記録ID: 2046780
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無雪期ピークハント/縦走
東海
大谷崩から山伏、八紘嶺
2019年10月01日(火) [日帰り]
guchi999
その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:43
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 2,558m
- 下り
- 2,563m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:50
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 12:34
距離 27.6km
登り 2,568m
下り 2,563m
19:03
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大谷崩は日本三大崩れ(他の2つは長野県の稗田山崩と富山県の立山鳶山崩)と言われる崩壊地の一つで、登山道はその中を通っています。傾斜が緩いためさほど危険ではありませんが、足元は滑りやすく、落石にも一応は気を配った方が良いです。 大平沢ノ頭から山伏の間は地形が複雑で踏跡の薄い所もあります。ルートを外しても稜線に戻れば大丈夫ですが、赤テープ等の目印に注意です。 五色の頭(明瞭な山頂標識はなし)と八紘嶺の間には痩せ尾根があり、道の細い所にはロープが張ってあります。また、八紘嶺から富士見台への下りにも足場の良くない所があります。 |
写真
撮影機器:
感想
山伏と八紘嶺に行く事にしたときに、少し悩んだのがルート取りでした。
山伏登山口の駐車場に停めて山伏に登り、八紘嶺から梅ヶ島温泉へ下りる周回が最短なのですが、それだと日本三大崩れの一つである大谷崩は上から見るだけになります。そこで、大谷嶺駐車場に停めて新窪乗越から山伏を往復して、八紘嶺から梅ヶ島温泉というルートにしました。
距離は伸びたけど、山伏から八紘嶺の稜線は歩けたし、大谷崩も歩けたので正解だったと思います。
誤算だったのは、梅ヶ島温泉に下りたらバスで新田までか、タクシーで大谷嶺駐車場まで行く積もりだったけど、バスが来るまでに1時間以上、タクシーも静岡から来るため1時間以上かかるとの事。結局、歩いて大谷嶺駐車場まで戻りました。
八紘嶺はだいたい想像通りの山で特に感想と言うものはないけど、山伏は開けた広い山頂が気に入りました。山伏から八紘嶺への稜線もなだらかで林相が綺麗な所や、起伏があって複雑な地形、痩せ尾根と多彩でした。
また、大谷崩もカール地形のようなガレ場を登る際や、稜線からの景色は独特で楽しめました。
車でないと行くのが不便な所ではありますが、また行っても良いと思ってます。
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コメント
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ラストがアスファルト3時間とは...
苦行ですね、修行僧のようです。
梅ヶ島温泉は宿も多いから、交通の便もそれなりに良いだろうと甘く見てました。
バスは1〜2時間に1本、タクシーは40Km以上離れた所から来るというのは誤算でした。
ほんとに最後は、苦行層のように真っ暗な林道は無心で歩いていました。
guchiさん、こんばんは!
これまた長距離の周回ルート、お疲れさまでした!!
うちは、梅ヶ島→八紘嶺→七面山(周回で廻るのにバス・電車・バス・宿泊の1日掛かりでした💦)と、牛首←→山伏は行ったのですが、その間の大谷嶺・大谷崩れが未経験でずっと行ってみたいと…♪
それにしてもこのエリア、どこを取っても周回がやっかいですよね(+_+) さらに周回しても一度に全ルートは楽しめない登山道トポロジー💦 いや、誰かのように一筆書きする気力はありません💦💦
一番楽なのは八紘嶺登山口に折り畳み自転車をデポしておいてでしょうか? それでもやっぱり舗装路登りが発生しますし〜(自転車で登りはしたくない💦)
なんてつらつら思いながら、尾根道写真を堪能させて頂きました♥
toshimizuさん、こんにちは。
おお、八紘嶺から七面山を歩かれているのですか!
やっぱり1泊2日ですよね〜。
出来れば1日でやりたいけど、それほど早く歩けるわけじゃなし。
何かいい手はないものですかね・・・
八紘嶺の周辺は交通の便の悪さに加え、登山道も限られているから周回路が長くなりますね。
道の無い尾根を上り下りするという手もあるけど、距離は短くなっても時間の方が心配になるから同じことですね。
guchiさん、こんばんはー
八紘嶺→七面山のレコをこちら https://j.mp/2rUE0Mq に上げているんですが、1枚目の写真のようなルートでして単独周回ではどうやっても1泊掛かりです(縦走に失敗すると、もう1日かけて車を回収しないと行けないプレッシャーもありました💦)。公共交通利用&早歩きでもバスダイヤが薄いですし…
かといって2人+車2台で行っても、安倍川の遡上だけで自家用車でも1時間以上掛かるので、日帰り実現は厳しく… これは禁断の危険技=「両端の登山口に車を停めて、互いに逆方向に縦走。途中で車の鍵を交換する」でしか無理な気がしています💦
このルート、「残された信仰の跡地を辿る」「喜望峰から見る南アルプス大絶景」が良かったのですが、一方で「敬慎院に泊まって参道・山門からの日の出を見てみたい(秋分の日を過ぎましたがまだOK?)」「七面山の山頂標識はピークには立ってなくて… 真ピークは微藪を登らないと行けなかった」が心残りです。
なので「敬慎院に泊まって1泊縦走」で、行かれるのはいかがでしょう?(^_^)♪
toshimizuさん、こんにちは。
八紘嶺から七面山は、日帰りに拘るなら安部峠まで車で行き七面山までピストンかと思っていますが、行程が長いから日の長い時でないと厳しいし、ピストンはつまらない。
となると、toshimizuさんのコースが順当なのでしょうね。
敬慎院に泊まるなら、初日は身延に車を置いて身延山から敬慎院、翌日は八紘嶺から梅ヶ島温泉というのも考えられますね。
しかし、身延線のダイヤが問題なので、梅ヶ島温泉か静岡で泊まらなくてはいけない可能性も出てくる・・・何にしても悩ましいです。
まあ、すぐに行く訳ではないから、じっくり考えます。
こんにちは!
ガッツリ回られましたねー
地元しぞーかの人間でも山伏+大谷嶺の周回にするところなのですが、八紘嶺まで3座のピークを踏んでしまうとは
(八紘嶺はそれだけで登ることが多い気がします…)
1日だと微妙に時間切れになるので3座踏もうとすると車2台で縦走するパターンが多いのですが、山伏をピストンとすることで上手く纏められた感じがします。
その山伏、冬もオススメです
山頂周辺が雪原になり、立ち枯れの木の向こうに望む富士山が良いですよ
レコを拝見していたら、久し振りに山伏や大谷嶺に行きたくなりました
joe0119さん、こんばんは。
今回は、静岡に住んでいる友達と一緒だったので、最初は車2台で行く事を考えていたのですが、梅ヶ島温泉まで行けば明るいうちに何とかなると、甘く考えていたのです。
山伏は冬も良いのですか、ちょっと考えてみたいものです。
オススメ情報、ありがとうございます。
また、静岡の友達と相談だな、これは。
ぐち先生!
遅コメ失礼します!
山伏ののびやかな山頂、素敵ですよね〜
また行きたいお山です!おヒル様は大丈夫でしたか?
大谷崩が日本三大崩れだとは!長野と富山のは知ってましたが、3つ目がここだったなんて、知ってたら行ってたのに〜!
・・・イヤ知っててもあのザレザレはちょっとアレなんで行けなかったな
梅ヶ島温泉から駐車場までの2.5時間の苦行も凄い〜。
お疲れさまでした!
クニさん、
山伏の山頂は良いですよね。
joe0119さんによると、冬も良さげなので触手が動き始めてます。
ヒルは全然大丈夫で、一緒に行った静岡の友達の話では、もっと南の方が多いのでは、との事でした。
実は大谷崩は私も知りませんでした。
何でも日本三大崩れのうち、その中を歩ける唯一のものだそうです。
最初はクニさんが行かれたルートにする事を考えていたのですけど、大谷崩の話を聞き変更したのです。
ルートとしては少し足場が悪いだけで、クニさんなら全く問題無しです。
梅ヶ島温泉から駐車場までは参りました。
温泉場だからもっと交通の便が良いと思ってたのですけどね・・・
梅ヶ島温泉泊、朝食頂いてからのスタートだったので9時大谷嶺駐車場出発のピストンで山伏に登ったことがあります。八紘嶺も行きたいのですが、梅ヶ島温泉はかなり奥地なので行く機会を作るのはなかなか難しそうに思いました。
guchiさんの場合、山伏経由の八紘嶺、梅ヶ島温泉経由のさらにはスタート地点までの登り返し、ハードなルートだったと思います。お疲れ様でした。
AERIALさん、
梅ヶ島温泉は高速で静岡までが遠く、さらに高速を降りてから1時間くらい走るので、行く前はえらく遠くに感じていました。
でも、実際に行ってみると高速を含めても3時間と少し、北八辺りに行くのとさほど変わらない気がするので、また行っても良いかと思っています。
八紘嶺も、八紘嶺登山道入口までか安部峠まで車で行けば楽に往復できるけど、ピストンになるのが少し面白くない。
だからと言って周回ルートにすると歩く距離が長くなる・・・悩ましい山域ですね。
こんにちは
梅ヶ島温泉から2時間半の車道歩きは大変でしたね。
しずてつジャストラインは下十枚山から安倍峠まで縦走した復路で乗りましたが、11:25には間に合わず、13:25には待ち時間が長過ぎるので、阿倍の大滝を見に行って来てから乗車しました。
マイカーで行って周回し、バスやタクシーで戻る場合は時刻がとても気になりますよね。
私も何度か苦い体験があります。
私は大谷嶺駐車場から上がり、大谷嶺⇒八紘嶺⇒山伏へと稜線だけを歩いて下山し、黄金の湯に入った後、身延町へ抜けて帰りました。
その時は、大谷崩とはどんな所かを見たかったのと、山梨百名山の八紘嶺が目的でした。
山伏はそれ以前に大笹峠から行っていました。
雨畑湖から井川湖へは、その1〜2年後に通行できなくなり、未確認ですが今も通行不能ではないかと思います。
私の大変古い記録に拍手を賜り、ありがとうございました。
60代前半までは可成りハードな山行でしたが、遭難したくないのでとても慎重に歩くようになりました。
今はどこの山を歩いても標準タイムの1.5〜2倍は掛かるようになりました。
それでいいのだと納得しています。
takayama2さん、こんにちは。
バスや電車で行って時間の制約があると、どうしても気にかかるのが嫌です。
特に本数の少ない所は下手すると帰れなくなるので困りますよね。
八紘嶺のあたりも色々と気にかかるルートがあるのですが、交通手段の関係があるので悩ましい所です。
takayama2さんの記録を拝見すると、私が苦労した所をサラッと半分くらいの時間でやられているのが凄いです。
特に白馬の清水尾根は、私が祖母谷まで2日かけた所を1日で行き、さらに餓鬼山を登り返して八方へ戻られているのに敬服しました。
今は標準タイムの1.5〜2倍とのことですが、私はスピードを求めるような山歩きは性に合わず、行きたい所に行ければそれ良しなので、コースタイムはあまり気にしないようしてます。
まあ、もともと早く歩ける方ではないし長い距離も苦手なので、単に言い訳なのですけどね。
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