剱岳 ヘタレなりに予備日利用で大快晴(大正解)
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- GPS
- 18:13
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,030m
- 下り
- 2,037m
コースタイム
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 3:48
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 2:39
- 合計
- 8:33
天候 | 1日目9/3 曇りガス。2日目9/4 停滞日、雨/曇り。3日目9/5 曇り/晴れ。4日目9/6 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一服剱〜剱岳 間を除けば危険個所はありません。あえて云えば、別山乗越から剣山荘に直接向かう一時間のトラバースコースは去年より歩き難い印象でした。 |
その他周辺情報 | ①剣山荘では基本圏外ですが、時刻によっては3Gのアンテナが立ちます。そういう時はすかさず山の天気予報をチェックしました。 ②立山駅前ロータリーに在る「五十島酒店」は北アルプスの太郎平小屋のオヤジさんの自宅でもあります。日本酒「剱岳」が買えます。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
二年越しでやっと剱岳に登った。1年前の悔しい思い以来フィジカル&メンタル少しは強くなったのだろうか? そんな事は無いけどやっぱりお天気やいろんな条件にめぐまれたんだろーな、と。
(1年前の敗退記:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1564915.html )
リベンジの今回も簡単にはいかなかった。2日目の9月4日は未明から雷雨。この時点で安全第一の俺は「今日は行かない。明日に延期」と早々と決めた。しかし剣山荘では、意を決して行く人、雨が上がるのを待つ人、決めかねている人と千差万別で7時〜8時頃までごった返していた。それも次第に静かになり10時頃になって出発する人が最後で残ったのは(多分)俺一人。しかし負け犬の心境で敗退した去年とは違い、「明日は絶対に良い思いが出来る!」の強くて焦らない気持ちで停滞と決めたのだ。
案の定、3日目の9月5日は雨も風もなく安定した条件のもと剱岳頂上に立つことが出来た。快晴とはいかなかったが槍穂は勿論富士山まで見渡せるという幸運に恵まれた。
9月6日は更にいい天気に恵まれることが予想できたので剱御前小舎まで進み立山三山を経由して計画より1日長い山旅を、ery Very Very Mach
Enjoy 出来た!
今回は、剱御前小舎の同室で、やはり剱岳からそのままここまで来たSさん&Nさんと立山三山をにわか3人パーティで楽しんだことや、4日朝いち早く決行したカブ三郎さん(下記)など、多くの楽しい出会いがあり今年一番の山旅だった。特に秋田からのSさんは大柄で、”東北の山が好き、だけど熊怖い”な俺にとって頼れるボディーガードになりそうだ(笑)。彼には来年花の頃ムーミン谷を案内してもらえることになった。
”カブ三郎”でググると特異な山行YouTubeが見られます。(カブ三郎さん勝手に紹介しましたがOKですよね?!)
2019.10.03 追記)カブ三郎さんの剱岳登頂記録サイトを見つけました。https://www.youtube.com/watch?v=I6XTerUP858
カブ三郎と旅をしている還暦オヤジです。
剣山荘では楽しく過ごすことができ、ありがとうございました。
天気の良い時に登頂できて良かったですね。
私はその後白馬岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳を登ったんですが、9月17日にカブ三郎と走行中猪にぶつかり転倒、今あづみ病院に入院してます。肋骨7本・鎖骨・肩甲骨の骨折でした。後12座は来年に持ち越しです。近々茨城に帰る予定です。
これぐらいの怪我で良かったと思ってます。
これからも、お互い気を付けながら登山を楽しみましょう。
カブ三郎さんの相棒のオヤジさんへ
迫真の剱岳ドキュメントでした。
それにしてもにっくき🐗ですね。それでも相手が人間(の工作物)じゃなかったところがカブ三郎さんらしいですね
ゆっくり養生して残り12座に備えてください。
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