飯豊山 川入御沢登山口から往復
- GPS
- 14:41
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,120m
- 下り
- 2,133m
コースタイム
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:12
- 山行
- 8:57
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 10:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
70台のキャパがある駐車場の午前11時頃はほぼ満車だが、時折下山する登山者もいるので5〜6台の空きがあった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■御沢野営場から登山口まで林道を10分歩く。 ■登山口から横峰までは「長坂」という急登が続く。 ■横峰からしばらく尾根の稜線を歩く。途中に峰秀水という冷たい湧き水の水場有り。 ■このルートの核心部といえる剣ヶ峰のクサリ場のある岩稜帯は三国岳まで続く。 ■三国小屋から切合小屋まではアップダウンが続く。花畑はまだ残っていた。 ■切合小屋から本山小屋は比較的なだらかな稜線であるが、最後に急登がある。 ■本山小屋から飯豊山頂はなだらかな稜線。 |
その他周辺情報 | ■「いいでのゆ」500円 登山帰りの定番温泉でさっぱり。 露天風呂は熱かった。 |
写真
感想
飯豊山は奥深い山というイメージがあって、体力的に難易度が高いと思っていたため、近い山でありながら登山は先延ばしになっていた。
ルートは、多くの登山者が使う川入口からのルートを選択。1泊2日の計画で、宿泊は混雑を想定して、比較的空いているであろう三国小屋とした。ほとんどの登山者は早朝から登山道に入り、切合小屋か本山小屋を目指すため、晴れた休日にはこの2つの小屋は大変混みあうと予想した。実際、切合小屋は大変な混雑だったらしい。
三国小屋は避難小屋であるが、シーズン中は管理人が常駐している。今回のルート上の山小屋は、切合小屋を除いては基本的に避難小屋であり、寝具、マットや食事等は自前の準備が必要であるが、三国小屋では、マットはほぼ人数分用意されており、寝袋の貸し出しもあるようだった。食事はもちろん無い。飲料はアルコール類も含めて少量ながら販売されていた。50人宿泊可能とあったが、この日は、1階10人、2階20人の計30人程度。30人位ならお隣りどうしがくっつかず、やや余裕があってちょうどいい感じだった。
登山口から長い急登が続く「長坂」を登りきって尾根を歩いていくと、やがて冷たい湧き水があり火照った体を冷やすことができる。峰秀水という。
今回の核心部である剣ヶ峰の岩稜帯は、鎖場もあって楽しいが、ザレたところはスリップしないように注意する。
三国岳から切合小屋間は、アップダウンのある稜線歩きで、花畑にはまだ花が残っていた。
切合小屋から本山小屋は気持ちの良い稜線が続くが、最後に急登が待ち受ける。
本山小屋から飯豊山頂は平坦で眺望の良い稜線歩きだが、あいにくガスが上がってきているところだった。
ガスがかかり始めた山頂ではあるが、大日岳と飯豊本山から続く稜線は良く見えた。
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