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Yamareco

記録ID: 1991061
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山 吉田口→御殿場口 富士山駅から

2019年08月25日(日) ~ 2019年08月26日(月)
 - 拍手
Mtasuku その他1人
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
13:16
距離
29.2km
登り
3,033m
下り
2,389m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:27
休憩
0:39
合計
4:06
12:45
35
13:20
13:20
47
14:07
14:15
15
14:30
14:30
6
14:36
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0
14:36
14:40
1
14:50
14:51
22
15:13
15:14
14
15:28
15:39
19
15:58
15:58
16
16:33
16:39
12
16:51
2日目
山行
7:34
休憩
1:31
合計
9:05
4:01
24
5:07
5:18
13
5:31
5:40
16
5:56
6:05
17
6:22
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64
8:43
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4
8:47
8:47
6
8:53
8:54
6
9:00
9:01
6
9:07
9:21
18
9:39
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5
9:44
9:45
35
10:20
10:20
8
11:19
11:19
20
11:45
11:47
34
12:21
12:21
21
12:42
13:00
6
13:06
御殿場口新五合目
天候 8/25:曇り
8/26:晴れ時々曇り→雨
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
【富士急行バス】
https://bus.fujikyu.co.jp/rosen/fujitozan
コース状況/
危険箇所等
【吉田ルート】
26日に落石による死亡事故が発生した。落石には細心の注意を払うこと。

【御殿場ルート】
砂走りは視界不良時は迷いやすいので要注意。
予約できる山小屋
御殿場口七合四勺・わらじ館
里見平★星観荘
4年前と同じく、バスの終日運休を知らなかったがために富士山駅からの行軍
2019年08月25日 12:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 12:45
4年前と同じく、バスの終日運休を知らなかったがために富士山駅からの行軍
浅間神社

昔の人はここから富士山頂を目指したのである
2019年08月25日 13:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 13:07
浅間神社

昔の人はここから富士山頂を目指したのである
中の茶屋
2019年08月25日 14:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 14:07
中の茶屋
中の茶屋から少し行ったところでタクシーを拾い、1時間くらいワープ
2019年08月25日 14:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 14:37
中の茶屋から少し行ったところでタクシーを拾い、1時間くらいワープ
2019年08月25日 14:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 14:50
2019年08月25日 15:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 15:14
2019年08月25日 15:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 15:31
2019年08月25日 15:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 15:58
2019年08月25日 16:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 16:43
ここでC1
2019年08月25日 16:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 16:52
ここでC1
翌日
2019年08月26日 05:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/26 5:11
翌日
ご来光です
2019年08月26日 05:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
8/26 5:46
ご来光です
2019年08月26日 05:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/26 5:56
太子館さん
2019年08月26日 06:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
8/26 6:21
太子館さん
雲海らしいです
2019年08月26日 06:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/26 6:48
雲海らしいです
2019年08月26日 08:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/26 8:04
2019年08月26日 08:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/26 8:32
外輪山を行く

目の前の山は白山岳と呼ばれる小ピーク
2019年08月26日 08:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/26 8:44
外輪山を行く

目の前の山は白山岳と呼ばれる小ピーク
2019年08月26日 09:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/26 9:21
山頂です
とても喜んでいます
2019年08月26日 09:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/26 9:23
とても喜んでいます
これを下ります
2019年08月26日 09:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/26 9:43
これを下ります
2019年08月26日 10:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/26 10:44
宝永火口を俯瞰します
2019年08月26日 11:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/26 11:41
宝永火口を俯瞰します
砂走りは長い下りです

サクサク降りさせてもらいます
2019年08月26日 11:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/26 11:50
砂走りは長い下りです

サクサク降りさせてもらいます
2019年08月26日 12:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/26 12:19
2019年08月26日 12:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/26 12:19
2019年08月26日 12:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/26 12:21
登っているように見えますが、後ろ向きに下っています。
2019年08月26日 12:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/26 12:28
登っているように見えますが、後ろ向きに下っています。
御殿場口新五合目

最後は土砂降りの雨が降ってきました
2019年08月26日 13:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/26 13:06
御殿場口新五合目

最後は土砂降りの雨が降ってきました
撮影機器:

感想

久しぶりに富士山へ行ってきた。前回は探検部の同期と行ったが、今回はワンゲル部の一つ下の後輩Nと山行を共にした。Nとは先月に西丹沢の沢登りをして以来の山行である。ルートは登りは前回と同じ吉田口だが、下りはまだ行ったことのない御殿場口を選んだ。吉田口の馬返しから山頂を経由して御殿場口の新五合目へ抜ける、長大な計画である。

8/25
富士急行の富士山駅(旧富士吉田駅)でNと待ち合わせ、山行をスタートした。バス停でアクシデントが発生した。なんと8/25は「火祭りロードレース」で馬返しまでのバスが終日運休となっていたのだった。前回もマラソン大会でバスが運休していた。富士急行のHPは確認していたが、運休の情報はどこにもなかった。もっと大々的に運休の情報をHPに乗せてもらいたいと私は思う。仕方がないので前回と同様に、富士山駅から馬返しまで歩くことにした。しかし、前回よりも富士山駅の集合時間が遅かったため、良い所でタクシーが来ればタクシーの乗ることにした。そうしないと佐藤小屋への到着がとても遅くなってしまう。延々と歩き続け、中ノ茶屋の少し先で、運よく馬返しにいる予約客まで向かうタクシーを拾うことができた。馬返しからは登山道を順調に歩き続け、日没前に五合目の佐藤小屋に到着することができた。

8/26
朝の4:00に佐藤小屋を出発した。富士山の山頂を目指して登りはじめる。七合目あたり日が登ってきた。辺りは一面の雲海で富士山以外の山は雲の中という具合であった。予想していたよりも移動性高気圧が早く東へ抜けていたため、雲は若干多めで、午後から天気が崩れる予報になっていた。先を急ぐ。途中にツアーのパーティーが多くいたため、何十人も追い抜いたりする場面が多くあった。そのたびにペースが乱れるので疲労感が増した印象があった。また、今回はピストンではなく乗越スタイルだったので、荷物が多いことも疲労感が増した原因ではないかと思っている。多少疲れたが、何とか剣ヶ峰にたどり着いた。山頂は写真撮影の順番待ちでごった返していた。15分ほど並んで、我々も記念写真を撮影することができた。少し休んだあと、すぐ下山に移った。下山は御殿場ルートを下った。本ルートの目玉はやはり標高差約1600mをまっすぐに一気に下る「砂走り」であろう。かなりの標高差を一気に下るが、地面が柔らかいので、そんなに脚に負担をかけずに下山することができた。ただ、あまりにも単調なルートなので、飽きてしまった感も否めない。Nの要望により、宝永火口に寄り道もした。予定よりも早く下山できたが、御殿場口新五合目のすぐ手前で土砂降りの雨が降ってきた。午後から天気が崩れるという私の予想は的中した。新五合目からは御殿場駅までバスで下り、山行を終了した。

最後に、残念なことが一つあった。我々が登った26日の早朝に、吉田ルートで落石により20代の女性が亡くなってしまったのだ。事故の3時間後くらいに現場付近を通過したが、何事もなかったかのような様子だったので、大惨事があったことは御殿場に下山するまで知らなかった。我々は吉田ルートが通行止めになる前に出発していたので、計画に支障をきたすことはなかった。犠牲になられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

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