【硫黄岳〜赤岳】時期が良いのか悪いのか…
- GPS
- 11:00
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,453m
- 下り
- 1,450m
コースタイム
15:08 美濃戸
16:50 赤岳鉱泉
7/7
05:03 赤岳鉱泉
06:13 赤岩の頭
06:30 硫黄岳
06:46 硫黄岳山荘
07:31 横岳
07:46 三叉峰
08:32 地蔵の頭
08:40 赤岳展望荘 15分休憩
09:15 赤岳頂上小屋 10分休憩
09:31 赤岳山頂
10:46 行者小屋
11:17 赤岳鉱泉(テント撤収)12:10
13:25 美濃戸
天候 | |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
赤岳鉱泉 テント1泊1人1000円 |
写真
感想
八ヶ岳へ行こうと友人に誘われたので連れて行ってもらいました。
[b]【1日目】[/b]
6日の昼頃、友人の車に拾ってもらいました。
その後、高速道路で諏訪南ICまで乗り、食料を購入後、赤岳山荘に乗ってきた車を停めました。
ここで、荷物をまとめ、赤岳鉱泉へ出発しました。
駐車場には2、3台程しか駐車されていませんでした。
砂利道をダラダラと進み、堤防広場まで歩きました。
雨は降ったり止んだりであまり良くありませんでした。
堤防広場からようやく登山道でした。
沢をいくつか渡ったり、木道を歩いたりしました。
そんなこんなで赤岳鉱泉に到着
この日会った登山者は赤岳から降りてきた方1人だけでした。
赤岳鉱泉のテン場には自分たちのテント一張のみでした。
小屋泊の方はそこそこいたようです。
[b]【2日目】[/b]
夜中は土砂降りでしたが、朝方には和らいだので予定通りの行程で進むことになりました。
5時にテントを出発し、まず硫黄岳を目指すことにしました。
リーダーが以前登ったというジョウゴ沢を横断したあと、薄暗い針葉樹林に入って行きました。
針葉樹林の中を折り返しながら徐々に高度をあげていくと、木々が減っていき、森林限界を越えました。
石がゴロゴロとした道をあがりきると峰ノ松目との分岐に到着しました。
ここではまだ然程、風も強くなかったので休憩をとりました。
ガラガラとした石の斜面をのんびりと登って行くと硫黄岳でした。
風が強かったので休憩はせず、硫黄岳山荘まで行くことにしました。
付近にはガスがかかっていて、ケルンを探すように進みました。
硫黄岳山荘で休憩をとり、バッチを見てから小屋をでました。
ここから岩場が出てきはじめました。
いくつかの小さなピークを越えると横岳でした。
そこからさらに進むと地蔵の頭でした。
ここまで来る途中にはいくつも鉄ハシゴや鎖場があって、自分はとても楽しかったです。
また、高山植物もたくさん花を咲かせていて、悪天候ながらそれほど退屈でもありませんでした。
地蔵の頭から赤岳展望荘まではすぐのところでした。
赤岳展望荘でも休憩をとり、赤岳へ向かうことにしました。
ここからはハシゴなどはなく、あまりおもしろくありませんでした。
赤岳頂上小屋でもまたまた休憩をとり、バッチ購入しました。
バッチ買ったら休憩料を取られないかな?なんていう甘い考えは通用しませんでした。
小屋をでて、頂上の写真をとり、下山することにしました。
中岳や阿弥陀岳には寄らずに直接行者小屋へおりました。
行者小屋から赤岳鉱泉までは30分程で着きました。
赤岳鉱泉でテントを撤収し、前日に登ってきた道をくだりました。
悪天候のために沢は増水していました。
堤防広場を過ぎると、続々と登っていくる人と会いました。
ほとんどの人は首から迷子防止?の名札を下げていました。
他にも黄色のタオルを着けているグループもありました。
自分はああいう風な大所帯で登るのは耐え切れなさそうです。
美濃戸山荘前で雨具関連を畳み、車で延命の湯に立ち寄ってから高速道路で帰りました。
[b]【まとめ】[/b]
久しぶりの八ヶ岳は残念ながら天候には恵まれませんでした。
しかし、時期が良かったのか、稜線上では登山者に会うこともなく、高山植物がたくさん見られたので良かったです。
自分は自動車の免許を持っていないのでリーダーに往復共に、運転してもらいました。
車で行くと山の近くまで行けるものの、帰りの運転のことを考えると歩きごたえのあるルートが歩けないのが難点だと思いました。
今回の山行は楽しかったので、県界尾根や北八ヶ岳からの縦走路など、八ヶ岳のいろんなルートを歩いてみたいと思いました。
高山植物の名前を教えてくださり、どうもありがとうございます!
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