新穂高温泉から双六岳・笠ヶ岳
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- GPS
- 80:00
- 距離
- 41.6km
- 登り
- 3,552m
- 下り
- 3,546m
コースタイム
- 山行
- 1:38
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 1:52
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 4:36
- 合計
- 12:55
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 9:54
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 5:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回はhiro-sanが計画してくれた新穂高温泉から双六小屋、笠ヶ岳という山歩きを楽しみました。このコースの双六小屋までの途中にある鏡平小屋のかき氷や生ビールはとてもよかったです。しかし、双六小屋から笠ヶ岳山荘までに休憩出来る小屋が無いことと、笠ヶ岳山荘からの下山の石の急坂道に苦労した山歩きでした。歩いている時は、誰がこんなコース計画したんだと文句言いながら歩いていましたが、下山すると、いい山だった、hiro-san有難うと感謝に、変わっていました。
また、今回はいろいろ事件がありました。
1、小事件、初日草津PAでの待ち合わせにiwatotetuさんがいません。連絡するとまだJRの駅、2人は草津PAで、1人は黒丸PAで半時間以上待ちぼうけ。
2、極小事件、mike5さんが持ってきた包帯を自分が待たずにmikazukiayaさんに持たして登山。
3、大事件、2日目双六山荘で遅い昼食後双六岳に登ろうとなったのですが、夕食が4時30分のため間に合うか微妙なため、誰かが交渉することに、最初に食べ終わったものではなく、3番目に食べ終わった私が交渉して後を追いかけることになりました。交渉するも結果はダメ、また置き忘れた水が無くなっており部屋までいき調達したので、10分は遅れて出発。急いで行けども行けども追いつけず必至に登り山頂まで来てしまいましたが、3人の姿は見つからず、待つこと30分、急いでかいた汗で寒くなって来たので下山することにしました。中道ルートと間違ったのかと考え中道ルートで下山。小屋の前で3人が待っていました。話を聞くと樅沢岳に間違って登ったとのこと。途中で登山者に聞いて、樅沢岳に登っていることは分かったが、途中で引き返すのももったいないので、登ったとのことでした。(゜o゜)/この謝罪のためビールご馳走になりました。
4、中事件、笠が岳山荘の直前の岩場でmike5がこの日のために買ってきた高級ストックが骨折。
5、特大事件、最終日は笠ヶ岳山荘からの下山ですがコースタイムは6時間25分、その後風呂、昼食後関西まで帰るには遅くなりそう。なので、抜戸岳から別々に下山して、私がマイカー乗り入れ禁止手前のニューホタカ(日帰り温泉)まで車を持って来て温泉に入り帰ろうとなり、別れて下山しました。私か車を取りに行きニューホタカで待っていると、mikazukiayaさんが、手に包帯を巻いて下山して来ました。話を聞くと途中木の根にひっかかり滑落。そこに30cmの石が右手の上に落ちて来て出血したとのこと。丁度車を持って来ていたので急いで診療所に直行。午前診が終わっていたのですが幸い先生がおられたので、受診出来ました。右第一指骨折。おだいじに!その後ニューホタカで合流、皆ビックリ(゜o゜)/
と、話題の多い山歩きでした。
転倒滑落、右手に落ちてきた石を払いのけ、何とかコースに戻り流血に気付く。手袋を外したら親指爪が亜脱臼、爪の下は挫滅創。ここで包帯が大活躍、圧迫止血して手持ちのロキソニン服用。中々冷静ですよね。携帯は圏外・人とはすれ違わず、いざ患肢挙上で下山決行。下山する事1時間半、先に下山されたbunpakuさんと再会!診療所に連れていって頂き初期処置終了、帰宅後整形受診の指示あり。黒丸PAまで送って頂き、18時30分受付終了間際の整形外科医院に滑り込む。局所麻酔で爪を外し、母爪を戻して縫合。翌日からは仕事、毎日消毒に通院してます。皆様お世話になりました。下山時は慎重にとの皆様の言葉が身にしみた山旅でした。
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