記録ID: 2008726
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
上高地から西穂→奥穂縦走
2019年09月07日(土) ~
2019年09月08日(日)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:07
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,079m
- 下り
- 2,478m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:10
14:00
天候 | 2日目間とも快晴。気温も高い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰りは、新穂高から濃飛バス。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
田代橋→西穂山荘: 思いの外、良い道だった。利用者も割といた。 西穂山荘→西穂高: 独標から先は、落ちたらアウトの岩場の怖い道。慣れてくると恐怖感が和らいで普通に感じるようになったが、暑さもあって登りの疲労感たっぷり。 西穂高→奥穂高: 似たような普通の怖い道が続くが、マーキングが分かりづらいところもあり、浮石に注意してルート選択必要。 岩場の技術はもちろんだが、長丁場なので岩場での緊張感を維持できる体力が重要だと痛感した。最高の天気のため縦走者も多かったので、人的落石にも注意して進んだ。 いくつか難易度がかなり高いところがあり、雨などで濡れていようものなら絶対通過できないなと思った。難所が続くと恐怖感も麻痺するので、慎重さを忘れないよう注意。 穂高岳山荘→白出沢出合: 雪渓は残っておらず、急傾斜の浮石多いガレ場の道を下る。白又は黄色マーキングが発見しづらく、足場の固まっているところを選び、マーキングを確認して進んだ。下山は特に落石を発生させやすいが、発生頻度の高い人が後ろにいてヒヤヒヤ。 雪渓が遅くまで残るため、踏み跡が薄いところもあり、とりあえず降りやすいところを下に降りれば良いのだが、荷継小屋跡の登山道に合流しなければ大滝に向かってしまうので、道標を見逃さないよう注意。その後の渡渉点や岩場の高巻きもなかなか冒険的な道のりです。 |
その他周辺情報 | 下山後は、深山荘の露天風呂利用。シャンプー等は使用不可だが、とてもよい湯でした。 |
写真
撮影機器:
感想
いつかはと思っていた有名な岩稜の難ルートを登る記念の日。
快晴のおかげで恐怖しかない状態になることはなく、割と楽しめて通過できた。達成感で飲み過ぎて夜に立ちくらみを起こして反省した穂高岳山荘での時間も思い出です。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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