那須の紅葉はじめ🍁三本槍岳-三斗小屋温泉-姥ヶ平-茶臼岳
- GPS
- 26:51
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,453m
- 下り
- 1,154m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:05
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
https://www.kantobus.co.jp/common/sysfile/topics/ID00000521binary1.pdf https://www.kantobus.co.jp/common/sysfile/topics/ID00000521binary2.pdf ※那須高原フリーパス券(2日間)2600円 https://mobile.twitter.com/nasuropeway?ref_src=twsrc^google|twcamp^serp|twgr^author 那須ロープウェイツイッター |
その他周辺情報 | 宿泊:三斗小屋温泉煙草屋 https://www.tabakoyaryokan.com 1泊2食 9000円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
傘
|
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備考 | ソフトシェル |
感想
月例お山のMの会、今月はひときわ楽しみにしていた那須岳。
思えば6年前に最初にこの会に参加した時の思い出の山であり、ずっと憧れていた三斗小屋温泉に泊まる計画でもあり。
天気予報はしばらく雨がちだったけれど、そこは晴れリーダーM先輩の女神ワザで、今回も乗りきりました!
今回のトピックは、M会メンバーが春の八ヶ岳で出会い意気投合したという、那須在住のEさんの参加!那須岳が“庭”というくらい熟知しているEさんの頼もしいプランニングで今回のルートは決まりました。
まず良かったのは、登りにロープウェイを使わなかったこと。かえって、より穏やかで開放感のある道で峰の茶屋まで繋げて気持ちの良いスタート!さらに朝日の肩を越えた頃から色づき始めた紅葉の絨毯に迎えられ、楽しい岩登りと刻一刻と変わるダイナミックな眺望でわくわくが止まりません。
三本槍岳の語源などをEさんに聞きながら、次々に現れる愛らしい花々やハイマツに和みながら、清水平の木道半ばのランチ休憩で寛ぎながら、この立体感は何度でも歩きたくなるなあと感じていました。
さて、その名前とは違って円やかな三本槍岳の山頂で、見事な雲海と眼下に広がる街を眺めて記念写真、ここで仕事のために日帰りするKさんとお別れし、私たちは大峠方面へ。ここからはぱたっと人に会わなくなり、渡渉あり、アップダウンありのなかなか歩きごたえのあるロングルートでした。
さすが!Eさんセレクトな穴場な道だなあと感心して「Eさん、この道よく歩くんですか?」と聞くと、「ううん、この道はすごくキツイから、滅多に来ないのよ」との衝撃の答えに全力でずっこけ(死語ですね)大爆笑しました(>_<)。なんでも「ふつうのルートじゃ皆さん物足りないかと思って〜」とのありがたいご配慮(・_・; さらに「三斗小屋温泉はよく泊まるんですか?」と聞くと「ううん、その辺りは夏は大嫌いなヘビが出るから絶対近づかないの。かれこれ行くのは20年ぶり!」というこれもまた驚きの答え(◎_◎;)
いやはやE姐さん、ファンキーです。
お陰で疲れもふきとびながら、無事にそのお宿に到着。ひと休み後に、意中の露天風呂にざぶっと飛び込みました。このお風呂、「女性専用時間」というのが設けられていましたが、それ以外は”デフォルト”「混浴」なのです。なんだ!つまりいつでも入れるんだ!素敵!と、N子さんとこの日の夕暮れ時&翌朝早朝と、開放感たっぷりの山あいの文字通りの”露天”を堪能しました。本当に気持ちよかった!
翌日の茶臼岳への道も、これもまた降ったり止んだりの小雨と荒涼感とスケール感と紅葉とがあいまった素晴らしい山行きでした。 ロープウェイ駅に降る頃に青空が出てきたのもまた一興。天気の変化ものみこんでしまうような、度量の大きさを感じられる山だったと思います。いいなあ那須岳、また来たい!
さて、そんな思いで帰京した数日後、私のこのヤマレコを見てくれたEさんが、「写真拝見し、どこの山かと思うほど新鮮に見えました。茶臼の空と雲、私の見ていない景色のようでした。」と感想を寄せてくれました。何だかとても嬉しかったです。いいなあ那須岳、また行きます!その時はまたE姐さん、ぜひお付き合いくださいませ!
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