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Yamareco

記録ID: 2070522
全員に公開
ハイキング
飯豊山

福島・新潟遠征2日目:対照的な甲信越百名山2座(蒜場山+二王子岳)

2019年10月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:11
距離
22.1km
登り
2,427m
下り
2,429m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:44
休憩
1:08
合計
10:52
距離 22.1km 登り 2,447m 下り 2,438m
5:35
5:39
78
6:57
35
7:32
7:41
54
8:35
8:56
40
9:36
9:40
28
10:08
44
10:52
10:53
51
11:44
11:45
43
12:28
12:31
30
13:01
13:05
44
13:49
13:50
32
14:22
14:37
23
15:00
15:01
24
15:25
18
15:43
15:45
31
16:16
16:18
4
16:22
ゴール地点
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三川温泉に前泊
蒜場山:加治川ダム公園駐車場
二王子岳:二王子神社駐車場
帰り:小出IC
コース状況/
危険箇所等
・蒜場山の烏帽子岩手前〜兎戻しはヤセ尾根、ガレ場を何か所か通過。
 烏帽子岩手前と兎戻しに鎖場がありますが、難易度は高くないです。
・蒜場山はアップダウンもあり、中級者以上向きと感じました。
加治川ダム公園から薄暗い中スタート
2019年10月21日 05:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/21 5:31
加治川ダム公園から薄暗い中スタート
ダムの対岸にある焼峰山(左)〜四ツ倉(右)の美しい稜線が見渡せます
2019年10月21日 06:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/21 6:45
ダムの対岸にある焼峰山(左)〜四ツ倉(右)の美しい稜線が見渡せます
ほぼ中間点の岩岳、ここから見晴らしがよくなってきます
2019年10月21日 06:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/21 6:51
ほぼ中間点の岩岳、ここから見晴らしがよくなってきます
岩岳で初めて山頂(中央)が望めます
2019年10月21日 06:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/21 6:53
岩岳で初めて山頂(中央)が望めます
南に見えているのは昨日登るはずだった御神楽岳(右)だと思います
2019年10月21日 06:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/21 6:54
南に見えているのは昨日登るはずだった御神楽岳(右)だと思います
四ツ倉と紅葉
2019年10月21日 07:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
10/21 7:03
四ツ倉と紅葉
雲海の美しい朝
2019年10月21日 07:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
10/21 7:06
雲海の美しい朝
正面奥は粟ヶ岳だと思いますが,
自信なし
2019年10月21日 07:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/21 7:06
正面奥は粟ヶ岳だと思いますが,
自信なし
正面にいかにもといった烏帽子岩、ということはこれを登るのか
2019年10月21日 07:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/21 7:24
正面にいかにもといった烏帽子岩、ということはこれを登るのか
日本海が見えてます、工場地帯は新発田?
2019年10月21日 07:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/21 7:29
日本海が見えてます、工場地帯は新発田?
この付近は岩峰が目立ちます、中央奥は五頭山〜松平山
2019年10月21日 07:32撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 7:32
この付近は岩峰が目立ちます、中央奥は五頭山〜松平山
烏帽子岩の岩場に取り付きます
2019年10月21日 07:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/21 7:35
烏帽子岩の岩場に取り付きます
展望素晴らしい爽快な岩場(上から)
2019年10月21日 07:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/21 7:36
展望素晴らしい爽快な岩場(上から)
歩いてきた稜線に烏帽子岩の影が
2019年10月21日 07:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 7:36
歩いてきた稜線に烏帽子岩の影が
素晴らしい展望の烏帽子岩、手前右が岩岳
2019年10月21日 07:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/21 7:37
素晴らしい展望の烏帽子岩、手前右が岩岳
蒜場山への稜線
2019年10月21日 07:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7
10/21 7:36
蒜場山への稜線
この季節にアカモノ
2019年10月21日 07:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/21 7:42
この季節にアカモノ
烏帽子岩(左)を出てすぐに嫌らしいガレ場、靴1足分もないほど崩れてます
2019年10月21日 07:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 7:45
烏帽子岩(左)を出てすぐに嫌らしいガレ場、靴1足分もないほど崩れてます
烏帽子岩と五頭山〜松平山
2019年10月21日 07:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
10/21 7:47
烏帽子岩と五頭山〜松平山
兎戻し、表妙義の「鷹戻し」を知っているだけにドキッとしましたが、名前の通り可愛らしい岩場でした
2019年10月21日 07:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/21 7:48
兎戻し、表妙義の「鷹戻し」を知っているだけにドキッとしましたが、名前の通り可愛らしい岩場でした
振り返ると実に美しい景観
2019年10月21日 07:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 7:48
振り返ると実に美しい景観
午後に登る裾野の長い二王子岳が見えてきました
2019年10月21日 08:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/21 8:03
午後に登る裾野の長い二王子岳が見えてきました
歩いてきた稜線と日本海
2019年10月21日 08:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/21 8:22
歩いてきた稜線と日本海
山伏峰からは蒜場山山頂はすぐ近く、右奥に飯豊連峰の大日岳
2019年10月21日 08:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 8:24
山伏峰からは蒜場山山頂はすぐ近く、右奥に飯豊連峰の大日岳
甲信越100名山95座目の蒜場山
2019年10月21日 08:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 8:36
甲信越100名山95座目の蒜場山
飯豊連峰が眼前に展開、大日岳(右端)と北股岳(左)が目立つピーク
2019年10月21日 08:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 8:39
飯豊連峰が眼前に展開、大日岳(右端)と北股岳(左)が目立つピーク
とても楽しかった稜線、左端が山伏峰
2019年10月21日 08:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 8:39
とても楽しかった稜線、左端が山伏峰
南は会津の山が連なっていますがよくわからず、中央左が御神楽岳
2019年10月21日 08:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 8:40
南は会津の山が連なっていますがよくわからず、中央左が御神楽岳
磐梯山(右奥)と吾妻連峰(左)
2019年10月21日 08:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 8:43
磐梯山(右奥)と吾妻連峰(左)
雲のレースに覆われた磐梯山、素敵です
2019年10月21日 09:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
10/21 9:04
雲のレースに覆われた磐梯山、素敵です
堂々とした二王子岳
2019年10月21日 08:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 8:44
堂々とした二王子岳
下山開始、烏帽子岩格好いいですね
2019年10月21日 09:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 9:05
下山開始、烏帽子岩格好いいですね
とても爽快感のある山でした
2019年10月21日 09:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 9:25
とても爽快感のある山でした
ピンクのアカモノは咲いたばかり
2019年10月21日 09:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 9:35
ピンクのアカモノは咲いたばかり
この時間は順光で蒜場山もくっきり
2019年10月21日 09:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 9:37
この時間は順光で蒜場山もくっきり
加地川ダムが見えてきました
2019年10月21日 10:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 10:38
加地川ダムが見えてきました
ムラサキシキブ
2019年10月21日 10:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 10:47
ムラサキシキブ
咲き残りではないですね
2019年10月21日 10:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
10/21 10:51
咲き残りではないですね
ダムの堰堤に到着
2019年10月21日 10:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
10/21 10:55
ダムの堰堤に到着
通常放水でしょうか
2019年10月21日 10:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 10:54
通常放水でしょうか
所変わって二王子岳登山口、平日とは思えない駐車場の混雑ぶり
2019年10月21日 11:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 11:42
所変わって二王子岳登山口、平日とは思えない駐車場の混雑ぶり
登山口にある二王子神社、風格ありました
2019年10月21日 11:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 11:44
登山口にある二王子神社、風格ありました
神社のせいか新潟ではあまり記憶のない杉林
2019年10月21日 11:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 11:49
神社のせいか新潟ではあまり記憶のない杉林
神子石、なんだか関東近郊の雰囲気
2019年10月21日 12:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 12:13
神子石、なんだか関東近郊の雰囲気
シャリバテで何とか定高山に到着、展望ありません
2019年10月21日 13:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 13:03
シャリバテで何とか定高山に到着、展望ありません
日本海の向こうに粟島
2019年10月21日 13:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 13:18
日本海の向こうに粟島
鴨池に映り込む紅葉
2019年10月21日 13:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 13:21
鴨池に映り込む紅葉
六合目まで登ると紅葉&展望が開けてきました
2019年10月21日 13:32撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 13:32
六合目まで登ると紅葉&展望が開けてきました
美しい紅葉路
2019年10月21日 13:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 13:35
美しい紅葉路
初めて山頂方面が見えてきました
2019年10月21日 13:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 13:37
初めて山頂方面が見えてきました
登山道は整備が行き届いているので、紅葉散策にはもってこい
2019年10月21日 13:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
10/21 13:42
登山道は整備が行き届いているので、紅葉散策にはもってこい
日差しがないのが残念ですが美しい山腹
2019年10月21日 13:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 13:50
日差しがないのが残念ですが美しい山腹
湿原登場、お花畑と名付けられてました
2019年10月21日 14:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/21 14:04
湿原登場、お花畑と名付けられてました
山頂の避難小屋(左端)が視界に入ってきました
2019年10月21日 14:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/21 14:12
山頂の避難小屋(左端)が視界に入ってきました
池塘に映る弱々しい太陽
2019年10月21日 14:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 14:13
池塘に映る弱々しい太陽
池塘を振り返ります
2019年10月21日 14:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/21 14:14
池塘を振り返ります
奥の院の祠は令和になってから建て替えられたようです
2019年10月21日 14:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/21 14:18
奥の院の祠は令和になってから建て替えられたようです
甲信越百名山96座目の二王子岳、この時間独り占め
2019年10月21日 14:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 14:23
甲信越百名山96座目の二王子岳、この時間独り占め
飯豊連峰が大日岳〜朳差岳まで大きく展開
2019年10月21日 14:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/21 14:31
飯豊連峰が大日岳〜朳差岳まで大きく展開
大日岳(右)〜北股岳(左)、中央やや左に飯豊山
2019年10月21日 14:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 14:31
大日岳(右)〜北股岳(左)、中央やや左に飯豊山
朳差岳(中央左)と鋭鋒の鉾立峰(中央右)
2019年10月21日 14:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 14:31
朳差岳(中央左)と鋭鋒の鉾立峰(中央右)
二本木山(左)、右奥は午前中に登った蒜場山
2019年10月21日 14:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 14:31
二本木山(左)、右奥は午前中に登った蒜場山
胎内方面へのルートは見当たりませんでした
2019年10月21日 14:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 14:31
胎内方面へのルートは見当たりませんでした
山頂と避難小屋を後にします
2019年10月21日 14:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 14:38
山頂と避難小屋を後にします
左奥に蒜場山、その手前は焼峰山〜四ツ倉と、午前中と反対側から見てます
2019年10月21日 14:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/21 14:41
左奥に蒜場山、その手前は焼峰山〜四ツ倉と、午前中と反対側から見てます
下山は日本海を見ながら、霞んでますが佐渡島が大きかった
2019年10月21日 14:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/21 14:59
下山は日本海を見ながら、霞んでますが佐渡島が大きかった
一王子神社
2019年10月21日 15:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
10/21 15:43
一王子神社
無事下山、なかなかハードな1日2座でした
2019年10月21日 16:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/21 16:16
無事下山、なかなかハードな1日2座でした
撮影機器:

感想

福島・新潟遠征2日目は当初の計画通り、
残り6座となった甲信越百名山の内、下越にある蒜場山と二王子岳に登ります。
登る順序ですが、蒜場山の登山口に近い三川温泉に宿泊したこともありますが、
行程時間がより長く、難易度も高そうな蒜場山を元気な午前中に登ります。
とはいってもどちらの山も麓からの標高差は1000m以上、
早朝スタートで、かつペース配分に注意が必要です。

あまりレコにupされることもない蒜場山、
自分自身も甲信越百名山を知るまでは知らなかった山で、
あまり期待していませんでした。
ところがスタートしてすぐに展望が現れ、その後岩岳、烏帽子岩、山伏峰と、
それぞれ展望の良いピークが現れます。
その分アップダウンも激しく、岩場、ガレ場、ヤセ尾根と変化に富んだ縦走路。
とても標高1300m台とは思えない魅力が凝縮された山でした。
山頂まで来ると飯豊連峰が眼前に展開し、吾妻連峰や磐梯山など、
福島の名峰も望むことができます。
こんな山ですが、この日に出会った登山者はソロ2名のみ。
静かな名峰といった感じで、良い意味で期待を裏切られました。

蒜場山から下山すると、時間を惜しんでパンを頬張りながら
二王子岳に車を走らせますが、駐車場に着いてびっくり。
平日にもかかわらず、停めるスペースがほぼないほど満車状態。
これほどまでに人気のある山とは、完全に認識不足でした。

登山開始が正午前だったので、登り始めると下山の人とすれ違うこと多数。
50名を軽く超える方とすれ違ったと思います。
二王子岳はしばらく樹林帯の登りが続きますが、
調子が上がらないのはこの日2座目だからかと思っていたら、実はシャリバテ。
蒜場山はいつも以上にエネルギーを消耗したようで、
定高山で慌ててエネルギー補給して、ようやく回復します。

眺望が開けて来たのは六合目付近から。
紅葉ピークで美しい登山道ですが、日差しが弱く残念でした。
山頂は文句なしの360度の展望。
蒜場山以上に飯豊連峰が左右に大きく羽を広げていました。
土嚢をふんだんに使った登山道の整備状況は素晴らしく、下山は楽でした。
結果的にこの順に登って大正解、逆だと厳しかったかもしれません。
帰りは国道290号をひたすら南下、飲食店も信号もほとんどない田舎道でした。

マイナー感溢れる蒜場山と、大盛況の二王子岳。
とても近くにある甲信越百名山ですが、対照的な2座でした。
二王子岳の山頂からの眺望は素晴らしいのですが、
個人的には蒜場山の方が変化に富んでいて、お気に入りに。
甲信越百名山に選ばれていなければ決して登ることがなかった山だけに、
機会をもらえてラッキーです。

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コメント

蒜場山
hirokさん、こんばんは。

蒜場山、いいですね〜
正直なところ、やっつけ登山かと思っていましたが、
なんのなんの楽しそうで、行くのが楽しみになりました。
21番の烏帽子岩の紅葉はとてもいい感じです。

残り4座ですか。
ラストは、関東100と同じく、離島の山でしょうか。
米山も南木曽岳も良い山ですので、わくわくしますね。
2019/10/22 23:44
予想を裏切られました
satfourさん、こんばんは

とりあえず登ってみた蒜場山でしたが、大いに予想を裏切ってくれました。
やはり一度登ってみることは大事ですね。
二王子岳ほど登山道が整備されているわけでもなくワイルド感はありますが、
展望がよい区間が多く、楽しかったです。
五頭山、粟が岳など、名前を聞いたことしかなかった山も実際に見ることができ、
また次の楽しみも増えました。
それにしても二王子岳との人気の差は、麓から見える見えない?
信仰?二百名山?と考えさせれらました。

残りの順番はどうなるかわかりませんが、
登ったことのない山に登るのはワクワクしますね。
御神楽山は今回の2座とのアクセスを考えて新潟側からを予定していましたが、
白紙に戻ったので、また計画を練り直します。
2019/10/23 21:05
母の故郷
hirokさん こんばんは

実は、私の母は新潟県の出身です。今は阿賀野市になっている
田舎町です。実家は新潟平野の田園地帯なので、小さい頃には
新潟の山に登った記憶がありません。しかし、近くに山並みが
見えていました。あまり有名な山ではないかもしれませんが、
いずれ祖母の家を見下ろす山に登ってみたいと考えています。
                       埼玉のchii
2019/10/23 21:02
そうでしたか
chii1961さん、こんばんは

今回はまさに阿賀野市や新発田市辺りの山でした。
どちらの山も日本海を望め、佐渡島や粟島まで見れました。
私は下越には初めて行きましたが、いい山ありますね。
特に蒜場山は変化に富んでお薦めです。
また今回登ったことによって、たくさんの新潟の山が目に入り、
次はあそこに登りたいなあなんて、思いながら歩いていました。
紅葉が美しい所なので、秋はお薦めだと感じました。
2019/10/23 21:11

hirokさんこんばんは
蒜場の兎戻でお会いしたものです。
蒜場はメジャーではありませんが登山道にドラマがあって私も大好きな山です。
紅葉のピーク、年一回しか行きませんが(笑)空は少しどんよりしておりましたが、いい日いい時期に登られましたと思います。

あれから二王子とはびっくりです!
私は地元ですが、二王子は麓から近く整備が完璧で登りやすくピークの展望がよいので人気なのですが、蒜場は冬季間ダムまでの道が閉鎖されており山深いので熊に出会う確率が高いと感じるのと、夏場の登山道は日差しに照らされて過酷、大変難儀する山とゆうイメージがついているようです。

前日のレポート拝見させて頂きました。
…2度びっくり‼
私も前の日、沼尻から7時頃温泉をスタートしたのでおそらく私(二人でした)の前を歩いていらっしゃった方がhirokさんでは?すごく速くてすぐ離されてしまいましたが・・・。私たちはあまりの強風とガスで山頂手前で途中撤退しました。
湯畑の脇のコースの紅葉は素晴らしかったですね〜

とにかくびっくりしました 。
2019/10/23 21:29
天文学的確率
mankaさん、こんばんは

2日続けて同じ山に登っていたのですね!
しかも、安達太良山の中ではややマイナーな沼尻ルートと、マイナー感漂う蒜場山とは。
これは天文学的な確率ですね。

それにしても蒜場山は素晴らしかったです。
前日がガスガスだったこともありますが、
これほど展望の良い山だとは思ってもいませんでした。
登頂後のテンション高い時にお会いしたので、いろいろしゃべっていたかもしれません。
毎年登られているとは、羨ましい限りです。
熊が多い山でしたか。
知らぬが仏ですが、いつもより音の大きな鈴を持っていきました。

確かに二王子岳の整備状況は感動的でした。
土嚢は100を超えるぐらいあったかと思いますが、
地元の方の努力のあとがしみじみと感じられました。
東京近郊でもあそこまで整備された山はなかなかお目にかかれません。
でも自分としてはワイルドな蒜場山の方が楽しかったです。
ご指摘の通り、あまり晴天が望めない日々が続いているので、ラッキーでした。
2019/10/24 20:32
2000m級に見えます
hirokさん、2度目のこんばんは。

2日目はダブルヘッダーですか!
遠征費に関する費用対効果、しっかりと元を取りましたね

この程度の標高ですと、長野では人工林の里山が殆ど。
対して、この2座は2000m級に見えますね
地域により、随分と趣が違うものです。
百名山時代がそうでしたが、行く先々で驚きの連続でした。
そうしたワクワク感が蘇る思いです。
甲信越百は狙う機会が無さそうですが、こうして拝見すると魅力的!
次々と、コレクションを増やし続けるhirokさん。
やっぱり、羨ましいですよ。
2019/10/23 22:47
Re: 2000m級に見えます⇒まさにその通りでした
tailwindさん、こんばんは

youtaroさんのように大人の時間の過ごし方ができればいいのですが、
遠征するとどうしても欲張りたくなってしまいます。
tailwindさんと一緒ですね

とても標高1300mの山に登っているとは思えない雰囲気でした。
若干マツはありましたが、ほとんどが広葉樹で美しい森。
かと思えば、岩場やガレ場があって、展望区間がふんだんにありました。
足元がガレているところも多いので、景色に見とれて滑落しないように注意しました。
残念なことに周辺の山がほとんどわからず、
もっと足を運ばなければと思った次第です。
ご指摘通り、知らない世界に足を踏み入れるのは楽しいですね。

甲信越100は山梨100と信州100をやっているとほぼカバーできるので、
ついで感はぬぐえませんね。
でもそのお陰で今回のような山に出会えたので、感謝です
2019/10/24 20:48
二王子岳と蒜場山
hirokさん

二人とも貧乏性なので相方と一緒でも名所めぐりはかなり詰め込んでますよ
二人で山を欲張るのは無理なのですが。。

雲のレースに覆われた磐梯山、時間から
私も毘沙門沼あたりから見ていました。
hirokさんの写真でピークの左側の雲が
五色沼からだと正面に見えていた滝雲になるようです。
天気も同じ感じの薄曇り、写真映えと考える
ともう一つと思うかもしませんが、これだけ
展望が良ければニコニコの山行ですね

飯豊連峰の展望台である二王子岳はいつかと
思っていましたが、みなさんと同様、蒜場山
はノーマークでした。写真とコメントを拝見すると
蒜場山はとても好みの山な感じなので、忘れない
ようにしないと
2019/10/25 12:29
飯豊の展望台
youtaroさん、こんばんは

貧乏性なのか、欲張りなのか、遠征時は気合が入ってしまいます
本来は2日かけて、のんびり登る山なのでしょうね。

同じ雲を見ていましたか
磐梯山自体が印象的な山な上に、滝雲のような雲に目が留まりました。
安達太良、磐梯山など独立峰が多いので、雲がぶつかりやすい環境なのでしょうね。

二王子岳は高尾山並みの整備状況でした。
ちょっとびっくりですが、いかに地元に愛されているか、ひしひしと感じました。
一方の蒜場山はワイルド感があって、静かな山行を楽しめます。
確かにyoutaroさん好みだと思います
ちょっとこの辺りはアクセスの距離がありますが、是非お出かけを
2019/10/25 20:53
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無雪期ピークハント/縦走 飯豊山 [日帰り]
蒜場山(米平新道)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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