唐松岳:山小屋デビューは1晩で3度美味しかった♪

2019年08月03日(土) ~ 2019年08月04日(日)

• GPS: 27:13
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,108m
• 下り: 1,108m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:23
• 休憩: 4:51
• 合計: 11:14

8:00 八方池山荘
9:03 第2ケルン
9:11 八方ケルン
9:31 9:45 八方池
11:03 11:05 扇雪渓
11:43 11:47 丸山
13:00 13:30 唐松岳頂上山荘
13:50 14:00 唐松岳
14:30 18:07 唐松岳頂上山荘
18:43 18:57 唐松岳
19:14 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:13

6:00 唐松岳頂上山荘
6:24 6:34 唐松岳
6:50 7:21 唐松岳頂上山荘
8:15 8:17 丸山
8:46 扇雪渓
10:12 第三ケルン
10:25 八方ケルン
10:33 第2ケルン
11:13 八方池山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

2:00過ぎ 八方第3駐車場着(この時点で8割埋まっていました。)
6:30 八方ゴンドラリフト「アダム」始発の時間に乗り場に行ったら行列でした(;´Д｀)
8:00 八方池山荘出発

コース状況／危険箇所等

唐松岳頂上山荘手前のう回路は崩落のため通行止め。尾根道を行きますが片側通行(小屋常駐隊の人が交通整理してくれています)のため、渋滞必至です。

その他周辺情報

往復ロープウェイと温泉のセット券3,350円にて八方の4つの温泉のどれかに入れます。(八方の湯、郷の湯、みみずくの湯、おびなたの湯)
今回は八方第3駐車場に近い「郷の湯」に行きました。お湯熱いです(;^_^A

写真

8/3 6:07

am2時過ぎ駐車場に到着、8割埋まってました。着後すぐ雨になりビクビクしていましたが、朝には上がって青空も見えてきました♪

8/3 6:30

6:30ゴンドラ乗り場に着くと、長蛇の列(;´Д｀)でも改札が始まったらアッという間に捌けていきました。

8/3 7:14

雲海の上に出ました！牛さんは毎日この風景か…羨ましい(笑)

8/3 7:25

お花がいっぱい咲いてる〜♪前回八方池まで行った時は秋だったので、全然違う風景です♪これはカライトソウ。

8/3 7:26

兎平でリフトに乗り換え。超サイズのギボウシの向こうに青空が広がり、期待でいっぱい(*´▽｀*)

8/3 7:29

お花畑と青空の中を上って行きます♪

8/3 7:36

黒菱平にて。既に絶景ヾ(o´∀｀o)ノ

8/3 7:37

鎌池湿原もお花でいっぱい♪

8/3 7:47

五竜岳が見えてきました！向こうの双耳峰は鹿島槍かな♪

8/3 7:47

そして人の列も見えてきました(笑)　これからあの列に突撃です((´∀｀))ノ

8/3 8:00

八方池山荘を8時ジャストに出発。ここまで1時間半かかりました(;'∀')

8/3 7:58

同行の2人より私の方が歩くのが速いので、一番後ろでお花撮影しながらゆっくり行きます。これは八方池山荘前のヤマハハコグサ。

8/3 8:06

イワシモツケ。

8/3 8:06

タテヤマウツボグサ。

8/3 8:07

キンコウカ。

8/3 8:10

オトギリソウ。

8/3 8:11

ミヤマママコナ。

8/3 8:12

オニアザミ。ピントずれた(>_<)

8/3 8:19

ミヤマトウキ？

8/3 8:19

シモツケソウ。最盛期でしょうか、たくさん咲いてました。

8/3 8:23

シロバナニガナ。

8/3 8:26

イブキジャコウソウ。

8/3 8:27

ハッポウタカネセンブリ。小さい花に、更に小さい斑点(*´▽｀*)

8/3 8:44

ニッコウキスゲ。この花は1日しか咲かないそうです。既に枯れているのは昨日の花、一昨日の花か…。

8/3 8:44

ヨツバシオガマ。

8/3 8:45

雪が残ってる〜♪

8/3 8:46

ミヤマダイモンジソウ。

8/3 8:47

タテヤマリンドウ。

8/3 8:47

ミヤマアズマギク。

8/3 8:51

コオニユリ。小さくてかわいいサイズのユリです♪

8/3 8:51

エゾシオガマ。

8/3 8:57

トイレ休憩しつつ白馬の山々を眺められる♪

8/3 9:02

ウメバチソウ。

8/3 9:03

マツムシソウ。

8/3 9:03

トイレからちょっと上がった第2ケルン。

8/3 9:06

クモマミミナグサ。

8/3 9:11

顔の形の八方ケルンです。残念ながらバックはガス(;´Д｀)

8/3 9:12

シモツケソウとワレモコウにとまるトンボ。ガスも雰囲気があってイイかも(*´ω｀*)

8/3 9:15

ハクサンシャジン。

8/3 9:18

コバナノコゴメグサ。

8/3 9:18

タカネナデシコ。

8/3 9:21

八方池についたけど、ガスが溜まってる…。

8/3 9:22

少し大きめのクモマミミナグサ。

8/3 9:25

雪が残っています。10mくらい雪上歩き、ちょっと涼しい♪

8/3 9:31

残念ながら周囲はガスで山が映る姿は撮影できず(>_<)

8/3 9:48

ヤマホタルブクロ。花を見ながらおにぎりタイムです♪

8/3 9:48

クガイソウ。

8/3 9:49

尾根側はガスがないのでいい感じに撮れました♪

8/3 9:50

八方池を見て佇むニッコウキスゲ。

8/3 9:55

カライトソウ。

8/3 9:59

さぁ、唐松岳へ向かいましょう。

8/3 10:06

シモツケソウが山に彩りを添えて。

8/3 10:08

コバノイチヤクソウ。

8/3 10:11

ハクサンオミナエシ。

8/3 10:19

ヤマブキショウマ。

8/3 10:27

そろそろ前の2人はアップアップです。途中でおやつタイムを入れたりしながら、休み休み登ります。

8/3 10:32

この辺りで落石があり、危ない！と思って石が落ちてくる元を見上げると…

8/3 10:39

なんと猿の攻撃を受けていましたΣ（・□・；）　ナワバリに侵入してゴメンよ(>_<)

8/3 10:40

カラマツソウ。唐松岳でカラマツソウに出会えて幸せです♪

8/3 10:41

キンポウゲ。

8/3 10:45

ヒオウギアヤメ。

8/3 10:51

雪の残る斜面を上がってきた風は涼しいです♪

8/3 11:01

1輪だけ咲いていたスミレ。でもピント合ってない(+_+)

8/3 11:03

扇雪渓に到着しました。

8/3 11:03

ナナカマドの花です。今日は花レコだな(;^ω^)

8/3 11:33

チングルマ、かわいい♪

8/3 11:34

丸山まであと少し、頑張れ〜(^^)/

8/3 11:36

コイワカガミとチングルマのお花畑♪

8/3 11:38

ゴゼンタチバナ。

8/3 11:39

これは何だろう？と思ったら、チングルマの花が終わるとこうなるんですね。

8/3 11:41

コバイケイソウ。写真は少ないですが、たくさん咲いていました。

8/3 11:43

丸山ケルンに到着。下はガスってます。

8/3 11:51

が、上はバッチリ！唐松岳の山頂が見えます♪

8/3 11:51

蕾なのでよくわからず(>_<)　でも先っちょがちょっと赤くてかわいいです♪

8/3 11:53

チングルマ最終形態？(笑)

8/3 12:00

梅雨明け・台風直後でお天気バッチリの週末とあって、この人出です。山小屋は1枚の布団に3人を覚悟。(実際は女性は4畳に11人、男性は10人でした。)

8/3 12:00

おおう、絶景哉、絶景哉。

8/3 12:03

唐松岳、不帰嶮、天狗の頭〜天狗山荘付近。雪渓とのコントラストが美しい(*´▽｀*)

8/3 12:04

これから登る尾根です。あの上まで行けば頂上山荘があります。

8/3 12:27

下を見ると、登山道ではありませんが道のよう。しかもチングルマの花道♪素敵〜♪

8/3 12:37

ここで交通整理がありました。片側交互通行です。

8/3 12:39

理由はコレ。細い尾根道を行きます。

8/3 12:47

ハクサンシャクナゲ。淡く入ったピンクがキレイです。

8/3 12:48

うわ〜、これは落ちたら助からなそう。

8/3 12:56

20分程かかって尾根を抜けると、唐松岳さんこんにちは(^^)/

8/3 12:59

13時ちょうど、唐松岳頂上山荘に到着です♪

8/3 13:29

受付も済ませ、部屋にザックを置いて1人で山頂へ出かけます。(2人はグロッキーなのでお休み。)

8/3 13:31

セリっぽいけどだいぶボリューム感のある花です。テント場へ向かう斜面にたくさん咲いてました。

8/3 13:34

五竜がどっしりしてかっこいい(^^)/

8/3 13:37

唐松岳頂上山荘とテント場。テントから小屋のトイレに上がるのも山登りなんですね…。

8/3 13:45

唐松岳山頂に到着ぅ！バックは剱岳です♪

8/3 13:46

不帰嶮を上から…って、とってもヤバそう(^^;)

8/3 13:48

剱岳、登れないけど見るだけなら素敵♪山頂にかかっていた雲が流れて、くっきりです♪

8/3 13:48

剱岳遠景。既に午後なのでちょっと雲が多いです。

8/3 13:56

左側が立山。立山周回はいつかやりたいな。

8/3 13:57

五竜どぉおおん！

8/3 13:59

ああ、向こう側の山も素敵だ。

8/3 14:00

山頂で風にあおられながら飛ぶ蝶。

8/3 14:13

ガスが出てきたので下山です。でも名残惜しいから道中で花撮影(笑)

8/3 14:14

コケモモ。

8/3 14:14

タカネヤハズハハコ。

8/3 14:16

もしかして花が終わった後かな？

8/3 14:16

こんな岩場でもお花畑♪

8/3 14:18

チングルマ最終形態もイイじゃないか。

8/3 14:27

よく見ると山小屋はちゃんと風を避けた場所に建ってるんですね。

8/3 14:28

山小屋近くの岩場に咲いていたコマクサ。

8/3 14:29

テント場も満員…っていうか、雪渓の直下まで張ってるけど、危ないのでは？(;´・ω・)

8/3 15:36

一旦部屋に戻りましたが、暑いので涼みに出てきました。これはチシマギキョウかな。

8/3 15:37

おにぎり食べながら下を見ると…お、下界が見える！

8/3 15:37

まさか山頂から街が見えるとは思わなかった(゜Д゜)

8/3 15:51

暇なのでまたまた花撮影。

8/3 15:51

終わりかかってるけどミヤマクワガタ。

8/3 15:51

ハクサンフウロ。

8/3 17:21

我々の食事は17:30でした。最初の夕食は16:30からスタート、最後は20:30だったみたいです。500人くらい泊まったらしい(;'∀')

8/3 18:07

夕食後、夕陽を見ようと外へ出ると、既に山の端に太陽が入ってダイヤモンドなんとか状態！

8/3 18:08

夏の夕方〜って感じでイイ雰囲気です♪

8/3 18:09

不帰嶮側。眺めていたら、ふと「雪渓が切れてて雪崩そうだ」なんて思ってしまいました。

8/3 18:09

ちょっと幻想的な雰囲気です。

8/3 18:12

でも、まだ空は明るい。これじゃ日は沈んでるのに夕焼けって感じじゃない(>_<)

8/3 18:43

やっぱ登らなきゃダメだ！と、再度1人で登頂開始。振り向くと雲がピンクに染まってます(´-｀*)

8/3 18:44

山頂到着、「まだ間に合いますか。」「ギリギリね。」なんとか日没に間に合いました。

8/3 18:45

太陽ドアップ！カメラが勝手に夕陽モードになった(笑)←横着者のフルオート。

8/3 18:45

ほわぁ〜。頑張って登って良かった(*´▽｀*)

8/3 18:45

下はほんのりピンクの雲海です。

8/3 18:46

山頂標識と雲海と太陽と。人出は思ったより少ないです。夕食タイムの人もいるからかな？

8/3 18:46

あまりの美しさにシャッターを押す手が止まりません(笑)

8/3 18:47

雲海まで美しく思える(´-｀*)

8/3 18:47

ついに雲の向こうに夕陽が沈んでいきます。

8/3 18:49

あとちょっと〜(>_<)

8/3 18:50

完全に沈みました。ドアップにしたら、燃えるようですね…。

8/3 18:51

さぁ帰ろうか、と立ち上がった瞬間、、、アレ？

8/3 18:52

雲の下から夕陽が出てきた！これはまだ帰れないな(笑)

8/3 18:52

きゃ〜♪

8/3 18:53

またまたシャッターを押す手が止まらない(笑)

8/3 18:53

完全に出てきた！そしてさっきまでよりデカく見える(;'∀')

8/3 18:56

ちょっと横を見ると…。

8/3 18:56

皆帰らずに残っています(;^ω^)

8/3 18:56

今度こそ沈んでいく…！！

8/3 18:57

今日は本当に、登って良かった。

8/3 18:57

さぁ、足元が暗くならないうちに帰ろう。

8/3 19:12

逆光なので暗く見えますが、実際はそんなでもないです。

8/3 19:15

帰ったら剱岳のご褒美が待ってました♪

8/3 22:17

夜…4畳11人の部屋で、暑くて眠れないので外に出てみました。外は涼しい♪っていうか半袖では寒い(笑)

8/3 22:18

眠れない原因は「狭い」よりも「汗がペタペタする。」メイク落としシートで拭いたくらいじゃダメだわ(;´Д｀)

8/4 3:49

初めての星空撮影、どうもうまくいかないなぁ…。

8/4 3:52

朝は部屋の全員がご来光を見に行くというので、全員3:40起床です。星を撮影していたら空が明るくなってきました。

8/4 3:52

山小屋の裏の丘のほうから日が昇るようです。

8/4 3:53

唐松岳山頂に登っている人も見えますが、朝食の時間のこともあるので、ご来光は裏の丘へ行くことにしました。

8/4 4:28

4時半、かなり明るくなってきました。

8/4 4:43

雲がキレイ〜(*´▽｀*)

8/4 4:52

そろそろ日の出です。雲が光ってます。

8/4 4:53

あれ？明るいところじゃなくて、下のアレは…。

8/4 4:53

ご来光です♪

8/4 4:54

なんだか雲より近くから湧き出てるように見えます(;'∀')

8/4 4:56

逆光すぎるので露光落としてます。今回の山行は、なんだか素晴らしい写真がたくさん撮れたような気がします(^^)

8/4 4:59

5:15から食事なので戻ってきました。小屋前では少〜しモルゲンロートな剱岳が迎えてくれました。

8/4 5:00

とてもとても美しい朝でした。

8/4 5:00

近すぎてわからないけど、きっと戸隠あたりから見たらこちら側がモルゲンロートなんだろうな。

8/4 5:00

唐松岳さんも、おはよう(^^)/

8/4 5:06

もう一度剱岳を目に焼き付けてから、朝食です。食堂の窓からも見えていました。おかげでご飯3杯、味噌汁2杯と、食が進む♪

8/4 6:18

朝食後、下山準備をしておいてから、空身で同行の2人と一緒に登頂です。(私は3回目。)

8/4 6:20

6:20、既に強烈な日差し！雲一つなくなりました。全部蒸発した？(笑)

8/4 6:20

昨日と違って天狗の頭と、その向こうは白馬鑓(?)もはっきり見えています。

8/4 6:24

3回目の山頂到着♪

8/4 6:27

剱岳も雲一つありません♪

8/4 6:29

もう1つの山頂から。

8/4 6:29

晴れたら白馬岳って遠いんだなって思ってしまいました。

8/4 6:29

剱岳の右側は毛勝三山で、左から猫又山〜釜谷山〜毛勝山だそうです。(takayama2さんありがとうございます！)

8/4 6:30

剱岳、立山、何度見てもイイ(´-｀*)

8/4 6:32

五竜岳と立山。その間に見えてる峰々、ず〜っと山ばっかりだなぁ…。

8/4 7:21

小屋で荷物をピックアップして、3回登った山頂ともお別れです。もう一度唐松岳を振り返り…とっても楽しかったよ、ありがとう。

8/4 7:31

さぁ、下山です。最初は細い尾根道から、気を付けて下ります。

8/4 7:42

ウサギギク。下りも花レコかな(;^ω^)

8/4 7:46

チングルマ越しに今降りてきた道を見上げて。

8/4 7:50

ジリジリ焼けるような日差しに、お花も元気いっぱいです♪

8/4 7:57

ここが最後に山頂が見えた場所になりました。

8/4 7:57

白馬岳には終始雲がかかっていたような気がします。

8/4 7:59

こっちもずーっと向こうまで山だなぁ。1山ずつでいいから、いつか行けるかな。

8/4 8:15

丸山ケルンです。下は雲海、この先はガスかな？

8/4 8:15

ここもとっても眺めがイイ♪

8/4 8:16

また来たいなぁ…。(名残惜しくて写真を撮りまくる。)

8/4 8:17

五竜岳にも今度チャレンジしたいな。(怖い所嫌なので下からピストンで。)

8/4 8:46

出発から1時間半程で扇雪渓に到着。

8/4 10:03

更に1時間20分程下って八方池。今日も周囲はガス。山を映すのは無理そうです。

8/4 10:05

と、なんだか少し大きいスズメみたいな鳥が飛んできました。登山道をちょこちょこ歩いたと思ったら、砂浴びを始めた…。もしかして、これがアノ子？！

8/4 10:10

すぐに、向こう側からドスドスと速足の男性が来たので、鳥は飛んで逃げてしまいました。気を取り直して八方池を撮影。

8/4 10:10

花と八方池。ガス晴れず残念(>_<)

8/4 10:17

ハクサンシャジンと花畑の斜面、これから下る道も。

8/4 10:21

ハッポウタカネセンブリ。小さくてピントが難しい。

8/4 10:26

八方ケルン。八方池から先は今日も登山客と観光客がいっぱいです。

8/4 10:36

エゾシオガマ。同行の2人がトイレ休憩している間に花撮影してます(;^ω^)

8/4 10:36

シモツケソウ。

8/4 10:37

コオニユリ。

8/4 10:37

シロバナニガナ。

8/4 10:37

イワシモツケ。

8/4 10:38

ミヤマトウキ？

8/4 10:39

トイレの横にキノコが生えてました。

8/4 10:39

コウゾリナ。

8/4 10:40

ニッコウキスゲ。

8/4 10:48

ワタスゲ。行きに撮りそこねたので帰りで狙ってました♪

8/4 10:55

タテヤマウツボグサ。この後、先頭が間違えて木道ではなく尾根道に入る…。距離的には短くなるから、いいけどね。

8/4 11:16

11:15、リフト乗り場に到着。そしてソフトクリームの誘惑に負ける…！しかも写真撮る前に一口食べちゃった(^o^;)

8/4 11:28

リフトで暑い暑い下界へ帰ります。下山後は郷の湯の熱い湯で汗を流し、去年オープンしたばかりの一成さんで信州サーモン丼をいただきました♪

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone 8 Apple

装備

MYアイテム

ミキ

重量：0.27kg

個人装備

Tシャツ 長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 靴 グローブ ストック タオル 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 携帯 カメラ 筆記用具 保険証 雨具 ヘッドランプ 懐中電灯 ツェルト 虫除け 日焼け止め

感想

ミキ

待ちに待った山小屋デビュー♪怪我で危ぶまれ、台風で延期され、やっと、やっとです！でも待った甲斐あって、最高のお天気でしたヾ(o´∀｀o)ノ
夜中、駐車場に到着直後に雨になって、えぇ〜っ(>_<)と思いましたが、朝には上がって青空が覗いてきました。

6時半のゴンドラ始発時刻ぴったりに乗り場に行ったら、案の定行列(笑)
でも案外進みは早かったです。
観光気分でゴンドラ・リフトを乗り継いで、八方池山荘まで1時間半かかりました。

今日は登山3回目という(私より)初心者さんが一緒なので、かなりゆっくりペース。第2ケルン(トイレ有)までの道も、迷わず木道を行きます(笑)
いきなりヌルヌルですが、木道の周りはお花がいっぱいで、案外良かったです♪

八方池では、池の向こうまでは見えるものの、お山は見えず、ガスってました。
ここで一休みしておにぎりを食べ、いよいよ唐松岳へ向かいます。

明るい林の中の道が続き、強烈な日差しを遮ってくれました。ところどころガレてますが、全体的に歩きやすい道です。腱鞘炎が治っていない私としては、鎖場がないのが助かります(笑)
すごく暑かったですが、時々涼しい風が吹いてきて、それがとっても気持ちいい♪
（が、このあたりで既に同行の2人がバテバテなので、休み休み行きました(^^;)）

丸山ケルンとその上の展望は絵葉書のようにキレイで、写真を撮りまくってしまいました。（1泊で420枚！）

最後はう回路崩落のため通行止めということで、尾根道を登ります。ちょっと細いですが、足元の道はちゃんと平らなので、そんなに危ない感じではありませんでした。

その日は2回登頂。小屋にザックをデポした後と、夕食後の夕陽鑑賞と。山頂で見る夕陽は最高に美しくて、感動しました。

この日の唐松岳頂上山荘は、めちゃくちゃ混んでました！500人くらい泊まったようで、我々の部屋(?)は4畳に女性11人(セミダブル布団3つ)。小屋の人によると、多い所は13人だったそうです。男性は10人だったと聞きました。廊下は1布団2人。快適そうでした。でも最初から布団に名前が書いてあったので、予約席なのかな？と話してました。
我らがチームは枕の数より多い人数でどうやって寝るか、作戦会議。皆仲良くなれたので、この混雑も楽しかったです。下山の時にも(お風呂でも)同部屋の人と会えて、一緒に歩いたり、お話したりして楽しませていただきました。

ただ、夜は暑くてなかなか眠れませんでした。狭いより何より、自分の汗がペタペタして気持ち悪い…(T_T)　メイク落としシートくらいじゃ足りなかったです。次回の改善点として、何か対策を考えたいと思います。
それと、怪我した右足が気になりました。狭くて動かせないでいると、ちょっと痛い(;´Д｀)　足首を組んでみたりなんだりと、余計眠れなく…。

眠れないので外へ行ったら、今度は寒い(笑)　小屋の電気が明るいので、星は思ったより多くありませんでした。初めての星空撮影は、あんまり上手くいかなかったので、事前練習が必要だったな、と反省。せっかく山の上まで行ったのに〜。

部屋が冷えてきた頃、分厚い掛布団を(皆の上に)バサッと掛けたら、よく眠れました。皆、寒いなと思ってきた頃だったらしく、掛けたらサッと手が出てきて各自引っ張り上げていたのには苦笑(;^ω^)ただし起きた時にはまた暑かった(>_<)

朝は裏の丘でご来光。朝食は5:15と指定されていたのですが、早く始まったらしく、時間通り行ったら最後の方でした。でもご飯3杯味噌汁2杯で元気いっぱいな朝を迎えました♪

同行の2人も寝たら回復したらしく、朝食後、3人で揃って登頂。私は1泊で3回登ることになりました(^^)/

下山もすれ違う人で混んでて、お花撮影しきり。
八方池の所で見た鳥は、ヤマレコで大人気のアノ子でしょうか？初めて見たのでわかりませんでしたが、砂にお腹を擦りつけてバサバサし始めたので、「あれ、これは…」と思い、慌てて撮影しました。

結果、お花、お山、夕陽、星空、ご来光、雷鳥？と、フルコースを満喫し、大満足の山行でした♪

コメント

としみず

夏混み
　miki-taniさん、こんばんは！

　初山小屋だったのですね。とっても山慣れされているご様子なので意外でした(^_^;;　お泊まりすると、朝夕の景色が楽しめますし、より長く尾根に居られますし、1泊で何度も美味しいですよね（´▽｀）　そして雷鳥さんも♪

　うちも2年程前、9月に唐松のテン場で泊まったんですが…　やはり混んでました。テントなので張れさえすれば中はゆったりなのですが、張れる場所を探してドンドン下へ。お陰でトイレに行くにも5分以上登らないと状態でした💦

　五竜へは牛首がこんなカンジ https://j.mp/31nCwsI で有りますが、ゆっくり慎重に行けば大丈夫じゃないでしょうか？　それに最初にだけですので、ぜひぜひ唐松＋五竜もオススメします〜(^_^)

ミキ

Re: 夏混み
toshimizuさん、こんばんは(^^)/
私は山歩き始めてまだ1年も経ってない初心者です、慣れてるなんてとんでもない(;^_^A

こんなカンジ、拝見しました。「先生！足場…どこですか？！」
ピストンすれば〜と思いましたが、山荘から頂上だけでも何だか怖そう(;´Д｀)

たかやま

豊かな感性
始めまして

日の出の太陽は多くの山で見たことがありますが、日没時の沈む夕日は一度しか見たことがありません。
刻一刻と表情を変えていく自然界の美しさは感動的ですよね。

剱岳の右側は毛勝三山で、左から猫又山〜釜谷山〜毛勝山です。

ミキ

Re: 豊かな感性
takayamaさん、はじめまして(^｡^)
山頂での日没、日の出とも、とってもとっても、ため息が出るほど、美しかったです(^o^)
日本アルプスの山の山頂に立ったのは初めてで、見える山々も隣？くらいしか分からなかったので、教えていただけて嬉しいです、ありがとうございます😊

Maio

素敵な写真がたくさん！！
miki-taniさん、素敵な山行記録をありがとうございます。
唐松岳は私も登りたい山の一つです。今回の記録は初心者の方と一緒（私も初心者♪）ということで、タイムなどとても参考になりました(^^)

美しい高原植物と夕焼けと朝焼けの写真、素晴らしいですね。ただただため息しか出ませんでした。

一つ質問なのですが、感想の中に「小屋の電気が明るいので」とありましたが、ずっと何らかの灯りが点いているということでしょうか？実は私、今年初小屋泊した赤岳天望荘で真っ暗闇が怖かったという経験をしまして、次に泊まるのは少しでも灯りのある山小屋がいいなあと思っています(^^;

ミキ

Re: maioさん
唐松岳頂上山荘では、夜中もずっと廊下の電気が付けっ放しでした。トイレに行く時もヘッデン不要です。部屋の明かりをそれぞれ操作できるので、付けっ放しの部屋もあるようでした。
山荘の外もかなり明るいライト(サーチライトみたいなの)が一晩中ついていたので、ちょっと涼みに行くくらいならヘッデン不要。星の撮影には不向きです（笑）

Maio

Re[2]: maioさん
miki-taniさん、ご回答ありがとうございます(^^)
私にとっては有り難いです。ますます行きたくなってしまいました。

ミキ

Re[3]: maioさん
お役に立てたなら良かったです(^^)/
あ、でも、写真載せていますがご飯(おかず)少なめなので、そこは期待しちゃダメですよ(^_^;)
私は普段が粗食なので、食事に関しては全然気にならないんですが、同行の人はソコを残念がっていたので(；´Д｀)

Maio

Re[4]: maioさん
食事は他の方の日記でも最下位になってましたね(^^;
私も普段粗食なんで問題なしです〜。このように事前情報いただけると対策もできますし。
有難うございます♪

えありある

激混み
北アルプスのメジャーな山小屋はどこも激混みらしく、突撃には気合がいりますね。
でも、4畳に11人とはなんとハードな(笑)　これを乗り越えられたmiki-taniさんなら、次もどこでも大丈夫そう。
私も７末に五竜山荘を予約していて五竜->唐松の予定でした。事前の情報でザックの置き場、足の踏み場なし、夕飯は最悪22時すぎるらしい？・・・と覚悟を決めていたのですが、幸いにも（？）台風でキャンセルとなりました。
唐松岳に登るときは、日帰りピストンにしようと考え中(^^;

ミキ

Re: 激混み
AERIALさん、コメントありがとうございます。
唐松岳頂上山荘は本当に激混みでした。上の段だとザック置き場は棚があります。下の段の場合は通路に置きます。廊下は元々広いので、乱雑にしなければなんとか(^◇^;)
朝食、夕食の時間は受付の早い順の
ようでしたので、早着すれば変な時間にはなりません。
日帰りできる速度をお持ちなら、日帰りした方が良いかもしれませんが、朝夕の景色も見たいし、悩みどころですね(^◇^;)