五竜岳

2019年09月05日(木) ~ 2019年09月07日(土)

• GPS: 20:57
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,757m
• 下り: 2,052m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:38
• 休憩: 1:07
• 合計: 4:45

距離 4.8km 登り 819m 下り 33m

9:51 八方池山荘
10:30 10:45 第2ケルン
10:51 10:52 八方ケルン
11:05 11:05 第三ケルン
12:17 12:38 扇雪渓
13:02 13:30 丸山
14:38 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 4:09
• 休憩: 3:13
• 合計: 7:22

距離 4.5km 登り 449m 下り 579m

14:38 唐松岳頂上山荘
5:32 5:55 唐松岳
6:10 8:40 唐松岳頂上山荘
8:46 9:04 牛首
10:45 10:47 大黒岳
12:08 12:09 白岳
12:19 五竜山荘

3日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:26
• 合計: 8:36

距離 8.7km 登り 501m 下り 1,454m

12:19 五竜山荘
7:01 7:20 五竜岳
9:43 9:47 五竜山荘
9:51 9:52 遠見尾根分岐
9:57 白岳
11:03 11:04 西遠見山
11:57 11:58 大遠見山
12:43 12:45 中遠見山
13:08 13:08 小遠見山
14:08 14:09 地蔵の頭
14:27 白馬五竜アルプス平
14:38 ゴール地点

天候

初日、ガスって視界悪し。
2日目、朝から快晴、午後からガスって視界悪くなる。
3日目、一日中快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名神、中央道、長野道経由で白馬八方まで
第3駐車場に止めて出発

白馬五竜に下山後、エスカルプラザからタクシーで駐車場に戻り、帰宅。

コース状況／危険箇所等

特に悪い場所なし

コースとは直接関係ありませんが、唐松岳山上山荘、9月5日からau携帯が4G4本アンテナで使えるようになりました。
テント場ではアンテナ2本くらいです。
五竜山荘も、au使えました。

その他周辺情報

エズカルプラザからのタクシーの運転手さんに教えてもらった、駐車場から近くの「みみずくの湯」へ立ち寄り。
大人600円のところ、運転手さんがくれた割引券で500円で利用できました。

施設内には簡単な休憩場所しかありませんが、お風呂は露天風呂から山が見渡せて良かったです。
駐車場の片隅に売店がありタオルなどの山グッズも売ってます。

写真

9/5 9:27

予定より1時間ほど遅れてゴンドラアダムに
かなりのガスです

9/5 9:34

次のリフト乗り場への道もあるこんな感じで、全く山は見えず

9/5 10:22

リフトを降りてしばらく。
前方の視界は…

9/5 10:17

自然と花の写真を撮りまくり

9/5 10:26

少しガスが晴れてケルンが見えてきました

9/5 10:36

それでもやはり花の写真に

9/5 10:37

9/5 10:38

9/5 10:51

八方ケルン到着
背景真っ白！

9/5 11:05

八方池到着
雲の隙間から少しだけ山肌が

9/5 12:19

扇雪渓到着
涼しいところで一休み

9/5 11:51

相変わらずのガスで目線は下に

9/5 14:01

赤く染まったチングルマの種の毛

9/5 13:44

小山でもう少し
相変わらずのガス

9/5 15:57

唐松岳山上山荘に到着ししばらくするとガスが晴れてきて谷底まで見渡せました

9/5 15:40

山荘から５分強のテント場に陣取り一息
この日は木曜とあって10張りほどでした

9/5 16:00

テント場から振り返ると、山小屋が青空の中に

9/5 17:42

夕日は見れませんでしたが、それはそれなりに

9/5 18:12

夕焼けに染まる雲だけ

9/6 5:07

翌朝は、快晴！
朝焼けの雲海が

9/6 5:04

朝焼けの剱岳、立山

9/6 5:19

御来光！

9/6 5:41

山頂にて
あまりの雄大さにiPhoneでパノラマ撮影

9/6 5:42

朝焼けの雲海
綺麗でした

9/6 6:31

テント場から唐松岳を望む

9/6 6:06

唐松岳山上山荘のテント場はこんな感じです
今回テントを張ったのは中央やや右下の「つ」の字のところ

9/6 8:35

テント場からの景色
快晴で最高の眺めでした
いつまでも見ていたい景色です

9/6 8:40

名残を惜しんで重い荷物を担いで、いざ五竜山荘へ出発

9/6 8:45

五竜に向かう間、ずーっとこの景色を見ながらの山行き最高でした

9/6 8:55

大きい荷物を抱えての鎖場
高所恐怖症の私には中々のスリルでした

9/6 8:57

行く前に、ベテランさんに確認しなら「鎖場はちょっとだけ。知れてる」との言葉に安心してましたが、わたし的には中々のもんでした。

9/6 9:51

はじめての山行きの相方さんも、何とか制覇

9/6 9:08

牛首を超えた付近で猿の群れに遭遇
この時は松ぼっくりかなにかを食べてましたが…

9/6 9:48

少しガスが上がってかました

9/6 10:13

イワヒバリ発見

9/6 10:15

天気は最高

9/6 10:32

遠景も良し！

9/6 11:06

花も綺麗

9/6 10:47

山荘まであと少し

山荘手前の登り付近
雷鳥が数羽いたそうです
相方が撮影

9/6 12:16

ようやく五竜山荘に到着
またまたガスって視界悪いですが

9/6 14:17

売店で売っていた日本酒「大雪渓」で乾杯

9/6 16:58

こちらも午後は唐松岳山上山荘同様にガスがあり遠景は見えませんでした
到着時はテント場もガランとしてましたが、次から次とテント装備の人が訪れ夕方にはかなりの混雑に

9/6 17:06

満席ではありませんが、これくらいのテント数でした

9/6 17:36

夕日に光る五竜山荘

9/6 18:01

夕日が雲の合間から山荘方向を照らします
山荘側の谷間にはガスが立ち込めてたので、皆さんブロッケン現象が見れて大騒ぎでした

9/7 5:24

翌朝、朝焼けの中にそびえ立つ富士山です

9/7 5:25

2日続けての御来光
ありがたい限りです

9/7 5:26

朝日に輝く五竜岳

9/7 6:43

混雑を避けてゆっくり五竜を、目指します

9/7 7:06

いきなり山頂からの景色

9/7 7:06

相変わらずの雄大さ

9/7 7:08

五竜岳と富士山のコラボ

9/7 7:07

9/7 7:17

9/7 7:24

9/7 7:43

9/7 9:36

五竜山荘を後にして、下山開始

9/7 9:54

昨日通った唐松岳からのルートを振り返り

9/7 9:56

遠見尾根ルートの分岐付近から五竜山荘を振り返って

9/7 10:27

五竜山荘下のカール
青空と緑が綺麗でした

9/7 11:28

西遠見山と大遠見山の中間付近の池

9/7 11:55

大遠見付近
ゴンドラまで5キロ、2時間半の表示

9/7 11:55

下山時も快晴のまま
日差しが強く、下山するわたしもフラフラ
何人もすれ違いましたが、登りの方はもっとシンドかったと思います
お疲れ様でした

9/7 13:30

小遠見山を越えた付近から
後40分ほどか

9/7 14:19

ようやくテレキャビン乗り場に到着
駅が見えてからが長かった
取り敢えず駅でコーラで乾杯🥂

9/7 14:46

テレキャビンからの眺め
冷房は入ってませんが、係員さんからカンカンに冷えたおしぼりを頂きホッと一息

9/7 16:07

下山後、タクシーの運転手さんが教えてくれた、みみずくの湯
こじんまりしてますが気持ち良いお湯で疲れも汗も吹き飛びました

撮影機器：

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone X Apple

感想

takashi2002

もともと1人で行く計画中、会社の若い子が一緒に行きたいとのことで2人で行くことに。
初心者なので最初から装備を揃えても続くかどうかわからないので、靴とカッパだけは買ってもらい、あとはあり合わせと借り物でスタート。
ザックが思ったより小さかったので、重量配分がかなりわたしのザックに集中してしまい1日目の前に中間地点でザック交換
相方さんはまだまだ若いし普段からフットサルなどアウトドア派なのではじめての重お荷物も唐松岳山上山荘まで待ち上がってくれました。
2日目の唐松岳から五竜岳のルートは、鎖場があるのは分かってましたが、ベテランさんに聞いて少しだけしれてるとのお言葉から安心してましたが、やはり重い荷物を持っての鎖場で苦戦してしまいました。
何とか五竜山荘までたどり着きましたが、最後の登りでバテて下ばかり見て歩いていて、結局、雷鳥を見逃す羽目に。
1日目は終始ガスでしたが、2日目、3日目と、天候に恵まれ、2日連続で御来光を見れ、山頂からは360度の大展望を満喫でき、重い荷物と暑さにも苦戦、大苦戦しましたが、相方さんの助けもあり無事下山。
楽しい山行きとなりました。

普段からの不摂生と運動不足がモロに出た山行き。
来年に向けて何とか体力アップをしないととつくづく反省させられました。

コメント

ゲスト

お隣のテントの者です！
五竜岳ではお話できて楽しかったです！
お天気にも恵まれ最高の日になりましたね。またどこかでお会いできますように♫