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Yamareco

記録ID: 2003077
全員に公開
ハイキング
剱・立山

【過去レコ】立山・奥大日岳(日200):1号隊員アルプスデビューは晴れ続き、半袖隊長、2度目の室堂から初級者定番コースへ

1988年10月08日(土) ~ 1988年10月11日(火)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
21.7km
登り
1,393m
下り
2,844m

コースタイム

1日目
山行
4:30
休憩
0:30
合計
5:00
9:00
60
室堂BT
10:00
10:00
90
11:30
12:00
60
13:00
13:00
60
2日目
山行
6:30
休憩
0:30
合計
7:00
3:00
180
6:00
6:00
60
7:00
7:30
90
9:00
9:00
60
3日目
山行
4:30
休憩
0:00
合計
4:30
3:00
120
5:00
5:00
60
6:00
6:00
30
6:30
6:30
30
7:00
7:00
30
7:30
称名BS
CTは通過地点を示すために、写真時刻やメモ書きから粗々に推測したもの。
天候 概ね晴れ
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【往路】大阪⇒JR(夜行急行)⇒地鉄⇒ケーブル⇒バス⇒室堂BT
【復路】称名BS⇒バス⇒ケーブル⇒地鉄⇒JR(昼間特急)⇒大阪
コース状況/
危険箇所等
コース状況【emj:158]paper
全て当時の山と高原地図上では一般登山道
その他周辺情報 ★宿泊施設house
一泊目(10/8):剣御前小屋
二泊目(10/9):大日平小屋…風呂があり入浴できた
[初日]玉殿湧水にて。
大阪⇒夜行急行⇒地鉄⇒ケーブル⇒バス⇒立山室堂。
[初日]玉殿湧水にて。
大阪⇒夜行急行⇒地鉄⇒ケーブル⇒バス⇒立山室堂。
1号隊員は初の立山。
今回の目的・奥大日岳方面を指さす。
拙者は二度目。
1号隊員は初の立山。
今回の目的・奥大日岳方面を指さす。
拙者は二度目。
10月上旬…山肌は既に紅葉。
大きな看板「みくりが池」の奥は剣御前。
左奥遠景は毛勝山?
10月上旬…山肌は既に紅葉。
大きな看板「みくりが池」の奥は剣御前。
左奥遠景は毛勝山?
足下にみくりが池。
背後は奥大日岳。
足下にみくりが池。
背後は奥大日岳。
ヘリが跳んでいた。
救助活動?資材運搬?
ヘリが跳んでいた。
救助活動?資材運搬?
再び奥大日岳。
左中ほどに地獄谷温泉の建物あり。
再び奥大日岳。
左中ほどに地獄谷温泉の建物あり。
背後は奥大日岳(右)と大日岳(左)。
左下道標は「左=五色・右=頂上」と読めるから一ノ越かな。
背後は奥大日岳(右)と大日岳(左)。
左下道標は「左=五色・右=頂上」と読めるから一ノ越かな。
一ノ越〜立山の間で。
一ノ越〜立山の間で。
後方は五色・薬師方面か?
後方は五色・薬師方面か?
背後に雄山神社。
背後に雄山神社。
どんなもんだい!ヅラ(面)。
どんなもんだい!ヅラ(面)。
雄山頂上にて…おや、まぁ!
奥は剱岳。
1
雄山頂上にて…おや、まぁ!
奥は剱岳。
大汝山…立山最高峰3015m。
大汝山…立山最高峰3015m。
大汝山?で憩う。
大汝山?で憩う。
眼下に黒部湖。
背後は後立山連峰。
岩小屋沢・赤沢・針ノ木?
眼下に黒部湖。
背後は後立山連峰。
岩小屋沢・赤沢・針ノ木?
室堂平とみくりが池。
右奥は大日岳?
1
室堂平とみくりが池。
右奥は大日岳?
室堂の南側〜天狗山・国見岳・浄土山か?
室堂の南側〜天狗山・国見岳・浄土山か?
これから行く真砂岳でしょうか?
これから行く真砂岳でしょうか?
背後に剱岳。
縦走してきた立山三山と真砂岳…でしょう。
縦走してきた立山三山と真砂岳…でしょう。
「変な顔」by1号隊員。
「変な顔」by1号隊員。
剣御前小屋への下りかな?
剣御前小屋への下りかな?
剱岳・
右奥は仙人山?
剱岳・
右奥は仙人山?
剱!ど〜ん!
雲海が上がって来た。
雲海が上がって来た。
夕焼けを迎える。
夕焼けを迎える。
雲海に浮かぶ島…みたい。
雲海に浮かぶ島…みたい。
夕日に照らされる剱。
夕日に照らされる剱。
小屋前を独りでウロウロしてたら、若い山ガールに「東京からですか_」と突然聞かれた。
小屋前を独りでウロウロしてたら、若い山ガールに「東京からですか_」と突然聞かれた。
部屋は狭いながら個室だったか?
「ちょっといちびっている?」by1号隊員
部屋は狭いながら個室だったか?
「ちょっといちびっている?」by1号隊員
【二日目】
上天気(^_^)v
【二日目】
上天気(^_^)v
奥大日岳頂上2605.9m
低くとも三角点があるこちらが山頂だ。
ヤマレコ地図は間違っている。
奥大日岳頂上2605.9m
低くとも三角点があるこちらが山頂だ。
ヤマレコ地図は間違っている。
借景は室堂。
立山黒部アルペンルートが見える。
借景は室堂。
立山黒部アルペンルートが見える。
「髪の毛が…」by1号隊員。
「髪の毛が…」by1号隊員。
「下りは苦手なんだってば…」by1号隊員。
「下りは苦手なんだってば…」by1号隊員。
「ただのお調子者でした」by1号隊員。
「ただのお調子者でした」by1号隊員。
傾斜は緩い。
…が巨岩が転がる。
…が巨岩が転がる。
手に持つ道標には…
「小屋は近いぞ。ソンナニ急イデ、何処ヘイク」
手に持つ道標には…
「小屋は近いぞ。ソンナニ急イデ、何処ヘイク」
苦手の下り。
段差あり過ぎ。
苦手の下り。
段差あり過ぎ。
大日岳山頂。
可動式山名標。
大日岳山頂。
可動式山名標。
今日は下るだけだ。
今日は下るだけだ。
でも「足場がとても悪かった」by1号隊員。
でも「足場がとても悪かった」by1号隊員。
道標「称名滝⇦牛の首⇒大日平」
道標「称名滝⇦牛の首⇒大日平」
称名滝。
…をバックに1号隊員。
…をバックに1号隊員。
道標「称名滝⇦猿ヶ馬場⇒牛ノ首」
道標「称名滝⇦猿ヶ馬場⇒牛ノ首」
下山完了。
標柱は「大日岳登山口」。
下山完了。
標柱は「大日岳登山口」。
称名滝展望台?まで行って…
称名滝展望台?まで行って…
地鉄立山駅かな?。
バス⇒ケーブル⇒地鉄⇒JRと乗り継ぎ帰宅。
地鉄立山駅かな?。
バス⇒ケーブル⇒地鉄⇒JRと乗り継ぎ帰宅。
帰りの自由席特急券。
富山⇒大阪:2,400円
当時は特急雷鳥かな?
帰りの自由席特急券。
富山⇒大阪:2,400円
当時は特急雷鳥かな?
10月11日(火)付け記事。
「冬そこまで 立山雪化粧」
9日夜から10日未明にかけ2600m付近から積雪3cmあったと。
泊まった大日平小屋では幸運にも積雪なし。
もし積もったら大変だっただろなぁ。
10月11日(火)付け記事。
「冬そこまで 立山雪化粧」
9日夜から10日未明にかけ2600m付近から積雪3cmあったと。
泊まった大日平小屋では幸運にも積雪なし。
もし積もったら大変だっただろなぁ。

感想

【記載日:2020年8月16日】

これまで立山・室堂を起点とした北アルプス縦走経験は4回である。
いずれも1990年前後なので今から約30年前のこと。
往時に日本百名山のうち、立山・剱岳・薬師岳・黒部五郎岳・鷲羽岳・水晶岳のピークを踏んだ。
…が、それ以来ご無沙汰なので、今室堂に行けば、その様変わり(=観光地化)に驚くのではなかろうか?

本件は拙者にとっては二度目の室堂入りだが、1号隊員にとっては初めての北アルプス。
立山は標高2600mの室堂まで簡単に上がれるし、立山縦走路もさしたる困難な登山道ではない。
立山の後に歩いた大日尾根(大日三山)も、岩の殿堂・剱岳とは異なり、縦走向きの尾根である。
また室堂は北アルプスの中でも関西からのアクセスに優れる。
そんなこんなで1号隊員のアルプスデビューは立山・大日となった。

今写真で振り返ると、三日間とも天候に恵まれたようである。
最終日は標高2600m以上は初雪に覆われたようだが、泊まっていた大日平山荘は標高1750mのため影響なし。
無事に山行を終え下山し、称名滝を見に行った記憶である。

もう30年も前の事なので、写真を見ても思い出すことはほとんどない。
しかし、なぜかよ〜〜く覚えているのが、初日に泊った剣御前小屋でのこと。
受付を済ませ、小屋の周辺をウロウロし、小屋入口に戻ってきた時、突然、うら若き山ガールから
「東京からですか?」
と聞かれた。
なぜそんなことを聞くのだろう…と訝しげに思ったのかもしれないが
「はい、そうです」
だけで会話は終わった。
今、考えれば、携帯番号とアドレスを交換しておけばよかった♡
あ…そんな時代じゃないですね。
まだ、ポケベルが大流行する以前ですし…。

1号隊員が山小屋玄関の柱の陰から、(星明子のように⇒古い!)見張っていたかもしれないですし…\(◎o◎)/!

お疲れさんどしたm(__)m

  隊長

【個人用過去レコリンク:立山室堂起点縦走記録】
1988年08月05日(金) 〜1988年08月07日(日)
立山・剱岳:雨の立山三山縦走、曇天の剱岳アタック、帰る日は晴れ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2003082.html
1989年10月08日(日) 〜1989年10月10日(火)
立山(雷鳥沢・剣沢・水平歩道):真砂岳大量遭難事故の翌日は穏やかに晴れ渡る山日和だった
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2218710.html
1991年07月26日(金) 〜1991年08月03日(土)
薬師岳・黒部五郎岳・鷲羽岳・水晶岳:立山室堂から新穂高へ深田百ハント8泊9日縦走
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2209371.html

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コメント

立山(雄山)
以前室堂に観光で行ったときには雄山には登っていないので
そのうち連れていけとカミさんが五月蝿いのですが(笑)
高いし遠いし他に登りたいお山も多いし、と思案して数年経ちます(笑)
2020/8/17 9:31
cyberdocさん
お早うございます。
拙宅の場合、「行くなら一人でどうぞ…」と言われております。
でも大町から室堂への観光乗り物ルートなら行ってあげてもいいそうです

もしお山に…いや雄山に登る際は、もう少し先の大汝山には必ず足を伸ばして下さい。
何と言っても立山の最高点ですからrun

  隊長
2020/8/18 9:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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