記録ID: 206390
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
剱岳(~雨の早月尾根~)
2012年07月15日(日) [日帰り]


- GPS
- 09:05
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 2,262m
- 下り
- 2,262m
コースタイム
5:27登山口-5:45標高1,000m-6:06標高1,200m-6:21標高1,400m-6:29標高1,600m-6:49標高1,800-6:58標高1,920m-7:13標高2,000-7:45早月小屋-8:10標高2,400m-8:34標高2,600m-9:28標高2,800m-10:05剱岳山頂10:26-12:15早月小屋-12:58標高1,920m-14:32登山口
天候 | 小雨~雨(本降り)~小雨~晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
早月小屋までは2,3箇所雪渓が残っていますが、柔らかく問題ありません。(1週間すれば消えるかな?) 早月小屋から上は、例年より残雪多く気温が低いときは硬いため、雪渓をトラバースするときはアイゼン&ピッケルがあると安心です。 実際、アイゼン&ピッケルを持っていない登山者は早月小屋の主人が引き返すように言っているとのこと、早月小屋に向かう途中、早月小屋で諭されて下山中の軽装備の若者に聞きました。 ・・・とはいえ、今回自分は持参の12本爪アイゼンとピッケルを結局使うことはありませんでした・・・。(雪渓は岩場の高巻きでもなんとかなりますが、夏道が出ていないところは、雪渓上歩きとなるところありです。) |
写真
1,000m地点。この手前で自分が2,800m付近を下山中にすれ違った、5ℓザック(!)という軽装備のトレランマンに追い越される。無事ピークを踏んできたとのこと。勇気とスピードに舌を巻く。プロっすか!?
感想
連休の中日に時間が取れたので、どこに行くか考えたあげく、天気まわりも悪いことから県内の剱岳へ。眺望はなくても体力づくりってことで、まあいいかと軽く考えたが、装備は雨と残雪を考え冬装備でGO。
予想通り、早月小屋上部は残雪多い上、雨風も強く、体力づくりの軽い気持ちできたため、引き返そうかとも考えてしまったが、一応ピークは踏んできました。
早月小屋ではご主人が登山者がアイゼンとピッケルを持っているか聞いておられていて、下山している若者もいたようです。
しかし、不思議なことに、山頂からの下山中2,800m付近にてトレランの装備をした方とすれ違ったのには、驚きました!靴はランシューで、5ℓザックの装備。あの風雨の中、半そでシャツに短パンです!小屋もうまくスルーしてきたようです。下山時1,000m付近の松尾平を歩いていると走って追い抜いていったので、声をかけると、無事ピークを踏んできたとのことでした。いやはや命知らずというか、驚きです。
トレランってすごい!と思ってしまいました。(絶対真似できませんが・・・)
その他注釈等は、時間が取れたら更新していきます。
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