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Yamareco

記録ID: 205141
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

三嶺-高知県側から

2012年07月08日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 徳島県 高知県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:17
距離
13.1km
登り
1,321m
下り
1,329m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:30光石登山口
07:50さおりが原
08:10大トチの木
08:30カヤハゲへの尾根道へ取付
09:45カヤハゲ(東熊山)
10:50三嶺山頂
11:10三嶺出発
12:20西熊山
12:45お亀岩分岐
15:30光石登山口
天候 晴→ガス→晴
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車以外のアクセス方法はない。
光石登山口には20台程停められそうである。
コース状況/
危険箇所等
南国ICと光石登山口との間にアンパンマン・ミュージアムあり。
光石登山口
2012年07月09日 04:51撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
1
7/9 4:51
光石登山口
さおりが原
2012年07月08日 07:52撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
1
7/8 7:52
さおりが原
大トチ
2012年07月09日 04:51撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/9 4:51
大トチ
カヤハゲ(東熊山)への取付
2012年07月09日 04:53撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/9 4:53
カヤハゲ(東熊山)への取付
カヤハゲ(東熊山)山頂
2012年07月08日 09:41撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/8 9:41
カヤハゲ(東熊山)山頂
三嶺山頂
2012年07月09日 04:55撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
1
7/9 4:55
三嶺山頂
大タオから三嶺
2012年07月08日 11:23撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7
7/8 11:23
大タオから三嶺
西熊山から天狗塚(真ん中の尖がった山)
2012年07月08日 12:21撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
1
7/8 12:21
西熊山から天狗塚(真ん中の尖がった山)
西熊山から三嶺を振返る。
三嶺山頂の右にうっすらと剣山が見える。
2012年07月08日 12:21撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
3
7/8 12:21
西熊山から三嶺を振返る。
三嶺山頂の右にうっすらと剣山が見える。
お亀岩分岐から天狗峠方面
2012年07月09日 05:00撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/9 5:00
お亀岩分岐から天狗峠方面
お亀岩分岐
2012年07月08日 12:49撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
1
7/8 12:49
お亀岩分岐
写真中央の大きな岩がお亀岩?
2012年07月09日 04:59撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/9 4:59
写真中央の大きな岩がお亀岩?
山と高原地図に
お亀岩避難小屋と
八丁ヒュッテとの間に
”渡渉”
と出ている。
その渡渉箇所に至るまでのは、このような渓谷をジャブジャブ歩く。
2012年07月09日 05:02撮影 by  SC-03D, SAMSUNG
7/9 5:02
山と高原地図に
お亀岩避難小屋と
八丁ヒュッテとの間に
”渡渉”
と出ている。
その渡渉箇所に至るまでのは、このような渓谷をジャブジャブ歩く。
撮影機器:

感想

初めて高知県側から登りました。
徳島県側とは全く植生も違い、全く違う山に見えました。
登山口から堂床までの雰囲気は、
大崩(おおくえ)山(宮崎県)の登山口周辺の雰囲気にそっくりで、
錯覚を起こすぐらい似ていました。
地質も似ている感じで、川の水の色までそっくりでした。

最近のレコ(白髪山→三嶺途中撤退)でも出ていましたが、
熊出没注意の貼紙が至る所に出ていました。
(徳島県側では見た記憶がない…)

三嶺からの縦走ですが、笹が深く、足元が見え難い上に
ガレているような箇所が多いので注意ください。

お亀岩からの下りですが、最初はかなり急なガレた斜面を下ります。
足にこたえる上に、集中力が要求されるので、疲れた体にきついです。

ある程度下ると、今度は底の広い渓谷を赤テープを頼りにジャブジャブと
歩いていきます。
何か所も渡渉を繰り返します。雨が降っているときは危ないかもしれません。
前日は雨だったようですが、翌日の午後ということもあり、
水の量はくるぶし程度で済みました。

地図に出ている”渡渉”箇所も問題なく渡れました。
(汚れた靴とスパッツを自動ならぬ自然洗濯してもらった感じです。)

そのあとは、川岸を高巻く感じですです。
ガレている個所や、斜面が崩れている箇所が多いので
慎重さが要求されます。
トラロープが張ってあるのですが、あまり役には立ちません。

後は、ひたすらだらだらと歩くだけですが、
最後の最後で堂床から登山口まで登り返すのは辛かった。

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