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Yamareco

記録ID: 1984990
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

南岳〜大キレット〜白出のコル ✖→△→◎

2019年08月16日(金) ~ 2019年08月18日(日)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
26.2km
登り
2,533m
下り
2,527m

コースタイム

8/16 8:50駐車場出発 10:50?白出沢で増水のため撤退。(予定は槍平及び北穂でテン泊)
8/17 4:20 登山指導センター出発 6:10白出沢  7:55滝谷出会  9:25槍平山荘  13:00 標高2700m  14:45南岳山荘(テン泊)
8/18 4:45出発  獅子鼻岩  6:40 Hピーク 7:10A沢のコル  7:40飛騨泣き  8:50北穂山荘  10:50最低のコル  11:50涸沢岳  12:40白出沢へ下山開始  14:50「荷継沢→奥穂高岳」 15:10鉱石沢  15:40重太郎橋  16:50林道白出沢出会 18:20登山指導センター
天候 雨後曇り、曇り時々晴れ、晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉の登山者用駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
8/16 白出沢増水のため撤退
白出沢の岩壁ヘツリの下りは要注意
その他周辺情報 下山後はひがくの湯を利用しました。駐車場に送迎もできるようです。
予約できる山小屋
槍平小屋
2日目の朝
登山指導センターでヘッドランプが暗いので電池を入れ替えて、スタートだ。
2019年08月17日 04:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/17 4:20
2日目の朝
登山指導センターでヘッドランプが暗いので電池を入れ替えて、スタートだ。
穂高平小屋で一休み。昨日も来ていたが、雨の中槍平に向かったのだった。
2019年08月17日 05:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 5:15
穂高平小屋で一休み。昨日も来ていたが、雨の中槍平に向かったのだった。
白出沢出会 今日は全くの枯れ沢。降雨後は昨日のような濁流になるから要注意だ。
2019年08月17日 06:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/17 6:09
白出沢出会 今日は全くの枯れ沢。降雨後は昨日のような濁流になるから要注意だ。
オオカメノキ
2019年08月17日 07:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 7:06
オオカメノキ
アジサイの仲間
2019年08月17日 07:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 7:06
アジサイの仲間
これはなんだったか。
2019年08月17日 07:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 7:12
これはなんだったか。
サワヒヨドリ
2019年08月17日 07:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 7:26
サワヒヨドリ
シシウドの仲間
2019年08月17日 07:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 7:26
シシウドの仲間
スッカンボ
2019年08月17日 07:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 7:27
スッカンボ
滝谷の橋、できれば3本にしてほしい。
2019年08月17日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/17 7:54
滝谷の橋、できれば3本にしてほしい。
上流に雪渓、そして岩壁が見えるが、山頂付近はガスの中。
2019年08月17日 07:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 7:57
上流に雪渓、そして岩壁が見えるが、山頂付近はガスの中。
ゴゼンタチバナ 広範囲に咲いていたな
2019年08月17日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 8:16
ゴゼンタチバナ 広範囲に咲いていたな
ナデシコの仲間
2019年08月17日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 8:40
ナデシコの仲間
アカバナノシモツケソウ 宝石みたいで好きです
2019年08月17日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 8:41
アカバナノシモツケソウ 宝石みたいで好きです
オタカラコウ?
2019年08月17日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 8:59
オタカラコウ?
トリカブトの仲間
2019年08月17日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 9:08
トリカブトの仲間
トラノオ?
2019年08月17日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 9:09
トラノオ?
槍平到着
2019年08月17日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 9:36
槍平到着
再び南沢、前方の雪渓を右に
2019年08月17日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 10:01
再び南沢、前方の雪渓を右に
ハクサンシャジン?
2019年08月17日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 10:10
ハクサンシャジン?
眼下に右俣谷と滝谷出会いが見える。大分高くなってきたな。
2019年08月17日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 12:05
眼下に右俣谷と滝谷出会いが見える。大分高くなってきたな。
何の実?
2019年08月17日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 12:06
何の実?
名前が思い出せん
2019年08月17日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 12:41
名前が思い出せん
ずっと、山の上部はガスの中だった
2019年08月17日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 12:49
ずっと、山の上部はガスの中だった
ついに、標高2700m!
2019年08月17日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 13:03
ついに、標高2700m!
やせ尾根超えて、ルートは沢に
2019年08月17日 13:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 13:11
やせ尾根超えて、ルートは沢に
シラタマノキ?
2019年08月17日 13:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/17 13:23
シラタマノキ?
ウメバチソウかな、ピンボケだけど
2019年08月17日 13:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/17 13:29
ウメバチソウかな、ピンボケだけど
ウサギギク
2019年08月17日 13:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 13:49
ウサギギク
ダイモンジソウは小さかったな
2019年08月17日 14:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/17 14:01
ダイモンジソウは小さかったな
〇〇リンドウ
2019年08月17日 14:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 14:01
〇〇リンドウ
この橋を渡って沢から尾根に出るともうすぐ南沢小屋
2019年08月17日 14:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 14:06
この橋を渡って沢から尾根に出るともうすぐ南沢小屋
南沢小屋到着。
2019年08月17日 14:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 14:44
南沢小屋到着。
明日はこの先の大キレットに
2019年08月17日 17:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 17:01
明日はこの先の大キレットに
午後6時ごろで12張。小生のは真ん中付近のモスグリーンの。
2019年08月17日 17:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 17:02
午後6時ごろで12張。小生のは真ん中付近のモスグリーンの。
6時ごろ南岳山頂に。北側に一瞬見えたのは2986P?
2019年08月17日 17:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/17 17:59
6時ごろ南岳山頂に。北側に一瞬見えたのは2986P?
ヨツバシオガマ
2019年08月17日 18:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 18:00
ヨツバシオガマ
オタカラコウ?
2019年08月17日 18:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 18:01
オタカラコウ?
オヤマリンドウ?
2019年08月17日 18:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 18:01
オヤマリンドウ?
今日も源さんが活躍してくれた。コスパいいね。
2019年08月17日 18:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/17 18:11
今日も源さんが活躍してくれた。コスパいいね。
翌朝、2℃、寒いわけだね。
2019年08月18日 04:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 4:43
翌朝、2℃、寒いわけだね。
獅子鼻岩にて朝日を拝む
2019年08月18日 04:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 4:47
獅子鼻岩にて朝日を拝む
これから向う北穂方面
2019年08月18日 04:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
8/18 4:50
これから向う北穂方面
前穂から左側の屏風岩の絶壁が良くわかる
2019年08月18日 04:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 4:51
前穂から左側の屏風岩の絶壁が良くわかる
すこしピンボケだけど滝谷の絶壁が見事
2019年08月18日 04:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 4:51
すこしピンボケだけど滝谷の絶壁が見事
お世話になった南岳小屋
2019年08月18日 04:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 4:52
お世話になった南岳小屋
笠ヶ岳も間もなく日が当たる。案内に従って大キレットに突入。
2019年08月18日 04:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 4:52
笠ヶ岳も間もなく日が当たる。案内に従って大キレットに突入。
一つ目の鉄梯子。短くて高度感はそれほどでない
2019年08月18日 05:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 5:21
一つ目の鉄梯子。短くて高度感はそれほどでない
北穂方面に朝日が当たる。影のところが飛騨泣きか?
2019年08月18日 05:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
8/18 5:24
北穂方面に朝日が当たる。影のところが飛騨泣きか?
笠ヶ岳にも朝日が当り始めた
2019年08月18日 05:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 5:24
笠ヶ岳にも朝日が当り始めた
2つ目の鉄梯子を降りて、一息入れよー。
2019年08月18日 05:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 5:27
2つ目の鉄梯子を降りて、一息入れよー。
次の目印はHピーク
2019年08月18日 05:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/18 5:35
次の目印はHピーク
南岳方面を振り返る。どこをどう降りたのかサッパリ。
2019年08月18日 05:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 5:47
南岳方面を振り返る。どこをどう降りたのかサッパリ。
トウヤクリンドウ しばし疲れを忘れるな。
2019年08月18日 05:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 5:59
トウヤクリンドウ しばし疲れを忘れるな。
Hピーク 女性のガイドさんがソロの男性を案内していたな。
2019年08月18日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/18 6:39
Hピーク 女性のガイドさんがソロの男性を案内していたな。
大キレット南下コースの最大の難所を無事通過!
2019年08月18日 06:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
8/18 6:54
大キレット南下コースの最大の難所を無事通過!
お馴染みの舞台・・・前の絶壁がすごい!
2019年08月18日 06:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 6:59
お馴染みの舞台・・・前の絶壁がすごい!
やっとじっくり休める
2019年08月18日 07:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 7:08
やっとじっくり休める
右側から常念、横通・・・大天井
2019年08月18日 07:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 7:09
右側から常念、横通・・・大天井
飛騨泣きの始まり。鎖に頼ると重心が不安定になるので必要最小限に。
2019年08月18日 07:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 7:40
飛騨泣きの始まり。鎖に頼ると重心が不安定になるので必要最小限に。
ここはステップがあって安心。
2019年08月18日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 7:46
ここはステップがあって安心。
歩いてきたルートを振り返る。いい景色だね。
2019年08月18日 07:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
8/18 7:49
歩いてきたルートを振り返る。いい景色だね。
いままでの急所、Hピークからの下り。
2019年08月18日 07:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/18 7:49
いままでの急所、Hピークからの下り。
展望台付近、中央奥が薬師岳かな。
2019年08月18日 07:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 7:49
展望台付近、中央奥が薬師岳かな。
左端に白馬岳も見えていたな。
2019年08月18日 07:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 7:49
左端に白馬岳も見えていたな。
展望台から滝谷 その1
2019年08月18日 08:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 8:14
展望台から滝谷 その1
展望台から滝谷 その2
2019年08月18日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 8:15
展望台から滝谷 その2
展望台から滝谷 その3
2019年08月18日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 8:15
展望台から滝谷 その3
北穂山荘から、前穂
2019年08月18日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/18 8:48
北穂山荘から、前穂
常念岳方面
2019年08月18日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 8:49
常念岳方面
大天井岳方面、鹿島槍に雲がかかり始めた
2019年08月18日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 8:49
大天井岳方面、鹿島槍に雲がかかり始めた
真下。
2019年08月18日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 8:49
真下。
こんなにいい天気の槍ヶ岳方面が望めるなんて、思ってもみなかった!
2019年08月18日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6
8/18 8:50
こんなにいい天気の槍ヶ岳方面が望めるなんて、思ってもみなかった!
辿ってきたルート、よく歩いたな・・・
2019年08月18日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/18 8:50
辿ってきたルート、よく歩いたな・・・
盆明けとあって、北穂小屋は空いててよかったー
2019年08月18日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/18 9:07
盆明けとあって、北穂小屋は空いててよかったー
一応山頂からも
2019年08月18日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 9:09
一応山頂からも
奥穂方面 目の前の南峰は迂回するルート
2019年08月18日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 9:10
奥穂方面 目の前の南峰は迂回するルート
本日2回目の難関始まり。
2019年08月18日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 9:20
本日2回目の難関始まり。
〇〇リンドウが見事、疲れを忘れるってこんな感じかな。
2019年08月18日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 10:35
〇〇リンドウが見事、疲れを忘れるってこんな感じかな。
最低のコル。あとは仕上げの登りだ。
2019年08月18日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 10:48
最低のコル。あとは仕上げの登りだ。
イワツメクサ 広範囲に咲いていたな。
2019年08月18日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 10:48
イワツメクサ 広範囲に咲いていたな。
涸沢岳から北穂、槍ヶ岳はガスの中にお隠れ。
2019年08月18日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 11:53
涸沢岳から北穂、槍ヶ岳はガスの中にお隠れ。
穂高岳山荘と奥穂・ジャンダルム
あとは下るだけ。少し気楽になった。
2019年08月18日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/18 11:53
穂高岳山荘と奥穂・ジャンダルム
あとは下るだけ。少し気楽になった。
小屋から白出沢コースを見下ろす。前方に3人パーティー、結構早くすぐ見えなくなった。
2019年08月18日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 12:37
小屋から白出沢コースを見下ろす。前方に3人パーティー、結構早くすぐ見えなくなった。
「スベル アビナイヨー」まで来た。長かったが、まだまだ
2019年08月18日 13:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/18 13:46
「スベル アビナイヨー」まで来た。長かったが、まだまだ
ガレ場が終わると・・・
2019年08月18日 14:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/18 14:01
ガレ場が終わると・・・
中央に見える尾根に上がるのだそう。
2019年08月18日 14:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/18 14:17
中央に見える尾根に上がるのだそう。
数少ない標識。正規ルートであることが確認できるのでありがたい。
2019年08月18日 14:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 14:47
数少ない標識。正規ルートであることが確認できるのでありがたい。
鉱石沢に降りるところ。雨なら滑って大変だろう。
2019年08月18日 15:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/18 15:11
鉱石沢に降りるところ。雨なら滑って大変だろう。
もう一息。だが、少し沢を下った後右岸の岩壁のヘツリが始まり、遠目に見ると誠に心細い。
2019年08月18日 15:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 15:12
もう一息。だが、少し沢を下った後右岸の岩壁のヘツリが始まり、遠目に見ると誠に心細い。
重太郎橋が見えた!でもその前にこの木の階段、槍ヶ岳の鉄梯子より気持ち悪いな。
2019年08月18日 15:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 15:34
重太郎橋が見えた!でもその前にこの木の階段、槍ヶ岳の鉄梯子より気持ち悪いな。
その後は緩斜面の良い登山道を歩いて無事、林道出会いに到着。
2019年08月18日 16:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 16:58
その後は緩斜面の良い登山道を歩いて無事、林道出会いに到着。

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 筆記具 ライター ナイフ 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 雨具 防寒着 スパッツ 手袋 ストック ビニール袋 替え衣類 シュラフ ザックカバー クマよけ鈴 食器 水筒 時計 日焼け止め 非常食 テント テントマット コンロ ガスカートリッジ コッヘル(鍋) ファーストエイドキット カメラ

感想

8/16 新潟の自宅を4時前に出て暫くは曇りで時折風が強かった。台風10号が日本海に抜けたが、雨+強風が残り松本のあたりから本降りとなった。新穂高温泉の登山者用駐車場についても結構降っていた。とにかく槍平に向かって出発。途中2パーティー3人に会ったが、いずれも冴えない表情。それもそのはず、白出沢が増水して渡れないのだ。やむを得ずいったん引き返し、計画を見直す。予定していた槍平及び北穂でのテン泊(2泊3日)を、笠ヶ岳にしようか・・・、南岳1泊にすることに。標高1100m<>3100mの往復+大キレット&北穂-涸沢岳なので結構ハードだ。天気は予報通り、午後にはほぼ雨は上がった。

8/17 前後にも数パーティが槍平方面へ向かっていた。
白出沢は今日は不思議なくらい全く水はなかった。
滝谷では上流側の岸壁が圧巻だったが、山頂付近はガスの中で残念。
槍平は空いてて数人しかいなかったが、後で若い団体さんが来て賑わった。ここの水場は蛇口が4カ所あり無料。冷たくておいしい。

南沢を渡るところは雪渓の下端を巻いた。この辺りでストックの片方が故障し、1本ストックに。このあと急斜面の樹林帯の登りが結構しんどかった。下山する際に滑りそうなところもあった。ずっと周りの山の高度2500m程度から上部はガスの中だったので天候が悪化したかと思い、スマホを出すとなんとWEBに繋がる。登山天気で南岳を見ると、はやり今日の天気は「曇りのち晴れ」から「曇り」に、明日は「晴れ」から「午前中晴れ、午後曇り」に。とにかく大キレットは晴れになりそうなので一安心。対岸の奥丸山が少しづつ下がってきた。
「高度2700m」の標識付近から樹林帯は終わり、ハイマツ・クマザサなどに。見下ろせば滝谷と右俣谷が遥か下に見える。あとは痩せ尾根とガレ場の斜面に気を付けながら進む。休み休みして3時前に無事南岳山荘に着いた。

天気はガス、山荘のすぐ前でイワヒバリが目の前でウロウロ、全く逃げる様子はない。こんな近くで見たのは初めてだ。
https://youtu.be/EEVnkWKGzug
この日のテン場は最終的に12張で空いていた。水は雨水なのでできれば沸かしてから使いたいところではあるが、明日のスポーツ飲料だけでも2ℓ必要なのでそのまま使う。昔から水で当たったことは無いので何とかなるだろう。
テント設営後天候の回復を待ったが、ずっとガスで時折明るくなる程度。18時頃山頂へ行ってみたがやはりガスの中。帰りかけたらライチョウが1羽飛んできた。ガスなのでライチョウにとっては安全なので、ひたすら食べている。
https://youtu.be/tS2j2Ym5FFU


8/18 朝方少し寒く、予備の防寒着を掛けてちょうど良かった。それもそのはず、出発前の気温は2℃だった。周りのテントも一斉に出発支度をしていて、小生が出る前にも何組か出ていた。
まず獅子鼻岩で北穂方面を観賞。北穂直下はホントに急だ。もう日の出は過ぎていてあたりは明るくなっている。

いざ大キレットへ。少し下った後休める広場があった。西側には笠ヶ岳に日が当り始めた。その後鉄梯子が2つあるがいずれも短く高度感はそれほどでない。また少し進むと休める場所があり(最低のコル?)今降りてきた岩壁が見えるが、どこをどう降りてきたのかさっぱりわからない。
あとHピークまではゆるゆる尾根道を進む。Hピークの先はナイフリッジの下りとなり気を使う。テン泊装備なので転倒に気を付けゆっくりと。ザックはいわゆるバックパック用(ドイター エアコンタクト65+10)なので腰パッドが大きく、足を大きく上げようとすると太ももと腰パッドが当り、ザック全体が体の斜め上側にずり、重心が動くので要注意だ。

飛騨泣きから北穂小屋までは攀じ登りが多く、さすがに疲れる。
「展望台」では相変わらず快晴で白馬岳も見えていた。
漸く北穂小屋に着いた。天気は良かったが遠くの山々にはガスがかかり始め、槍の穂先も隠れた。さすがに盆明けで結構空いてて、好きなテーブルを選べた。コーラを買って、行動食で1回目のお昼に。
ここから涸沢岳までは3年前にサブザックで歩いていたので気は楽だ。しかし実際に歩いてみると前述したザックの特徴のために、前回よりかなり長く感じられた。それと途中10人位の団体さんがいたこともあり、結構時間がかかった。
穂高岳山荘で2回目の昼食。α米おにぎりは前回の槍ヶ岳ほどおいしく感じなかったが、今回は持ってきた沢あんが思いのほか良く食が進んだ。

白出沢への道を探したがよくわからないので、小屋番さんの家族に聞いてみると、「トイレの横を通り過ぎて降りてください。気を付けて下さい。」・・・少しよそよそしいような。
そもそもこの白出沢ルートをザイテングラードや槍沢と同じような普通の登山道と思い込んでいたのが間違いだった。ガレ場の2/3位を過ぎたところで道がわからず、スマホを見てると幸いなことに若者2人のパーティーが下りてきた。聞くとマーキングが一般登山者向けでないのでわかり難いときっぱり言われた。そして左岸側の登山道を見つけてくれた。台風の増水で不明瞭になったのかもしれない。また右岸下側に見える登山道で尾根に上がり(この途中に荷継小屋跡がある)、尾根の終わりにある向こうの沢(鉱石沢)の右岸に渡り、そのあとで左岸に渡るところ(重太郎橋)を間違えないようにと。
尾根を下る道は樹林帯の普通の登山道でほっとしたが、鉱石沢を渡ったところから、右岸の岩壁をヘツった狭い道が続いてぞっとする。沢床まで高度があるので落ちたらただでは済まない。しかもめったに登山者も通らないので今回最も緊張した。でもほとんど鎖・ロープ類が付いていて、落ち着いて下れば滑落の危険は無かった。
そうしてやっと重太郎橋に着いたときは心底ほっとした。(数年前にここで事故があったことを帰宅後知りぞっとした。)沢の水が冷たくておいしかった。

今回北穂のテン場での1泊を楽しみにしていたが台風のために断念を余儀なくされた。しかし南岳にテン泊し大キレットを早朝通過できたのは、かえって渋滞に会わず良かったかもしれない。それに、白出沢は想定外に変化に富んだ充実したコースだった。

それからスマホの現在位置確認(ヤマレコマップ)と「登山天気」は大いに助かった。

あと下りが長いと時々膝が痛くなるのだが、今回のためにウェートトレーニングとして、ザックに重り(ガーデニング用玉砂利10kg+園芸用有機石灰5kg+テント等≒20kg)をいれ、近くの坂戸山に合計6回通った成果が出たと思うが何ともなかった。

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
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3/5
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