奥穂高岳(上高地→涸沢ピストン)
- GPS
- 16:30
- 距離
- 38.8km
- 登り
- 2,140m
- 下り
- 2,134m
コースタイム
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 9:09
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:21
天候 | 8月13日(火):概ね晴れ。午後から特に岐阜県側でガスが多く、夜半に雨。 8月14日(水):晴れのち曇り。台風の影響か、山頂付近の風は強かったです(危険を感じるほどではない)。上高地では雨がパラっと降りました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ザイテングラートから上は、一応ヘルメット着用しました。穂高岳山荘から山頂への取付き部にハシゴ、クサリがあり、やや高度感がありましたが、慎重に進めば問題ないと思います。すれ違いにはちょっと気を遣いました。 |
その他周辺情報 | 登山後は沢渡大橋の脇にある梓湖畔の湯を利用。720円。なぜかここでは飛騨牛乳(150円)を飲んでしまいます。。 |
写真
感想
お盆休みということで念願の奥穂高岳に行って参りました。当初は往復電車で、2泊してゆっくり上るつもりだったのですが、台風が九州・西日本に接近中とのことで、予定を繰り上げ自家用車、1泊での山行になりました。
穂高岳山荘でご一緒させていただいた方にも2泊予定を1泊に繰り上げた方もおられましたね。そういった予報のためか、小屋は1人で布団1枚使えました。小屋の食事が夕食、朝食とも美味でした。夕食の豚角煮は柔らかく、クリームコロッケもサクサクしてました。同室の方は「解凍名人がいる」との分析でした。確かに。いるかも。。朝食も棒葉味噌や生卵がでたりと、かなり頑張ってる感じがしました。
小屋では夕食後、岐阜大診療所の学生さんが高山病について啓発のプレゼンテーションをしてくださいました。休憩室が大入りで立ち見も大勢おられ、短い時間ながら盛況でしたね。ありがたいお話に感謝です。
2日目はそのまま涸沢に下りる予定でしたが、初日に頂上はガスガスだったため、朝の天気を見てから再アタックすることに。スッキリとはいかないまでも、上高地を見下ろしたり、槍ヶ岳もチラ見できたので、再アタックした甲斐がありました。ちなみに、小屋で隣り合わせた方は涸沢岳アタック推しでしたね。両方はちょっと。。と思っていたので、奥穂だけを選択しましたが、結果的に時間に余裕があったので、涸沢岳にも登っておくべきでした。
行程的に失敗だったのが、2日目の昼食で、「どこかに入ろう」としていたこと。横尾山荘で頂けばよかったのですが、もうちょっと歩くか、と思ったのが失敗。徳澤園:激混みで入れない。明神館:混雑。嘉門次小屋:各テーブルでウェイティング。。と結局上高地バスターミナルまで我慢を強いられました。穂高岳山荘でお弁当をお願いすべきでした。
余談ですが、クルマで沢渡から松本に向かったところ、前川渡のかなり手前あたりから渋滞に。あとで調べたら新島々手前あたりで事故があったらしく、沢渡から松本インターまで3時間もかかりました。抜け道のない場所での事故渋滞はしんどい。。
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