ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1962064
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北沢峠から夜叉神峠(早川尾根)

2019年08月07日(水) ~ 2019年08月08日(木)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
34:07
距離
23.7km
登り
2,056m
下り
2,705m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:42
休憩
0:31
合計
7:13
7:41
6
8:28
8:28
52
9:20
9:20
108
11:08
11:10
76
12:26
12:54
37
13:31
13:32
82
2日目
山行
11:12
休憩
1:30
合計
12:42
5:02
26
5:28
5:28
67
6:35
6:35
12
6:47
6:48
96
8:24
8:41
45
9:26
9:26
62
10:28
10:28
38
11:06
11:07
38
11:45
11:45
6
11:51
12:30
7
12:37
12:37
53
13:30
13:57
32
14:29
14:29
47
15:16
15:16
33
15:49
15:52
73
17:05
17:05
2
17:07
17:07
31
17:38
17:40
4
17:44
ゴール地点
天候 8日:晴れのち曇り、一時雨
9日:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
車を夜叉神峠の駐車場に停め、バスで北沢峠(広河原で乗り継ぎ)
コース状況/
危険箇所等
栗沢山からアサヨ峰の間は、踏跡が分散して判りにくくなっている所もありますが、どこを歩いても、ほぼ問題はありません。
アサヨ峰を越えて高嶺まで、ハイマツや石楠花が登山道に被さり煩わしい所が随所にあります。
赤薙沢ノ頭の崩落個所は、はっきりした迂回路が出来ており問題なく通れます。

早川尾根の小屋は無人ですが使えます。
寝具は有るけど、かなり傷んでいるので使えないと思った方が無難です。

水場は、北沢駒仙小屋の前、仙水小屋の前、早川尾根の小屋(小屋前の道を下り、右に行けばあります)、南御室小屋(小屋の東側)
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
夜叉神峠の駐車場に車を停めてバスを待ちます。
まだ、ゲートが開いていないので、乗り合いタクシーも待ってます。
2019年08月07日 05:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
8/7 5:27
夜叉神峠の駐車場に車を停めてバスを待ちます。
まだ、ゲートが開いていないので、乗り合いタクシーも待ってます。
広河原でバスを乗り換え。
昔はここまで自分の車で来られました。
2019年08月07日 06:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
8/7 6:34
広河原でバスを乗り換え。
昔はここまで自分の車で来られました。
前回ここに来たのは四十数年前。まだ、林道がつながっていない時でした。
2019年08月07日 07:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
8/7 7:20
前回ここに来たのは四十数年前。まだ、林道がつながっていない時でした。
長衛小屋のテント場は賑わっています。
2019年08月07日 07:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
8/7 7:52
長衛小屋のテント場は賑わっています。
北沢長衛小屋。
山と高原地図によると、今は北沢駒仙小屋と言うらしい・・・
2019年08月07日 07:53撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
6
8/7 7:53
北沢長衛小屋。
山と高原地図によると、今は北沢駒仙小屋と言うらしい・・・
こんな道だったという記憶はありません。何しろ昔の話で、時期も3月でしたから。
2019年08月07日 08:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
8/7 8:18
こんな道だったという記憶はありません。何しろ昔の話で、時期も3月でしたから。
仙水小屋の水場
2019年08月07日 08:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
8/7 8:28
仙水小屋の水場
この小屋は完全予約制で飯が美味いらしい・・・
2019年08月07日 08:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
8/7 8:29
この小屋は完全予約制で飯が美味いらしい・・・
まだ石楠花が咲いてます。
2019年08月07日 08:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
8/7 8:41
まだ石楠花が咲いてます。
もうすぐ仙水峠
2019年08月07日 08:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
8/7 8:52
もうすぐ仙水峠
摩利支天が見えてきました。
2019年08月07日 09:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
8/7 9:01
摩利支天が見えてきました。
仙水峠
2019年08月07日 09:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
8/7 9:03
仙水峠
甲斐駒のピークが見えます。
2019年08月07日 09:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
6
8/7 9:03
甲斐駒のピークが見えます。
仙丈ヶ岳
2019年08月07日 09:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5
8/7 9:06
仙丈ヶ岳
テレビCMで有名になって、訪れる人が増えたのではないかと思います。
2019年08月07日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5
8/7 11:10
テレビCMで有名になって、訪れる人が増えたのではないかと思います。
北岳から右に向かって、間ノ岳、小さなピークの三峰岳、遠くの悪沢岳を挟んで塩見岳、さらに南部の山々が続いています。
2019年08月07日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
8
8/7 11:10
北岳から右に向かって、間ノ岳、小さなピークの三峰岳、遠くの悪沢岳を挟んで塩見岳、さらに南部の山々が続いています。
アサヨ峰
昔、あそこまでは行っているはずだが、もしかしたら栗沢山までだったのか・・・
2019年08月07日 12:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
8/7 12:15
アサヨ峰
昔、あそこまでは行っているはずだが、もしかしたら栗沢山までだったのか・・・
北岳とアサヨ峰の山頂標識。文字が分かりづらいのが難点。
2019年08月07日 12:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
6
8/7 12:30
北岳とアサヨ峰の山頂標識。文字が分かりづらいのが難点。
鳳凰三山は雲に隠れています。
2019年08月07日 12:31撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
8/7 12:31
鳳凰三山は雲に隠れています。
ときおり雷鳴がして、雨が降る前に小屋まで行きたいと思っていました。
2019年08月07日 12:55撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
8/7 12:55
ときおり雷鳴がして、雨が降る前に小屋まで行きたいと思っていました。
2019年08月07日 13:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
8/7 13:16
こんな所が続くのかと思ったら、ここだけでした。
2019年08月07日 14:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
8/7 14:01
こんな所が続くのかと思ったら、ここだけでした。
振り返ればミヨシノ頭の向こうにアサヨ峰
2019年08月07日 14:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
8/7 14:25
振り返ればミヨシノ頭の向こうにアサヨ峰
早川尾根小屋。なんとか雨が降る前に着けました。
2019年08月07日 14:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5
8/7 14:54
早川尾根小屋。なんとか雨が降る前に着けました。
明るくなったので出発。
昨晩は一人かと思ったら9人の大学生パーティが来て、寂しい思いをしなくて済みました。
2019年08月08日 05:05撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
8/8 5:05
明るくなったので出発。
昨晩は一人かと思ったら9人の大学生パーティが来て、寂しい思いをしなくて済みました。
朝一番の北岳、もう少し時間が早ければバットレスに陰影がある写真になったのだが・・・
2019年08月08日 05:22撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
6
8/8 5:22
朝一番の北岳、もう少し時間が早ければバットレスに陰影がある写真になったのだが・・・
広河原峠
2019年08月08日 05:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
8/8 5:29
広河原峠
アサヨ峰、ミヨシノ頭、2550m圏峰と甲斐駒。
2550m圏峰は顕著なピークなのに名前が無いのが謎です。
2019年08月08日 05:46撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9
8/8 5:46
アサヨ峰、ミヨシノ頭、2550m圏峰と甲斐駒。
2550m圏峰は顕著なピークなのに名前が無いのが謎です。
八ヶ岳の赤岳と阿弥陀、あと蓼科山は誰でも分かるでしょうね。
2019年08月08日 05:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
13
8/8 5:47
八ヶ岳の赤岳と阿弥陀、あと蓼科山は誰でも分かるでしょうね。
仙丈ヶ岳
2019年08月08日 05:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5
8/8 5:47
仙丈ヶ岳
北岳と小太郎山
ここからは小太郎山が独立峰として見えますが、尾根上のコブとしか思えんのです。だから山梨百名山には異議ありです。
2019年08月08日 05:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9
8/8 5:47
北岳と小太郎山
ここからは小太郎山が独立峰として見えますが、尾根上のコブとしか思えんのです。だから山梨百名山には異議ありです。
道はハッキリしているけど、石楠花や灌木が煩わしいです。
2019年08月08日 05:48撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
8/8 5:48
道はハッキリしているけど、石楠花や灌木が煩わしいです。
北岳、八本歯のコルに間ノ岳が顔を出してます。
2019年08月08日 05:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
8/8 5:49
北岳、八本歯のコルに間ノ岳が顔を出してます。
この先は道が崩壊した所で、ロープが張ってあります。
右の赤テープの方に迂回路が出来ています。
2019年08月08日 06:10撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
8/8 6:10
この先は道が崩壊した所で、ロープが張ってあります。
右の赤テープの方に迂回路が出来ています。
崩壊した所を見に行きました。道だった所がゴッソリ崩れています。
2019年08月08日 06:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5
8/8 6:11
崩壊した所を見に行きました。道だった所がゴッソリ崩れています。
2019年08月08日 06:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
6
8/8 6:34
奥秩父の山々
2019年08月08日 06:35撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
6
8/8 6:35
奥秩父の山々
白鳳峠
2019年08月08日 06:48撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
8/8 6:48
白鳳峠
甲斐駒と八ヶ岳が入った画にしたかったけど、これが限界。
2019年08月08日 07:04撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
8
8/8 7:04
甲斐駒と八ヶ岳が入った画にしたかったけど、これが限界。
2019年08月08日 08:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
8/8 8:17
高嶺の山頂
2019年08月08日 08:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
8/8 8:20
高嶺の山頂
谷底に見える林道から北岳の山頂まで6時間以上かかるのを思い出し、うんざりしたのは疲れてきた証拠。
2019年08月08日 08:22撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5
8/8 8:22
谷底に見える林道から北岳の山頂まで6時間以上かかるのを思い出し、うんざりしたのは疲れてきた証拠。
仙丈ヶ岳
2019年08月08日 08:22撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
8/8 8:22
仙丈ヶ岳
甲斐駒や北岳の写真ばかり撮ってます。でも、ここはそういうルートなのです。
2019年08月08日 08:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
7
8/8 8:23
甲斐駒や北岳の写真ばかり撮ってます。でも、ここはそういうルートなのです。
八ヶ岳の裾野が見えるようになりました。
2019年08月08日 08:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
8/8 8:23
八ヶ岳の裾野が見えるようになりました。
北アルプスも常念あたりから後立山まで見えてます。
2019年08月08日 08:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5
8/8 8:23
北アルプスも常念あたりから後立山まで見えてます。
観音岳と富士山
2019年08月08日 08:24撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
8/8 8:24
観音岳と富士山
サングラスを持ってこなかったのは失敗だった・・・
2019年08月08日 09:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
8/8 9:11
サングラスを持ってこなかったのは失敗だった・・・
地蔵岳 その1
2019年08月08日 09:24撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
8/8 9:24
地蔵岳 その1
地蔵岳 その2
この写真は良く見るやつで、その1とどちらにするか迷ったけど、両方載せました。

2019年08月08日 09:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
11
8/8 9:27
地蔵岳 その2
この写真は良く見るやつで、その1とどちらにするか迷ったけど、両方載せました。

赤抜沢ノ頭、暑いけど風があれば快適です。
2019年08月08日 09:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
8/8 9:28
赤抜沢ノ頭、暑いけど風があれば快適です。
オブジェのようなハイマツ。樹齢は100年では効かないと思います。
2019年08月08日 10:22撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
8/8 10:22
オブジェのようなハイマツ。樹齢は100年では効かないと思います。
鳳凰小屋分岐、風もなく汗が止めどもなく流れ、強い日差しに焼け始めた腕がヒリヒリして、この日一番辛い時間でした。
2019年08月08日 10:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
8/8 10:30
鳳凰小屋分岐、風もなく汗が止めどもなく流れ、強い日差しに焼け始めた腕がヒリヒリして、この日一番辛い時間でした。
ホシガラスがいました。
道にハイマツの松ぼっくりが散らばっているのは、こいつの仕業。
2019年08月08日 10:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
6
8/8 10:57
ホシガラスがいました。
道にハイマツの松ぼっくりが散らばっているのは、こいつの仕業。
観音岳
2019年08月08日 11:09撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
8/8 11:09
観音岳
つぎは薬師岳。ここからは少し楽です。
2019年08月08日 11:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
8/8 11:15
つぎは薬師岳。ここからは少し楽です。
薬師岳からの観音岳
2019年08月08日 11:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
8/8 11:45
薬師岳からの観音岳
山梨百名山の標柱があるけど、ここが薬師岳の山頂というわけではないと思う・・・
2019年08月08日 11:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
8/8 11:47
山梨百名山の標柱があるけど、ここが薬師岳の山頂というわけではないと思う・・・
薬師小屋で写真を撮るのを忘れた・・・
2019年08月08日 12:33撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
8/8 12:33
薬師小屋で写真を撮るのを忘れた・・・
南御室小屋。ここでテントを張る予定でしたが、夕立が予測されるし時間もあるので下る事にしました。
2019年08月08日 13:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
8/8 13:58
南御室小屋。ここでテントを張る予定でしたが、夕立が予測されるし時間もあるので下る事にしました。
大馴鹿峠を経て千頭星、甘利山へ行く道の分岐。色々厳しい道ですが良いルートです。
2019年08月08日 14:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
8/8 14:32
大馴鹿峠を経て千頭星、甘利山へ行く道の分岐。色々厳しい道ですが良いルートです。
火事場跡
このあたり、昔は木も低くて、いかにも山火事の跡という感じでしたが、今ではよく判りません。ここから苺平まで、キイチゴが沢山あったのですが、それもあまり見なくなりました。
2019年08月08日 15:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
8/8 15:18
火事場跡
このあたり、昔は木も低くて、いかにも山火事の跡という感じでしたが、今ではよく判りません。ここから苺平まで、キイチゴが沢山あったのですが、それもあまり見なくなりました。
杖立峠
2019年08月08日 15:46撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
8/8 15:46
杖立峠
夜叉神峠小屋
2019年08月08日 16:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
8/8 16:39
夜叉神峠小屋
白峰三山は雲で見えないけど、一応定番の写真。
2019年08月08日 16:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
8/8 16:39
白峰三山は雲で見えないけど、一応定番の写真。
夜叉神ゲートの駐車場に到着
2019年08月08日 17:40撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
8/8 17:40
夜叉神ゲートの駐車場に到着

感想

単なる赤線つなぎの欲求なのですけど、もうずっと昔から鳳凰三山と甲斐駒をつなぐ早川尾根を歩きたいと思っていました。
数年前に行こうとしたら、赤薙沢ノ頭の崩落で登山道が途切れているとの事。行けない事もないけど藪漕ぎとかが面倒だから延期にしていましたが、最近のレコを見ると問題なく通れるようなので行ってきました。

早川尾根の感想としては、長くて疲れる割には地味な印象だから人気がないのもうなづける、というものです。
行程に従い変化して行く北岳や甲斐駒、仙丈を見るのは楽しく、森林限界を超えた気持ちの良い稜線、原生林の中の道、これらは勿論それなりに価値があります。
しかし、駒、仙丈や鳳凰三山のビッグネームは1日、2日で登れるのに、更に2日〜3日をかけても登れるのは栗沢山やアサヨ峰という、ちょっとマイナーな山だけ、だから労力の割に・・・という感じがするので、縦走する人が少ないのだと思います。
でも、白峰三山や駒、仙丈を登ったのであれば、それらを眺めに行く山旅も良いもです。

6月頃からあまり山に行かなかったのでバテるだろうと予測はつき、当初は夜叉神から北沢峠へ向かう予定だったのを逆コースに変更したのですが、それでも久々のテン泊装備の重さでバテバテでした。
それでいて、早川尾根の小屋を使い、南御室小屋で泊まる予定を切り上げて2日で下山してしまったので、結局テントは使わずじまい。
まあ、早川尾根でトレーニングしたという事で納得してます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1265人

コメント

よく歩きましたね〜
guchiさん、相変わらず拘りますね〜!
 仙水峠、長衛小屋のテン場、この名を聞くと大昔の縦走の記憶が蘇ります。でも写真はまったく初見の感じですね。半世紀も前ですから当然でしょうね。
 早川尾根、昔はけっこう登山者も多いように聞いてましたけど、地図を見ると確かに最近の好みのルートではないですね。
 誰もいないテン場の宿泊は好きなんですが、古い無人小屋のソロ泊はどうも苦手です。  今回、ソロ泊かと思ったところ、9人も若い同居人が来ては賑やかすぎませんでしたか。
2019/8/14 11:37
Re: よく歩きましたね〜
早川尾根は歩く人が少ないですね。
栗沢山とアサヨ峰は宇多田ヒカルのCMに依るものか、それなりに人がいたけど、その先に行く人はなく、早川尾根から来た人は1人だけ。次の日に白鳳峠までですれ違った人も1人でした。
高嶺まで来ると人も増えたけど、皆さん白鳳峠から広河原に降りるようでした。
今は人気の山と、そうでない山の差が大きいから当然なのでしょうが、登山ブームの底の浅さみたいなものを感じます。

古い無人小屋に一人で泊まる時、大きな小屋だと暗闇になる部分も大きいから、苦手というのは良く分かります。
早川尾根の小屋も30人以上泊まれるので1人だと寂しいかと思っていたら、9人も来て『逆に賑やかすぎても嫌だな』なんて思ったのですけど、礼儀正しくマナーも良い大学のワンゲルで、気を使ってくれて快適に過ごせました。
中高年のグループは周りの事を考えすに騒がしい事が多いけど、見習ってほしいものです。
まあ、どちらも全部が全部というのではない事は、判っていますけどね。
2019/8/15 11:52
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
鳳凰三山 薬師岳・観音岳(夜叉神の森スタート)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら