りにいた人たち
ここまで登ってきたのかな？

7/28 11:44

振り返ると雲が切れかかって

7/28 11:45

少しだけ鑓ヶ岳の一部が見えた

7/28 11:49

大日向のコル
あとは降るだけだ

7/28 11:51

7/28 11:51

7/28 11:52

7/28 11:57

7/28 12:04

7/28 12:50

林道に出た
これで楽になった

7/28 12:58

猿倉荘には沢山下山してきた人たちがいた
タクシーも5台程待機していた

7/28 13:03

駐車場に到着、今日の工程はだいたい7時間だった
お疲れ様でした
さて、大日向の湯へGO

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

bullMT

台風は宿舎に入っている時間だけで済むかと思って決行
風雨は稜線歩きじゅうあり結構な風の強さでしんどかった
体感的には5℃位に感じた
視界も無く、只の修行になってしまった
鑓温泉へ降る頃から縦走予定のKさんと行動する(風雨が強くて唐松岳まで行くのを断念)
話し相手が出来て退屈な降りが救われた

出発時に行動食のおにぎり入れ忘れたのが今回の一番の失態

コメント

kurobejun

修行への下山
Kです。先日はお世話になりました！鑓温泉経由の下山は足場も石だらけで長くきつかったですね。私はその後麓の宿に泊して翌日天気ガスガスでしたが八方入りで唐松、五竜へ行き五竜山荘泊、夕方天気が回復したのをキッカケに不帰嶮リベンジを決意朝から3時出発で何とか無事通過できました。結局又あの鑓温泉小屋経由で下山。足ガクガクになりながら18時猿倉着。人っ子一人居ませんでした。タクシー呼んで八方迄戻りました。今回縦走はできませんでしたが栂池高原から五竜岳迄縦走出来て満足しています。又機会がありましたらお会いしましょう！

bullMT

Re: 修行への下山
オー、お疲れさまでした
最後の日はかなりロングな行程ですね💦
しかも、またあのしんどい降りを下ったのね😱
また、きかいがあればよろしく👍