mi) 本日は、去年より 3.5H 遅い開始
bi)3時間仮眠できました。
mi) 仮眠の威力は大きかった。
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8/4 3:32
mi) 本日は、去年より 3.5H 遅い開始
bi)3時間仮眠できました。
mi) 仮眠の威力は大きかった。
mi) バリルートなのに指導標付き
bi)しかも立派
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8/4 3:35
mi) バリルートなのに指導標付き
bi)しかも立派
mi) 林道が広くなったところで高巻き道へ。湿っぽくて生暖かい風が吹いている。
bi)この時点で汗だく。スケスケの半そで1枚でもヤバイ。
6
8/4 4:06
mi) 林道が広くなったところで高巻き道へ。湿っぽくて生暖かい風が吹いている。
bi)この時点で汗だく。スケスケの半そで1枚でもヤバイ。
mi) 今日はお天気良さそう。占いが当たったらしい。
bi)いい夜明けです。
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8/4 4:45
mi) 今日はお天気良さそう。占いが当たったらしい。
bi)いい夜明けです。
mi) 高巻きが終わり、この先が徒渉点。川沿いなのに暑い。
bi)一瞬ヘツリ突破かと思いきや、手前から巻きます。
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8/4 4:47
mi) 高巻きが終わり、この先が徒渉点。川沿いなのに暑い。
bi)一瞬ヘツリ突破かと思いきや、手前から巻きます。
bi)巻き中
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8/4 4:49
bi)巻き中
mi) ここで対岸に渡ります。
bi)渡渉点にはトラロープが張ってあった。
6
8/4 4:52
mi) ここで対岸に渡ります。
bi)渡渉点にはトラロープが張ってあった。
mi) ちょっと水量が多いので、裸足になってジャブジャブ行く。
bi)キンキンに冷えてやがる!
9
8/4 5:05
mi) ちょっと水量が多いので、裸足になってジャブジャブ行く。
bi)キンキンに冷えてやがる!
mi) 冷たいです。足がジンジンしてきます。
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8/4 5:06
mi) 冷たいです。足がジンジンしてきます。
mi) ここから防水ソックスに変更。確かに防水してくれて内側は濡れませんが、外側は濡れているので結局冷える。
bi)私はしまむらの3足で980円のビジネスマンソックス。いつも山はコレのみです。
9
8/4 5:19
mi) ここから防水ソックスに変更。確かに防水してくれて内側は濡れませんが、外側は濡れているので結局冷える。
bi)私はしまむらの3足で980円のビジネスマンソックス。いつも山はコレのみです。
mi) 小窓尾根まで急登。更に小窓尾根を登ると・・見えてきました池ノ谷。
bi)ひえ〜、雪渓ってもスケールが違いすぎる。
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8/4 6:11
mi) 小窓尾根まで急登。更に小窓尾根を登ると・・見えてきました池ノ谷。
bi)ひえ〜、雪渓ってもスケールが違いすぎる。
mi) 良い感じで雪渓が延びています。
bi)あれが崩落するシーズンには絶対行きたくないなぁ。
8
8/4 6:20
mi) 良い感じで雪渓が延びています。
bi)あれが崩落するシーズンには絶対行きたくないなぁ。
mi) すぐに雪渓歩き。ここは涼しくて快適。むしろ寒くてヤッケ着ました。
bi)僕もヤッケ着ました。めちゃくちゃ涼しくて生きかえる〜
8
8/4 6:35
mi) すぐに雪渓歩き。ここは涼しくて快適。むしろ寒くてヤッケ着ました。
bi)僕もヤッケ着ました。めちゃくちゃ涼しくて生きかえる〜
mi) 奥に剱尾根がそびえています。遠いなぁ・・。
bi)雪渓の下から恐ろしいほど冷たい空気が流れてる。
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8/4 6:38
mi) 奥に剱尾根がそびえています。遠いなぁ・・。
bi)雪渓の下から恐ろしいほど冷たい空気が流れてる。
mi) bi さんは、ここまで水を持たず体力を稼ぐ。ここで 1.5L 給水。
bi)sarari22さんに情報を頂き、ここで水を汲めると分かっていたので軽量化を測りました。ありがとうです!
8
8/4 6:40
mi) bi さんは、ここまで水を持たず体力を稼ぐ。ここで 1.5L 給水。
bi)sarari22さんに情報を頂き、ここで水を汲めると分かっていたので軽量化を測りました。ありがとうです!
mi) 全くもって V 字谷。なかなかの光景です。
bi)これは見ごたえあり!
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8/4 6:40
mi) 全くもって V 字谷。なかなかの光景です。
bi)これは見ごたえあり!
mi) 本日用にあつらえたペツルの軽量アイゼン。Low Cut トレランシューズでも使える 10 本爪の優れもの。
bi)僕もこの日の為に買いました。これあれば重たい登山靴は要りません。
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8/4 6:53
mi) 本日用にあつらえたペツルの軽量アイゼン。Low Cut トレランシューズでも使える 10 本爪の優れもの。
bi)僕もこの日の為に買いました。これあれば重たい登山靴は要りません。
mi) 確か、この先で雪渓が割れて、二人とも落ちました。怪我しなくてよかった。
bi)次の写真がその現場。
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8/4 7:01
mi) 確か、この先で雪渓が割れて、二人とも落ちました。怪我しなくてよかった。
bi)次の写真がその現場。
bi)この手前の割れた雪渓の上にいました。向こう側に落ちなくて良かった。
mi) ドンって音してから、0.5sec ぐらい遅れて落ちました。
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8/4 7:03
bi)この手前の割れた雪渓の上にいました。向こう側に落ちなくて良かった。
mi) ドンって音してから、0.5sec ぐらい遅れて落ちました。
mi) このアイゼンは、アルミ製なので雪渓しか使えないけど、チェーンスパイクと同じ重量なのです。
bi)ところどころ雪渓が怪しいので怖いッス。
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8/4 7:04
mi) このアイゼンは、アルミ製なので雪渓しか使えないけど、チェーンスパイクと同じ重量なのです。
bi)ところどころ雪渓が怪しいので怖いッス。
mi) もうすぐ二股。予定より 30 分ぐらい早い。
bi)暑くないのでペースダウンを防げます。
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8/4 7:30
mi) もうすぐ二股。予定より 30 分ぐらい早い。
bi)暑くないのでペースダウンを防げます。
mi) 結構な傾斜でした。
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8/4 7:37
mi) 結構な傾斜でした。
mi) 左股を目指します。三ノ窓も見えてきます。
bi)顕著な二俣なので間違う事はないでしょう。
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8/4 7:40
mi) 左股を目指します。三ノ窓も見えてきます。
bi)顕著な二俣なので間違う事はないでしょう。
mi) 帰りに通る早月尾根。
bi)早月は長いけど歩くだけでいいから気は楽です。
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8/4 7:42
mi) 帰りに通る早月尾根。
bi)早月は長いけど歩くだけでいいから気は楽です。
mi) 下をみるとなかなかの傾斜と距離。
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8/4 7:50
mi) 下をみるとなかなかの傾斜と距離。
mi) あの切れ目は三ノ窓。近そうに見えて、なかなか着かないことでしょう。
bi)右側のどのあたりから取り付けるのか...?この時点ではどこも恐ろしい壁です。
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8/4 7:55
mi) あの切れ目は三ノ窓。近そうに見えて、なかなか着かないことでしょう。
bi)右側のどのあたりから取り付けるのか...?この時点ではどこも恐ろしい壁です。
mi) 雪渓が切れると、かなり時間がかかると思います。雪渓がなくなったところは、ひどいガレになっていました。
bi)7月中旬〜8月中旬までが適期って感じかな。
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8/4 8:00
mi) 雪渓が切れると、かなり時間がかかると思います。雪渓がなくなったところは、ひどいガレになっていました。
bi)7月中旬〜8月中旬までが適期って感じかな。
mi) 右側の尾根の向こうが R10
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8/4 8:09
mi) 右側の尾根の向こうが R10
mi) あと2週間もすると、雪渓が割れてきそうです。
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8/4 8:10
mi) あと2週間もすると、雪渓が割れてきそうです。
mi) すばらしい V 字谷ですね。
bi)ほんと、一度は見たかった光景。
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8/4 8:15
mi) すばらしい V 字谷ですね。
bi)ほんと、一度は見たかった光景。
mi) サインはV !(古い)。天に昇る回廊のようだ。
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8/4 8:16
mi) サインはV !(古い)。天に昇る回廊のようだ。
mi) 両岸の雪渓具合が気になる。
bi)割れて堕ちたら、たぶん大けが以上。
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8/4 8:16
mi) 両岸の雪渓具合が気になる。
bi)割れて堕ちたら、たぶん大けが以上。
mi) 段差登りではないので雪渓は楽。
8
8/4 8:16
mi) 段差登りではないので雪渓は楽。
mi) R10 は近い。標高差 1400m 登った。ここまでで距離的には 90% 近い。これから本番、残り 800m 以上の標高差を 10% の距離で登るのだ。
bi)その10%のほうが時間がかかるってのが辛い。
5
8/4 8:16
mi) R10 は近い。標高差 1400m 登った。ここまでで距離的には 90% 近い。これから本番、残り 800m 以上の標高差を 10% の距離で登るのだ。
bi)その10%のほうが時間がかかるってのが辛い。
mi) 来ました R10。
bi)ここまで右側の壁は、どこもかしこも登れそうになかったので、最初に登れそうに見えたところがR10のようです。
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8/4 8:29
mi) 来ました R10。
bi)ここまで右側の壁は、どこもかしこも登れそうになかったので、最初に登れそうに見えたところがR10のようです。
mi) 稜線直下のガレは酷かった。途中も妙にヌメヌメ。
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8/4 8:29
mi) 稜線直下のガレは酷かった。途中も妙にヌメヌメ。
mi) あっちに行っ方が楽だろうなぁ・・・。
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8/4 8:29
mi) あっちに行っ方が楽だろうなぁ・・・。
mi) R10 の対岸、小窓尾根側の景色です。
10
8/4 8:29
mi) R10 の対岸、小窓尾根側の景色です。
mi) さて、問題無く R10 に入れるだろうか・・・。
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8/4 8:31
mi) さて、問題無く R10 に入れるだろうか・・・。
mi) 最初に渡る時は、雪渓下の様子が見えないので怖い。
bi)miさんの足跡を忠実に...
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8/4 8:32
mi) 最初に渡る時は、雪渓下の様子が見えないので怖い。
bi)miさんの足跡を忠実に...
mi) bi さんは、ひょいと軽く渡ってしまいました。
bi)クライミングと一緒であとから行く人は気が楽(笑)
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8/4 8:32
mi) bi さんは、ひょいと軽く渡ってしまいました。
bi)クライミングと一緒であとから行く人は気が楽(笑)
mi) ここで小休憩。R10 でも給水できた。でも、今のうちだけでしょう。
bi)R10取り付きの水はチョロチョロだったので、やはり下の雪渓が出始めたあたりで補給したほうが無難です。浄水器を活用するとここまでほぼ水を背負わなくてもOKです。
R10から早月小屋まで1.5ℓあれば足りましたが、2ℓは欲しいところ。
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8/4 8:38
mi) ここで小休憩。R10 でも給水できた。でも、今のうちだけでしょう。
bi)R10取り付きの水はチョロチョロだったので、やはり下の雪渓が出始めたあたりで補給したほうが無難です。浄水器を活用するとここまでほぼ水を背負わなくてもOKです。
R10から早月小屋まで1.5ℓあれば足りましたが、2ℓは欲しいところ。
mi) 谷に日が入ってきました。
bi)開始の合図のようだ。
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8/4 8:57
mi) 谷に日が入ってきました。
bi)開始の合図のようだ。
mi) まだ、快晴です。
bi)核心部まで晴れてて、暑いからその後ガスるのが理想的(結果そうなりました)
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8/4 8:57
mi) まだ、快晴です。
bi)核心部まで晴れてて、暑いからその後ガスるのが理想的(結果そうなりました)
mi) 登りにくいと言えば、登りにくいルンゼ。
bi)確かに、ガレとヌメリで登りづらい。
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8/4 9:02
mi) 登りにくいと言えば、登りにくいルンゼ。
bi)確かに、ガレとヌメリで登りづらい。
mi) mi がロープ担当。bi さんが、ガチャ担当。
bi)カムは5個、ヌンチャクは8本、その他スリングとビナのセット7〜8本。もう少し減らせましたが、適切な選定でした。
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8/4 9:14
mi) mi がロープ担当。bi さんが、ガチャ担当。
bi)カムは5個、ヌンチャクは8本、その他スリングとビナのセット7〜8本。もう少し減らせましたが、適切な選定でした。
bi)こんな雰囲気のところから剱尾根の稜線へ登ります。
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8/4 9:14
bi)こんな雰囲気のところから剱尾根の稜線へ登ります。
mi) このあたりが最悪。グズグズで上がれない。
6
8/4 9:30
mi) このあたりが最悪。グズグズで上がれない。
mi) 後で通る早月尾根。
bi)早月歩いてた人も、きっと暑くてヘバっただろうなぁ〜
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8/4 9:30
mi) 後で通る早月尾根。
bi)早月歩いてた人も、きっと暑くてヘバっただろうなぁ〜
mi) こちら池ノ谷右俣です。
bi)ここをスキーで降る凄い人もいるそうです。。。
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8/4 9:31
mi) こちら池ノ谷右俣です。
bi)ここをスキーで降る凄い人もいるそうです。。。
mi) コルE のビバーク場所。平らで良さそう。
bi)とても贅沢なビバーク地。
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8/4 9:35
mi) コルE のビバーク場所。平らで良さそう。
bi)とても贅沢なビバーク地。
mi) ハイマツ漕ぎが地獄。体力を奪われます。
bi)藪漕ぎグレード10がMAXだとすると7くらいでした。僕らは軽量だからいいけど、幕営背負ってる人たちはかなり消耗するでしょう。
mi) 軽量と言っても、8Kg 前後、背負っていたと思います。
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8/4 10:05
mi) ハイマツ漕ぎが地獄。体力を奪われます。
bi)藪漕ぎグレード10がMAXだとすると7くらいでした。僕らは軽量だからいいけど、幕営背負ってる人たちはかなり消耗するでしょう。
mi) 軽量と言っても、8Kg 前後、背負っていたと思います。
mi) 15M III+ ぐらい。荷物が重い時は、確保した方が良いと思います。我々も念のため確保しました。
bi)荷物が重い場合は元蕕辰童世い燭なるかも。
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8/4 10:10
mi) 15M III+ ぐらい。荷物が重い時は、確保した方が良いと思います。我々も念のため確保しました。
bi)荷物が重い場合は元蕕辰童世い燭なるかも。
mi) 小窓尾根
bi)なんだかすげぇところにきたなぁ。
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8/4 10:10
mi) 小窓尾根
bi)なんだかすげぇところにきたなぁ。
mi) いかにもアルプス的な景観。左が門です。この稜線を行きます。
bi)剱尾根のシンボル的存在を放つ「門」
大きなネコ耳の怪物みたい。
mi) batman とも言うらしい。
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8/4 10:54
mi) いかにもアルプス的な景観。左が門です。この稜線を行きます。
bi)剱尾根のシンボル的存在を放つ「門」
大きなネコ耳の怪物みたい。
mi) batman とも言うらしい。
mi) 非常に急なため、ぐんぐん高くなる。
bi)日陰で休憩しながらパチリ。
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8/4 11:00
mi) 非常に急なため、ぐんぐん高くなる。
bi)日陰で休憩しながらパチリ。
mi) 小窓尾根も面白そうだけど、面白くなる前のハイマツ漕ぎが悲惨そう。
bi)ハイマツのヤニが手に付くと、ベタベタして気持ちわりぃ。
mi) このベタベタ感なら、チョークの代わりに使うと良いかもしれない、ホールドが黒く汚れるが・・・。
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8/4 11:07
mi) 小窓尾根も面白そうだけど、面白くなる前のハイマツ漕ぎが悲惨そう。
bi)ハイマツのヤニが手に付くと、ベタベタして気持ちわりぃ。
mi) このベタベタ感なら、チョークの代わりに使うと良いかもしれない、ホールドが黒く汚れるが・・・。
mi) 雲が上がってきました。直射日光は暑くてたまらないので、軽くガスっているぐらいが丁度良いです。
bi)アルプスでガスって欲しいと願う日がくるなんて(笑)
暑すぎてバテ気味...
8
8/4 11:07
mi) 雲が上がってきました。直射日光は暑くてたまらないので、軽くガスっているぐらいが丁度良いです。
bi)アルプスでガスって欲しいと願う日がくるなんて(笑)
暑すぎてバテ気味...
mi) アプローチで登ってきた池ノ谷。
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8/4 11:07
mi) アプローチで登ってきた池ノ谷。
mi) 早月尾根がまだ高い。
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8/4 11:07
mi) 早月尾根がまだ高い。
mi) 良いお天気。ラッキーでした。
bi)天気を選んでサクっといけるのが、軽量速攻であるアルパインスタイルの良いところ。
8
8/4 11:09
mi) 良いお天気。ラッキーでした。
bi)天気を選んでサクっといけるのが、軽量速攻であるアルパインスタイルの良いところ。
mi) 門が迫ります。現地でみると迫力あります。
bi)どうやってアレを越えるのか!?ワクワクしながら進みました。
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8/4 11:14
mi) 門が迫ります。現地でみると迫力あります。
bi)どうやってアレを越えるのか!?ワクワクしながら進みました。
mi) こんな感じの岩場は普通にあり。
bi)どこもかしこも絶対に落ちてはいけませんね。
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8/4 11:15
mi) こんな感じの岩場は普通にあり。
bi)どこもかしこも絶対に落ちてはいけませんね。
mi) 左のギャップがコルC。いよいよ核心部です。
bi)ワクワク ドキドキ
mi) このあたりで 7m ぐらいの穴に bi さん、バイル落とす。mi は、諦めるレベルでしたが、bi さんは、回収しました。その気力は拍手もの。LossTime=30min。
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8/4 11:20
mi) 左のギャップがコルC。いよいよ核心部です。
bi)ワクワク ドキドキ
mi) このあたりで 7m ぐらいの穴に bi さん、バイル落とす。mi は、諦めるレベルでしたが、bi さんは、回収しました。その気力は拍手もの。LossTime=30min。
mi) ここを登ります。真ん中のクラック左側から登り、右にトラバースします。トラバース後の数手がきつい。
9
8/4 11:37
mi) ここを登ります。真ん中のクラック左側から登り、右にトラバースします。トラバース後の数手がきつい。
mi) コルC、狭いです。虫にたかられて、鬱陶しいところでした。
6
8/4 11:41
mi) コルC、狭いです。虫にたかられて、鬱陶しいところでした。
bi) 核心部にやってきました。bicycleリードで行きますが、錆びたハーケンが数か所打ち込まれている程度。ここはカム使えませんので残置品のみで行くことになります。
6
8/4 11:41
bi) 核心部にやってきました。bicycleリードで行きますが、錆びたハーケンが数か所打ち込まれている程度。ここはカム使えませんので残置品のみで行くことになります。
mi) mi は、本日、力が入らず自信なしで、bi さんにリードを御願いしました。助かりました。代わりに bi さんの水を持ちました。V+ぐらいです。ハングを右に抜けて直上するところのホールドがなかったです。bi さんは、部分 A0。mi は、一カ所だけ A0 で抜けました。
bi)錆びハーケンだけだど怖いので、めっちゃA0しました。空身ならフリーで突破できる範囲ですが、落下の可能性あるなら迷わず掴みましょう。
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8/4 11:54
mi) mi は、本日、力が入らず自信なしで、bi さんにリードを御願いしました。助かりました。代わりに bi さんの水を持ちました。V+ぐらいです。ハングを右に抜けて直上するところのホールドがなかったです。bi さんは、部分 A0。mi は、一カ所だけ A0 で抜けました。
bi)錆びハーケンだけだど怖いので、めっちゃA0しました。空身ならフリーで突破できる範囲ですが、落下の可能性あるなら迷わず掴みましょう。
bi)核心部はトラバースで、カンテ状に出るとあとは楽です。
mi) 楽って言っても IV+ ですだ。この手前より楽ってことで・・・。
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8/4 12:12
bi)核心部はトラバースで、カンテ状に出るとあとは楽です。
mi) 楽って言っても IV+ ですだ。この手前より楽ってことで・・・。
mi) ここの壁は、30M。従って 40m ロープでこの稜線は行けます。50m 持参したら、邪魔 & 重い。ロープ1本で問題無し。
bi)核心部を越えて、写真を構える余裕がでてきた。凄い高度感です。
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8/4 12:12
mi) ここの壁は、30M。従って 40m ロープでこの稜線は行けます。50m 持参したら、邪魔 & 重い。ロープ1本で問題無し。
bi)核心部を越えて、写真を構える余裕がでてきた。凄い高度感です。
mi) 垂壁なので、もたつくと尽きます。
bi)「尽きる前に登れ!」が二人の合言葉でした。
16
8/4 12:12
mi) 垂壁なので、もたつくと尽きます。
bi)「尽きる前に登れ!」が二人の合言葉でした。
mi) この上から門までの間にあるハイマツが曲者で、体力を削がれます。
8
8/4 12:42
mi) この上から門までの間にあるハイマツが曲者で、体力を削がれます。
mi) 門とはよく言ったモノ。
bi)あの門の先に劔岳が構えてるの想像するとゾクゾクする
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8/4 12:44
mi) 門とはよく言ったモノ。
bi)あの門の先に劔岳が構えてるの想像するとゾクゾクする
mi) 真ん中にあるクラックに沿って登ります。
bi)クラックは出だし核心です。
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8/4 12:45
mi) 真ん中にあるクラックに沿って登ります。
bi)クラックは出だし核心です。
mi) 小さなアップダウンも多々。
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8/4 12:45
mi) 小さなアップダウンも多々。
mi) こちらのリードも bi さんに御願いしました。この先一歩上がれればあとは簡単。IV+ ってところです。アブミは必要ありません。こことコルCだけクライミングシューズにしました。
bi)ここは見た目より優しい。ここも残置ハーケンが打ってありますが、あえてカムで全部取って行きました。
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8/4 12:59
mi) こちらのリードも bi さんに御願いしました。この先一歩上がれればあとは簡単。IV+ ってところです。アブミは必要ありません。こことコルCだけクライミングシューズにしました。
bi)ここは見た目より優しい。ここも残置ハーケンが打ってありますが、あえてカムで全部取って行きました。
mi) 「尽きる前に行く」って呪文を唱えれば行けてしまいます。
bi)ここまでで、既に9時間以上行動しているので、だいぶ尽きてます。
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8/4 12:59
mi) 「尽きる前に行く」って呪文を唱えれば行けてしまいます。
bi)ここまでで、既に9時間以上行動しているので、だいぶ尽きてます。
mi) 門のトンガリ
bi)これ間近で見たかった。ネコ耳の右側。
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8/4 13:10
mi) 門のトンガリ
bi)これ間近で見たかった。ネコ耳の右側。
mi) 右のフェースを登り、裏に回り込んでルンゼを登ります。
bi)あっちがネコ耳の左側。
6
8/4 13:27
mi) 右のフェースを登り、裏に回り込んでルンゼを登ります。
bi)あっちがネコ耳の左側。
mi) ここからは先は、ロープを使いません。
bi)ここから先はロープ出していたら日帰りは無理かも。
7
8/4 13:35
mi) ここからは先は、ロープを使いません。
bi)ここから先はロープ出していたら日帰りは無理かも。
mi) こんなガレルンゼを登って稜線に復帰。
bi)落石要注意!気を付けていてもデカイのを落としてしまうときがあるので、むしろ下の人が落石がある前提で気を遣うほうが安全です。
mi) 一杯落としてしまって、済みませんでした。
7
8/4 13:38
mi) こんなガレルンゼを登って稜線に復帰。
bi)落石要注意!気を付けていてもデカイのを落としてしまうときがあるので、むしろ下の人が落石がある前提で気を遣うほうが安全です。
mi) 一杯落としてしまって、済みませんでした。
mi) ドームの頭はすぐです。
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8/4 13:40
mi) ドームの頭はすぐです。
mi) ドームの頭付近。上半部が見えてきました。
bi)写真では涼しげなアルプス風景ですが、一刻も早くガスって欲しいと願うほど暑かった。
mi) 直射日光を受けた瞬間、猛暑になりますです。
7
8/4 13:43
mi) ドームの頭付近。上半部が見えてきました。
bi)写真では涼しげなアルプス風景ですが、一刻も早くガスって欲しいと願うほど暑かった。
mi) 直射日光を受けた瞬間、猛暑になりますです。
mi) 右上のトンガリが剱尾根の頭。あそこまで行かなければなりません。ト〜〜イ。
bi)水が尽きてきて、このあたりから修行モード。
気力だけは尽きないようにがんばる。
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8/4 13:44
mi) 右上のトンガリが剱尾根の頭。あそこまで行かなければなりません。ト〜〜イ。
bi)水が尽きてきて、このあたりから修行モード。
気力だけは尽きないようにがんばる。
mi) 左小窓の王。右チンネ。去年、頑張りました。
bi)昨年はあのチンネを日帰りした。秋だったせいか、水はほとんど不要だった。
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8/4 13:44
mi) 左小窓の王。右チンネ。去年、頑張りました。
bi)昨年はあのチンネを日帰りした。秋だったせいか、水はほとんど不要だった。
mi) 本当にロープ無しで行けるの?
bi)いっちゃいましょーって感じでいっちゃいました。
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8/4 13:45
mi) 本当にロープ無しで行けるの?
bi)いっちゃいましょーって感じでいっちゃいました。
mi) RF 間違えるとヤバそう・・。
bi)miさんのルーファイが光り、引き返すことなく通過できたのは大きい。
8
8/4 13:51
mi) RF 間違えるとヤバそう・・。
bi)miさんのルーファイが光り、引き返すことなく通過できたのは大きい。
mi) この下がコルB。これで下半部終了。
bi)基本は快適岩稜ですが、一部岩が脆いので注意
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8/4 13:51
mi) この下がコルB。これで下半部終了。
bi)基本は快適岩稜ですが、一部岩が脆いので注意
mi) 取り付いてみると、それほど傾斜はきつくない。
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8/4 13:55
mi) 取り付いてみると、それほど傾斜はきつくない。
mi) でも赤い岩は、どこもボロボロ。
bi)赤いのはヤバかった!
10
8/4 14:01
mi) でも赤い岩は、どこもボロボロ。
bi)赤いのはヤバかった!
mi) 上半部も、「ん」って思うような場所には、残置あります。
bi)通常ここは確保不要ですが、残雪期などは欲しくなるでしょうね。
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8/4 14:03
mi) 上半部も、「ん」って思うような場所には、残置あります。
bi)通常ここは確保不要ですが、残雪期などは欲しくなるでしょうね。
mi) 妙義での成果のお陰か、RF は失敗することなく順調でした。気の向くまま行ったら、普通に行けた。
bi)完璧なルーファイお見事でした!
このチムニーを越えていきます。
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8/4 14:03
mi) 妙義での成果のお陰か、RF は失敗することなく順調でした。気の向くまま行ったら、普通に行けた。
bi)完璧なルーファイお見事でした!
このチムニーを越えていきます。
mi) 上半部は、このチムニー登りが最高難度かな。
bi)チムニーの下の景色は...
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8/4 14:06
mi) 上半部は、このチムニー登りが最高難度かな。
bi)チムニーの下の景色は...
bi)こんな感じ(笑)確保したくなるかもー。
mi) 稜線左右ともに、どこでも落ちれば終わり。
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8/4 14:09
bi)こんな感じ(笑)確保したくなるかもー。
mi) 稜線左右ともに、どこでも落ちれば終わり。
mi) RF が正しければ、大きな困難はありません。
bi)見た目はこんなに凄いのに、弱点はあるものだ。
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8/4 14:09
mi) RF が正しければ、大きな困難はありません。
bi)見た目はこんなに凄いのに、弱点はあるものだ。
mi) 北方稜線が間近に迫ってきました。終わりが見えてきたジョ。
bi)あっち〜。。。早くガスってくれ〜〜〜。。。
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8/4 14:16
mi) 北方稜線が間近に迫ってきました。終わりが見えてきたジョ。
bi)あっち〜。。。早くガスってくれ〜〜〜。。。
mi) 左の稜線が北方稜線。右、剱尾根の頭。あの上まで行かねば。
bi)スケールがデカイのが北アルプスなので、1つ先のピークまでが意外とあるのだ。
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8/4 14:40
mi) 左の稜線が北方稜線。右、剱尾根の頭。あの上まで行かねば。
bi)スケールがデカイのが北アルプスなので、1つ先のピークまでが意外とあるのだ。
mi) 北アは、どこでも景色が良い。
bi)素晴らしい景色のご褒美とともに、ようやくお日様が隠れてきてくれた!
7
8/4 14:43
mi) 北アは、どこでも景色が良い。
bi)素晴らしい景色のご褒美とともに、ようやくお日様が隠れてきてくれた!
mi) 右が剱本峰。長次郎の頭下ですが、こちら側、脆いを通りこしてボロボロ。頂上に上がり、少しチンネ側に戻ると北方稜線ルートに合流します。
10
8/4 15:06
mi) 右が剱本峰。長次郎の頭下ですが、こちら側、脆いを通りこしてボロボロ。頂上に上がり、少しチンネ側に戻ると北方稜線ルートに合流します。
mi) 残るは、本峰までの登りのみ。空気が薄くて辛いところです。日帰りだと高度順応する時間がないので上部は苦しい。
bi)一気に3,000m付近まで登るので、本当にダメージあります。
酸素缶はあったほうが無難。
10
8/4 15:19
mi) 残るは、本峰までの登りのみ。空気が薄くて辛いところです。日帰りだと高度順応する時間がないので上部は苦しい。
bi)一気に3,000m付近まで登るので、本当にダメージあります。
酸素缶はあったほうが無難。
mi) ぼんやりと八ツ峰。ここ行ったら、劔は終わりだな。
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8/4 15:19
mi) ぼんやりと八ツ峰。ここ行ったら、劔は終わりだな。
mi) お助けが終われば、頂上も間近。
bi)あとは、右足と左足を交互に出して行けば山頂です。
7
8/4 15:25
mi) お助けが終われば、頂上も間近。
bi)あとは、右足と左足を交互に出して行けば山頂です。
mi) 今回も誰も居ない山頂でした。休みの剱にもかかわらず、早月小屋以外の場所では、誰にも会わなかった。
bi)やったー着いたー(棒読み)
12時間以上ほぼ休まず岩登りしてきて、このあと早月尾根を下山するかと思うと笑顔も消えますよ。
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8/4 15:41
mi) 今回も誰も居ない山頂でした。休みの剱にもかかわらず、早月小屋以外の場所では、誰にも会わなかった。
bi)やったー着いたー(棒読み)
12時間以上ほぼ休まず岩登りしてきて、このあと早月尾根を下山するかと思うと笑顔も消えますよ。
mi) 雷様が徘徊しているようなので、さっさと下山。
bi)ガチャ担当の僕は気が気じゃありませんでした(笑)
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8/4 15:45
mi) 雷様が徘徊しているようなので、さっさと下山。
bi)ガチャ担当の僕は気が気じゃありませんでした(笑)
bi)しかし雷鳴は下の方からで、上空は意外と晴れてきました。
mi) 太陽が薄く見えていたからね。
6
8/4 16:02
bi)しかし雷鳴は下の方からで、上空は意外と晴れてきました。
mi) 太陽が薄く見えていたからね。
mi) 早月尾根下山中、雷鳥さんが・・・。道のど真ん中にいて動きません。
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8/4 16:15
mi) 早月尾根下山中、雷鳥さんが・・・。道のど真ん中にいて動きません。
mi) もう1羽登場。お父さん、威嚇するんです。そんなに怒るなって。
bi)番で我が子を守る姿に感動...ってシーンかも。しかし今の僕には本当にどうでもいい事でした。早く下山させてくれ。水が飲みたい。
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8/4 16:16
mi) もう1羽登場。お父さん、威嚇するんです。そんなに怒るなって。
bi)番で我が子を守る姿に感動...ってシーンかも。しかし今の僕には本当にどうでもいい事でした。早く下山させてくれ。水が飲みたい。
mi) たぶん、そばに雛が居るのでしょう。
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8/4 16:16
mi) たぶん、そばに雛が居るのでしょう。
mi) 「すいません」言いながら通してもらいました。
bi)真横を歩いてもこの堂々っぷり。
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8/4 16:17
mi) 「すいません」言いながら通してもらいました。
bi)真横を歩いてもこの堂々っぷり。
mi) 剱の周りだけ、厚い雲に覆われませんでした。
bi)良いアクセント♪
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8/4 16:35
mi) 剱の周りだけ、厚い雲に覆われませんでした。
bi)良いアクセント♪
mi) 真ん中に見えるのが本日登った剱尾根、門。
bi)剱尾根、さようなら。
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8/4 18:05
mi) 真ん中に見えるのが本日登った剱尾根、門。
bi)剱尾根、さようなら。
mi) 早月小屋到着。炭酸が欲しかった。でも、まだ 2/3 以上の下りが残っています。
bi)水切れになっていた僕は、心の底から喜びました。早月小屋のスタッフさん、ありがとうございます!
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8/4 17:35
mi) 早月小屋到着。炭酸が欲しかった。でも、まだ 2/3 以上の下りが残っています。
bi)水切れになっていた僕は、心の底から喜びました。早月小屋のスタッフさん、ありがとうございます!
mi) ここからは、ロープウェイが欲しい。紀美子平から上高地まで下山するのと同じぐらいの標高差を下ると思うと嫌になります。
bi)15時間歩いた先から、奥穂から上高地までの標高差って...(笑)まぁ、でもあとは歩くだけでいいので気持ちは楽でした。
11
8/4 18:06
mi) ここからは、ロープウェイが欲しい。紀美子平から上高地まで下山するのと同じぐらいの標高差を下ると思うと嫌になります。
bi)15時間歩いた先から、奥穂から上高地までの標高差って...(笑)まぁ、でもあとは歩くだけでいいので気持ちは楽でした。
mi) 今回も試練でしたが、満足いく登山ができました。bi さん、ありがとう。
bi)こちらこそありがとうございました!
この山行に試練こそあれ、「憧れ」は無いかも(笑)
チンネ日帰りに続き、素晴らしい体験が出来ました。やればできるのね、剱尾根1Day。
それもこれも、misuzuさんが居てこそです。。。
次なる「試練」へと続く…
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8/4 20:29
mi) 今回も試練でしたが、満足いく登山ができました。bi さん、ありがとう。
bi)こちらこそありがとうございました!
この山行に試練こそあれ、「憧れ」は無いかも(笑)
チンネ日帰りに続き、素晴らしい体験が出来ました。やればできるのね、剱尾根1Day。
それもこれも、misuzuさんが居てこそです。。。
次なる「試練」へと続く…
究極の日帰りシリーズ第二弾ですね!
前回のチンネ左稜線日帰りのインパクトが強すぎたので、正直あまり驚かないですよ〜
チンネより剣尾根の方がお二人の志向に合った登攀内容っぽいです。
灼熱の岩尾根にハイマツ、想像しただけでも恐ろしい
もう少し早い時期に行けたら体力的に余裕だったんじゃないでしょうか。
お疲れさまでした。そして第三弾にも期待してます
今回は、ほぼ予定通りに行動できました。それにしても、とにかく暑かったです。ハイマツですが、この高さにあるのって、急勾配のところで、みんなこっち向いていて、抵抗が非常に大きく消耗が激しかったです。せめて真っ直ぐ伸びていれば、かき分けようもあるのですが・・・。
ロープを使わない場所でも、III 前後は常にあるので、奥穂南稜あたりより、遙かに岩登りが楽しめるルートでした。チンネの鼻は、コルCの壁と比べると簡単に感じます。荷物持ってそこそこの速度で体力使って V+ のピッチは大変ですね。でも、bi さんの頑張りで、問題無くクリアできました。
小窓尾根は、上部が面白そうですが、下部のハイマツみたら気力なくなりました。
高速になった隊長なら、楽しめると思います 。
nukaboshiさん、こんにちは!
7月中旬にやれればもっと快適だったと思います。
もともとその辺りで計画していたのですが、なにせ今年の梅雨はノーチャンスだったため、暑くても天候が安定したこの週末を狙い撃ちしました。
チンネのときもそうですが、本来2泊3日行程とされるアルパインルートも、かなり切り詰めて軽量すれば日帰り可能と分かりました。
こういった山行で雨に降られると一気に危険度が高まるので、天候が安定しているときに速攻で落とすというほうが、むしろ正攻法なのかもしれません。
そういったことが可能になったのも、GPSログの利便性の高さやザイルや登攀具などの軽量化の進歩も大きいですね。
第三弾は、是非ともご一緒にやりましょう✨
秋の北アルプスバリエーションあたり、いかがでしょうか(^^ゞ
体力、技術、度胸の三拍子が揃ってないと行けないルート。
妙義で鍛えたお二方だから為せる記録だと思います。
豊富な写真と解説でとても分かりやすかったです。
でも、実際その場に行かないとアルパインの全身がしびれる感覚って分からないんですよね〜。
こんなことしょっちゅうやってるとそのうち死ぬな、と思いながらもまた行きたくなってしまう、麻薬のような魅力があると思います。
qwg さん、こんばんは。
ロングルート、クライミング、両方とも Hi レベルの qwg さん、kai さんコンビなら、ここは問題無く行けると思います。雪渓状態とお天気が未知数で、この2つに問題がなければ大丈夫です。眺めは良いし、高山ゆえスッキリしていますので、是非是非。案外辛いのが、片道 400km 近く車で移動することです。地元が羨ましいです。
雪渓の崩壊には、少々焦りましたが、それ以外は、トラブルなく楽しく行けました。原則、度胸一発はやらないことにしています。2500m を越えてくると、酸素の薄さが堪えます。こんなことができるのもあと2〜3年でしょう。
コメント、有り難う御座います。
qwgさま
妙義山で(知らぬ間に)鍛えられたっていうのは多分にあるかと思います(笑)
剱尾根で登場する壁は短いピッチですがやや渋いので、度胸面よりも技術面のほうが要求されると思いました。
チンネのときはその逆って感じです。
剱尾根の上部までは、雪渓、ハイマツ藪、壁と続くために、あまり速度が稼げませんでした。
岩稜になってからは、もっと快足で行ければ良かったのですが既にパワー切れ(笑)
高山病になりやすい僕にはかなりキツかったです(^_^;)
妙義山くらいの標高なら良いのですが…
こういった山行で死なないために、体力技術など総合的な自分の限界の7割まで!っと計画段階で決めているので、なんとかやれていますが、その限界値をあと20%アップしたいところです…
コメントありがとうございました。
bicycleさん、misuzuさん こんばんは
雪渓の崩落やら、きわどい尾根にハイマツ漕ぎと日帰りで行かれるとは。。。
池ノ谷に降りて壁へのアプローチも日が差し込む前とは早いです。
登ってからの日差しはきつかったでしょうし、ハイマツの向きも雪国らしく下向きでしかも休傾斜とは、、、想像しただけでつらいですね
劔尾根のルートを写真で見てこうなっているのか〜と、
普通は見られないところをハラハラ、ワクワクしながらレコを見させていただきました。ワイルドでハードすぎる岩尾根ですね。
池ノ谷に下りたところで水の給水できたようで良かったです。
また雪渓崩落で怪我なくなによりです
崩落後も雪渓上から沢に滑りそうにならなかったですかね!?
こういったのを見るとやはりこわくなってしまいすが、
池ノ谷の素晴らしい景色を見ると、もう一度くらいは見に行きたいな
と思ってしまいます
本当にお疲れ様でした!
sarari22さん、おはようございます!
なんとか無事に行ってこれました。
栂海新道、大変お疲れ様でした!
こっちもそうでしたが、この夏は高所も蒸し暑く、体力を削られますね
事前に教えていただきました情報のおかげで、より快適に、より安全に踏破することができました。本当にありがとうございました。
ペースが速いのは水などあらゆる装備の軽量化を測ったおかげです。
R10手前の取り付きまでに、すべての水を歩荷していたらたぶんバテてました(笑)
この雪渓の途中で冷たい水を補給できるのはかなり大きかったです。
また、昨年sarariさんのレコで見た池ノ谷のV字峡谷を生で見れて、感動してきました。
本当にあそこはすごい!!
雪渓が崩落した瞬間はドキっとしましたが、なんとかバランスを保てました。
あと2週間程度でさらなる崩落をするでしょう。
ここは7月中旬に突破するほうが無難ですね
情報とコメント、ありがとうございました
sarari さん、こんにちは。
sarari さんの山行を拝見して、取り付きまでの時間を予想しました。その後、どうなるかは何とも言えないのですが、21:00 頃までには下山できそうだったので実行してみました。
暑いのとこっち向き這松が余計ですが、景色バツグンで面白く登れる岩稜でした。
三ノ窓に行くにしても、見えているのになかなか着かない上、上に行けば行くほど傾斜がきつくなるので、めげてきますね 。
bi さんは、水無し軽量化で体力温存できたみたいです。必要なものは削れないので、水と食料を削って、少しでも軽くしたいところです。
雪渓が崩壊する音は、不気味でした。落差が大したことなかったので大事には至らず助かりました。
二股かコルE ぐらいまで前日に入っていれば、十分時間を取れるので、楽しい岩稜歩きができると思います。
Petzl LEOPARD を履いて今年はどこへ?と思っていたら
剣の西面でしたか。このレコを見るまでは、東面でお二人が
目指されるところって?と思っていたんですが、西面とは
恐ろしや
イマイチの体調でのハイマツ漕ぎ、想像しただけで、もう無理
またまた スゴイ 記録に出逢わさせてもらいました
ありがとうございました
atosukoshi さん、こんばんは。
ここの日帰りは、きついですね。時間に追われます。核心2箇所以外にロープ出すようだと、間違いなく時間切れ。上部で RF が一発できまらないのもまずいです。這松にパワーを奪われますので、標高差以上に疲労します。一線越えると遭難しかねないところです。這松も人がほとんど入っていないとみえて、踏み跡もほぼ無し状態でした。日帰りでなければ、もっと楽でしょうが、日帰りこその価値もあるかと思います。
LEOPARD 快調でした。Low Cut トレランでも使用できるなんて夢のようです。ただ、一つ注意点があります。雪渓以外のところを歩くと、連結紐の痛みが一気に進みそうです。使用時間によっては、連結紐の予備を持っていた方が無難です。トレランシューズだと濡れるので、防水ソックスも必要です。
体調がイマイチだったのは、冷たいモノを飲み過ぎて、胃がダウンしていました。お腹に力が入らないので、登攀中、尽きてしまいそうで自信なしでした。
コメント、有り難う御座います。
atosukoshiさま
おはようございます♪
コメントありがとうございます。
レオパードはあまりの軽さに、逆に不安になるくらいでしたが、雪渓で使う程度なら最高の代物でした。高いけど。
剱岳のバリエーションでやりたいところはとりあえず無事に終わりましたので、今は達成感に浸れております。
misuzuさんも書いてある通り、ここは日帰りこそ価値のあるルートかもしれません。チンネの場合は壁だけをゆっくり楽しむのもアリですが、夏の剱尾根は軽量・速攻のほうが理に敵っていると感じました。
ただ、ハイマツだけは刈り込んでおきたいと思いました(笑)
炎天下でのハイマツ漕ぎ、聞いただけで 熱中症 になりそうです
ヤマレコで人気の 山の花 、その植生は分かりませんが、ハイマツや
石楠花は植生から 密藪 を避ける可能性があります
ただ 剣尾根 の様な岩場では、それこそハイマツも生えないまるで
登攀不可能なところなんだろうと想像して記録を読ませてもらっていました
私が感じているのは、ハイマツは風下には生えない、そして、夏の
ハイマツの背が高いほど冬期はドッサリ雪が積もり、ハイマツの背が
膝下だとアイスバーン状態、と思っています。
(私の 後立山周辺だけの観察結果ですけど )
LEOPARD の 連結紐、切れそうですよね
ところがそうでもなかったんです
5月末に 高谷池ヒュッテから 火打、焼 と歩いたときに LEOPARD
を履いていました。その時、火打から焼のコルまでは雪が無く、
土だったり岩肌だったりで、連結紐が痛むな〜と気にしながらも
歩ていました。焼山への登りの雪面でアイゼンが外れたときに
「あ〜ぁ連結紐が切れた」と思ったのですが、履きなおしのために
よく見ると連結紐は全く問題なく、アイゼンのバンドが緩んでました
(あのLEOPARD、脱ぐときに実に簡単にバンドを外せますが、
何かに引っかかると簡単に外れるみたいです。エイトノットでさえも
ロープの末端処理は必要なのに、アイゼンバンドの末端処理を
していなかったのを恥じてレコには書かなかったと思います )
なので連結紐は思っているより丈夫、と言う印象なのですが、
現地で切れれば使い物にならないので、予備か修理具は必要ですよね
ところで、この記録、最初に読んだときは nukaboshi さんが
言っておられるように、昨年の チンネが強烈すぎたので
昨年の激しい衝撃は無かったのですが、2度3度読み返していると
bicycle さんも言っておられますように 「剱尾根は軽量・速攻のほう
が理に敵っている」と言うのがジワジワ、ジワジワ伝わってきます
やっぱりすごい記録だわ
素晴らしい
岩なのに、これがどうして結構な密でした。それに問題は傾斜。II クラスの岩場に生えていると思って頂ければ・・。冬にどっさり雪が積もり、枝が完全にこっち向いているのですからたまったものではありません。当然、ザックも引っかかります。そんなこんなで大胸筋が筋肉痛になりました 。
Leopard は、しっかり絞めれば、外れないようです。足首が痛くなるかなと思ったけど、大丈夫でした。ただ、鋭利な岩角が多かったようで、家に戻って点検してみると、連結紐が結構痛んでいました。やはり、雪渓以外を歩く可能性があるときは、予備持参した方がいいです。重くないですし。
ネット上では、日帰り記録をみたことがありません。まぁ、普通は考えないと思います。2度目以降なら、有りかもしれませんが、初見一撃で日帰りというのは、それなりの自信がないとできないです。でも、一度行くと途中リタイヤでもしない限り、もう一度行こうとは思わないです。少なくともメンバー全員にそれなりの脚力は必要ですし、ロープワークが遅かったり、III 程度でいちいちロープ出すようなことしていると日帰りは無理です。
天候を見極めて一気に行ければ、天候によるリスクを排除できるので、理にかなっていますが、ルートグレード 4級 + α のレベルになること確実です。
あと何と言っても、自宅からの距離。400Km 近くを往復するため、移動に 10 時間使います。前夜発夜行日帰りと言っても酷いモノです。地元だったらどんなに楽なことか・・・ 。
こういった山行、私もそろそろ atosukoshi です。今日は、初めての尿管結石になって死んでいました。いろいろ臓器が弱っているらしいです 。
atosukoshiさま
おはようございます。
ハイマツの背丈と積雪量の関係は、僕も感じておりました。
過去最も藪漕ぎが辛かったのは、数年前にあった暖冬で、雪がほとんど残ってなかったG.Wの丹後山〜巻機山の縦走でした。
シャクナゲとハイマツの激ヤブで、藪漕ぎというより「ヤブ乗り」。
灌木の上を歩き続けないと、踏み外すと1mくらい下に潜り込み、脱出するだけで時間と体力を遣わされtました。しかもそれが何Kmも続き、さすがに嫌気が差したのを覚えています。
豪雪地帯=激ヤブなのは、雪の重量に耐えれるためにそうなっているのでしょうけれども、笹についても概ね同じような印象を受けました。
とくに上越の笹はすごい
チンネ左稜日帰りは、記録としてはなんとなく派手な印象ですが、技量と根性では剣尾根日帰りに軍配が上がりますね
日帰り最大のメリットである軽量速攻は、昨今のエベレストなどの高所登山でも言われているように、とにかく天候に対しては最も理に適った対応方法ですね。
僕は沢登りもやりますが、やはり2泊の沢を、たとえば日帰りするとなると、増水の危険性がかなり減らせます。
デメリットとすると、ビバークするような事態に陥った時に食料や防寒できる装備に乏しいというところでしょうか。
それと問題は、日帰りするにはそれなりの体力と対応力が必要ということでしょう。
けど、これは準備段階である程度確認できる範囲なので、自分たちの限界値を知っていれば、さほど問題ありません。
増水や悪天は、自分たちの力では操作しようがない部分なので、こっちのメリットのほうが大きいかも、と思っています。
それにしてもここ最近、のんびり稜線を堪能して歩くようなことをしていないので、そろそろ普通のハイキングもしたいです
毎回こんな山行やったら、山嫌いになりかねない(笑)
記録を見返していただき、改めてコメント頂けてうれしく思いました!
ありがとうございました。
misuzuさん、bicycleさん、こんにちは。
まずレコの日付で、同じ日にわりと近くにいたのに驚きました。でも本当に驚いたのは内容ですね。いつもながら凄い行程を日帰りしてるじゃないですか
難易度も危険度も高いし、行程もロングで体力度も高い。これを岩登りの用具を背負って日帰りするのですから凄いです
岩場だけでなく、沢や雪渓歩きも有って変化に富んだルートは、総合的な登山技術も要求されると思うので、お二人ならではの記録だと思います。
お疲れ様でした。そして計画の貫徹、おめでとうございます!
西側から入る北アは、移動がまず試練です。読売新道を周回する方が厳しいと思います。ハイマツ漕ぎが多いので、登攀用具や雪渓装備の重量が堪えました。ひたすらロングより、アルパインダッシュの方が性にあっているようです。ここは、通常2泊3日ですが、どうすれば日帰りできるか考えて、実行するところに面白さを感じています。
bi さんを巻き込んでいますが、二人でお互いの実力を確認しながら検討するというのも楽しいところです。bi さんには、本当にいつもお世話になっていて感謝で一杯です。
劔を西面からいくと、いつもような北アの展望にならないです。劔は、急峻で大きいということですね。
Futaroさま
おはようございます。
Futaroさんもいろいろと大変な1日だったご様子で
晴れていても笹の露でびしょびしょになりますよね、靴とかは特に。
超ロング行程メインのFutaroさんだから、靴が濡れると靴ズレの誘発など相当大変だとお察しいたします。
miさんのアイテム、防水靴下はいいなぁ、と思いました。
レコに書かれている、スキューバーダイビングで海底洞窟でヘッデンが点かなくなったお話を、もっと詳しく聞いてみたいと思いました。
洞窟探検に興味があるのですが、そういった体験されてるお方って極少数なので、、、
お時間あったら、日記でアップしてほしい
コメント、ありがとうございました。
ようやくじっくり。
例のヤマケイ記事とスピード感と難易度感が全然違う
軽いといっても軽くなく取付くまでに二日は欲しいところ、そのまま・・・。登攀力の余剰があることがすでに驚異。
快挙の陰に日々の鍛錬があることを声を大にして言いたい(遅い! 笑)。
本年度のアタックのほうが要素が総合的な感じですね。スケールは違っても妙義で培った岩RFの切れ味も抜群。藪がない分かえってわかりやすいのかな。
ふつうは、昨年のチンネ同様こんなことを思いつくこと、目的にすることがない。
bi さん、若き修行僧、すてき
足元が役に立ったことがジイの喜び〜
去年より 3Kg 前後軽くしたと思います。が、その分ぐらいは、暑かったかも 。
それより、体重が、去年より 4〜5Kg 下がっているので、こちらの軽量化が効いたのかもしれません。早月の下りが、同じぐらいの疲労感だったのに 1.5H ぐらい早かった。
ヤマケイの記事、部分部分読みましたが、あんな感じではないです。上部 1H ちょっとで抜けられたぐらいだし。bi さんも私も、妙義の訳のわからないルートで、知らないうちに鍛えられていたのかもしれません。普通に行ったら、普通に行けていました 。
状況にも書きましたが、チンネは、長いアプローチでゲレンデ行ったみたいでしたが、こちらは、いろいろあるので行程全体がアルパインした気分になれました。登山としては、こちらの方が面白く、日帰りという足かせが、よりアルパインチックになります。
足下、大変役立ちました。あれは、良いですね〜。無くても平気かなぐらいに思っていましたが、無かったら偉いことになっていました。奥穂南稜の雪渓傾斜とは訳が違います。
このルートをトレランシューズで何の問題もなく行けるなんて嘘っぽいですね 。
mmgさん、こんばんはッス
灼熱の剱岳はなかなか修行モードでした(笑)涼しかったらもっとサクッと行ってこれたかもしれません。
今まで妙義でやってきたことがやってきたことなので特別困難に思うような事は無かったのですかね(^-^;
年々パワーアップしてゆく修行僧についてゆくのに必死です(笑)
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