奥穂高岳 ↑岳沢ルート 吊尾根 ↓涸沢横尾経由

2019年09月20日(金) ~ 2019年09月21日(土)

• GPS: 19:28
• 距離: 30.5km
• 登り: 2,117m
• 下り: 2,105m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:22
• 休憩: 1:54
• 合計: 10:16

距離 10.6km 登り 1,950m 下り 479m

5:58 無料トイレ
6:05 6:05 日本山岳会上高地山岳研究所
6:14 6:18 岳沢湿原・岳沢登山口
6:47 6:52 7番標識
8:17 8:36 岳沢小屋
12:05 12:51 紀美子平
14:44 15:09 南稜の頭
15:24 15:39 穂高岳
16:14 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:57
• 合計: 7:47

距離 19.9km 登り 180m 下り 1,646m

16:14 穂高岳山荘
6:32 6:37 ザイテングラート
6:54 7:02 パノラマ分岐
7:21 7:27 涸沢小屋
7:32 7:32 涸沢
7:36 7:52 涸沢ヒュッテ
8:18 8:18 Sガレ
8:58 9:12 本谷橋
9:43 9:43 横尾岩小屋跡
10:00 10:04 横尾 (横尾山荘)
10:43 10:43 新村橋(パノラマ分岐)
10:59 11:17 徳澤園
11:19 11:21 徳沢公衆トイレ
12:01 12:01 徳本口(徳本峠分岐)
12:05 12:50 明神館
13:27 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
13:42 河童橋

天候

9月20日 晴れ時々曇り
9月21日 小雨

アクセス

利用交通機関：

バス

毎日あるぺん号
往路 竹橋→上高地 4列シート
復路 平湯→新宿 3列シート

コース状況／危険箇所等

▪️上高地BT→岳沢小屋
樹林帯
傾斜は緩やか
▪️岳沢小屋→紀美子平
重太郎新道
ハシゴあり、鎖場ありの急登コース
▪️紀美子平→奥穂
吊り尾根
気の抜けない険路
▪️穂高岳山荘→涸沢
ザイテングラード
斜度があるため慎重に
▪️涸沢→上高地BT
距離は長いが危険箇所なし

その他周辺情報

穂高岳山荘

一人ひとつの布団で寝れた

写真

9/19 22:22

竹橋22:30
上高地へ出発！

9/20 3:06

深夜の諏訪湖SA
座席は4列も隣がいなくまぁ快適

9/20 5:33

上高地バスターミナル
穂高連峰がさっそくお出迎え

9/20 5:33

日本のヨセミテ

9/20 5:44

河童橋
天気も良さそう

9/20 5:57

日が差して梓川がエメラルドグリーンに

9/20 5:57

美しい

9/20 6:11

ここからあのテッペンまで
気持ちが昂まる

9/20 6:16

焼岳

9/20 6:27

登山口まではハイキング

9/20 6:29

霞沢岳

9/20 6:31

透明度高め

9/20 6:32

岳沢登山路より奥穂へ

単独行

9/20 6:36

樹林帯を進む

9/20 6:51

天然クーラー、無風
期待してたのに

9/20 7:02

西穂の稜線が近づく

9/20 7:53

9/20 8:10

後ろに先月登った乗鞍岳

9/20 8:37

岳沢小屋テラス

9/20 8:38

ここまで順調
余裕さえ感じた

9/20 8:38

ビールはまだ我慢だ...

9/20 8:36

重太郎新道開始
ヘルメット着用

9/20 8:39

うん分かりやすい

9/20 8:39

視線の先に吊り尾根

9/20 8:52

9/20 8:52

標高グングン上げます

9/20 9:20

重太郎新道
登りも大変だが降りの方が危険だろう
西黒尾根と同じか

9/20 9:22

長いハシゴ

9/20 9:23

手を離さなければ危険じゃない

9/20 9:51

カモシカの立場

9/20 9:52

カモシカいる気配ゼロですけど

9/20 9:53

9/20 10:04

2連のハシゴ

9/20 10:07

眼下に岳沢小屋

9/20 10:11

御守り代わりのヘルメットはありますがね

9/20 10:42

岳沢パノラマ
遠く御嶽まで見通せる

9/20 10:43

紀美子平まではまだまだ

9/20 10:43

迫力ある西穂の稜線
肉眼だと凄いんです

9/20 11:01

傾斜のキツい道が続く

9/20 11:01

結構な高度感
写真で伝えるにはドローンが必要か

9/20 11:40

振り返ると西穂の稜線

9/20 11:40

まだまだ登る
右の股関節が悲鳴をあげる

9/20 11:52

この絶景があるので何度も振り返る

9/20 11:55

触れるくらいの距離で雷鳥を見たい

今回結局1匹も見れなかった

9/20 12:05

ルート上の特徴的な岩

9/20 12:18

鎖場の連続

9/20 12:18

高度感強め

9/20 12:27

ようやく紀美子平です
かなりバテ気味

9/20 12:53

これから向かう吊り尾根
ホントに歩けるのか！？

9/20 12:56

ズームで奥穂山頂
ロバの耳、ジャンダルムも

9/20 12:57

前穂高岳は時間が押してるためパス
正直体力的な余裕もない

9/20 12:57

いよいよ吊り尾根へ
気を引き締めて

9/20 13:17

最低コル
三点確保を要する場面多々あり
あと怖い

9/20 13:17

ここで半分くらい
早く抜けたいと思う気持ちが強い

9/20 13:29

常念岳が見えた！

9/20 13:46

近くて遠い、奥穂のピーク

9/20 13:53

吊り尾根から眼下に涸沢カール

感動した！

9/20 13:53

左に北穂、遠くに剱岳、立山、白馬岳、後立山連峰、手前に表銀座の山々

9/20 14:00

前穂高岳ドーン

9/20 14:19

富士山も見えた！

9/20 14:36

ピークまでの急登
この辺りで標高3,000メーターか

9/20 15:05

吊り尾根全景
ここを歩いたのか...
危ないシーンもあった

9/20 15:08

山頂もう少し！
もうバテバテ

9/20 15:09

南陵の頭

9/20 15:09

山頂までのウイニングロード

9/20 15:23

槍ヶ岳と同じ視線レベル

9/20 15:23

絶景かな

9/20 15:25

山頂直下

9/20 15:26

ジャンダルム方面
危な過ぎて行く気すら起きない

9/20 15:31

言葉を失う絶景 その1

9/20 15:32

言葉を失う絶景 その2

9/20 15:32

奥穂高岳 山頂❗️

満身創痍！無事たどり着いた(涙)

ピース

9/20 15:34

三角点触るの忘れた

9/20 15:42

ジャンダルムには近づいちゃいけない

9/20 15:42

危険なオーラが凄い

9/20 16:11

穂高岳山荘
すごいところに建ってる

9/20 16:49

山荘テラスより

9/20 16:49

ここに泊まります

9/20 16:49

小屋と奥穂

9/20 16:56

夕食
缶ビール350mm、600円

9/20 17:34

夕暮れの笠ヶ岳

9/21 5:24

翌朝
小雨でテンション下がる

9/21 5:24

景観は諦めるか...

9/21 5:58

ザイテングラードの降り
登りは大変そうだ

9/21 6:11

涸沢ヒュッテ
見えているがなかなか近づかない

9/21 6:55

分岐点
ここまで来ればもう安心

9/21 7:20

涸沢カールまであと少し

9/21 7:21

前穂、奥穂は雲の中

9/21 7:21

涸沢小屋

9/21 7:28

夢にまで見た涸沢カール

9/21 7:28

雪渓が残ってる

9/21 7:34

涸沢ヒュッテ

9/21 7:35

さすがにこの時間、名物のおでんと生ビールをやってる人はいなかった

9/21 7:39

ここで穂高岳山荘のお弁当を

9/21 7:39

飛騨名物、朴葉ずし
これに鮎の甘露煮と何かの天ぷら

9/21 7:52

横尾へ
バスの時間には十分間に合う

9/21 7:54

パノラマコース！？無理無理
行くなら9時までに入れと警告あり

9/21 9:01

本谷橋
ここは休憩スポット

9/21 9:37

9/21 9:48

いままでの道と比べ、チョー歩きやすい

9/21 10:00

横尾大橋
ここから上高地BTまで3時間ひたすら歩く...

9/21 10:00

横尾

9/21 10:01

槍、蝶、涸沢の分岐点

9/21 11:00

徳沢名物のソフトクリーム
寒いし食べてるの自分だけだし震えて後悔

9/21 11:07

徳沢園
ここで食べるべきはカレーであった

9/21 12:51

明神館
ここで普通のカレーを食す

9/21 13:42

河童橋帰還
怪我なく無事なだけ良かったと思える山行だった

9/21 15:12

規制日のため路線バスで一旦平湯BTへ
足湯であるぺん号待ち
このあと新宿、帰宅の途に

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

iPhone XS Apple

感想

isao509

「岳」の舞台でもある穂高連峰。
過去に二度、上高地の河童橋から見上げた奥穂高岳にはどうしても行きたいと思っていた。今回それが叶い、岳沢ルート、重太郎新道、吊り尾根経由でチャレンジしたが険路難路で疲労困憊、満身創痍で漸くピークに辿り着いた。吊り尾根では余裕の無さから一部ルートを誤り、本当に危ない場面があった。山は無理をしてはいけないのだ。今後の自分への戒めとして。