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Yamareco

記録ID: 1974054
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

南北八ヶ岳縦走

2019年08月10日(土) ~ 2019年08月12日(月)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
53:08
距離
38.3km
登り
3,114m
下り
2,868m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:57
休憩
0:53
合計
5:50
10:11
8
10:19
41
11:00
6
11:06
11:08
57
12:05
56
13:01
13:25
58
14:23
14:32
4
14:36
14:48
34
15:22
15:23
3
15:26
15:31
3
15:34
27
2日目
山行
7:48
休憩
1:07
合計
8:55
6:17
4
6:21
8
6:29
12
6:41
6:47
4
6:51
6:56
2
6:58
7:01
14
7:15
7:18
10
7:35
7:36
26
8:02
39
8:41
8:44
16
9:00
9:01
40
9:41
10
9:51
28
10:19
8
10:27
10:55
5
11:00
11:01
8
11:09
24
11:33
2
11:35
11:38
12
11:50
36
12:26
12:27
3
12:30
8
12:38
11
12:49
4
12:53
13:02
54
13:56
13:57
7
14:04
29
14:33
14:34
2
14:36
8
14:54
14:55
11
15:06
6
3日目
山行
7:54
休憩
0:44
合計
8:38
6:42
6
6:48
44
7:46
86
9:12
9:17
0
9:17
9:34
0
9:34
9:39
2
9:41
8
10:18
23
10:41
10:42
78
12:00
2
12:02
12:16
0
12:16
12:17
28
12:52
61
13:53
15
14:08
14:09
61
15:20
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
茅野駅からバス利用。
コース状況/
危険箇所等
道迷いや命の危険を感じる箇所はなし。登山道はよく整備していただいています。
行者小屋〜地蔵尾根〜赤岳展望荘は岩登りの基本技術が必要。
赤岳展望荘〜横岳〜かにのよこばいまでは岩登りの基本技術が必要。
茅野駅のコインロッカー。この写真は橋が架かっている道路を渡った先の建物の1Fにあるコインロッカー。7時〜21時の利用期間制限があるが、300円/日。茅野駅そばのコインロッカーは400円/日で多分24時間OK。茅野駅そばの方は小型は9個のうち1個しか空いてなかった。
茅野駅のコインロッカー。この写真は橋が架かっている道路を渡った先の建物の1Fにあるコインロッカー。7時〜21時の利用期間制限があるが、300円/日。茅野駅そばのコインロッカーは400円/日で多分24時間OK。茅野駅そばの方は小型は9個のうち1個しか空いてなかった。
美濃戸口バス停を降りるとすぐ八ヶ岳山荘。
美濃戸口バス停を降りるとすぐ八ヶ岳山荘。
硫黄岳・赤岳方面へ。
硫黄岳・赤岳方面へ。
しばらくは歩きやすい林道ですが車も通る。
しばらくは歩きやすい林道ですが車も通る。
1時間ほどでやまのこ村。車ならここまでは来れるらしい。
1時間ほどでやまのこ村。車ならここまでは来れるらしい。
赤岳山荘。通過。
赤岳山荘。通過。
長野県の登山口でよく見かける登山口標識。
長野県の登山口でよく見かける登山口標識。
美濃戸山荘。通過。
美濃戸山荘。通過。
階段を渡ったらやや右方面へ。
階段を渡ったらやや右方面へ。
こんな橋を何回も渡る。
こんな橋を何回も渡る。
ロープがあって登山道がわかりやすい。
ロープがあって登山道がわかりやすい。
八ヶ岳の稜線が見えてきた。
八ヶ岳の稜線が見えてきた。
南八ヶ岳の登山道だが、苔もある。
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南八ヶ岳の登山道だが、苔もある。
行者小屋に到着。
行者小屋に到着。
ぎょうざの入った行者ラーメンを注文。ラー油入りだがそれほど辛くなくおいしかった。
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ぎょうざの入った行者ラーメンを注文。ラー油入りだがそれほど辛くなくおいしかった。
地蔵尾根方面へ。
地蔵尾根方面へ。
ここから梯子や鎖が連続する。
ここから梯子や鎖が連続する。
外国の方がoh dangerous!とか言いながら登ってた。
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外国の方がoh dangerous!とか言いながら登ってた。
鎖があるが、鎖があるところが必ずしも登りやすいとは限らない。足場を見極めてから三点支持で登る。
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鎖があるが、鎖があるところが必ずしも登りやすいとは限らない。足場を見極めてから三点支持で登る。
地蔵の頭に到着。
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地蔵の頭に到着。
ほっと一息ついたら足元にお地蔵さんが迎えてくれた。
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ほっと一息ついたら足元にお地蔵さんが迎えてくれた。
赤岳展望荘と赤岳。
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赤岳展望荘と赤岳。
今夜はここに泊まる。両隣には誰も来ないように配慮いただき、快適に睡眠できた。五右衛門風呂も混んでおらず快適だった。
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今夜はここに泊まる。両隣には誰も来ないように配慮いただき、快適に睡眠できた。五右衛門風呂も混んでおらず快適だった。
岩場の難易度はそれほどではないものの、写真にあまり人は映ってないが、とにかくたくさんの人がおりてきてすれ違いが脅威だった。
岩場の難易度はそれほどではないものの、写真にあまり人は映ってないが、とにかくたくさんの人がおりてきてすれ違いが脅威だった。
赤岳山頂。北岳でも見かけた山梨百名山の標識。
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赤岳山頂。北岳でも見かけた山梨百名山の標識。
夕食はバイキング。おいしかった。
お湯、お茶、コーヒーが飲み放題なのが相当ありがたかった。
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夕食はバイキング。おいしかった。
お湯、お茶、コーヒーが飲み放題なのが相当ありがたかった。
赤岳展望荘すぐの斜面にコマクサ。
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赤岳展望荘すぐの斜面にコマクサ。
赤岳展望荘からの雲海と朝日。
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赤岳展望荘からの雲海と朝日。
遠くに富士山。
朝日に染まる赤岳。
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朝日に染まる赤岳。
朝食。おいしかった。
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朝食。おいしかった。
これから登る横岳方面の岩場。鎖と梯子が連続する。
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これから登る横岳方面の岩場。鎖と梯子が連続する。
ハシゴ。
ハシゴ。
スラブ状の一枚岩。意外と斜度があって登りにくい。
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スラブ状の一枚岩。意外と斜度があって登りにくい。
雲海の向こうに北アルプス。
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雲海の向こうに北アルプス。
またハシゴ。左のを登る。
またハシゴ。左のを登る。
奥穂高岳、大キレット、槍ヶ岳。
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奥穂高岳、大キレット、槍ヶ岳。
これから進むかにのよこばい。
剱岳のかにのよこばいに比べたら易しい。
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これから進むかにのよこばい。
剱岳のかにのよこばいに比べたら易しい。
かにのよこばいにあるハシゴ。
かにのよこばいにあるハシゴ。
よこばいで順番待ち。
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よこばいで順番待ち。
最初これがかにのよこばいかと思ったが、こちらはクライミングルートだった。懸垂下降している。
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最初これがかにのよこばいかと思ったが、こちらはクライミングルートだった。懸垂下降している。
横岳北側の難所を過ぎたらコマクサの大群落。
横岳北側の難所を過ぎたらコマクサの大群落。
硫黄岳山荘が見えてきた。
硫黄岳山荘が見えてきた。
硫黄岳山荘でおでん。お茶付。
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硫黄岳山荘でおでん。お茶付。
硫黄岳。
こんなケルンに導かれて硫黄岳山頂に向かう。
こんなケルンに導かれて硫黄岳山頂に向かう。
硫黄岳の爆裂火口。
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硫黄岳の爆裂火口。
硫黄岳から夏沢峠への下りの途中でカモシカに遭遇。
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硫黄岳から夏沢峠への下りの途中でカモシカに遭遇。
夏沢峠。
箕冠山。眺望なし。
箕冠山。眺望なし。
根石岳。
根石山荘。
牛丼を注文。
根石岳。
東天狗岳への最後の登り。橋と鎖あり。
東天狗岳への最後の登り。橋と鎖あり。
東天狗岳。時間の都合で西天狗岳はパス。
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東天狗岳。時間の都合で西天狗岳はパス。
東天狗岳から北側への下り。
東天狗岳から北側への下り。
このハシゴは不要では?
このハシゴは不要では?
木道の道に変わる。
木道の道に変わる。
中山峠。
中山方面への道。標識がないとここが道とはわからない。
中山方面への道。標識がないとここが道とはわからない。
また木道。
高見石小屋。通過。
高見石小屋。通過。
白池荘。
麦草峠に車道があり、ここまで簡単に来れるため観光客が多くなってくる。
通過。
白池荘。
麦草峠に車道があり、ここまで簡単に来れるため観光客が多くなってくる。
通過。
麦草ヒュッテへの道は一部木道。
麦草ヒュッテへの道は一部木道。
麦草ヒュッテ。今夜はここに泊まる。
ドコモもauも建物内、建物外とも全く入らなかった。
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麦草ヒュッテ。今夜はここに泊まる。
ドコモもauも建物内、建物外とも全く入らなかった。
夕食。ごはんおかわり可。大変おいしかった。
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夕食。ごはんおかわり可。大変おいしかった。
団体客がいるとのことで個室にした。コンセントあり。共同風呂あり。差額1500円アップで個室にしてよかった。この日の行程は8時間程度と長かったため、10時間ぐらい泥のように眠った。
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団体客がいるとのことで個室にした。コンセントあり。共同風呂あり。差額1500円アップで個室にしてよかった。この日の行程は8時間程度と長かったため、10時間ぐらい泥のように眠った。
朝食。6時からと7時からの2つの時間から選べる。早立ちしたいのでもちろん6時からにしてもらった。
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朝食。6時からと7時からの2つの時間から選べる。早立ちしたいのでもちろん6時からにしてもらった。
雨池方面へ。
しばらくは木道が続くが、すぐに岩がごつごつした歩きにくい道になる。ただし、アップダウンはあまりない。
しばらくは木道が続くが、すぐに岩がごつごつした歩きにくい道になる。ただし、アップダウンはあまりない。
しばらく歩いて林道に出たら水場あり。この水場は山と高原地図には載っていなかった。
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しばらく歩いて林道に出たら水場あり。この水場は山と高原地図には載っていなかった。
双子池ヒュッテ。
双子池ヒュッテ。
カップラーメンを注文。サイズはBIGのみだった。塩分補給のため、汁まで全ていただく。
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カップラーメンを注文。サイズはBIGのみだった。塩分補給のため、汁まで全ていただく。
双子池。池のそばはリュック禁止との事。飲料水との標記があるが浄水器か煮沸は必要そう。
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双子池。池のそばはリュック禁止との事。飲料水との標記があるが浄水器か煮沸は必要そう。
双子池を過ぎて亀池方面へ。
双子池を過ぎて亀池方面へ。
天祥寺原から蓼科山への登り。最初はゆるやかな道だが。
天祥寺原から蓼科山への登り。最初はゆるやかな道だが。
次第に急登になる。ジグザグではなく、垂直に頂上に向かう道の付け方なのでとにかく急登。
次第に急登になる。ジグザグではなく、垂直に頂上に向かう道の付け方なのでとにかく急登。
こんな急登が1時間以上続く。
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こんな急登が1時間以上続く。
蓼科山荘。
ペットボトルの水は300円だった。
蓼科山荘。
ペットボトルの水は300円だった。
きのこラーメンを注文。具沢山でおいしかった。
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きのこラーメンを注文。具沢山でおいしかった。
こんな山の上でアイスクリームが売っていることに驚き。
こんな山の上でアイスクリームが売っていることに驚き。
蓼科山荘から蓼科山頂へはさらに急登。写真に撮ると石鎚山の二ノ鎖のよう。ただし、石鎚山の二ノ鎖の方が斜度は大きい。
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蓼科山荘から蓼科山頂へはさらに急登。写真に撮ると石鎚山の二ノ鎖のよう。ただし、石鎚山の二ノ鎖の方が斜度は大きい。
ここも上から人がいっぱい降りてくる。
ここも上から人がいっぱい降りてくる。
蓼科山頂ヒュッテ。ペットボトルの水は400円だった。
蓼科山頂ヒュッテ。ペットボトルの水は400円だった。
蓼科山山頂。岩がごつごつして歩きにくい。
岩の間にはさまっての捻挫に注意。
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蓼科山山頂。岩がごつごつして歩きにくい。
岩の間にはさまっての捻挫に注意。
山頂から蓼科山登山口に向けて下山開始。
オレンジのポールと黄色のペンキで濃霧時にも迷わないよう対策してくれているのがありがたい。
山頂から蓼科山登山口に向けて下山開始。
オレンジのポールと黄色のペンキで濃霧時にも迷わないよう対策してくれているのがありがたい。
急坂の下りが続く。
急坂の下りが続く。
蓼科山山頂から2時間強で蓼科山登山口バス停に到着。下山口がそのままバス停。最終の16:50を想定していたが、15:40に乗れた。
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蓼科山山頂から2時間強で蓼科山登山口バス停に到着。下山口がそのままバス停。最終の16:50を想定していたが、15:40に乗れた。
バス停の少し北にきれいなトイレあり。
バス停の少し北にきれいなトイレあり。
バス停の向かいにそば屋さんあり。営業中だった。
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バス停の向かいにそば屋さんあり。営業中だった。

感想

初めての八ヶ岳。
山小屋を利用しての赤岳〜蓼科山までの縦走。
岩場はよく整備されており、危険と感じる箇所はなかった。
ただし、北アルプスとは岩質が違うので慣れは必要と感じた。
南八ヶ岳ではマイヘルメットがあった方が良い。

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