涼を求めて立山へ!
- GPS
- 19:51
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 1,847m
- 下り
- 2,003m
コースタイム
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 2:51
- 合計
- 10:43
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 8:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雄山から大汝山までは岩場に注意 奥大日岳から大日岳間は岩場崖などがあり不鮮明な踏み跡もある為注意 |
写真
感想
1日目は社長泊からのスタート。
前日20時ごろに駐車場に入りましたが高温のおかげで寝付けず。
0時を回ってウトウトしながら目覚めの4時。
暑さのせいか胃がおかしい。
パンを食べつつケーブルカーの時間を待つも気持ち悪い。
室堂に付き、雷鳥沢にテントを張っても気持ち悪い。
残りのパンをおなかに押し込むと少し回復したので雄山を目指す。
しかし途中で気持ち悪さと頭痛の為ルートを変更して立山山荘へむかいスポーツドリンクを購入。
一気に飲み干すと体調の悪さが一気に吹き飛んだ。
多分熱中症か脱水症状だったと思う。
その後は一の越山荘まで会長に進みお昼ご飯とスポーツドリンク。
雄山を見ると数珠つなぎの列。
よくよく見ると軽装の観光客もちらほら。
う〜ん、ペース守れないどころか、危険が危ない!
登り始めると、後ろに気を配らない人、道を譲るのに段を上ったど真ん中で避けずに「お先にどうぞ」の人、挙句の果てには子供が登るのを撮影したいがためか、道のど真ん中に立って後ろから来る人を止めるように撮影する人まで…
約一時間近くひやひやの行程。
雄山で御朱印と御祈祷をいただき帰りに悩みましたが、大汝峰方面から抜けることに。
こちらは観光客皆無で、人も少なくサクサクと足を進めることができました。
雷鳥沢を眼下にぐるりと回りこむ道は雪渓を眺めながら気持ちいい縦走。
大走りで雷鳥沢まで駆け降りる快感はたまらなかった。
翌日は5時発で大日岳へ。
予定を立てているときはちょっと距離があるだけと思いきや、アップダウンがかなりあった。
等高線で見ていてさほどあるように見えなかったのに…
奥大日の到着時間で行くか戻るか決めようと思ったら思いのほか到着が早く、帰るとかなり早い時間に戻ることになるので大日岳まで。
ただここからが非常に厳しく、アップダウンが激しいうえに崖場が多数となかなか。
人気がないルートなのか連休にもかかわらず人とあまりすれ違うことなく楽しむことができました。
大日山荘に到着した時にはへとへとで水を補給と思いましたが、何と水やコーラ、スポーツドリンクなどが売り切れ・・
カレーでパワー補給をしてオレンジジュースでのどを潤す。
ここまで来て左ひざに違和感。
これがのちのち後を引き、奥大日岳を超えたあたりから非常に痛くなりペースがゆっくりと。
何とか14時過ぎに無事にテント場に到着。
荷物を整理して川辺でまったりと過ごすのも良かったですよ。
お風呂に入り少し経つと雨が…
夕食時間をずらして何とかなりましたがさすがにタープがないと雨はきついですね。
最終日は黒部まで足を延ばしてダム散策。
初の黒部ダムは最高でした。
観光放流もハンガーバルブなので放水の散り方もきれいでしたね。
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