万太郎山(吾策新道〜天神尾根)

2019年10月21日(月) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,965m
• 下り: 1,259m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:24
• 休憩: 0:13
• 合計: 12:37

5:43 水場／高波吾策像
6:08 6:09 吾策新道登山口
7:46 7:47 大ベタテノ頭（吾策新道）
8:24 8:24 井戸小屋沢ノ頭（吾策新道）
9:21 9:22 万太郎山
9:58 9:59 大障子ノ頭
10:15 10:15 大障子避難小屋
10:29 10:29 小障子ノ頭
11:10 11:14 オジカ沢ノ頭
12:22 12:25 谷川岳・肩の小屋
12:36 12:37 天神ザンゲ岩
12:53 12:53 天狗の留まり場
13:20 13:21 熊穴沢避難小屋
13:37 13:37 天神平・天神峠分岐点
13:44 13:44 天神尾根・田尻尾根分岐点
13:52 13:52 天神平
18:10 18:10 土樽駅
18:19 18:19 水場／高波吾策像
18:20 ゴール地点

天候

曇り(稜線上ではガス＆強風)

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

関越道湯沢ICから下車後、JR土樽駅の少し先まで

谷川岳ロープウェイ：
片道1250円
障害者手帳を提示し630円で乗る(片道でも割引可)

土合駅〜土樽駅：
運賃は240円 無人駅なので乗車駅証明書をもらって車内で精算する(小銭をあらかじめ用意しておくと支払いがスムース)
駅舎地上部から下り線ホームまでは長い階段の下り
電車の本数は非常に少ないので注意
https://www.jreast.co.jp/estation/station/info.aspx?StationCd=1035

コース状況／危険箇所等

吾策新道：
大ベタテノ頭までは普通に急登
井戸小屋沢ノ頭の前後ザレた急斜面、岩場など注意を要する箇所多い
万太郎山は稜線上に出てから仙ノ倉、平標山方面へ少し登ったところにある

万太郎山〜肩の小屋：
登り返しと下りは標高差こそ小さいもののそれなりに急
オジカ沢ノ頭の鎖場は要注意

肩の小屋〜天神平：
岩場や木道は滑りやすい

その他周辺情報

岩の湯(今日は寄らず)
https://sp.yuzawaonsen.com/?page_id=182

写真

10/21 5:35

今日は土樽から谷川連峰へ
残念ながら天気は曇り

10/21 5:40

今日の相棒は先週の弥彦山に引き続いて
ニコンのD5500

10/21 5:47

ここを右へ

10/21 6:07

車でここに入る場合は、手前の駐車スペースに

10/21 6:11

登山道はここから右に

10/21 6:17

巨大なブナの樹

10/21 6:31

ここは道なりに右へ

10/21 6:47

黄葉の始まり

10/21 7:04

ロープが出る急な登り

10/21 7:18

この天気ではあまりいい色が出ないな

10/21 7:23

足拍子岳

10/21 7:30

10/21 7:40

樹林開け
風が強い

10/21 7:41

茂倉岳へと続く尾根
矢場の頭方面

10/21 7:41

関越トンネル換気塔
こちら側からよりも茂倉新道からのほうがよく見える

10/21 7:50

万太郎山
ここから少し下ってから登り返す

10/21 8:09

風も強く、足場も悪い
井戸小屋沢ノ頭の前後は強い緊張を強いられる通過となる

10/21 8:13

紅葉するアカモノに花が咲き始め

10/21 8:26

ザレた急斜面
ここを下りで使うとか想像したくもない

10/21 8:32

来た道を振り返り
怖い(高所恐怖症)

10/21 8:52

ザレが終わった後は岩場の急登

10/21 9:02

10/21 9:22

万太郎山
ガスって眺望は一切無い

10/21 9:49

ここは晴れてたら足がすくんで動けなくなってたかもしれない

10/21 9:52

大障子への登り返し
濡れて少し滑りやすくなってるので慎重に

10/21 10:15

大障子避難小屋
ドアの下側が破れている
早めに直さないと雪が吹き込んで使えなくなってしまう

10/21 10:29

小障子のピーク

10/21 10:32

これで晴れていれば、と思う箇所多数

10/21 10:56

10/21 11:02

オジカ沢避難小屋
谷川主稜線上に点在する簡易な建屋には尽きせぬロマンを感じる
・・・ここに泊まりたいかどうかはもちろん別な話だが

10/21 11:08

オジカ沢で小休止
さすがに消耗が激しい
靴とズボンの泥汚れがここまでの悪戦苦闘を物語る

ランチパックは賞味期限1日オーバーの所為かパンが少し硬くなってしまっているが特に問題ない
マツキヨのアミノ酸サプリを一本摂取

10/21 11:21

オジカ沢から鎖場で下り
足場も鎖も濡れて滑りやすい
慎重に慎重を重ねて降下

さっき少し休憩をとったのは正解だったのかもしれない

10/21 11:37

足場の悪い下り
『一難去ってまた一難か』というセリフを今日は何度口にしたのだろうか

10/21 11:57

谷川岳へ最後の登り

10/21 12:07

(おそらくは)蛇紋岩
白に深いエメラルドグリーンが美しい

10/21 12:16

ハクサンイチゲ
まだ花が残る

10/21 12:24

肩の小屋に到着
こんな天気で行っても仕方がないので、山頂へは行かずに下山する

10/21 12:27

天神尾根はしばらく渋滞

10/21 13:03

10/21 13:08

10/21 13:20

熊穴沢避難小屋裏手から、いわお新道方面を撮る

10/21 13:26

ここは特に鎖が必要なところではない気がする

10/21 13:52

天神平に到着

10/21 13:53

紅葉を見るだけならロープウェイ周辺だけで十分なのかも

10/21 14:07

さらば谷川岳よ
今度はもっと楽で安全なコースで来るぞ

10/21 14:12

ロープウェイから下に見える滝を撮る

10/21 16:14

土合駅へ歩き
慰霊碑わきからスノーシェッド内を通らずに行ける道がある

10/21 16:17

ナイアガラの滝風の砂防ダム

10/21 16:36

土合駅
どこから見ても人工物であるにもかかわらず、どこか洞窟めいた雰囲気

10/21 16:38

土合駅地下ホーム
トイレもあるので電車待ち中に催しても階段を登り返さなくて済む
(トイレに紙があるかどうかまでは未確認)

10/21 18:20

高波吾策像のある駐車場まで戻る

撮影機器：

D5500 ニコン

Galaxy Active neo SC-01H docomo サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター コンパス 時計 タオル ナイフ カメラ スマホ(GPSアプリ入り) ヘッドランプ 予備電池 ストック モバイルバッテリー

備考

水は2l持ち込み、500ml消費

感想

エミール

吾策新道は主稜線に出る少し手前まで誰とも会わず
谷川岳〜天神平はこんな天気だというのに人が多かった

あいにくの天気だったがこれはこれでよかったのかもしれない