木曽駒ヶ岳(嫁はんのブーツ慣らし)
- GPS
- 06:26
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 458m
- 下り
- 457m
コースタイム
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 6:00
天候 | 晴れ、午後から一時雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台バスセンターの駐車場は満杯で、黒川平駐車場を利用(800円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山計画書はネットで提出(ながの電子申請サービス利用) 千畳敷駅で気温は19℃、乗越浄土から中岳まで風が強く体感温度は10℃くらいでした。中岳から木曽駒ヶ岳の往復は天気がよく、半袖で日焼け止めを忘れたためサンバーンを受傷しました。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉は、”御大の館”(高森町)を利用しました。 https://takamori-onsen.com/ 通常は500円、信州物味湯産手形提示で400円 |
写真
感想
嫁はんの新ブーツの慣らしのため年パス利用で木曽駒ヶ岳です。
KUMA-VEGAさんのアドバイスでやっと踏ん切りのついた嫁はんは、決心しました。
そして、私と同じローバー・タホーをネットで購入しました。
初めての靴なので、当たるところがないか?大き過ぎないか?と色々と心配事はありましたが、何もなくて何よりでした。調整用のソックスも必要なかったようです。
午前7時半には菅の台バスセンターに到着しましたが満杯でした。民間駐車場の誘いもありましたが、脇目も振らず黒川平を目指しました。ここなら臨時便が空で来てくれることを期待しましたが、通常便がやって来ました。ハイシーズンではないようです。
しらび平での整理券発行も覚悟していましたが、これもなし。ちょっと意識し過ぎのようでした。順調にロープウェイも運行され、9時前には千畳敷駅に到着できました。
千畳敷駅では高度順化を兼ねて、嫁はんの新ブーツの紐締めに協力させてもらいました。右と左が微妙に違うようでしたが、比較的、調整しやすい構造のタホーはこういう時、微調整が可能で助かります。
私は7/25(木)から梅雨明け期待で奥穂高岳を目指しましたが、梅雨明けせず、また、台風接近で横尾山荘に一泊して奥穂高岳は断念しました。横尾山荘の2Km前くらいで両ふくらはぎに痙攣を発症し、横尾山荘に着いてからも二段ベッドの上へ上がるだけで、再び発症するなど散々でした。
横尾まで歩くだけと、上下ともドライレイヤーも着けず、Tシャツと短パンで大汗を掻いたことが発症の原因と思います。なので、今回は万全の装備で臨みました。
嫁はんは八丁坂で既にバテ気味となり、中岳で引き返す提案もしてきましたが、何とか宥めすかして木曽駒ヶ岳山頂まで連れてきました。山頂ではふくらはぎのマッサージサービスをさせていただきました。
その効果かどうか、下山後も翌日も脚の痛みを訴えませんでした。それは私も同様です。
八丁坂の下りも前回は辛かったですが、今回は前の方に道を譲って頂くくらい順調でした。但し、八丁坂の途中から雷鳴が聞こえ、雨も降ってきました。その雨も雨脚が強くなり、ついに雨具着用となりました。(上着だけ)
最近は雨具をスタッフバッグから出して、フードの中に巻き込んで収納し、ザックの一番上に置くようにしているので、早く装着できました。冬のハードシェルは元々、こういう収納にしていましたが、通常の雨具もこの方法がお勧めと思います。
雷鳴は聞こえるものの雷光は確認できませんでしたので、急ぎ千畳敷駅を目指しました。千畳敷駅の手前の階段で嫁はんがスパートして私を並ぶ間もなく抜き去り、建屋の中に駆け込みました。
私は整理券の配布場所へ直行しましたが、嫁はんは時間差で現れました。トイレに駆け込んだのかと聞いてみましたが、さにあらず。然したる理由は不明です。
濡れた雨具とザックカバーは私の担当にされてしまい、市販のレジ袋(大)に入れてザックに仕舞い込みました。テルモスに入ったままのお湯も、もうお役御免なので棄てさせていただきました。
午後4時にロープウェイの運航が再開され、黒川平までバスも臨時便が出て順調に運びました。こういうところが中央アルプス観光さんの良いところです。
当初、日帰り温泉は一番近い”こまくさの湯”にしようかと思いましたが、私たちの前の車2台がこまくさの湯へ左折して行きました。駐車場も結構な込みようなので、諦めて高森町の”御大の館”を目指すことにしました。
カーナビで検索すると、高速利用の場合”400円”(駒ヶ根〜松川)が必要と出ていました。嫁はんが「却下!」と云うので、下道を選択しましたが、実は…、この400円は”入浴料”と勘違いしたそうです。400円では設備的に期待できないので、”却下”したとのこと。(賢いカーナビと思い込んでいたようです。)
しかし、結果的には入浴料は400円で正解でした。(信州物味湯産手形利用)
設備的にも”Good”の評価を嫁はんから頂戴していました。
それでは、また。
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