記録ID: 1991840
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
間ノ岳・北岳(広河原から)
2019年08月24日(土) ~
2019年08月25日(日)
山梨県
静岡県
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 10:00
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 2,517m
- 下り
- 2,509m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 8:54
距離 18.2km
登り 2,431m
下り 1,711m
15:06
2日目
- 山行
- 0:54
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:04
距離 3.2km
登り 87m
下り 799m
7:20
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◼広河原〜白根御池分岐:歩きやすいなだらかな登山道です。雨の後だからか、登山道に水が流れている場所もありましたが、砂礫がメインの登山道だったので、汚れたりすることなく行けました。 ◼白根御池分岐〜白根御池小屋:整備されており、歩きやすいです。徐々に傾斜がキツくなり、後半には数ヶ所階段を通過します。歩きにくいところはありません。 ◼白根御池小屋〜大樺沢二俣:白根御池手前の水平な感じの道が続きます。最後に大樺沢へ少し下ります。 ◼大樺沢二俣〜八本歯のコル:沢の左岸を登ります。コース序盤は、ペンキ跡がわかりにくいところがありましたが、どこを登っても問題はなさそうです。ただ、沢が細くなってくると、少しずつザレた感じの道になってくるため、下りで使う際はスリップに気をつけた方がいいと思います。後半になると右手の尾根に進み、階段が出てきますが、整備されており歩きやすいです。 ◼八本歯のコル〜北岳山荘:トラバース道と言われる分岐まで岩陵帯を進みますが、危険なところはありません。トラバース道も鎖や手すりが整備されていて、安心して歩けます。北岳山荘手前付近には、登山道上にライチョウがおり、影にいたため気がつかず、ぶつかりそうになりました。 ◼北岳山荘〜間ノ岳:開放的な稜線を進みます。中白根山までは上り基調で、そこから先は少しアップダウンがあり、最後にまた上り間ノ岳に着きます。歩きやすいですが、結構距離があるので、今年も落雷事故が、あったそうです。 ◼北岳山荘〜北岳:小屋から稜線側の道に上がり進みます。後半に階段や鎖がありますが、危険と思うところはありませんでした。 ◼北岳〜肩の小屋:手すり等あり整備されていました。ザレたところもあるので、下りでは気をつけた方が良さそうです。 ◼肩の小屋〜小太郎尾根分岐:歩きやすい快適な道でした。 ◼小太郎尾根分岐〜白根御池小屋:しばらく下ると大樺沢方面への分岐があります。草すべりは、砂礫の登山道で歩きやすく快適でした。 □小屋関連 ・白根御池小屋:生ビール900円。テント場500円。モツ煮は早い時間に行かないと売り切れになります。 ・北岳山荘:ランチメニューはカレーのみだそう。カップ麺等もありました。 ・肩ノ小屋:生ビール1000円。 |
その他周辺情報 | ◼道の駅:道の駅しらね ◼温泉:バス乗り場横の白峰会館 大人700円。狭いので混みそうな感じです。少し先ですが、やまなみの湯 大人600円がオススメです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
テント
シュラフ
エアマット
銀マット
|
---|
感想
元々、白根三山を縦走するコース(奈良田↗広河原↘)を計画していましたが、奈良田↔広河原の道路が通行止めということを知り、今年は諦めていました(実際は通行止めは解除されていたようです)。
ならば、一度はテントを張ってみたいテン場シリーズ?ということで、白根御池にテントを張り、2日目は下山のみという贅沢な計画を、立ててみました。
今回は、天気も予想通り良く、とても快適な山行となりました。
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