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Yamareco

記録ID: 1966188
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

高見山地(三峰山登山口〜不動滝〜三峰山〜八丁平〜登り尾)

2019年08月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 yurimuko yurimusume
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:07
距離
9.8km
登り
827m
下り
819m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
1:23
合計
6:03
6:50
10
7:00
7:01
25
7:26
7:27
85
8:52
8:57
26
9:23
9:23
16
9:39
9:45
3
9:48
10:56
7
11:03
11:03
12
11:15
11:16
56
12:12
12:12
26
12:38
12:38
5
12:43
12:44
9
12:53
ゴール地点
鬼婿(私)&鬼娘(小学生)は登山歴1年の超初心者です。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みつえ青少年旅行村のアーチ直前にある第1駐車場(有料、登山者は駐車不可)ではなく、その手前50m右側の高台にある登山者用の第2駐車場(無料)にマイカーを停めます。
第1駐車場の脇を通り過ぎて直ぐ左側に現れる三峰山登山口から山頂を目指します。
コース状況/
危険箇所等
危険な箇所はありません。
小学生の子連れでも大丈夫です。
その他周辺情報 トイレはみつえ青少年旅行村内、登山口を出発して間もない林道コース舗装路上、山頂下にある休憩小屋、三嶺山林展望台下の休憩小屋の各所にあります。
みつえ青少年旅行村のアーチを約50m進むと左手に三峰山登山口が見えます。これを左折すれば三峰山山頂、直進すればみつえ青少年旅行村の案内所、キャンプ場、バーベキューエリア、アスレチック広場等が現れます。
この日は自宅を4時に出発、まだ薄暗い朝6時過ぎにはみつえ青少年旅行村へと到着(写真は出発時のもの)しましたが、下調べしておいた駐車場は閉鎖中で詰め所にも人影はなく、看板に表記された電話番号に問い合わせても「予約受付は10時から〜」との機械音声が流れるだけ。「これじゃ今日の登山は無理だな…。」と途方に暮れながら仕方なく奥にあるキャンプ場周辺をウロウロしていると、ちょうど受付所のオープン準備をする関係者らしき人影を発見!その方によれば、封鎖されていたのは第1駐車場(有料)で、登山者の利用は不可とのこと。登山者は第1駐車場の約50m手前右側の高台にある第2駐車場(無料)を利用することになっているとのことでした。
2019年08月11日 06:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 6:48
この日は自宅を4時に出発、まだ薄暗い朝6時過ぎにはみつえ青少年旅行村へと到着(写真は出発時のもの)しましたが、下調べしておいた駐車場は閉鎖中で詰め所にも人影はなく、看板に表記された電話番号に問い合わせても「予約受付は10時から〜」との機械音声が流れるだけ。「これじゃ今日の登山は無理だな…。」と途方に暮れながら仕方なく奥にあるキャンプ場周辺をウロウロしていると、ちょうど受付所のオープン準備をする関係者らしき人影を発見!その方によれば、封鎖されていたのは第1駐車場(有料)で、登山者の利用は不可とのこと。登山者は第1駐車場の約50m手前右側の高台にある第2駐車場(無料)を利用することになっているとのことでした。
で、こちらがそのみつえ青少年旅行村第2駐車場(無料)、一時はどうなることかと思いましたが、なんとか駐車場をゲットすることができました。
2019年08月11日 06:47撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 6:47
で、こちらがそのみつえ青少年旅行村第2駐車場(無料)、一時はどうなることかと思いましたが、なんとか駐車場をゲットすることができました。
朝6:30の時点で先客1台の2番手。久しぶりの山行で段取りがたどたどしい鬼娘w 「靴よりも先にゲイターを履くんだっけ…。」
2019年08月11日 06:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/11 6:30
朝6:30の時点で先客1台の2番手。久しぶりの山行で段取りがたどたどしい鬼娘w 「靴よりも先にゲイターを履くんだっけ…。」
準備ができた鬼娘、久しぶりの山行に(今は)嬉しそうな表情。虫よけスプレーをたっぷり噴霧しておきます。
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準備ができた鬼娘、久しぶりの山行に(今は)嬉しそうな表情。虫よけスプレーをたっぷり噴霧しておきます。
出発前の気温。こんな山中の朝6:45にも拘わらず、早くも25℃近くへと上昇…今日は暑くなりそうです。
2019年08月11日 06:45撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 6:45
出発前の気温。こんな山中の朝6:45にも拘わらず、早くも25℃近くへと上昇…今日は暑くなりそうです。
約50m先にある第1駐車場の脇を通り過ぎます。(鬼娘撮影)
2019年08月11日 06:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/11 6:50
約50m先にある第1駐車場の脇を通り過ぎます。(鬼娘撮影)
朝日が昇ってきました。気持ちの良い朝です。(鬼娘撮影)
2019年08月11日 06:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/11 6:50
朝日が昇ってきました。気持ちの良い朝です。(鬼娘撮影)
すぐに登山口が現れます。ここには備え付けの用紙もありますが、我々は自宅で作成してきた計画書をそのまま投函しました。さあいよいよ三峰山山頂へと出発です。
2019年08月11日 06:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 6:51
すぐに登山口が現れます。ここには備え付けの用紙もありますが、我々は自宅で作成してきた計画書をそのまま投函しました。さあいよいよ三峰山山頂へと出発です。
まず現れたのが登尾ルートへの分岐点です。今回は不動滝ルートで上るため、ここは直進します。下りは登尾ルートなので、帰りはここから下りてくることになります。
2019年08月11日 07:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 7:00
まず現れたのが登尾ルートへの分岐点です。今回は不動滝ルートで上るため、ここは直進します。下りは登尾ルートなので、帰りはここから下りてくることになります。
遠くに百合が咲いていました。
2019年08月11日 07:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 7:01
遠くに百合が咲いていました。
小さな滝が現れました。激しく水が落ちる音と涼しい風が流れます。
2019年08月11日 07:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 7:10
小さな滝が現れました。激しく水が落ちる音と涼しい風が流れます。
しばらくは小川沿いの舗装された林道が続きます。いつもはあまり使わないストックを準備する鬼娘。
2019年08月11日 07:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 7:12
しばらくは小川沿いの舗装された林道が続きます。いつもはあまり使わないストックを準備する鬼娘。
堰堤に流れる水が澄んでいて綺麗です。
2019年08月11日 07:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 7:13
堰堤に流れる水が澄んでいて綺麗です。
今度は少し大きな滝です。相変わらず舗装路が続くものの、山らしい風景にワクワク感が高まります。
2019年08月11日 07:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 7:14
今度は少し大きな滝です。相変わらず舗装路が続くものの、山らしい風景にワクワク感が高まります。
公衆トイレが現れました。
2019年08月11日 07:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 7:19
公衆トイレが現れました。
公衆トイレへの曲がり角手前左側に山道への入り口が現れます。ここを左折して、山道へと入っていきます。
2019年08月11日 07:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 7:19
公衆トイレへの曲がり角手前左側に山道への入り口が現れます。ここを左折して、山道へと入っていきます。
いよいよ本格的な山道です。苔生した風景が綺麗です。
2019年08月11日 07:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 7:23
いよいよ本格的な山道です。苔生した風景が綺麗です。
後を付いてきていた鬼娘が何やら面白いものを見つけた様子。
2019年08月11日 07:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 7:26
後を付いてきていた鬼娘が何やら面白いものを見つけた様子。
こりゃまた大きなヒキガエル!なんだか色合いが毒々しいですw(鬼娘撮影)
2019年08月11日 07:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/11 7:28
こりゃまた大きなヒキガエル!なんだか色合いが毒々しいですw(鬼娘撮影)
少し上ったところに現れた鳥居を潜り、何かの建物の直ぐ右脇を通過します。
2019年08月11日 07:27撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 7:27
少し上ったところに現れた鳥居を潜り、何かの建物の直ぐ右脇を通過します。
建物の直ぐ先に不動の滝が現れました。赤い格子が見えるは橋の欄干です。(鬼娘撮影)
2019年08月11日 07:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/11 7:30
建物の直ぐ先に不動の滝が現れました。赤い格子が見えるは橋の欄干です。(鬼娘撮影)
赤い格子の橋を渡り、不動の滝の直ぐ脇の山道を上ります。
2019年08月11日 07:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 7:32
赤い格子の橋を渡り、不動の滝の直ぐ脇の山道を上ります。
不動の滝です。テッペンのすぐ近くには祠もありました。(鬼娘撮影)
2019年08月11日 07:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/11 7:33
不動の滝です。テッペンのすぐ近くには祠もありました。(鬼娘撮影)
不動の滝を越えると現れた標識。「ネットってどこにあるの?」と鬼娘。
2019年08月11日 07:33撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 7:33
不動の滝を越えると現れた標識。「ネットってどこにあるの?」と鬼娘。
木漏れ日で朝日が射してきました。気持ちの良い朝です。が、そろそろ鬼娘が「しんどい。」と言い始めましたw
2019年08月11日 07:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 7:39
木漏れ日で朝日が射してきました。気持ちの良い朝です。が、そろそろ鬼娘が「しんどい。」と言い始めましたw
ミヤマガマズミでしょうか。トチバニンジンかな? 栄養が足りてなさそうw
2019年08月11日 07:40撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 7:40
ミヤマガマズミでしょうか。トチバニンジンかな? 栄養が足りてなさそうw
森の王国入り口にあるアーチを潜ります。(何かそんな感じw)
2019年08月11日 07:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 7:46
森の王国入り口にあるアーチを潜ります。(何かそんな感じw)
小さな木橋を渡ってずんずん進みます。山道はよく整備されていて危険な箇所はありません。
2019年08月11日 07:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 7:48
小さな木橋を渡ってずんずん進みます。山道はよく整備されていて危険な箇所はありません。
今回の山行で一番多く登場したのがザトウムシ。一歩一歩足を進めるたびに逃げ惑うザトウムシの軍団、虫嫌いな方はたまらんでしょうねw それにしてもザトウムシは蜘蛛とは比較にならないほど足が長い。特に第1関節から先は細くてパッと見ではなかなか判らないです。写真下側へと伸びる細くて長〜い足先、見つけられるでしょうか? あと、その姿形からなかなかカメラのピントが合わないという問題もw
2019年08月11日 07:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 7:51
今回の山行で一番多く登場したのがザトウムシ。一歩一歩足を進めるたびに逃げ惑うザトウムシの軍団、虫嫌いな方はたまらんでしょうねw それにしてもザトウムシは蜘蛛とは比較にならないほど足が長い。特に第1関節から先は細くてパッと見ではなかなか判らないです。写真下側へと伸びる細くて長〜い足先、見つけられるでしょうか? あと、その姿形からなかなかカメラのピントが合わないという問題もw
道中の所々で見かけたヤマアジサイ。とても小さく可愛い花です。
2019年08月11日 07:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 7:56
道中の所々で見かけたヤマアジサイ。とても小さく可愛い花です。
ちょっと見えにくいですが、「山上これより2100m」の標識。「え〜!まだそんなにあるの?」と鬼娘w
2019年08月11日 07:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 7:59
ちょっと見えにくいですが、「山上これより2100m」の標識。「え〜!まだそんなにあるの?」と鬼娘w
道端でセミの抜け殻を発見しました。虫が大好きの鬼娘、実物を見たのが初めてだったようで、手に取ってじっくりと観察していました。
2019年08月11日 08:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 8:00
道端でセミの抜け殻を発見しました。虫が大好きの鬼娘、実物を見たのが初めてだったようで、手に取ってじっくりと観察していました。
ふと周りを見渡せば、美しい森の風景が目に入ってきます。久々の山行で、本当に楽しいです。
2019年08月11日 08:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 8:04
ふと周りを見渡せば、美しい森の風景が目に入ってきます。久々の山行で、本当に楽しいです。
同じような風景ばかりが続きますが、そもそも景色自体が綺麗なので見飽きることがありません。ただ、気温が少し高めということもあり、風の当たらない場所では汗が噴き出てきます。
2019年08月11日 08:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 8:17
同じような風景ばかりが続きますが、そもそも景色自体が綺麗なので見飽きることがありません。ただ、気温が少し高めということもあり、風の当たらない場所では汗が噴き出てきます。
少しずつ水分を補給しながら進みますが、すぐに全身から汗が噴き出てきます。体調管理に気を付けながら、ゆっくりと足を進めます。
2019年08月11日 08:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 8:18
少しずつ水分を補給しながら進みますが、すぐに全身から汗が噴き出てきます。体調管理に気を付けながら、ゆっくりと足を進めます。
いくつもの縦に伸びる平行線の中を進む鬼娘、自然界の中の幾何学性を感じる美しい風景です。
2019年08月11日 08:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 8:21
いくつもの縦に伸びる平行線の中を進む鬼娘、自然界の中の幾何学性を感じる美しい風景です。
マムシグサの仲間、ムロウテンナンショウでしょうか? 「これ、毒あるんやで。」と教えると、触っていた鬼娘が手を引っ込めましたw
2019年08月11日 08:33撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 8:33
マムシグサの仲間、ムロウテンナンショウでしょうか? 「これ、毒あるんやで。」と教えると、触っていた鬼娘が手を引っ込めましたw
「頂上まだー?」を連呼する鬼娘の前に、休憩小屋が見えてきました。張り切って歩き出した鬼娘、頂上はまだその先なんだけどw
2019年08月11日 08:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 8:54
「頂上まだー?」を連呼する鬼娘の前に、休憩小屋が見えてきました。張り切って歩き出した鬼娘、頂上はまだその先なんだけどw
休憩所の中を覗き込んだ鬼娘、「暗い。」。それだけかいw このあたりから多数の虫がブンブンと纏わりつくようになってきました。アブです。幸いブユはいないようでした。
2019年08月11日 08:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 8:56
休憩所の中を覗き込んだ鬼娘、「暗い。」。それだけかいw このあたりから多数の虫がブンブンと纏わりつくようになってきました。アブです。幸いブユはいないようでした。
我々が上ってきた不動滝ルートと登尾ルートがここで合流します。山頂へは右方向への1本道です。
2019年08月11日 08:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 8:56
我々が上ってきた不動滝ルートと登尾ルートがここで合流します。山頂へは右方向への1本道です。
上面に音符のマークが入った、可愛い「あと700m」の標識です。
2019年08月11日 09:08撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 9:08
上面に音符のマークが入った、可愛い「あと700m」の標識です。
同じような急坂が続きます。鬼娘が「頂上はまだか。」としきりに繰り返します。コース全体に変化が乏しいため、小学生の鬼娘にとっては少々退屈なのかもしれません。
2019年08月11日 09:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 9:15
同じような急坂が続きます。鬼娘が「頂上はまだか。」としきりに繰り返します。コース全体に変化が乏しいため、小学生の鬼娘にとっては少々退屈なのかもしれません。
新道ルートというのがあるらしく、そこへの分岐点に差し掛かりました。ここは「三峰山頂450m」の標識に従い左折します。
2019年08月11日 09:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 9:20
新道ルートというのがあるらしく、そこへの分岐点に差し掛かりました。ここは「三峰山頂450m」の標識に従い左折します。
勾配が緩やかになりました。頭上の鮮やかな新緑が輝いていました。
2019年08月11日 09:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 9:23
勾配が緩やかになりました。頭上の鮮やかな新緑が輝いていました。
山への感謝と、無事の下山を祈ります。
2019年08月11日 09:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 9:24
山への感謝と、無事の下山を祈ります。
八丁平との分岐点が現れました。三峰山へと左折します。相変わらずブンブンとアブが纏わり付いてきます。何度も繰り返し虫除けスプレーを噴霧します。
2019年08月11日 09:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 9:25
八丁平との分岐点が現れました。三峰山へと左折します。相変わらずブンブンとアブが纏わり付いてきます。何度も繰り返し虫除けスプレーを噴霧します。
眺望が開けました。陽の当たる場所だからか、ブンブンと大きな音を立てながら大量のアブが飛び交い、鬼娘が悲鳴を上げながらジタバタしていましたw
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眺望が開けました。陽の当たる場所だからか、ブンブンと大きな音を立てながら大量のアブが飛び交い、鬼娘が悲鳴を上げながらジタバタしていましたw
ヤマレコで紹介されていた、御嶽山が見えるというビューポイントだと思いますが、周りに標識らしきものは見当たりませんでした。ゆっくりと景色を堪能したかったのですが、「アブ!アブ!」と鬼娘が五月蠅いので、速足でこの場所を離れました。
2019年08月11日 09:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 9:32
ヤマレコで紹介されていた、御嶽山が見えるというビューポイントだと思いますが、周りに標識らしきものは見当たりませんでした。ゆっくりと景色を堪能したかったのですが、「アブ!アブ!」と鬼娘が五月蠅いので、速足でこの場所を離れました。
山頂までいよいよあと100mです。
2019年08月11日 09:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 9:35
山頂までいよいよあと100mです。
ようやく山頂が現れました。芝生で囲まれた場所に標識、三角点、同定板がありました。
2019年08月11日 09:37撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 9:37
ようやく山頂が現れました。芝生で囲まれた場所に標識、三角点、同定板がありました。
近くには山名板も。
2019年08月11日 09:38撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 9:38
近くには山名板も。
三峰山(みうねやま)山頂(標高1,235m)です。アブがブンブンと纏わりついてきて、疲れ切った表情の鬼娘w
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三峰山(みうねやま)山頂(標高1,235m)です。アブがブンブンと纏わりついてきて、疲れ切った表情の鬼娘w
三角点タッチも気合が入っていませんw
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三角点タッチも気合が入っていませんw
美しい三峰山山頂からの眺め。アブにせかされ、短時間で山頂に別れを告げます。
2019年08月11日 09:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 9:39
美しい三峰山山頂からの眺め。アブにせかされ、短時間で山頂に別れを告げます。
山頂での滞在はそこそこに、美しい景観が広がる八丁平へとやってきました。山頂からは5分ほどで到着します。
2019年08月11日 09:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 9:48
山頂での滞在はそこそこに、美しい景観が広がる八丁平へとやってきました。山頂からは5分ほどで到着します。
草原を見たとたんに走り出した鬼娘。何かと思えば、戻ってくるなり「捕まえた。」と嬉しそうにバッタを見せる虫好きの鬼娘。
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草原を見たとたんに走り出した鬼娘。何かと思えば、戻ってくるなり「捕まえた。」と嬉しそうにバッタを見せる虫好きの鬼娘。
鬼娘によれば、これはカワラバッタとのこと。
2019年08月11日 09:50撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 9:50
鬼娘によれば、これはカワラバッタとのこと。
小高い丘に丈の短い草原が広がります。
2019年08月11日 09:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 9:51
小高い丘に丈の短い草原が広がります。
八丁平の標識碑横にて記念撮影…。
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八丁平の標識碑横にて記念撮影…。
皆様お馴染み八丁平のシンボルツリー、昨年の台風で倒れてしまったとのこと。
2019年08月11日 09:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 9:52
皆様お馴染み八丁平のシンボルツリー、昨年の台風で倒れてしまったとのこと。
行者山方面。草原からは美しい眺望が広がります。
2019年08月11日 10:10撮影 by  SO-02K, Sony
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8/11 10:10
行者山方面。草原からは美しい眺望が広がります。
遠くに見える集落が、まるでアリの巣のようです。果たして、向こうからはこちらが見えているのでしょうか?
2019年08月11日 10:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 10:44
遠くに見える集落が、まるでアリの巣のようです。果たして、向こうからはこちらが見えているのでしょうか?
見渡す限り良い天気。気温は高めな一方、心地良い風が吹き抜け、思いのほか快適な八丁平。こんな絶景の中で食べるお昼ご飯が美味しくない訳がないw
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見渡す限り良い天気。気温は高めな一方、心地良い風が吹き抜け、思いのほか快適な八丁平。こんな絶景の中で食べるお昼ご飯が美味しくない訳がないw
鬼嫁が朝早く起きて作ってくれたおにぎりを頬張る鬼娘、嬉しそう。ただ、食事中もアブがブンブンと纏わりついてきて度々退避行動を発動、落ち着いて食べていられませんw …その頃、鬼嫁は家でお留守番中。一体何をしているのやらw
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鬼嫁が朝早く起きて作ってくれたおにぎりを頬張る鬼娘、嬉しそう。ただ、食事中もアブがブンブンと纏わりついてきて度々退避行動を発動、落ち着いて食べていられませんw …その頃、鬼嫁は家でお留守番中。一体何をしているのやらw
サングラスのかけ心地が良いと喜ぶ鬼娘、今日は日差しが強く、日に焼けそうです。
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サングラスのかけ心地が良いと喜ぶ鬼娘、今日は日差しが強く、日に焼けそうです。
鬼娘のズボンにくっ付いていたアオオニグモ、顔みたいな模様をした饅頭を背負っているかのようにも見えます。それにしても綺麗な色合いがとても可愛い。写真を撮ろうと蜘蛛の存在を知らせたとたんに悲鳴を上げてタコ踊りを始めた鬼娘、虫好きと違うんかいw
2019年08月11日 10:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 10:20
鬼娘のズボンにくっ付いていたアオオニグモ、顔みたいな模様をした饅頭を背負っているかのようにも見えます。それにしても綺麗な色合いがとても可愛い。写真を撮ろうと蜘蛛の存在を知らせたとたんに悲鳴を上げてタコ踊りを始めた鬼娘、虫好きと違うんかいw
直射日光にも拘わらず、心地良い風が吹き抜ける八丁平。この頃の気温は27℃程度。
2019年08月11日 10:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 10:43
直射日光にも拘わらず、心地良い風が吹き抜ける八丁平。この頃の気温は27℃程度。
またまた捕まえたバッタを見せに来る鬼娘。これは何だろう? ヒロバネヒナバッタの幼虫かな?
2019年08月11日 10:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 10:43
またまた捕まえたバッタを見せに来る鬼娘。これは何だろう? ヒロバネヒナバッタの幼虫かな?
鬼婿のザックにやってきたフキイナゴ君。幼虫っぽい独特のスタイルですが、おそらくこれは成虫です。
2019年08月11日 10:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 10:48
鬼婿のザックにやってきたフキイナゴ君。幼虫っぽい独特のスタイルですが、おそらくこれは成虫です。
地面で蠢く小さな虫、ウリハムシモドキ。「こっち見んな」の画像でお馴染みのクロウリハムシのそっくりさんw
2019年08月11日 10:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 10:51
地面で蠢く小さな虫、ウリハムシモドキ。「こっち見んな」の画像でお馴染みのクロウリハムシのそっくりさんw
さて、1時間以上もの間たっぷり遊んで楽しかった八丁平ですが、そろそろお暇しましょうか。準備を整え、下山を開始します。
2019年08月11日 10:55撮影 by  SO-02K, Sony
8/11 10:55
さて、1時間以上もの間たっぷり遊んで楽しかった八丁平ですが、そろそろお暇しましょうか。準備を整え、下山を開始します。
我々2人の前を先回りしてヒラヒラと舞い踊るツマグロヒョウモン。なかなか近くで撮らせてはくれません。
2019年08月11日 10:57撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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我々2人の前を先回りしてヒラヒラと舞い踊るツマグロヒョウモン。なかなか近くで撮らせてはくれません。
未だバッタを探しながら進む鬼娘。それにしても気持ちの良い天気。
2019年08月11日 10:57撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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未だバッタを探しながら進む鬼娘。それにしても気持ちの良い天気。
新道ルートへの分岐点に戻ってきました。ここをみつえ青少年旅行村へと右折します。
2019年08月11日 11:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 11:04
新道ルートへの分岐点に戻ってきました。ここをみつえ青少年旅行村へと右折します。
暫くして休憩小屋手前の分岐点を左折、登尾ルートに入ります。少し足首が痛むと言い出し、ゆっくりと休憩しながら進む鬼娘。
暫くして休憩小屋手前の分岐点を左折、登尾ルートに入ります。少し足首が痛むと言い出し、ゆっくりと休憩しながら進む鬼娘。
今度はお地蔵様です。今回も、山への感謝と無事の下山を祈ります。
2019年08月11日 11:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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今度はお地蔵様です。今回も、山への感謝と無事の下山を祈ります。
ゆっくりと確実に山を下りる鬼娘、足の痛みは軽くなったとのこと。
2019年08月11日 11:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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ゆっくりと確実に山を下りる鬼娘、足の痛みは軽くなったとのこと。
登尾ルートは、所々で眺望が開けます。綺麗な景色に見入る鬼娘。
2019年08月11日 11:37撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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登尾ルートは、所々で眺望が開けます。綺麗な景色に見入る鬼娘。
三峰山への登山コースは上り&下りとも、全体的に変化は乏しい傾向にあるものの、総じて景色がとても綺麗なところです。特に天気の良かった今回は、目を見張る光景にただただ見惚れるばかりでした。
2019年08月11日 12:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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三峰山への登山コースは上り&下りとも、全体的に変化は乏しい傾向にあるものの、総じて景色がとても綺麗なところです。特に天気の良かった今回は、目を見張る光景にただただ見惚れるばかりでした。
鬼娘に蹴り飛ばされ、暴れまくっていたミミズ君。
2019年08月11日 12:05撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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鬼娘に蹴り飛ばされ、暴れまくっていたミミズ君。
しばらく下ると展望小屋が見えてきました。
2019年08月11日 12:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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しばらく下ると展望小屋が見えてきました。
展望小屋の脇を抜けると急な階段が現れます。
2019年08月11日 12:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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展望小屋の脇を抜けると急な階段が現れます。
階段を下りると、舗装路との三叉路へと出合います。下から見上げると、なんだか宝塚歌劇団のステージのようです。
階段を下りると、舗装路との三叉路へと出合います。下から見上げると、なんだか宝塚歌劇団のステージのようです。
舗装路を渡り、避難小屋の前を通り過ぎます。
2019年08月11日 12:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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舗装路を渡り、避難小屋の前を通り過ぎます。
直ぐ先にみつえ青少年旅行村への分岐が現れます。ここをみつえ青少年旅行村方面へと右折し、再び山道へと入ります。
2019年08月11日 12:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 12:16
直ぐ先にみつえ青少年旅行村への分岐が現れます。ここをみつえ青少年旅行村方面へと右折し、再び山道へと入ります。
しばらく進むと不動滝ルートとの出合いにある橋が見えてきました。
2019年08月11日 12:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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しばらく進むと不動滝ルートとの出合いにある橋が見えてきました。
ようやく不動滝ルートとの分岐点に戻ってきました。
2019年08月11日 12:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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ようやく不動滝ルートとの分岐点に戻ってきました。
「まだ13時になってないやん。」「今頃鬼嫁は”そろそろ2人は山頂でおにぎり食べてる頃かな”なんて思ってるんと違うか?」「もう下山してるなんて思ってないんやろなw」なんて話しながら、舗装された林道を歩いて駐車場へと戻ります。
2019年08月11日 12:37撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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「まだ13時になってないやん。」「今頃鬼嫁は”そろそろ2人は山頂でおにぎり食べてる頃かな”なんて思ってるんと違うか?」「もう下山してるなんて思ってないんやろなw」なんて話しながら、舗装された林道を歩いて駐車場へと戻ります。
やっとのことで第2駐車場へと無事到着しました。いつもなら下りで何度か転倒するのがお決まりの鬼娘ですが、今日は1度もコケずに無事下山することができました。もしかしたら、お祈りの効果があったのかも…? そう言えば、父の目にも明らかに前回よりも身長が伸びてきた感じがするうえ、成長とともに足腰もしっかりしてきたような気がします。
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やっとのことで第2駐車場へと無事到着しました。いつもなら下りで何度か転倒するのがお決まりの鬼娘ですが、今日は1度もコケずに無事下山することができました。もしかしたら、お祈りの効果があったのかも…? そう言えば、父の目にも明らかに前回よりも身長が伸びてきた感じがするうえ、成長とともに足腰もしっかりしてきたような気がします。
車内はすでに灼熱地獄と化していました。ドアを全開にしてしばらくの間クールダウン。さて、今日も楽しい山行でした。そろそろ家路に就くとしましょうかね。
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車内はすでに灼熱地獄と化していました。ドアを全開にしてしばらくの間クールダウン。さて、今日も楽しい山行でした。そろそろ家路に就くとしましょうかね。

装備

MYアイテム
yurimuko
重量:-kg
個人装備
【凡例(鬼婿・鬼娘)】 長袖シャツ(黒・黒) Tシャツ(肌色・薄緑) ズボン(灰・橙) 靴下(黒斑・青縞) 帽子(白・紺) グローブ(黒+軍手・軍手) 防寒着(黒+水色ベスト・水色+灰パーカ) 雨具(上青+下紺・上下青) ゲイター(灰・灰) 着替え(肌色・なし) 靴(灰・青&黄) ザック(青黒・青) ザックカバー(灰・紺) 食料(昼1食) 行動食(菓子類若干量) 飲料(500mlPET×4本・500mlPET×3本) 熊鈴(黒・青) 笛(銀・桃) ヘッドランプ(白LED赤点滅可・白LED赤点滅可) 保険証(2人分) スマホ スマホ用予備電源 時計(黒・桃) タオル(1枚・1枚) カメラ(一眼レフ黒・コンデジ黒) ポール(黒・紫) 折りたたみ椅子(黒・青銀) サングラス(青・銀) 予備コンタクトレンズ
共同装備
地図(地形図) コンパス 計画書 ファーストエイドキット ポイズンリムーバー 携帯サーモス(お湯750ml) レジャーシート(青緑) 20徳ナイフ

感想

【久しぶりの山行】
今回は、ゴールデンウイークに章魚頭姿山へと上ったお気軽登山から約3か月ぶりの山行です。今年は杉花粉症が特に酷く、2月ごろから山登りはもちろん他の趣味や活動なんかもほぼ休眠状態でした。杉花粉症の時節が過ぎた後も例年にはなかったイネ科のアレルギーに悩まされ続け、これまた例年にない職場の繁忙期にも遭遇し、なかなか以前のように山行することができませんでした。これからも以前のような頻度での山行は難しそうですが、少ないチャンスを伺いながら今後も山登りへと出かけていきたいと思います。

【新しいPCでの戸惑い】
うちのノートPCは8年落ちの御老体。そろそろディスクの空き容量がなくなってきたうえ、OSもサポート期間が残り僅か(2020年1月14日まで)なWindows7。ということで、先日の日記でもご報告しましたが、思い切って買ってしまいました。新しいノートPC。今回は遅まきながらWindows10の導入です! 購入後はセットアップに1週間を費やし、色々な不具合の修正や新しいインターフェイスへの対応でヘトヘトになりながら約2週間のリハーサル期間が経過。そして、いよいよ今回は新しいPCで作成する初めての山行記録という訳です。そこで思いもかけずぶつかったのが漢字変換の問題、これまで学習してきた辞書を引き継いでいないため、なかなか思い通りの変換ができません。正直これには相当苦労しました。なので、今回はもしかしたら文章に読み難い部分が残っているかもしれません。何卒ご容赦ください。今後、少しずつ学習改善させていくつもりです。

【山行先の選定】
久々の山行!ということで、これまでに作り溜めてた山行計画から山行距離の短いものを抽出、その中で比較的安全そうな三峰山を今回の山行先に選定しました。…だったのですが、実は今回、山行計画では6.5km程度だった山行距離が、終わってみれば9.57辧と、どういう訳か3勸幣紊眩えていました。いやいや、いくらなんでも伸び過ぎじゃないでしょうかw 道理で、上りでのGPS高度がなかなか上がらず、ヤマレコアプリに表示される計画曲線と実測曲線がどんどんと離れていく訳です。そう言えば、山行計画を作成したとき、グラフ曲線の傾斜があまりに大きくて「大丈夫かな?」と心配になったことをすっかり忘れていましたが、今になって改めて思い出しましたw ということで、登山開始早々の舗装された林道を歩いている時点で「なんかしんどい。」「もう疲れた。」と2人で言い合っていた、楽しい苦行の山行でした。

【思いがけず駐車場難民】
この日は4時過ぎに自宅を出発、未だ辺りが薄暗い朝6時過ぎには予定通りみつえ青少年旅行村へと到着。ところが、複数のヤマレコ山行記録で駐車場として紹介されていた筈のみつえ青少年旅行村アーチ直前にある駐車場スペースが、何故だかパイロン&ロープで完全封鎖され、全く駐車できない状態になっていたのです。詰め所にも人影はなく、看板に表記された電話番号に問い合わせても「予約受付は10時から〜」との機械音声が流れるだけ。「これじゃ今日の登山は無理かもしれない…。」と途方に暮れながら、仕方なく奥にあるキャンプ場周辺をウロウロしていると、ちょうど案内所のオープン準備をする関係者らしき人影を発見!その方によれば、封鎖されていたのは第1駐車場(有料)で、登山者の利用は不可とのこと。登山者は第1駐車場の約50m手前右側の高台にある第2駐車場(無料)を利用することになっているとの説明でした。で、少々時間を無駄にしましたが、無事第2駐車場へと車を停め、どうにかこうにか6:45には同地を出発、予定通り山頂を目指すことができました。

【コースの印象】
今回のコースは、そこかしこにトイレが現れます。みつえ青少年旅行村内、林道コース舗装路、山頂下の休憩小屋、展望台下の休憩小屋と、こんなにトイレが充実した山は滅多にないのではないでしょうか。しかも道中はよく整備され危険な場所はなく、万が一の避難小屋や休憩小屋などもあり、充実したコース環境には目を見張るものがあります。そういう意味では、女性の皆さんや我々2人のように子連れで山行を楽しまれる方にとって絶好の登山コースではないでしょうか。また、今回我々は利用しなかったものの、みつえ青少年旅行村にはオートキャンプ場やアスレチック広場がなどがあり、三峰山への山行と合わせて1泊2日で存分に大自然を楽しめるプランを組み立てることもできるため、もしかして今回は楽しく遊べる穴場中の穴場を見つけてしまったのかもしれません。

【今回の山行で】
お盆休みに絡んだ3連休、出発前はさぞや大勢の登山者で一杯だろうと思って来ましたが、実際に上ってみた三峰山に登山者は少なく、何だか肩透かしを感じながらも美しい景色を二人占めwできる贅沢を感じた山行でした。上りでは、中盤あたりで後から来たお一人に追い抜かれ、また、山頂付近で下りのお一人に声をかけられました。山頂ではお二人と挨拶を交わし、八丁平には遠くでお弁当を食べているお一人を見かけ、お昼を頂いている間は我々2人の貸し切り状態、帰り際に通りすがりのご夫婦と挨拶を交わしただけでした。下りでは、山頂を目指す単独お一人と家族4人の子供連れグループに挨拶を交わしました。以上がこの日出逢った登山者の皆さんです。あれ?こうやって数えてみると十数人はいそうですねw 登山口へと到着した後、大混雑の第1駐車場係員の方から「今日の山頂は(登山者が)少なかったやろ?」と声を掛けられ、「少なかったわ!」と答えましましたが、そのあと「なんでわかるんやろなぁ?」なんて2人で話しながら歩きました。

【鬼娘】
今回も鬼娘は頑張りました。久しぶりの山行に体がついていかないところもあったと思いますが、「しんどい〜。」なんて言いながら休憩もそこそこに頑張って歩き続けていました。また、いつもなら下りで何度か転倒するのがお決まりの鬼娘ですが、今回は1度もコケずに無事下山することができました。もしかしたら、お祈りの効果があったのかも…? そう言えば、父の目にも明らかに前回よりも身長が伸びてきた感じがするうえ、成長とともに足腰もしっかりしてきたような気もします。父親としては娘の成長が嬉しくもあり、なんだか寂しくもあるのですがw

「ひさししぶりの山だ〜」って思ってたのにすっごいしんどい・・
さいあくでした。ただ、けしきがよかったです!
今回、カエルに山で会ったのは今までではじめてです。
ほかにも、小さいカエルもいました。また、トカゲや、セミ、ザトウムシなどもいました。
いやだったのが、アブがとんでたことです・・・。ブーンと聞こえるとさわいでしまいます。 ホント、どっかいってほしいです。
とちゅう、おとうさんに、「あと何キロ?」と聞くと、「あと1キロちょい」と言ったのに、かんばんには、「あと2100m」と書いててガーン・・・とおもってしまいました。
たぶんひさしぶりだからつかれてたので、すごくショックでした。
そんなこともあったけど、ぶじにかえれたし、まあまあたのしかったので良かったと思います。

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コメント

微笑ましい❤️
yurimuko様,yurimusume様
こんにちは。

いつも私のレコを見ていただいてますね。
ありがとうございます。
yurimuko様、yurimusume様のレコが暫くないので、"どうしたのかな" などと勝手な想像をしてました。
yurimusume様の成長を感じる一説は私も嬉しいですよ。
お互い家族を持つ身です。
家族との行事は最も大切にしたいと思いますよ。
なぜなら自分がなんかしないと家族は離れていきます。
私の場合は、家内を?ぎ止めるのに必死になってます。
娘、息子はいずれ離れていくからね。

2019/8/16 12:50
Re: 微笑ましい❤️
tera-oka-sun様
こんばんは。

はい、tera-oka-sunさんのレコはいつも楽しく拝見していますよ!
で、PCに向かっている大笑いしている私を家族が変な目で見ている訳ですw

そうですね、私も「鬼娘はいつまで私と一緒に山へ行ってくれるだろうか。」なんて考えていると焦りのようなものを感じてしまいます。
そのうち「オヤジ、あっち行け。」なんて言われるんじゃないかと。(泣)

なるほど、「自分がなんかしないと家族は離れていきます。」ですか…。
ものすごく共感できる言葉ですね。
だからよけいに思ってしまうんですよね。
鬼娘とは今のうちに思いっきり関わっておかなきゃって。

あ、でもtera-oka-sunさんご夫婦は大丈夫ですよ。
奥様との仲睦まじげな雰囲気がレコから十分伝わってきていますからねw
2019/8/17 21:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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雪山ハイキング 大台ケ原・大杉谷・高見山 [日帰り]
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三峰山」
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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三峰山(登尾ルート〜不動滝ルート)
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